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  • 一問一答「あなたが行動力を発揮したいことはどんなことですか?」【超行動力】

    2022-03-19 12:00  
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    あなたが行動力を発揮したいことはどんなことですか?

    もうすぐ春ですが、今年の目標を諦めかけていませんか?
    勉強でも仕事でも同じですが、続けることでしか結果が出ないものはたくさんあります。人生を変えたいのであればなおさらです。
    今回は、両親が亡くなって何もやる気が出ないという方の相談をもとに、具体的に「なぜやる気が出ないのか?「どうすればやる気が出るのか?」ということを解説させてもらいます。

    Q. 母が亡くなり2年も経たない間に先月父も亡くなりました。
    外に出て軽い運動ぐらいしたいと思いますが、何もかもやる気になりません。
    どうすれば精神的に安定するでしょうか?

    あまり難しく考えなくていいと思いますが、せめて散歩ぐらいは行った方がいいと思います。
    ポイントとしては、やる気が出ないと「あれができない」「これができない」と考えてしまうと、人間は何もできなくなります。
    「やる気」というものは、それが出てから行動するものではなく、体を動かしたり行動すると出てくるものです。
    昔、作業興奮の原理と言われましたが、人間は体を動かすことによってアドレナリンやドーパミンが出てきます。

    やる気は後から出てくるものです。
    ですから、最初はやる気がない状態でできる方法を考えるしかありません。

    例えば、軽い運動をしたいのであれば、運動しやすい格好でしか生活しないとしたり、運動するための服や靴をあらかじめ玄関に出しておくという方法もいいと思います。
    20秒以上短縮して自分が望んでいる行動をできるようにしてください。
    これによってどのような状況下でも、その行動ができる確率が高くなる20秒ルールというものがあります。
    いつもよりも20秒早く運動を始められるようになっていれば、運動できる確率もその運動が継続される確率も高くなります。
    まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか。

    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。

    皆さんの今年の目標の進捗状況はどうですか?

    やりたいことや目指していることがあったのに諦めかけていたり、やるべきことがあるのにどうでもいいことに時間を使ってしまって後悔している人も結構いるのではないでしょうか。
    今度こそはやる気を出して頑張ろうと思っていたはずなのに、なぜか毎年同じような目標を掲げて、毎年同じように今頃諦め始めて、結果的に今年も去年と同じように1年を過ごしてしまう人が多いと思います。

    これは根本的に「なぜやる気を出すことができないのか?」ということに目を向けて、具体的な対策をしないからです。
    もちろん、時間の使い方であったり様々な要因があると思いますが、そんな中でも、今回はやる気ホルモンであるドーパミンを出すことができていない人の対策について紹介します。
    ドーパミンは勉強や仕事に集中したり、継続して努力を続けることで成果が出ることに対しては必ず必要になってくるホルモンです。

    現代人はドーパミンが減りやすい
    ところが、このドーパミンは現代人は減りやすくなっています。
    ドーパミンが減れば、当然やる気がなくなったり仕事や勉強も先延ばしして、何かをしている時にも嬉しいとか楽しいという感覚が減ってしまいます。

    やる気を発揮して没頭する時間がなければ、毎年毎年同じような目標を掲げて、結果的に無駄な時間ばかりを過ごしたような気がしてきます。
    これがドーパミンが不足している人の特徴でもあります。

    多くの人が自分の過去を振り返って何もできなかったことに対して「あっという間だった」と考えます。
    なんでこんなに時間が経つのが早いのかと焦りが生まれます。
    これはドーパミンが不足しているからではないかと言われています。

    しかも、ドーパミンが不足すると気分のアップダウンが増えてしまいます。
    やる気がある時とない時の差が激しくなります。
    スイッチが入らないと行動できない人は、実はドーパミン不足が原因です。

    ドーパミンが不足すると記憶力が低下するという現象も確認されていますし、ドーパミンが不足するとカフェインなどの中毒にもなりやすくなります。
    ここまでのダメージを受ければ当然ですが、何もできないまま時間だけが無駄に過ぎていきます。

    今回はドーパミンを増やす行動や習慣について解説させてもらいます。
    ドーパミンの不足は様々な原因によって起きます。
    例えば、睡眠不足や加工食品・ジャンクフードの食べ過ぎなども原因なので、ドーパミン不足は現代人に特有の問題と言えます。

