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2021年1月の記事 13件

一問一答「頭が真っ白になり、なにも考えられなくなる時があります。どうすれば、落ち着けますか?」【緊張対策】

今回は、緊張で頭が真っ白になってしまうという相談に対しての一問一答です。 人前で話したりすることにストレスを感じる人も結構多いのではないでしょうか。 人前で話す時だけでなく・・・ 試験の本番で緊張して実力を発揮できない、 スポーツで大切な試合になると緊張して失敗ばかりする、 デートでリラックスして臨みたいのに緊張してうまく話すことができない、 面接やプレゼンで一生懸命準備をしたのに本番で緊張してうまく話せない、 大切な本番の前日になるといつも緊張して眠れない、 不安や緊張によりいざという時に本来の実力を発揮できなかったり、それにより本当に失敗して後悔してしまうということは、多くの人が様々な場面で経験することかとも思いますし、当然避けたいことです。 Q. 「正解のある質問に人前で回答する時や試験の際、頭が真っ白になりなにも考えられなくなる時があります。どうすれば、落ち着いて問題を解けますか?」 考えてみてください。 あなたはもし自分の家族や子供がこのような相談をしてきたら、それに対してどのようにアドバイスしてあげるでしょうか? あるいは、あなたは本番前に緊張しないようにするためにしていることや、緊張した時に実践していることは何かありますか? 緊張というものは様々な場面で多くの人が経験することですから、きっと何かしらあると思いますので、そんな皆さん自身の経験や考え方、もしくは実践法などをニコニコのコメント欄で教えてください。 皆さんの声が知識の応用法として他の人にも役に立つはずです。 では、今回はそんな緊張対策としてまとめてみます。 <DaiGo師匠が動画で紹介している緊張対策法「クラッチ」はこちら> Dラボ▶ PK入る確率も1.38倍になる!本番力の身につく心理学 どんな場所でもどんなことに対しても一切緊張しないという人はそんなにいないでしょうから、この緊張対策というものは多くの人にとって役に立つ知識だと思います。 ある程度簡単ですぐにできる対策をいくつか紹介させてもらい、最後に、緊張を和らげるための具体的なステップから事前にできる準備まで解説したいと思います。 ぜひ参考にしてみてください。 損失回避レベルとパフォーマンス 本番で緊張してしまい本来の力を発揮することができないとか、いつもであればもっと上手く喋ることができるのに、いざプレゼンの本番になったら緊張して声が小さくなってしまうなど、普段通りの力をいざという時に発揮することができないということは誰にでもあると思います。 スポーツ選手でもイップスという現象があるように、プロであっても極度の緊張によって本来のパフォーマンスを発揮することはできない時もあるわけです。 このような極度の緊張により本来のパフォーマンスを発揮することができない状態になってしまうことをチョーキングと呼びます。 このチョーキングに対してどのような対策ができるのかということを調べてくれたカリフォルニア工科大学の研究があり、この研究では、まずは36人の男女を対象に簡単な心理テストを行い全員の損失回避レベルをチェックしています。 この損失回避レベルというものは、簡単に言うと損をするのを嫌がる度合いのことです。 例えば、それにチャレンジすればかなり得をする可能性もあるということに対して、損をする可能性もあるのであれば諦めようとする心理のことです。 損失回避レベルが低い人は、自分が得をするためであれば多少のリスクは取ろうとする傾向が高く、逆に、損失回避レベルが高い人は、自分が得をするかもしれないけれどリスクもあるのであればやめておこうとする傾向が高いということです。 別の先行研究によって、本番で実力を発揮することができない人の特徴としては、損を嫌う傾向が強く損失回避レベルが高いということが分かっていました。 それゆえ、このカリフォルニア工科大学の研究では、まず参加者のこの損失回避レベルをチェックして、その上であるゲームを行ってもらいました。 そのゲームのルールとしては、勝ったら50ドルもらえて負けたら50ドル取られるというものでしたが、このゲームを普通に行なってもらったグループと、 「あなたは既に50ドル持っていると想像してみてください。これから行うゲームは、その50ドルを奪われるか、それとも、そのままキープすることができるかというゲームです。」 ということを伝えられたグループに分けています。 つまり、自分が勝つか負けるかということではなく、 現状維持の観点から物事を見直した場合パフォーマンスにどれくらいの違いが現れるのかということを調べようとしたものです。 その結果、現状維持の文脈で捉えるだけで、実際のパフォーマンスが3割ほどよくなったということが分かっています。 目の前のことに対する考え方を少し変えるだけで、3割も緊張して実力を発揮できなくなってしまう可能性を下げられたということです。 ですから、例えば、資格試験などであれば、自分はその試験に既にパスしていて、これから受ける試験は自分がすでに持っている資格を維持することができるかどうかを調べるためのテストだと考えればいいということになります。 試験でも試合の場合でも、自分がそれまで頑張ってきたことの成果を試す本番というものは誰でも緊張するものだと思います。 ですが、これも損失回避レベルが高く本番でなかなか実力を発揮することができないという人は、これから自分が取り組む本番に対して現状維持の文脈で考え直してみてください。 この考え方を少し変えるリアプレイザルをするだけで、本番に実力を発揮することができないチョーキングの影響をおよそ30%ほど減らすことができるかもしれないわけです。 特に、今まで自分が努力し積み重ねてきたことに対して結果が出るかどうかという本番であれば、なおさら緊張すると思いますが、自分は目の前の勝負に勝って絶対に結果を出さないといけないとか、ここで失敗すると二度とこんなチャンスはないと考えてしまうと、余計に緊張して本来の力を発揮することができなくなってしまいます。 あまり本番に弱いわけでもないし緊張しないというタイプの人でも、実際には気付かないうちにチョーキングの影響が起きている可能性もあります。 参考にしていただけたらと思います。 人は日々社会的な思い込みに左右されている ちょっとした考え方を変えてみるだけでパフォーマンスが30%も変わるということと同じように、人はステレオタイプ脅威と呼ばれる社会的な思い込みにもかなり影響を受けているものです。 例えば、ミニチュアゴルフを行ってもらう実験で、自分は運動が苦手だと思っている人の場合には、これから自分が行うのが運動神経を測るテストだと伝えられると、能力を発揮することができなくスコアが下がるということが起きて、自分はあまり頭が良くないと考えている人が、これから自分が受けるのは運動知性を測るテストだと伝えられるとスコアが下がるということがあり、これをステレオタイプ脅威と言います。 つまり、人は自分が持っているネガティブな思い込みやステレオタイプを抱えた状態では、本来のパフォーマンスを発揮することができなくなってしまうということです。 この自分が周りにそう思われていると思い込んでいるステレオタイプへの対策としては、逆向きのステレオタイプをぶつけることによってそのネガティブな影響を打ち消すことができます。 例えば、DaiGo師匠の場合であれば、もともとは運動が苦手で運動神経が悪いと運動をずっと避けていたわけですが、確かに運動には自信はなくても習慣化についてはかなり自信があったわけです。 であれば、その運動神経に対して注目するのではなく、習慣化の技術を使って運動を続けることができるようになればいいと考えたわけです。 自分は運動については確かに自信はないけれど、習慣化の技術については長けているという思い込みで、実際に運動を続けることができて、今では皆さんもご存知のように毎日激しいトレーニングを当然のようにこなしています。 皆さんも自分が得意なアプローチをこれから行うことに結びつけて、 ステレオタイプ脅威を打ち消してもらい、仕事や勉強など自分が取り組むべきことに対して良い成果を出せるようになったり、物事を継続することができるようになってもらえたらと思います。 このステレオタイプ脅威というものは、自分のネガティブな思い込みに対して別の思い込みをぶつけることによって打ち消すことができるということを覚えておいてください。 自分の能力に自分で勝手に限界を作りそうになってしまった時は、今回の内容を思い出してもらえたらと思います。 人には誰でも可能性があります。 ですが、ちょっとした考え方の違いで結果が大きく変わってしまったりすることもありますし、思い込みや不安や緊張というものを乗り越えないと、その可能性を試すことさえもできなくなる場合もあります。 皆さんもいざという時にチャンスを掴み自分の可能性を広げるために、今回の内容も含めて知識の実践に取り組んで頂けたらと思います。 人は今回紹介した損失回避などの厄介な性質やバイアスなどにかなり左右されるものです。 そんな人間の意思決定やバイアス、思い込みに関して学んでみるのもいいと思います。 そのためのお勧めとしては・・・ 『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』 自分の厄介な心の揺らぎや迷いなどをコントロールするためにも使えますし、逆に、そのような人間の心の迷いやすさとか性質を理解して相手をコントロールするためにも使うことができる本です。 そして、極度の緊張による息苦しさまで感じたり、不安を感じすぎたりする人や、いわゆるあがり症の人もいると思いますが、それもマインドセットから食生活や運動までを変えることによって改善できるという行動療法もあります。 それについてはこちらの本が参考になると思います。 『敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる』 ここから先は、緊張の緩和に役に立つ実践的なテクニックと具体的な事前にできる準備について解説していきます。 気になる方は続きをどうぞ。  

