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一問一答「あなたが今取るべきリスクは何でしょうか?」【リスクを味方につける心理学】
2021-09-11 12:00330ptあなたが今取るべきリスクは何でしょうか?
逆に、絶対に避けたいリスクは何ですか?
今回は、大学生がどんなお金の勉強をするべきかという相談に対して、DaiGo師匠のある程度のリスクを取るべきだというアドバイスをもとに、このリスクというものについて考察してみたいと思います。
Q. 大学生はどのようなお金の勉強をしたらいいでしょうか?
もちろん投資を実際にして勉強するのもいいと思いますが、そんなにお金がないでしょうから、むしろ、お金の稼ぎ方を学んだ方がいいと思います。
大抵の人はアルバイトをしたりするでしょうし、簡単にお金を稼ぎたいと考えますが、大学生のころにはある程度リスクを取ったほうがいいと思います。
例えば、歩合制の仕事で自分の力で稼ぐことができるとか、起業する学生達のコミュニティに入るなどして、給料をもらうということ以外でお金を稼ぐという練習をしてもらいたいと思います。
大人になると給料をもらって稼ぐという安定の方向に進みやすくなってしまいます。
若い頃だからこそ、そのような不安定だけれど自分の力で稼ぐという経験をしておいて、それが自分には合わないと言うのであればやめて普通に就職すればいいでしょうし、もしそれが合うのであればその方向でリスクを追求するということをしてもいいと思います。
学生の頃であればリスクを追求するのも比較的できるはずです。それが出来る時にしないというのはとてももったいない行為です。
僕であれば、学生の頃にはリスクを取って自分の力でマネタイズするという方法を学びます。
以上がDaiGo師匠のアドバイスでした。
学生でも社会人でも、今リスクを取って挑戦するべきなのか悩んでいる人も多いと思います。
起業や副業に挑戦するべきなのか、転職するべきなのか、
仕事でも投資でも、人はこのリスクというものに何かと悩まされるものです。
将来のリスクを最小限にする方法
取れるならリスクは取った方がいい
これは無駄にリスクを取るという意味ではありません。
リスクは無ければ無いほどいいというのは当然です。
リスクを最小化する努力を行って、
それからリスクをちゃんと取るというのが大切です。
世界一の投資家ウォーレン・バフェットも、
リスクというのは自分が何をしているのかわかっていない場合にしか存在しない。
と言っているように、
しっかりと見極めて、最小化したリスクを積極的に取ることが成功につながるのです。
リスクは余裕があるうちに取ったほうがいい
ユダヤの教えにこんなものがあります。
「うまくいっている時にこそ、次のことを考えよ」
余裕があるうちにリスクを取って挑戦しておけば、失敗しても軽傷ですみます。
しかし、余裕がなくなってから、リスクを取るのは難しいですし、何より失敗したら取り返しがつきません。
うまくいっている時にこそ、安心して慢心せずに、
積極的にリスクを取っていきましょう。
自分にとっての最大のリスクは何か?
とはいえ、ギャンブルのようにリスクを取り過ぎて破滅するのは問題です。
そのためには、自分の中でこれ以上のリスクは取れないと基準を決めておくことをおすすめします。
絶対に失いたくない物はなにか?
自分にとって一番大切なものはなにか?
そういったことを考えて、自分にとって絶対に取ることができないリスクを決めておきましょう。
例えば、自分や大切な人の命は最大のリスクになりえます。
家族がいる場合は、家族を養うための最低限の収入を確保できなくなることがリスクになるかもしれません。
自分にとっての最大のリスクを決めておけば、
それ以外の場合には大胆に振る舞うことができます。
自分と向き合って最大のリスクを知っている人が、
チャレンジを続けることができるということです。
自分の中で、
このリスクだけは取れないというものを決めて、
そこに触れないことであれば積極的に挑戦していく姿勢が大事です。
そのためには少し楽観的な人の方がいいです。
生まれつき「楽観的」な人というのはあまりいないのではないのかなと思います。
「楽観的」というのは意識して身につけるものです。
楽観的というのは、
「一度挑戦して失敗したとしても、それがきっと未来に活かせるはずだ」
と考えて挑戦を続けていけるのが「楽観的」な人です。
ですから、単に過去を忘れるのが楽観ではありません。
自分はいつかきっと手にすることが出来ると信じて挑戦し続けるのが楽観的な人です。
自分のこれだけは取れないというリスクを決めておくことが大事です。
そうしないと、無駄な恐怖に煽られて選択も挑戦も出来なくなったり、
逆にリスクを取りすぎてしまう可能性があります。
絶対に失いたくないものを決めるということです。
今リスクを取ると将来のリスクが最小になる
それでもなかなか怖くてリスクがある行動は取れないという場合には、
こう考えてください。
今リスクを取って挑戦しておけば、その経験は糧となり、
将来の挑戦の成功率を上げる。
今リスクを全くとらないということは、
将来に大きなリスクを抱えることになります。
例えば、DaiGo師匠が今でもずっとパフォーマンスだけをやっていたとしたら、
それはかなり大きなリスクでした。
長期的に見てパフォーマンスも上手くいっている内に、
リスクをとれる内に、次の挑戦をしておくことで、
将来的にパフォーマンスだけでは上手くいかなくなったとしてもリスクを回避できているわけです。
今リスクをとるということは、
将来のリスクを低下させる効果があります。
今リスクをとるということは、
失敗したとしてもそれが経験になります。
将来のリスクは低下するわけです。
最大限のリスクを避けた上でどれだけのリスクをとれるかということが大事になります。
将来のことを考えるのであれば、
ギリギリのところまでリスクは取っておいたほうが良いと言えます。
失敗は楽観的に分析
前回の一問一答で「失敗を活かす心理学」について紹介させてもらいました。
科学的根拠に基づいた知識の実験、実践コミュニティ!〜メントレラボ〜
一問一答「あなたが今までで一番後悔している失敗はどんなことですか?」【失敗を活かす心理学】
誰でも失敗することはあります。
失敗したときは、先ほどのリスクに対する考え方をもとに、
その失敗を「楽観的」に分析することが大事です。
上手くいっていたら学ぶ必要もないですから学ぶことは何もないわけです。
上手くいかなかった時にはどうすれば上手くいくのか?