    睡眠不足はドーパミンの減少だけでなく様々な問題を引き起こしてしまいますので、睡眠に不安を感じる方や睡眠を改善したい方はこちらをチェックしてみてください。


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    ドーパミンを増やす6つのメリット

    まずはドーパミンを増やすことによるメリットを理解してください。
    毎回毎回人生を変えると意気込んで変身願望を持つ人が多いですが、願望を持つだけでは人生は何も変わりません。

    具体的な戦略と行動がなければ人生は変わりません。
    だから、なんとなくテンションがあがった年末年始に無茶な目標を立てて、1月には計画が少しずつ狂い始め、2月から3月頃にかけて完全に無理なのではないかと考え、4月から5月の間にとどめを刺されます。
    さらに、それ以降の半年間は無駄なことばかりに時間を費やします。
    これで多くの人が毎年毎年人生が変わらないまま同じような人生を繰り返しています。
    これを防ぐために、ドーパミンを増やすことによるメリットとその具体的な方法を理解してください。

    ドーパミンを増やすメリットその1 :性格が前向きになる
    ドーパミンと性格についての研究は結構いろいろとあります。
    1980年代ぐらいから行われていて、古典的な研究で外向的な性格とドーパミンの関係を調べています。

    それによると綺麗に相関していて、ドーパミンの量が増えれば増えるほど性格が外向的だったということです。
    一方で、うつ傾向とドーパミンの量には関係がなかったそうです。
    ですから、うつ傾向が高いから、うつ病になったことがあるから、ドーパミンの量が低いということはありません。

    ドーパミンを増やす生活をしていると自然と性格が外向的になります。
    性格が内向的だからという理由で問題を抱える人はこれで解決するかもしれません。

    最近の研究では、ドーパミン受容体の量が少ない人はドーパミンの恩恵を受けにくいということが言われていますが、この受容体が少ない人は、自分を大切にしなかったり性格が冷酷、社交を恐れる傾向も確認されています。
    ドーパミンを増やすことによって、外向的になり新しい人間関係も増やしたり、今の人間関係が楽になる可能性があります。

    ドーパミンを増やすメリットその2 :成功しやすくなる
    ドーパミンを増やすことによって、ビジネスでの成功や経済的な成功の可能性を高めることもできるかもしれません。

    ドーパミンと社会的ステータスの関係について調べた研究があります。
    ドーパミンの影響を受けやすい傾向と社会的な地位の高さについて調べてみたところ、相関係数が0.71だったということです。
    ドーパミンの量が多い人は社会的にも成功しやすくなるようです。

    もちろんこれはドーパミンの量が多いから社会的に成功したのか、社会的に成功しやすい人がドーパミンの影響を受けやすいのかという問題はありますが、ドーパミンの可能性を感じさせてくれる研究だと思います。

    ドーパミンを増やすメリットその3 :収入が上がる
    ドーパミンと裕福さについて調べた研究もあります。
    ドーパミンの受容体の数と職業のポジションについて調べたところ、ここでも明確な相関関係が確認されています。
    ドーパミンが増えれば増えるほど収入が高くなる傾向がありました。

    もちろん、これも先ほどと同じで、収入が高くなればなるほどドーパミンが増えるのではないかという指摘も考えられますが、他にもドーパミンの影響を受けやすい人ほど学歴が高くなるという研究もありますので、ドーパミンの影響を受けやすい人ほど裕福になると考えても良いのではないかと思います。

    おそらくは、ドーパミンの恩恵を受けやすい人は、勉強でも仕事でも物事を頑張るようになり、結果的に社会的地位や収入が高くなる可能性は十分にあるような気がします。

    ドーパミンを増やすメリットその4 :新しいチャレンジをするようになる
    なかなか一歩踏み出すことができなかったり、新しいことにチャレンジしたいと思っていても、なかなかそれができないまま、ずるずると時間だけが過ぎているという人は、ドーパミンを増やすことによって新しいチャレンジができるようになるかもしれません。

    ドーパミンが増えることによって新奇探索傾向が高くなります。
    新奇探索傾向は、知的好奇心の高さや何かを知りたいとか体験したいという欲求です。

    特に、今のように時代の変化が早い時代には、この新奇探索傾向が人の成功を左右します。
    新奇探索傾向が高ければ高いほどリスクを取るようになり、ミスや失敗や損失を恐れる気持ちが減るので具体的な行動が増えます。