一問一答「頭が真っ白になり、なにも考えられなくなる時があります。どうすれば、落ち着けますか?」【緊張対策】

一問一答「好きな人がいますが、その人は友達を・・・」【誘導的恋愛相談】

恋愛では人はとかく悩むものだと思います。 好きな人が別の人を好き、 思いや気持ちを素直に伝えられない、 男心や女心が理解できない、 恋愛で感情をこじらせてしまい毎日がつらい、 なかなか理想の相手が見つからない、 他にも、そもそも恋愛をする気分にならなかったり、特定のパートナーがいたとしてもケンカや行き違い係が起きてしまうということもあると思います。 今回は、そんな多くの人が悩んだ経験もあるであろうある若者の恋愛にまつわる相談からの一問一答です。 Q. 「僕には好きな人がいますが、その人は僕の友達のことを好きで男性としては決してよくない相手です。どうすれば彼女にわかってもらえるのでしょうか?」 これは誰でもその気持ちを理解できる相談ではないでしょうか。 自分が好きになった人が、自分と同じように自分のことを好きになってくれるということはそれほど簡単に起きることでもないでしょうし、男性でも女性でも人はそれぞれ自分というものがあり、そこには人の数だけ感情というものがありますので、その思いや感情が繋がるというのは決して簡単なことではありません。 だからこそ多くの人が人間関係や恋愛で悩むわけですが、そんな多くの人が悩んだ経験がある、あるいは、今まさに悩んでいるかもしれない、この相談に対して皆さんはどのようにアドバイスしますか? この相談の場合、彼がアドバイスを受けて実際に行動した結果としてどんな状態になっていたら最高だと感じるのかということを彼自身にもし質問したら、きっと彼女が思いを理解してくれて自分のことを好きになってくれる状態だと思います。 ですが、多くの人はこのような問題に直面した時に、そのままストレートに「あんな男とは別れるべきだ」「他にも女性がいて騙されている」ということを当事者となった人は言ってしまうのではないでしょうか。 これはその時感じている感情からそのままストレートに行動に移ってしまっているからです。 このような状況で大切になるのは、まずは目標を明確にすることです。 常に相手がある人間関係や恋愛に関する問題では、自分が最終的にどのような状態になっていたら最高だと思うのかという目標やゴールをまずは明確にして、 そのために今までニコニコやDラボで学んできたどの知識を使うことができるのか? どの知識を使えば自分の行動を変えることができるのか? ということを意識して考えるようにしてください。 自分ではない他の誰かの気持ちを変えようとするのは当然とても難しいことですから、そこでの目標やゴールを明確にすることで、必要になる行動の質やモチベーションも変わりますし、さらに、そこで実践的に役に立つ知識は何なのかということに目を向けることもできるようになります。 一問一答のシリーズに関しては、皆さんに質疑応答からの知識としての答えに納得してもらい、そこでDaiGo師匠が勧めている方法や問題解決の糸口に対して、それを自分自身の人生に当てはめて考えるだけでなく、さらに、皆さんが最終的に目指す着地点をそれぞれ考えてもらい、そこにたどり着くための方法としての知識の応用を身につけてもらいたいと思っています。 そのために、理想とする目標やゴールをまずは明確にしてもらい、そこで使える知識はどれなのかということを考えるようにしてください。そして、その知識を使って変えるのは相手ではなくまずは自分の行動です。 そうすると、DaiGo師匠が例え話として色々な応用を紹介していますが、それに限らず他の様々な場面でも同じ知識を使うことができるということにも気づくでしょうし、皆さんだからこその独自の知識の実践の切り口も見つかったりするはずです。 とはいえ、なかなか自分自身に向き合うのは難しいことですし、全てを自分のこととして捉えるのは難しいものです。 ですから、一問一答の具体的な相談と答えに対して、皆さんならどのようにアドバイスするのかということを考えて、それをニコニコのコメント欄にコメントしてもらいたいとお願いしています。 もちろん、自分自身の経験や実践法でも構いません。 ニコニコのコメント欄で教えてください。 曖昧な関係から抜け出して恋愛関係になるために! それでは、今回は曖昧な関係を脱出して恋愛関係になるための方法をまとめてみます。 曖昧な男女関係から抜け出すために 友達なのか恋人なのか今ひとつ微妙な関係、 仲はいいけれど別に付き合っているわけではない、 いい感じではあるけれどもう一歩を踏み出せない、 そんな曖昧な関係から抜け出すための方法についてです。 1999年に人間の意志力や自己コントロール能力などの研究で有名な社会心理学者のロイ・バウマイスター博士が、男女の親密さの変化に関する文献のレビューを行ってくれています。 これによると、男女間の情熱というものは親密さに対して急激な変化が起きた時に得られるものだとされています。 要するに、お互いの感情に対して急激な変化があった時にだけ起きるものだということです。 ですから、普段二人が感じているような感情や、他の友達たちと一緒に楽しんでいる中で感じる感情とは全く違う感情を感じる必要があるわけです。 普通の人間関係の場合も同じですが、人の親密さというものは必ず安定してくるものです。 当然あまりにコンタクトを取らないと親密さとしては薄れていく場合もありますが、昔の同級生や仲の良かった友達に久しぶりに会うと当時の関係と変わらないような関係にすぐ戻れるということもあると思います。 これは親密さというものは一旦安定するとそれ以降はあまり変わらなくなるからです。 ですから、一旦友達の関係になった男女の場合には、この親密さが安定している状況をまずは変える必要があります。 人間というものは良くも悪くも人との関係に対して慣れてしまうもので、これを順応と言います。 この順応と呼ばれる状態になると、相手に対する観察力が低下します。 観察力が低下すると、どれだけ思いを寄せてサインを送ったとしても、全く気づいてもらえない状況になります。 これは順応によって、自分にとって都合がよく普段から慣れ親しんでいる情報以外に目がいかなくなるからです。 ということは、まずこの順応の壁を取り払う必要があります。 そのためにはまだふたりでしたことがない新しい体験やイベントをするようにしてみてください。 