あるいは、それが上手くいくようになったら何が学べるのか?
ということを考えておく事が大事です。
全く失敗のない人生というのは、
ただ必要なリスクを取ることもできず挑戦をしていないだけの人生です。
失敗しても折れないメンタルをつくる方法を自習できるおすすめ本
しなる力
これは困難な状況に対して一喜一憂するのではなく、どのようにその状況に対応すれば、自分で望む未来をつくることができるのかということが分かる素晴らしい本です。
身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
起業したりリスクを取るのは怖いという人も多いと思います。
わざわざこの歳になってリスクを取るのは怖いというようなことを言う人も多いと思いますが、それでもリスクをとる人は美しいと感じることもあると思います。
それがなぜなのかということがわかる本です。
実は、リスクを取ることによって僕たちの人生は輝いているのであり、どんなリスクを取ればいいのかということを教えてくれます。
将来のリスクを減らすための考え方について紹介させてもらいましたが、
ここから先は、
なぜか無駄なリスクを取って失敗してしまう人の条件、
企業や投資でリスクを取ることが向いている人と向いていない人、
リスクを取って挑戦できるようになるための方法、
について紹介させてもらいます。
現代において変化しないということこそが一番のリスクです。
現代は異常なスピードで変化しているわけですから、その社会の変化に自分を合わせることができなければ、人はあっという間に取り残され安定とは程遠い生活を強いられることになります。
変化し続けるということこそが唯一の安定を得る方法です。
適切なリスクを取って、常に変化成長し続けたい方は続きをチェックしてみてください。
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(マインドマップを追加し再配信)ほぼ0円で始めるノーリスク副業入門〜タダ同然で仕入れられるものを高く売るには
2019-09-11 11:50306pt副業もわりと認められるようになり、始める方も増えてきましたが、副業でも、起業でも、いざビジネスを始めようとしてもなかなか出来ない人の理由としては・・・
お金がない
知識がない
時間がない
この三つの制限が挑戦できない理由になることが多いかと思います。
実はこの「制限」を上手に使うことが大事です。
ビジネスを始めたいけれども、元手になるお金もないし経験も知識もない、おまけに時間もないから無理だと考えて諦めてしまうのが一番の問題です。
多くの場合は、制限がある方がアイデアも生まれます。
制限や壁にぶつかった時には二つの道があります。
それを言い訳にしてやめる
制限をアイデアに変える
人は、何でもいいからアイデアを考えて欲しいと言われても、何も浮かばないものですが、そこに制限が生まれると浮かびやすくなります。
「制限」=「具体性」
より具体的にするためには制限が必要なので、制限のある人の方が新しいアイデアを思いついたり成功するということが起きます。
全てが揃っていて何でもできる状況というものは、不幸かもしれません。何でもできるとなると、何もアイデアも出ず何をしていいのか分からなくなる事もあり得ます。
時間も限られている、お金もわずかしかない、しかも、知識も経験もない、そんな人が始められるビジネスはないのかと真剣に考え、始めた途端に、それは制限ではなく「条件」になります。
実際に行われた実験としては、アイデアのもとになるパーツや物を使ったり組み合わせて、新しいアイデアを発想するという実験で、そのもとになるパーツや物がたくさんある時よりも、限られた数しかない場合の方が、アイデアは豊富に出るという結果が出ています。
人間は制限があった方が自分の頭を使うようになります。制限があまりなく、なんとなく目の前にあるもので出来る状態にあると、楽をしようとするのが人間ですから、たいしたアイデアも生まれなくなってしまいます。
皆さんの今目の前にある「制限」もアイデアの源になる可能性があります。
その上で、リスクはむやみやたらに取るのではなく、取るべきリスクに絞った上で多くのリスクを取るべきです。
ノーリスク副業のポイントは3つ
タダを売れ
手間とコストこそがリスクです
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この3つのポイントとしては、
ローコスト・ノーリスクでビジネスをするためには、タダのもの、もしくは、タダ同然のものを売る必要がある。
手間とコストこそが一番のリスクである。
マーケティングとは付加価値をつけることである。
この三つを押さえておけば、かなりローリスクで挑戦することができるはずです。
そう言われても、自分はタダで売れるものなんて思いつかないし、手間やコストを減らすと言われても難しいし、そもそもマーケティングなんてよくわからないという方もおられると思いますので、解説していきます。
今回は、「タダを売れ」・「手間とコストこそがリスク」について解説します。
ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓
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全てが揃っていて何でもできる状況というものは、不幸かもしれません。何でもできるとなると、何もアイデアも出ず何をしていいのか分からなくなる事もあり得ます。
時間も限られている、お金もわずかしかない、しかも、知識も経験もない、そんな人が始められるビジネスはないのかと真剣に考え、始めた途端に、それは制限ではなく「条件」になります。
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