    新奇探索傾向とドーパミンの関係について調べた研究を見てみると、遺伝的にドーパミンの量が多い人は、その36%ほどに新奇探索傾向が高い傾向が確認されています。
    ドーパミンの量が多い人は新しいものが好きで新しいことに手を出すのが好きです。
    新しいものが好きで外向的な性格だったということです。

    ドーパミンを増やすメリットその5 :モチベーションが上がる
    ドーパミンの量が多いと社会的に成功するという原因のひとつでもありますが、やはりドーパミンはモチベーションを高めてくれます。
    これがやる気ホルモンと言われる理由ですが、人が行動を起こすためにはやる気が必要です。
    何か行動を起こさなければいけないとわかっているのに行動できないのは、行動につなげるためのドーパミンが不足しているからです。
    ドーパミンの量が多い人は、いろいろと考える前に高いモチベーションで行動を起こします。

    ドーパミンは脳の報酬系に働きかけて気分が良くなります。
    気分が良くなれば自然と行動できるようになります。
    さらに、ドーパミンは嫌悪感のスイッチをオフにしてくれるので、それもありモチベーションが上がります。

    ちなみに、遺伝的にアドレナリンの量が多い人は、そうでない人よりも創造性が高く知的な分野でも芸術的な分野でも成功しやすいという話もあります。
    ただ、アルフレッドノーベルのように、大きな成功を収めている人ほど、「人類を愛することはできても、人間を愛することはできない」というようなことを言われていることが多いです。
    これもドーパミンの量が多いことによって、罪悪感のスイッチをオフにしていることが少なからず関わっているのかもしれません。
    ドーパミンの量の多い人は感覚的な体験よりも抽象的思考を好む傾向があります。 

    2016年のレビュー論文では、ドーパミンの量が少ない人ほど努力しなくなるということも確認されています。
    努力量も減って新しい事に対する興味も無くなってしまうので、毎日言われたことや同じようなことばかりをして残念な人生を送ってしまいます。

    時間があっという間に過ぎてしまうというのは、楽しいことであればいいことではあります。
    楽しいことをしていて時間があっという間に過ぎるのは構いませんが、毎日当たり前にしている習慣的な行動だけしかしていなかったら、当然ですが何もしていないのに時間があっという間に過ぎたように感じます。
    しかも 、その毎日の習慣的な行動も工夫や改善をすることなく、ただ同じようにこなしているだけでは、1日も1年もあっという間に終わります。

    ドーパミンを増やすメリットその6 :記憶力と集中力が上がる
    ドーパミンは人間の脳の記憶と集中力を司る部分にも関わっています。
    ですから、ドーパミンの量が多い人は記憶力や集中力も高くなり、行動力が上がるだけでなくそこから多くのことを学べるようになります。

    やる気がない時に勉強しても頭に入らないということがあると思います。
    これはドーパミンが不足しているからです。

    ドーパミンはワーキングメモリと長期記憶の両方を高めるということを示した研究もあります。
    新しいことを学んだり新しいスキルを身につけたいという方は、このドーパミンを増やすというのは必ず必要なことのようです。

    ドーパミンを増やすメリットその7 :若返る
    ドーパミンによって行動力が上がり脳も活性化します。
    新しいことに挑戦して人間関係も増えますので、老化対策としての効果もあります。

    ですから、ドーパミンは、男性でも女性でも、今新しいことをしたい人でも特にしたいことがない人でも重要な物質です。

    ドーパミンを増やす方法

    それでは、人生の様々な可能性を高めてくれるであろうドーパミンを増やすにはどうすればいいのでしょうか。
    かなりたくさんの方法を紹介しますので、気になるものから試して頂いて、ご自分に合うものを探していただけたらと思います。
    心理的な方法からサプリなどまで紹介しますので、サプリなどに関しては参考としていくつかアイテムを紹介しておきますのでチェックしてみてください。

    ドーパミンを増やす方法その1 :運動
    まず一番最初にしなくてはいけないのは運動です。
    ドーパミンを増やしたいのであれば、間違いなく一番効果が期待できるのは運動です。

    例えば、2016年のポルトガルの研究を見てみると、1時45分から50分程度の有酸素運動を週に3回のペースで行うことによって、16週間でドーパミンの働きを不活性化する酵素であるCOMT(カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ)の働きがおさまるということが確認されています。
    これによってドーパミンの量が増えます。

    1時45分から50分程度の有酸素運動を週3回のペースで行なっていただけると、確実にドーパミンの量は増えていきます。
    これは軽いジョギング程度でもいいですが早歩きぐらいでも構いません。

    おそらくはウェイトトレーニングなどでも効果はあると思いますので、自分なりにこれだという運動を決めてもらい、45分から50分程度を少なくとも週に3回ぐらいは行うようにしてください。

    ドーパミンを増やす方法その2 :親切
    「人助け」をしましょう!