二人でまだ行ったことがない場所やお店に出かけてみたり、一緒にしたことがない新しい経験をするようにしてみてください。 いずれにしても何かいつもとは違うと相手に思わせることができないと、いくらサインを送ったとしても気づいてももらえない状況は続いてしまうということです。 ちなみに、このいつもとは違うと相手に思わせるというのは、一度振られた相手に対してアタックする場合にも必要になることです。 一度アタックしてダメだったのであれば、相手から見た自分が全く同じ状況のままであれば何度アタックしても結果は変わりませんし、それはヘタをするとストーカーになってしまいます。 自分の印象を変えていくための努力をすると同時に、ここでもそれに相手に気づいてもらうために順応を取り払うことが必要だということです。 順応の壁を取り払うための新しい経験というものは、別にドラマのような出来事ではなくても、今までとは違った目線で見られる体験を一緒にすることで相手の観察力を高めることができればどんなことでも構いません。 順応を突破して自分が恋愛対象になり得るということに気づいてもらうことが大切です。 「誘導的恋愛相談」 それでは、今回の動画でDaiGo師匠もおすすめしていた誘導的恋愛相談について解説しておきます。 これは恋愛相談に乗っていたらいつのまにか付き合っていたという状況を意図的に作り出すための方法ではありますが、これは普通に友達の関係から恋人になるにも役立つものです。 相手の気持ちを考える上で、普通の人間関係にも参考になるでしょうし、恋愛について何かしら悩んでいる人にとってもきっと参考になるものだと思います。 友達関係から恋愛関係に変えていくための最も簡単な方法は、友達関係を維持している状態でできるだけ深い関係になりながら、恋愛の悩みや他の人には言いづらいような話もできる仲になっておくことです。 それだけの信頼関係をしっかり築いた上で、相手が彼氏あるいは彼女と別れるタイミングを待ちます。 そんなに簡単に別れないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、思っているほど長い間付き合うカップルはそんなにいないものです。 別れて元気がないところで相談に乗ってあげます。 その別れてつらい状況について話を聞いてあげたり相談に乗っていると、いつのまにか付き合っていたということが起こります。 その理由としては2つあります。 まず、恋愛相談により自己開示が増えますので、それにより信頼関係が極めて高くなります。 そして、ふられたり恋愛がうまくいかず別れた後は自分自身に対する価値が下がりますので、そのタイミングをうまく狙うことができれば付き合うことができます。 これは普通の人間関係でも重要なことですが、信頼関係を築くためにはプライベートの話をお互いにすることが重要になります。 人は誰でもプライベートな話をした相手のことを信頼します。 そんな中でも最もプライベートな内容とは、その人の自分の中にしかなく自分にしか分からない「感情」です。 特に、強い感情や周りには隠している感情です。 この感情を伝えるということはその相手のことを信用しているということで、人は自分の言葉を信じるようになるので、それを伝えたことでより相手のことを信用するということも起こります。 ですから、重要になるのは相手の感情を引き出すことになります。 恋愛相談に乗れる関係というものは、この感情に関わる部分だからこそ最も強い信頼関係とも言えます。 相手のプライベートな内容を引き出すことが信頼関係に重要だからこそ、質問を上手に使うことができる人はコミュニケーションも上手くなるわけです。 交渉ごとでも上手な人の方が質問の量がそうでない人に比べて2倍も多いということも分かっています。 相手が今どんな気分なのか? 何を考えているのか? 今まで どのように生きてきたのか? このような質問をすることが大切になるのは、相手の内側にしかない情報を引き出すことにより信頼感を築くことができるからです。 皆さんにとって自分の恋愛やそれにまつわる感情を話すことができる相手とはどんな相手か想像してみてください。 女性同士であれば恋愛の話などもお互いによくするような気がするとは思いますが、女子同士の場合には、恋愛について質問した時には、それは大抵の場合自分が話したい恋愛の話がある時です。 自分ばかりが話すとよくないので、まずは相手の話を聞き出してから自分の話をしたいと考えているわけです。 そんな恋愛にまつわる感情をシェアする相手とはどんな相手でしょうか? それはひとりしかいません。 恋人です。 お互いに信頼し合って全てを知っているか、全てを知ろうと思っている関係でお互いに心を許している関係です。 そして、失恋したり別れたりした後というのは誰かに理解してもらいたいものです。 普段であれば恋人同士でしかしないような話を誰かに聞いてもらいたいと思うわけです。 そこで皆さんが既に信頼関係を築いていて、恋愛に対する信念が同じようなタイプであれば、恋愛相談に乗っている間にいつのまにか恋愛に発展しやすくなるということです。 <恋愛を理解して関係を深めるためのおすすめ本> 『恋ごころの科学』 『恋愛の科学  出会いと別れをめぐる心理学』 『異性の心を上手に透視する方法』 『人はなぜ恋に落ちるのか?―恋と愛情と性欲の脳科学』 恋愛に関する信念(恋愛スクリプト) まず、相手に次の質問をしてみてください。 質問1 :理想の恋愛関係はどのようなもの? 質問2 :あなたが恋愛に求めるものは? 質問3 :恋愛をしていて一番自分が幸せだと感じるのはどんな時? 以上の質問で答えを聞き出せたら、これから紹介する次の7つのタイプのうちどれに当てはまるのかということをなんとなく考えてみてください。 1. 恋愛とは男女平等である 2. 恋愛とはロジックである 3. 恋愛と過去とのつながりである 4. 恋愛とは幻想と理想である 5. 恋愛とは特殊な体験である 6. 恋愛とは服従である 7. 恋愛とは公平である   皆さん自身と相手はどのタイプに当てはまるでしょうか? 自分と相手に同じ質問を投げかけて、相手と同じタイプであればいわゆる相性は良い関係だと言えます。 これは恋愛スクリプトと呼ばれる研究を基にしているもので、7つそれぞれがさらに細いタイプに分かれていきます。 これらの詳しい解説と具体的な内容を知りたい方は続きをどうぞ。  