    人助けをすることによってドーパミンが分泌されるという研究があります。
    他人のためになる行動をとったり、利他的な行動をとると、当然ポジティブな気分になると思います。
    人に親切にしたり人のために役に立つことをすることにより自分の気分が良くなります。

    北京大学などが行った研究で、見返りを期待せずに他人に親切にするという行為が、人間に対してどんな影響をもたらすのかということを調べています。

    その結果、どうやら見返りを求めずに他人を助けることによって人は痛みに強くなり、それにより日々の人生が楽になったり、痛みを伴うようなことにもチャレンジしやすくなるということが分かっています。
    つまり、見返りを求めず人助けをすることにより強い人間になることができるということです。
    研究チームは、これがドーパミンの分泌によるものだと言われています。


    人生を「幸せ」に変える10の科学的な方法

    この本の著者のソニア・リュボミアスキーさんは幸福に関する研究をされている有名な方ですが、この方の研究によると、他人に親切にすることでドーパミンが分泌され、これを継続的に行うと、普段からの気分が改善したり、寿命が延びるというような様々な効果も確認されています。

    自分へのご褒美は自分の中で完結し、無くなってしまいますが、他人への親切は、そこから新しい人間関係が生まれたり、継続的な喜びを供給してくれるものになる可能性があります。
    ですから、他人への親切が、自分への親切よりも効果が高いのではないかとされています。

    やる気が出ない時は、ほんの些細なことでも結構ですので誰かに親切にしてみましょう。
    親切には他にも様々な効果があります。幸福感の増加・ストレス耐性やストレス解消・寿命を延ばすなど良いことばかりです

    ドーパミンを増やす方法はまだまだあります。
    日常的に使える具体的な方法を紹介しますので、続きもぜひチェックしてみてください。
     
  • 一問一答「あなたが大切にしているモーニングルーティンはどんなことですか?」【1日中はかどるやる気の科学】

    2022-01-06 12:00  
    330pt
    あなたが大切にしているモーニングルーティンはどんなことですか?

    今回は、毎日ダラダラと過ごしてしまいがちだという方の相談をもとに、やる気を高めて毎日を充実させるためのモーニングルーティンについて解説させてもらいます。
    Q. 毎日ダラダラと過ごしてしまいがちです。何かできる対策はあるでしょうか?
    できれば、午前中や朝の内など、1日の早い段階でアドレナリンをできるだけ出すようにするのがいいと思いますので、激しめの運動を4分から5分でも結構ですから習慣にしてみてください。
    これだけでもかなり変わると思います。

    以上がDaiGo師匠のアドバイスでした。

    やめる目標はやる目標に変える

    みなさんも今年の目標に向かって、毎日習慣化することやモーニングルーティンについても考えていると思いますが、まず前提として考えておいて欲しいことがあります。

    例えば、朝に自分がしようと決めたルーティンができなかったことによって自分にとって今日という1日が完璧な日ではなくなってしまったと思うと、他のことでも挫折しやすくなります。
    朝に決めた習慣もないがしろにしてしまったし、午前中に大切な仕事をしようと思っていたのにそれもできなかったから今日はどうでもいいし、明日から頑張ればいいとなってしまいます。

    朝自分が決めたルーティンを1つ挫折するだけでその日1日が挫折の日になってしまいます。
    そして、その1日が挫折の日になってしまうと多くの場合寝るのも遅くなってしまいます。特に、早く寝ることを目標にしている人はそれにも挫折してしまいます。

    基本的に人間は何かをしないということを考えると余計にそのことをしやすくなってしまいます。
    やめる目標は「やる目標」に変えてください。

    自分のやる気を出したり成長していくためのモーニングルーティンを作っても、なかなか続かないとか挫折してしまうこともあると思います。
    朝運動をしようと思ったのに寝坊してそれが出来なかったと挫折すると悔やんでしまうと思いますが、失敗しても構いません。決めた時間にできなくても構いません。その時間にできなかったら別の時間でリカバリーしてください。そのリカバリーをカウントしてください。