一問一答「好きな人がいますが、その人は友達を・・・」【誘導的恋愛相談】

一問一答「転職活動中ですが、アドバイスをお願いします」【第一印象の心理学】

今回は就職活動にまつわる一問一答がテーマですが・・・ あなたは就職や転職でどんなことで悩みましたか? あるいは、後になって「もっとこうすればよかった」と感じたことはどんなことですか? 逆に、就職活動で悩んだことがないという人は、それは自分自身の何がポイントだったと考えますか? Q. 「現在転職活動中です。資格を取るべきなのか、それとも、応募し続けるべきなのか悩んでいます。何かアドバイスをお願いします。」    身近な人や友達がこのような相談をしてきたとしたら、あなたならどのようなアドバイスをされるでしょうか? コロナの影響もあり、今まさに就職に悩んでいる学生さんも少なくないでしょうし、転職を余儀なくされて、新たな就職先を探そうと頑張っている人もいると思います。 コロナに関係なく自分自身のキャリアアップのために転職を考えている人もいるでしょうし、ブラック企業から抜け出すために新たな就職先を探している人もいると思います。 今回は面接にまつわる心理学をまとめてみたいと思います。 面接に対するストレスやプレッシャーへの対策 就活や転職に対するストレスやプレッシャーに対策することがまずは必要です。 南カリフォルニア大学の研究で、就活や転職の面接の際にストレスが溜まっていると落ちやすくなるということが分かっています。 就活がうまくいかず不安やストレスを抱えてしまう人もいると思いますが、この不安やストレスというものは抱えれば抱えるほど面接に落ちやすくなるということです。 この不安やストレスに対する対策として色々な方法がありますが、この不安やストレスへの向き合い方としては・・・ 一問一答「進学で思うようにいかず、その不安と他の選択肢で悩んでいます・・・」〜ラディカルアクセプタンス〜 こちらでも詳しく解説させてもらいました。 面接だけでなく普段の人間関係に対しても役に立つ簡単な方法をひとつここでは紹介しておきます。 「胸を張って姿勢を良くすることを癖にする」 これを心がけてみてください。 面接に限らず日常的に使っていただいても結構かと思いますが、人間関係などのストレスやプレッシャーと戦うために有効なテクニックとして、胸を張り姿勢よく生活するということが有効だということが先ほどの南カリフォルニア大学の研究によりわかっています。 普段から胸を張って姿勢を良くして暮らすことで、ストレスや不安に強くなるだけでなく、能力も高く見えるということが確認されています。 就活や転職がうまくいかずストレスや不安を抱えてしまうと、どうしても姿勢が悪くなりがちです。 そうなると姿勢が悪くなることで余計にストレスや不安に弱くなり、それが余計にうまくいかない状況を作り出してしまいます。 研究では、面接をする前に胸を張って堂々とした姿勢をたった1分間とってもらうだけで、面接の評価が上がったということです。 さらに、被験者の方々の自己評価も上がりました。それに加えてストレスに強くなったり痛みにも強くなる豊岡まで確認されたそうです。 胸を張って良い姿勢を取るには、まず、両腕をまっすぐ下に降ろして、両手の親指側からそれぞれ外側に向けてください。手のひらを外側に向ける感じです。 そうすると肩甲骨が寄って自然と胸を張れます。その姿勢のまま手だけを元に戻してください。これが綺麗な姿勢です。 普段生活していて、自分の姿勢が悪くなっていることに気がついたら、その都度これを意識して行うようにしてください。 簡単にできる対策ですから、就活に限らず人間関係のストレスやプレッシャーと戦うために使ってみてください。 『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』 なぜか評価される人と足元を見られる人 やはり、就活や転職となると、自分の資格や経験がないということで不利だと感じたりする人も多いでしょうが、資格や経験があるかないかとか、実際の能力が高いかどうかということとは別で、なぜか評価される人と足元を見られて舐められる人がいます。 これは起業したりビジネスの場面であれば、不利な状況になったり競争相手に負けてしまうということにもつながりますし、仕事であれば面倒な仕事ばかりを押し付けられて嫌な思いをすることにもなります。 面接の場面であれば、それはそのまま採用の可否にも繋がります。 このなぜか空回りして舐められてしまう人と、周りから求められて評価される人の違いには、「話題の違い」があります。 スタンフォード大学とハーバードビジネススクールの共同研究により分かったことで、潜在可能性バイアスというものがあります。 この研究では、参加者を集めてNBA のマネージャー役になってもらい、ある選手と契約を結ぶかどうかという判断をしてもらう実験を行っています。 その際に2つのパターンに分かれています。 候補選手の過去5年分の試合データを元に実績ベースのプロフィールを見せられたグループ 候補選手のこれから先5年間の間に示すであろう実績や成長の可能性を示されたグループ その選手に対してどれぐらいの報酬を払ってもいいかということを決めてもらいます。 その結果、過去5年間の実績を見せられた人たちよりも、これから先5年間の活躍する予想を示された人たちの方が、100万ドルも高い報酬を提示したということが確認されています。 業績よりもこれから先の潜在能力で評価した場合の方が、その選手がこれから活躍する可能性も高いのではないかと思われたそうです。 面接の場面を想定した実験でも、リーダーシップ能力判断テストで好成績をおさめ、他の会社でリーダー的なポジションの経験もある人と、リーダーシップ潜在能力テストで好成績をおさめているが、実際のリーダー経験はない人を比べて、実験参加者たちに2人の採用候補者を評価してもらい、どちらを採用したいかという実験があります。 普通に考えれば、リーダーシップの能力が既にあることが確定していて、実務としての経験も積んでいる人を選んだ方が間違いないような気がします。 ところが、実際には、潜在能力は高いけれど経験はない候補者の方が、今後の成長や活躍にも期待され採用するべきだと判断されたということです。 さらには、ネットビジネスやネットで広告を打つ人は参考にしてもらいたい内容ですが、広告でも同じような事が確認されています。 Facebook 広告を使った実験によると、実績よりもこれからの可能性をアピールした場合の方が、クリック数も高まるということが分かっています。 広告を打つ際も可能性を示すようにしたほうが、ユーザーはそこに興味を持ちやすいということです。 今回の一問一答の動画でDaiGo師匠も言われていましたが、面接では相手の心をつかむことが重要です。 そのためには、人間というものは不確実なものに惹かれる特性を持っていることを覚えておいてください。 人間は不確実なものを見ると一生懸命注目し情報を集めようとします。 それにより、確定している実証済みの相手よりも不確実な相手の方をよく見ようとするようになります。 このたくさん注目し見ることによって、単純接触効果が生まれその人により興味を持つようになるということです。 ちなみに、これは恋愛においても言えることで、自分のことを好きだと言ってくれている人よりも、好きなのかどうなのかがよく分からないどっちつかずの態度を取っている人に対して好意を持ちやすくなります。 そのあたりを踏まえた上で、将来の可能性や夢というものを非現実的にならないレベルで語った方が印象は良くなるし評価もされやすくなります。 これから自分がどのようなことをしていきたいのかという未来の話を積極的に行い、面接官の心を掴みましょう。 信用と「疲労」の関係 そして、面接で採用されるためには信用されるかどうかということも当然重要になりますが、この信用を得るということを考えるのであれば、人間というものは疲れている時には信用されないということも覚えておいてください。 参加者を投資家役と資産家役に分けて、「信頼ゲーム」という実験を行った研究があります。 「信頼ゲーム」 お金をもらった資産家は、そのお金の中から好きな金額を決めて投資家に渡すことができます。 投資家は資産家から信用されてお金を渡されると、そのお金が3倍になります。 投資家はその3倍になった金額のうちいくらを資産家に戻すかは自分で自由に決めれます。 研究者は投資家の疲労度をあらかじめチェックしていました。 その結果、疲れて自己コントロール能力が低く見える投資家に対しては、資産家はあまり信用することがなく、実際にお金をあまり渡さなかったという結果が確認されています。 しかも、あの人はあまり信用できないという評価まで受けていたそうです。 ですから、人は相手の疲労度からその人を信用することができるかどうかということを判断しているということです。 面接が続き、なかなか良い結果が出ないという時には、どうしても疲労も溜まってしまうと思いますが、そうなると、信用されにくくなり面接にも通りにくくなってしまいます。 ですから、ストレスケアも含めて溜まった疲労をリリースする習慣も大切にしてください。 とはいえ、面接が続いたり忙しい状況ではなかなかゆっくりすることもできないという人もいるでしょうから、そのような場合には、もちろん、睡眠の質の改善や食事の改善も考えてもらいたいですが、大切な面接やプレゼンの前には5分間のグリーンエクササイズをするようにしてみてください。 自然のある公園などで構いませんので、そのような場所に行ってスマホを触ったり余計なことをせず、緑を眺めながらゆっくりと5分間だけ散歩してみてください。 この5分間だけでも緑の中での軽い運動をするグリーンエクササイズをすると、僕たちのストレスや疲れのレベルというものはかなり低下するという効果があります。 たった5分でも効果がありますので、重要な人と会う前にはこの時間を取るようにしてみてください。   『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方』 誠実性を鍛えて人生でも面接でも有利に! 長期的な観点で考えると、面接に限らず人生において重要になる誠実性を鍛えるということも考えてみてください。 誠実性を鍛えれば面接にも通りやすくなりますし、人間関係を作ることもとても上手になるということが分かっています。 良い人間関係を作ることができれば、それにより就職でも転職でもその可能性を広げるということにつながりますし、それを続けて、より良い人間関係を広げていくことができれば、それは自分は他のどんな会社に行ってもうまくやっていくことができるという自信にもつながります。 これは就活や転職を恐れない自信になり、それは余計な人間関係にしがみついたりブラック企業なのに我慢して働くということを避けてくれる力になります。 誠実性が高い人はひとつの仕事をコツコツと長く続ける傾向があり、仕事に対する満足度も高くなります。 仕事以外でも同じですが、自分に対して満足することができない人は、どこまで行っても全てのことに満足することができず不満を抱えて生きていくことになります。 誠実性というものは人生の成功を味わうために欠かせないものです。 これは成績や学歴に対しても、結婚や夫婦関係に対しても健康に対して、その差は年齢を重ねるほど大きくなるものです。 誠実性を鍛えるためにはコツコツと何かを続けることを習慣にするということもいいと思いますので、おすすめとしては運動か瞑想を習慣化することです。 「慈悲の瞑想」 おすすめとしては慈悲の瞑想です。 慈悲の瞑想とは他人の幸せを願う瞑想の方法です。 他人の幸せを願うということだけを聞くと、スピリチュアルのようなイメージを持つかもしれませんが、これは瞑想の中でも最も短時間で大きな効果を与えてくれるものです。 ですから、最も短時間で行いたいのであれば慈悲の瞑想がいいと言われています。 慈悲の瞑想 私と私の好きな人が幸せになりますように 私と私の好きな人が嫌なことから自由になりますように 私と私の好きな人が楽しいことがありますように 私と私の好きな人がリラックスして生きれますように 自分と自分の大切な人の幸せ・自由・楽しみ・リラックスをただ唱え続けるだけです。 自分と誰かの幸せと自由と楽しみとリラックスを唱えるだけです。この誰かは、一番大切な人でもいいですしペットでも見知らぬ人でも構いません。 例えば、普段通勤や通学をする途中であったり面接に行く道中に、歩きながらすれ違う人の幸せや自由、楽しみやリラックス感を祈るということをすると、それをたった12分間するだけで、かなりのストレス発散効果がありますし、幸福度や自尊心は高まり不安も感じにくくなります。 ぜひ試してみてください。 『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』 ここから先は、面接や就活だけではなく、日常生活でカリスマ性が高い人や第一印象が良い人がどのようなことを話しているのかということを紹介していきます。 内容としては、カリスマ性の高い人の話す話題や、スティーブジョブズに学ぶカリスマ性を身につける方法、カリスマ性の高い人の普段のコミュニケーションなどを紹介します。 ご覧になりたい方は続きをどうぞ。  