    今月は何回リカバリーできたかということを数字でわかるようにしておきます。
    誘惑に負けないで頑張ることができた時にもモチベーションは上がりますが、誘惑に負けてしまったけれどそれを自分の力で取り戻すことができるし、自分は頑張れて、多少失敗したとしてもリカバリーしていく力が自分にはあるという自信を持つことができるとどんどん目標にチャレンジしていく能力が高まっていきます。

    仕事や勉強を始める時のモチベーション

    モチベーションが湧いていない時に無理に仕事をしようとすると、仕事が進まないから余計に面白くないし、自己嫌悪感が高まってしまうことで、余計にやる気がなくなってしまうという負のループが生まれてしまいます。
    ですから、仕事は楽にする必要があります。
    これは手間を減らすとか手を抜くということではなく、やる気を出すための方法を身につけて「楽にやる」ということがとても重要になってきます。

    そのために参考になる研究として、学生たちを対象にした研究で、アドバイスをもらった学生よりも自分自身もやる気がないのにアドバイスをあげた学生の方が勉強時間が長くなったということが分かっています。

    他人にアドバイスをすることの驚く効果!

    しかも、どれぐらいの差が出たのかというとそれがかなりの差で、なんと38%も多く勉強をしていたということです。

    これはかなりの差だと思います。
    考えていただきたいのは、人生を通して、仕事で今までよりも38%も仕事を多くこなすことができたとしたらどれだけ給料は上がるでしょうか。
    自分で起業するという場合であれば、38%も仕事量が増えれば単純に純増するものではないでしょうが38%も皆さんの年収が増える可能性はあるわけです。

    さらに考えていただきたいのは、100%の部分に関しては今の自分の仕事に充てたとして、プラスアルファとして生まれた38%の部分を起業するとか副業することに使えば、もっと成果も出るでしょうし可能性も増えるはずです。
    他人にアドバイスをもらうよりも、他人にアドバイスをあげる方が38%も勉強や仕事の量が増えるということです。しかも、実際にそれだけ増えているのに負担を感じずに増えているということです。

    これは1人でも使うことができますし、仕事に限らず、なかなか続かないダイエットや貯金などでも、その効果が確認されています。
    ダイエットが続かない第三者に対して自分だったらどんなアドバイスをするか、
    なかなか貯金ができない子供や後輩に対してどんなアドバイスをするか、
    仕事や職探しで悩んでいる人がいたらどんなアドバイスができるだろうか、
    客観的にアドバイスを想像して、それを紙に書き出してみるだけでも、自分がやりたいと思っていることに対するモチベーションは高くなります。

    同じような目標を持っていたり悩みを抱えている第三者を想像してください。
    どんな習慣でも行動でも具体的な行動に落とし込むことが欠かせません。
    他人に教える場合には、具体的なステップに落とし込むということが自然とできるようになります。
    ですから、第三者を想像して、その人に対してどんなアドバイスができるだろうか、これを考えて紙に書き出すことが重要なわけです。

    応用としては、不特定多数へのアドバイスとすることができます。
    Twitter などが使えると思いますが、不特定多数に対してアドバイスをする方法です。自分が仕事に対するやる気がなかなか出ないとか、朝なかなかモチベーションが上がらないと言うのであれば、同じような人に対して自分はどのようにアドバイスをするかということを考えて、不特定多数に対してそれを発信するわけです。

    未来の自分からのアドバイスという方法もあります。
    なかなかやる気が出ないという状態の自分がいたとしたら、例えば、10年ぐらい経って今の目の前の悩みはすっかりなくなっている自分から見たら、どのようなアドバイスをするかなということを考える方法です。未来の自分から今の自分に対して第三者にアドバイスをするような状況を作るわけです。未来の自分から今の自分にアドバイスをするとしたらどのように考えるだろうかということを想像してみてください。

    結局は具体的な方法に落とし込むことができればいいので、自分から自分に対するアドバイスでも効果はあると思います。
    大切なのは具体的な言葉にしてアドバイスをあげることです。

    1分で毎日が充実するモーニングルーティン

    わずか1分でやる気が出るモーニングルーティンがあります。
    頭の中である想像をするだけで、なんと瞬時に幸福感が増してポジティブな感情が高まるので、結果的に仕事がはかどるようになるというものです。