一問一答「転職活動中ですが、アドバイスをお願いします」【第一印象の心理学】

一問一答「キャラを変えたい」〜性格を変える心理学〜

皆さんは自分の性格を変えたいと思ったことはありますか? それはいつのことでしょうか? そして、どんなことを期待してのことだったでしょうか? 自分の性格や周りの人から見た時の自分のキャラを変えたいと思う人は少なくないはずです。 自分のこんな性格が嫌いで変えたい、 今更自分の性格を変えることなんてできるはずがない、 など、 性格に対して自己嫌悪を抱いてしまったり、全てが自分の性格のせいだと考えてしまった経験がある人もいると思います。 特に、一般的な社会ではあまり受け入れられないような、いわゆる陰キャであったり、みんなの輪に入らないとか引っ込み思案な性格で悩む人は多いと思います。 今回の一問一答は、そんな悩みを抱えた学生の方からの自分のキャラを変えたいという相談に対してです。 Q. 「陰キャから静かなクールキャラに変更したいです。クラスで違和感を持たれずに変える方法はありますか?」 皆さんであればこの相談に対してどのようにアドバイスされますか? もしくは、皆さん自身が自分の性格を変えたくて実践しているようなことはありますか? 性格を明るく変えてもっとモテたい、 もっと外向的な性格になって人間関係を広げたい、 新しいことに次々とチャレンジできる性格になってビジネスや副業で成功したい、 恋愛でも人間関係でも、仕事でもビジネスでも、人生の様々な場面において人間の性格というものは関わってきますし、人生の戦略として時には自分の性格を俯瞰して見ることも大切です。 皆さん自身の今の性格についてどう感じていますか? 過去の性格について悩んでいた自分に対して今どのように感じていますか? 自分の今の性格をどのように変えれば人生がより良いものとなると考えますか? ぜひニコニコのコメント欄で教えてください。 言葉にすることで、皆さん自身の性格に対して客観的に見ることができると同時に、それは他の誰かが人生戦略として自分の性格に向き合うためのきっかけや参考にもなるはずです。 まず、自分の性格やキャラに対して、このような悩みを抱えている人に覚えておいてもらいたいのは、コアパーソナルプロジェクトという理論です。 このコアパーソナルプロジェクトというのは、人間は自信がある分野や専門分野もしくは興味のある分野であれば、本来内向的な人でも外向的になったり自分の枠を超えられる領域があるというものです。 誰にでも、自分の得意な分野や好きなジャンルもあるでしょうから、内向的な人がすべての部分において内向的だということはないということを認識しておくことも必要です。 例えば、引っ込み思案というのは自分自身に意識を向けすぎているということが原因です。 つまり、 自分がどのように見られているのか? 自分がどのように喋っているのか? ということに気を使いすぎてしまっていることが原因でもあるということです。 自分は失敗しているのではないかと考えてしまい、それを確認することで、自信がなくなってしまうという負のループが生まれているということがよくあります。 恥ずかしいという感情は、自分がミスをしたり自分が場にそぐわないことをしたりすることで生まれます。 この恥ずかしい感情を克服することで、引っ込み思案はなおすことが出来ます。 恥ずかしいとか恥という感情を持っていると、他人からのアドバイスや助言を受けるべき時であっても、人に対して助けを求めなくなってしまうというデメリットも生まれます。 恥ずかしいから人にも相談できないし、恥ずかしいから発言もできないので何も行動できなくなってしまいます。 「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」といいますがまさにこれです。 アドバイスや助言も求めることが出来ないし、そのための行動も妨げてしまうのが恥の感情です。 自分では乗り越えることが出来ないような問題が起きた時も、この恥の感情をまず乗り越えることが出来ないと助けを求めることさえ出来ないわけです。 自分では出来ないということを認めて、それを周りにさらけ出した状態で助けを求めないと相手もなかなか助ける気にもなれないものです。 自分の弱いところも見せないと基本的には人の助けは得られません。これが出来ないのが引っ込み思案な人たちの特徴です。 つまり、引っ込み思案な人というのは、自信がないということよりは自分の弱い部分やネガティブな部分を見せることに慣れていないというのがその原因だといえます。 自分はダメなんだという部分を見せることができれば引っ込み思案はなおるわけです。 もしこの恥ずかしいという感情を感じた時には、 今の自分を外から見たらどのように見えるのか? 自分ではない人が同じことをしていたらどう思うのか? ということを一旦落ちついて考えてみてください。 こんなことを聞いたら恥ずかしいと自分では思うようなことであっても、それを一旦冷静になり客観的に見ると、なんてことはない普通のことだったりもするものです。 ちなみに、自分ではない他の人にアドバイスするとしたらどのように考えるのかという視点は、恥ずかしいという感情だけでなく、自分の悩み事に対しても使うことができるものです。 人間は他人の悩みに対しては的確に答えることが出来ます。ところが、自分の悩みになると様々なバイアスによりどうしても悩んでしまいます。 ですから、おすすめの方法としては、もし悩みがあったら、自分の悩みを5個程度紙に書き出します。 その書き出したそれぞれの悩みの上に誰かの名前を書きます。それは誰でもいいで、その人がこの悩みを相談してきたら自分はどう答えるだろうかと考えるわけです。 その時はその人のことを想像して本当にその悩みを相談してきたらどのように答えるかと考えるのがポイントです。 その時に自分が答えるだろうと想像したアドバイスはそのまま自分に適用できます。 人は相手の性格を見る時に自分と似ている部分を見るものです。そこを無意識に考慮しながらアドバイスを考えるので自分にも効くアドバイスであることが多いわけです。 仮に解決策を見つけることが出来なかったとしても、結構冷静に自分を見つめることが出来るようになりますのでおすすめです。 おすすめ本▶︎ 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 おすすめ本▶︎ 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える 性格を変える心理学 では、今回はそんな中でも、自分の性格を変えることができる部分については変えるための方法についてまとめておきます。 人の性格が変わるのかという問題ですが、ある程度以上は変わるということが分かっています。 自分がなりたい性格があったり、性格を変えれば理想的な未来が広がると考える人も多いと思いますので、今回はそこに光を当てていたらと思います。 具体的な内容を知りたい方は続きをどうぞ。 

一問一答「キャラを変えたい」〜性格を変える心理学〜

一問一答「人生設計は何を軸にして考えれば良いのでしょうか?」〜お金の心理学〜

人生設計において、"健康"や"人間関係"と並んで、切っても切れない"お金"というテーマ。誰にとっても大切なものですから、多くの人がそれについて悩むのではないでしょうか?! 今回は、そんな全ての人の人生にとって重要であろうお金の心理学について紹介させてもらいます。 Q. 「大学4回生です。社会人になってお金が貯まったら大学に入り直そうと考えています。世間とは違うことをすることに対して金銭的にも不安を感じています。人生計画は何を軸にして考えればいいのでしょうか?」 あなたは、自分自身の人生を振り返ってみて、どのようなタイミングで"人生設計"や"お金"について"考えましたか? その時と今の"悩み"や"考え方"で変わったこと、変わらないことはどのような点でしょうか?! 何を軸に考えれば良いのか不安に感じたときには、 自分自身の中での比較や 他の方々の考えを参考に、俯瞰すると見えてくるものもあるので、 皆さん自身の考え方や経験など、ぜひ教えてください。 ニコニコのコメント欄にコメントをお願いします。 お金については、その考え方や取り扱いを間違えてしまうと、お金を稼ぐこともできなくなったり、人生を棒に振ってしまうことになりかねないということをDaiGo師匠も様々な知識をもとに紹介してきました。 例えば、宝くじを買って高額当選したとしても、ほとんどの場合その人は不幸になってしまうという話がありました。 これは、快楽適応(ヘドニック・アダプテーション)というもので、人間はお金に限らずいつのまにかそれが当たり前になり快楽感や満足感を感じられなくなるために、不要なことや間違ったことをしてしまい、結果的に不幸になってしまうということがあります。 自分で努力したり一生懸命お金を稼ぐ方法を考えて手に入れたお金ではなく、学ぶことも何もないままに大金を手に入れてしまうと、何をするのも馬鹿らしくなってしまいます。 特に、自分の人生における目的やミッションのようなものを明確にすることができていない状態で、大金を手に入れると、ほんの些細なことさえもバカらしくてできなくなってしまいます。 お金というものはそれを手に入れる過程で学べることが多くあります。 例えば、本屋さんに出かければそこで思いがけない良書に出会えるかもしれませんし、その途中で一生の付き合いになるような出会いに恵まれるかもしれませんし、ちょっとした旅行に行った時も自分の足で歩いて散歩していると、思いがけない綺麗な景色に出会ったりすることができるかもしれませんが、それを面倒だと考え、Amazon で買って済ませたり、タクシーに乗って目的地に移動していれば、そんなチャンスにも恵まれないわけです。 これと同じで、人間はやりたいことが見つかっていないとか経験不足の段階で大金を手に入れてしまうと、それ以降の人生から得られる喜びが減っていってしまいます。 お金以外のことも含めて人は良くも悪くも慣れてしまうものです。 これを防ぐためには、やはり、常に新しいことに挑戦したり、今までとは違う方法を試したり工夫を続けるということが重要になります。 それでは、 今回は具体的にお金を稼ぐために重要なことについてまとめておきたいと思います。 皆さんが実際に何をすればお金を稼ぐことができるようになるのか、あるいは、お金を稼ぐことができる人はどのような特徴を持っているのかということを解説させてもらい、そのために必要なことや具体的にできることまで紹介させてもらいます。ご覧になりたい方は続きをどうぞ。  

一問一答「人生設計は何を軸にして考えれば良いのでしょうか?」〜お金の心理学〜

一問一答「軽度なアスペルガーですが目標があり・・・」〜自分の強み〜

アスペルガーやADHD... 最近よく名前を聞くようになった「発達障害」。 発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさと、その人が過ごす環境や人間関係とのミスマッチから社会生活に困難が生じる障害の総称です。 生活や仕事をしていくなかで困難を感じ、「もしかしたら自分も?」と悩んでいる人も少なくないかもしれませんね。 今回は、そんな大人の発達障害の症状や困りごとに関する質疑への応答を説明します。 とはいえ、それがなかなか難しかったり、障害に限らず困難な状況に陥った時には人はどうしても視野が狭くなったりすることもあります。 Q. 「サラリーマンですが、軽度なアスペルガーで研究者や大学教員になりたくて大学院で勉強しています。DaiGoさんはどう考えますか?」 皆さんであればこの質問に対してどう考えアドバイスされますか? 動画の中でDaiGo師匠も言っていたように、自分の特性が成功するのか? ということを考えるのではなく、自分の持っている特性で成功するための方法を考えたり戦略を選ぶことが重要です。 この点では多くの人が参考になるのではないでしょうか。 障害に限らず、自分の特性をネガティブなものだと捉えて、それを理由に挑戦することをあきらめたり、いつのまにか逃げているということもあると思います。 重要なのはみんなと同じということではありません。 ネガティブな人も内向的な人も同じですが、周りからみんなと同じことができないということでレッテルを貼られて、いつのまにか自分自身もそう考えているということが結構あります。 みんなと同じことができない人がみんなと同じことをしようとするのは当然難しいことですし、そこで勝負をしようとすると負けるのは当然です。 みんなと違うところで勝負をして、みんなとは違う大きな成果を出せばいいだけです。 ADHD の人であってもアスペルガーの人であっても、ある程度の知能レベルを担保できている状態で、クリエイティブなことをするのが嫌でないのであれば、それは、みんなと同じことができないのではなく、みんなと同じことをする必要がない星のもとに生まれたと考えるべきです。 そして、自分自身の特性を活かして前に進んでいけばいいのではないでしょうか。 自分の個性を活かすことを考えてみてください。 特に、この自分の特性を活かすという点では、まさに人それぞれ様々な特性があり強みがあると思います。 その点では皆さんの実体験は他の誰かの勇気に繋がるとも思いますので、みなさん自身の考えや実体験などがあれば、ぜひ共有してもらいたいです。 ぜひニコニコのコメント欄にコメントをお願いします。 それでは、 まず、障害に限らず困難な状況に陥った時には人はどうしても視野が狭くなる傾向があるので、人が困難に陥った時にしてしまいがちな3つの間違いを挙げ、 その中でも多くの人が陥りがちなバイアスについての解説と、自分を好きになり自分の強みに気づくための方法として、自己肯定感の科学について解説します! 人が困難に陥った時にしてしまいがちな3つの間違い その1 :困難を全て自分のせいにする 大抵の場合困難というものは自分のせいだけではありませんし、特に生まれ持ってのものであったり、後から自分でどうしようもないことであれば尚更です。 大事なのは、自分のせいだと考えて自分を責めるのではなく、そんな中でもどの部分にであれば自分の力で変えることができるポイントがあるのかということを見極めることです。 普段であればそれが出来る人であっても、いざ困難に陥ってしまうと視野が狭くなり、それが出来なくなってしまうこともあります。 その2 :行動しなくなってしまう その困難な状況に対して何もできることがないと考えてしまうこともあるかもしれませんが、それは何もできることがないのではなく、できることを思いついていないだけです。 これは焦りや余裕がなくなっていることにより、新しいアイデアが浮かばなくなっているということもありますので、そんな時には他人への親切をうまく使うようにしてください。 時間に対する焦りと同じように、人は他人に親切にすることによって、自分にはまだ他人を助けるだけの余裕があると脳に錯覚を起こすことができて、実際に下がっていたパフォーマンスを元に戻すことができて、乗り越えるための糸口を見つけることも可能になります。 その3 :視野が狭くなる 人は困難に直面してしまうと、どうしてもそのことばかり考えてしまい、そのことに自分の注意力を全て奪われてしまいます。 人はネガティブなものに惹きつけられるものですから、どうしてもそのことに注意を持って行かれてしまいます。 ですが、人が問題を具体的に解決するためには視野を広く保つことが欠かせません。 それが困難であっても自分の特性であっても、自分で決めつけることによって、その可能性や範囲を狭めてしまっていることが少なくありません。 これは、ビジネスにおける問題でも就職や転職に関する問題でも、あるいは、人間関係でも恋愛でも同じような事があり得ます。 視野が狭くなっているために、自分で勝手に決めつけてその可能性や範囲を狭めてしまい、もっと広い視野で見ることさえできれば多くの可能性にも気づけるはずなのに、その狭い範囲の中でずっともがき苦しんでいるということも多いはずです。 <困難や逆境を乗り越えるためのおすすめ> Dラボ▶ 逆境力の高い人の10の特徴〜人生の障害を乗り越える最強の力の身につけ方 Dラボ▶ 悲劇的逆境から立ち直るための7つの習慣 おすすめ本▶ マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック おすすめ本▶ スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ここから先の、より実践的な内容を知りたい方は続きをどうぞ  