    そんな想像とは、自分の人生で起きた幸せだと思うこと、本当に良かったと思えることがもし起きていなかったとしたら自分はどうなっていただろうかという想像です。

    「過去の幸せな出来事がもし起きていなかったら…」
    自分の人生で起きた出来事を思い浮かべてみてください。
    例えば、受験で成功して念願の大学に入ることができたとか、素敵な彼女が彼氏ができた、子供が生まれた、どんな出来事でも結構ですが、自分にとってこれは本当に良い出来事だったと思えることを思い浮かべてください。
    それについて思い浮かべた後に、その出来事が実は起きなかったとしたら今どうなっていただろうかということを想像してください。

    これを1日に1回、2週間にわたって実験では実践していますが、それより1ヶ月経っても気分の高揚感が続いて、幸福感を感じながら生きられるようになったという研究があります。

    非常にシンプルでただ想像するだけですが、なぜこのような効果が現れるのかというと、人間というものは、何かを手に入れた時の喜びよりも何かを失う苦しみの方を強く感じるものだからです。

    これはとても簡単な方法ですが、日々のモチベーションを大きく上げてくれる方法です。
    ぜひ皆さんも1日に1分間でいいので想像してみてください。

    運動は脳を活性化し幸福度を増してくれる

    やはり、モーニングルーティンとして組み込んでいただきたいのは運動です。
    落ち込んだ気分を改善して無気力な自分がやる気になれる方法として運動は最強だという研究がたくさんあります。

    運動しないということは鬱になるための薬を飲んでいるようなものだと言われているぐらい運動は大事だということです。
    普段、体をあまり動かさない人も、やはり体を動かして楽しかった経験はあるはずです。これは人間が持っている根本的なシステムなのだろうということです。

    イリノイ大学の子供達を対象にした研究を見てみると、20分ぐらい軽いウォーキングをするだけでも脳の活動が向上し、感じる幸福度も高くなっていたということが分かっています。

    実際に20分の運動で何が起きるかというと、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が分泌されます。
    簡単にいうと脳にとっての栄養で脳を育てる物質です。これが分泌されると、脳が成長しやすくなり新しいものを学びやすくなったりストレスに強くなるということが起こります。
    さらに、認知力や注意力を高めてくれるドーパミンが分泌されます。
    気分を高めてくれるノルアドレナリンが分泌され、憂鬱な気分を改善してくれるセロトニンが分泌されます。

    ちなみに、この効果は、運動を毎日習慣化していなくても得られるものです。
    もちろん、毎日いい気分でやる気を発揮して日々のやるべきことに向き合いたいのであれば、運動をモーニングルーティンに組み込んでいただきたいですが、少し気分を上げたいとか大事な予定のためにその日だけ20分ほど運動するだけでも、幸福度ややる気が高まるということです。

    散歩程度で十分ですから、朝起きてから軽い運動をするモーニングルーティンは最高の習慣です。間違いなくモチベーションは上がるし気分良く過ごせます。

    とはいえ、朝に運動のモーニングルーティンを組み込むのは眠いし面倒だという人も多いと思います。
    ですが、毎日30分の運動をすることで、仕事のやる気や気分が向上するだけでなく、仕事の生産性やキャパシティも増えるということが確認された研究もあります。
    さらには、病気になったり体調を崩して病欠する可能性も減るということも確認されています。

    仕事の生産性やキャパシティも増え、体調を崩して病欠する可能性も減るわけですから、自分のやる気を高めて仕事や勉強でも結果を出したいのであれば、毎日30分程度の運動は進んで行った方がいいのではないかと思います。

    これは別に激しい運動をする必要もなく、できる方はしていただいてもいいとは思いますが、中程度の運動でいいので、少しきつめの早歩きを30分ぐらいするというのでもいいと思います。
    軽い筋トレやスクワットでもいいと思いますし、階段の上り下りでもいいと思います。
    最近は暑くなってきたので大変かもしれませんが、自転車通勤などもいいのかもしれません。
    1日30分でいいので取り入れてみてください。

    ここから先は、DaiGo師匠も使っている朝と夜のルーティンについて紹介させてもらいます。
    朝やるとその日1日のやる気が上がることについていくつか解説させてもらいます。
    やる気を高めて毎日を充実させたいという方は、ぜひ続きをチェックしてみてください。