一問一答「軽度なアスペルガーですが目標があり・・・」〜自分の強み〜

一問一答「好きな人に告白しようか迷っています」〜超選択術〜

皆さんも選択に迷うことはよくあると思います。 好きな人に告白するべきか、それともやめておくべきか、 上司や同僚に言いたいことがあるけれど、はっきりと言うべきなのか、やめておくべきなのか、 就職や転職などの人生の岐路でどちらを選ぶべきなのか、 ビジネスや投資でどちらの判断をするべきなのか、 多くの人が毎日様々な判断に迷いながらも選択をしていると思います。 そんな後悔しない選択術としては、DaiGo師匠も様々な知識を紹介してきましたし、広く使うことができる知識ですから、多くの人が参考にして実践してきたテーマだとも思います。 今まで紹介してきた後悔しない選択のための心理学としては、例えば・・・ 人間には自分の考えを正当化する情報ばかりを集めようとする性質がありますので、一旦自分の中での考えは置いておいて、立場や条件、キャラクターを変えて別の選択肢や代替え案を探すことで、より良い選択にたどり着くという方法。 目の前の問題に対して、全く別の前提や別の状況であれば、一体どうするだろうかということを考えることでその問題の枠組み自体を変えるリフレーミング。 また、人間には理想を追い求めなかったことに対する理想への後悔と、それをするべきだとわかっているのにしなかった義務への後悔の2種類の後悔があり、大半の人が抱えている後悔の多くは理想への後悔だということを紹介したこともあると思います。 つまり、人生を長期的に考えるのであれば、義務への後悔というものは時間が経つにつれて薄れてゆく可能性は高く、理想への後悔というものは、逆に時間が経ってもいつまでも残り心に大きなダメージを与えてしまう可能性が高いということです。 この理由としては、人間は自分の理想に対しては、そこに様々な理由を探しては先延ばししてしまいやすいということでした。 ただ手をつけやすいというだけで、義務ばかりに手をつけてしまい、多くの人が理想をおざなりにしてしまっているわけです。 そんな中で、今回は後悔しない選択についてまとめておきます。   Q. 「好きな人に告白しようかどうしようか迷っています。どうするべきなのでしょうか?」 冷静になればわかるようなことにその瞬間はどうしても悩んでしまうものです。 皆さんも、今振り返るとなぜそんなことに悩んでいたのか分からないとようなこともあるかと思います。 もしくは、どうしても悩みすぎて選ぶことができず疲れてしまったという経験がある人もいると思います。 そんな過去の自分にアドバイスするとしたらどんな声をかけてあげるでしょうか? もしくは、この好きな人に告白するべきなのか迷っている若者に対して、どのようなアドバイスをされるでしょうか? 今回は、後悔しない選択や人間の意思決定について掘り下げて纏めてみます。  

一問一答「好きな人に告白しようか迷っています」〜超選択術〜

一問一答「子どもに中学受験をさせるべきか?」〜子どもの将来〜

とかく人は未来に対して悩むものです。 それが自分ではなく子育てとなればなおさらで、子供のことで悩む親は多いのではないでしょうか。 ですが、親の育て方で子どもの性格がどれくらい変わるのかということについては、0%から11%でほとんど無いに等しいものだということが分かっています。 性格の半分は遺伝子で生まれた瞬間に決まるもので、残りは人間関係により左右されるものだとされていますから、親がそこに与える影響というものは思った以上に少ないものです。 もちろん、毒親や虐待というものがあれば話は全く別ですが、そのような場合でなければ、子育てをされている皆さんは、それほど気負わず子供に向き合った方がいいのではないかということが考えられます。 ちなみに、メンタルの弱さは、その58%が遺伝子で決まっていて、家庭環境が7%、友達との関係が49%関わっているという研究があります。 外向性については、遺伝の影響は54%で家庭環境はたったの2%で、これについても友達との関係が48%影響しているということです。 同じように、男らしさや女らしさ、協調性や順応性、柔軟性や衝動性というものも概ねその半分程度は友達との関係により左右されるものだとされています。 結局のところ、人間の性格を決めるのは遺伝子を除くとほとんど人間関係により左右されるものであり、親が子供に対してできること、あるいは、後天的に自分に対してできることとしては、いい友達ができる環境を整えることと成功に必要な力であるセルフコントロール能力を鍛えること、自分の欠点や弱みをネガティブに捉えるのではなく、それを活かす方法を身につけることです。 そう考えると、親は子供に対して、あれこれと悩むものだとは思いますが、結局できることとしては、そんな良い人間関係ができる環境を整えてあげることと、子供が誘惑に打ち勝ち頑張ることができた時にはそれをしっかり褒めて、自然となぜ誘惑に勝つことができたのかということを考えられるようにしてあげること、そして、誰にでも弱みや欠点はあるものですから、どんな時でもそれを受け入れて活かす方法を考えられるように寄り添ってあげることぐらいなのだと思います。 そんな親が子供に与える影響などについても、皆さんはDaiGo師匠の伝えてきた様々な知識から学んでいることでしょうが、自分のことであればともかく、ついつい子供のこととなると不安に感じたり、これでいいのだろうかと悩んでしまうこともあると思います。 今まさに子育てをされている方は、これまでどんな不安や悩みを抱えてきたでしょうか? あるいは、自分が子供の頃に親にどんなことを求めたりしてきたでしょうか? Q. 「子供に中学受験をさせるべきか悩んでいます。DaiGoさんはどう考えますか?」 皆さんはこんな相談を受けたとしたらどのように答えるでしょうか? 動画でもDaiGo師匠は答えていましたが、結局のところ子供の将来の為に重要なのは人間関係ですから、それが中学受験であっても、もっと幼い頃のことであっても、子供の将来のことを考えるのであればその人間関係をポイントに判断するのが良いのかと思います。 とはいえ、自分の人間関係だけでも難しく悩んでいるので、なかなか子供の人間関係まで考えることができないっていう人もいるかもしれませんし、人間関係が一番だとわかっていても、あれこれと気になってしまうという人もいると思います。 今回は、そんな方にも、すでに大人になった方にも参考になるであろう将来の年収を左右する要素についてまとめてみます。  

一問一答「子どもに中学受験をさせるべきか?」〜子どもの将来〜

一問一答「今まで女性と付き合ったことがなく自分の何に問題があるのかわかりません」〜失敗許容力〜

誰でも自信を持つことができない苦手なことはあると思います。 皆さんは、今まで行動する前に不安を感じて始めることもできなかったり、挑戦しないと何も変わらないということはわかっていても、なかなか進むことができなかったことがあるはあるでしょうか? そんな時、皆さんはどのように対処してきたでしょうか? あるいは、そんな状況にいる大切な人がいたとしたら、どのように声をかけてあげるでしょうか? そんな、不安や失敗を考えるために一歩を踏み進めることができない時、 自分に自信を持つことができない時、 ネガティブな感情に苛まれて行動できなくなった時、 その時に使える知識もDaiGo師匠の動画ではたくさん紹介してきました。 例えば・・・ 障害を乗り越える以前に立ち向かうことができない時に、その立ち向かう力:レジリエンスを鍛える方法 やらなくてはいけないことだけれど怖くてできないことに付き合うための回避ヒエラルキー 不安やネガティブな感情を活かして前に進むための方法 根拠がない不安を根拠のない自信に変えて挑戦力を高めるためのメンタルの作り方 などなど、 使える知識としては、人それぞれの状況に合わせて色々と紹介してきたと思います。 今回は、そんな中から失敗許容力についてまとめておきます。 Q. 「今まで女性とお付き合いしたことがなく、自分のどこに問題があるのかが分かりません。」 この問題については、DaiGo師匠も答えていたように、やはり出会いの場とか恋愛のテクニックによる解決ではなく、まずは自分自身に問題があると考えているところから解決する必要があると思います。 なかなか経験のない一歩を踏み出すことは怖いことかもしれませんが、これからの時代、失敗を恐れず挑戦し為し続けることはとても重要になります。 では、失敗を恐れず前に進むための失敗許容力について考えてみましょう。  

一問一答「今まで女性と付き合ったことがなく自分の何に問題があるのかわかりません」〜失敗許容力〜
科学的根拠に基づいた知識の実験、実践コミュニティ!〜メントレラボ〜

メンタリストDaiGoの「Dラボ」の知識をより活用したい方のためのブログです。 ※紹介する本のAmazonリンクはアソシエイトリンクを使用しています。

著者イメージ

メンタリストDaiGo

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。 人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。著書累計300万部。

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