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一問一答「あなたは、相手の信頼や能力をどこで判断していますか?」【外見から相手を見抜く】
2023-05-12 12:30330ptあなたは、相手の信頼や能力をどこで判断していますか?
今回は、投資詐欺などに騙されないための質問をもとに、外見だけで相手を見抜く方法について解説させてもらいます。
「Q.投資詐欺や洗脳によるマルチ商法に騙されないための対処法はありますか?」
まず投資やお金のことを勉強してください。
マルチ商法の人たちが洗脳の技術を本当に使えるのであれば、もっとマルチ商法は広まっているはずです。
ですが、はっきり言って騙されるのは頭が悪い人だけです。
例えば、「新聞紙を42回折ると月まで届く」という話があります。
たった42回新聞紙を折るだけで月までたどり着くということです。
これを聞くと、新聞紙はすごいと思う人もいるでしょうが、実際にはそこまで新聞紙を折りたたむことはできません。
天文学的な数字にして現実離れした状態になっているのに、その数字との乖離に気づけない人が詐欺やマルチ商法に騙されてしまいます。
ですから、そのようなものに騙されてしまう人は、数学的な能力が低いかビジネスや投資を知らない人です。
ぜひ高校生ぐらいの数学を学びなおしてみてください。
それと同時に、本当に簡単なものでいいので投資やビジネスについての本を読んでみてください。
そうすれば、間違いなく意味がないものを見抜くことができると思います。
人は自分の失敗やミスを認めたくないものです。
自分が騙されたのは洗脳されたからだと思いたいだけです。
実際には、ほとんどの人が騙されたのは自分の無知が原因です。
自分の失敗から現実逃避するために、自分は洗脳されたと言っている人が一定数いるだけです。
皆さんは洗脳という言葉に惑わされない方がいいと思います。
以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。
外見だけで相手を見抜く方法
あまり難しく考えずパッと見の印象で考えると相手を見抜くことができます。
そんな直感で相手を判断する方法があります。
とは言え、パッと見の印象で判断して良いことと悪いことがあります。
直感で判断して良いことと悪いことを理解しておいてください。
直感で感じた相手に対する印象に自信を持てる人と持てない人がいます。
自信を持てないのは余計なことをあれこれと考えているからです。
あまり難しく考えず直感的に判断すると、その判断は結構当たっています。
他人を判断するときの大きな誤解が3つあります。
1.人を見抜くには時間がかかる
相手のことを理解するためには長い付き合いが必要で、時間をかけないと相手のことはわからないというのは誤解です。
だから第一印象や見た目で相手を判断してはいけないと言われます。
ですが、心理学的には見た目は第一印象で判断した方が良い場合もあります。
余計なことを色々と考えるよりも、そちらの方が役に立つこともあるわけです。
相手が信用できる人なのか、相手は能力が高い人なのか、見抜くためには1秒もかからないと言われます。
恋愛対象になるかどうかも90秒で判断されると言われます。
一瞬で判断した方が正確な場合もあります。
人を第一印象で見抜く能力は生物としての本能でもあります。
子供たちを対象に大統領候補2人の写真を見せて、どちらが操縦する船に乗りたいかと質問した研究があります。
そうすると70%ほどの確率で大統領として当選する人の方を選びました。
人は相手の見た目を一瞬の判断で評価しています。
2.腹を割って話すことで理解し合える
長く付き合うことと同時に、相手と腹を割って話すことで理解しあうことができるともよく言われます。
これも実際には誤解で、直接会ってじっくりと話をするよりも、相手のSNSの投稿を見た方が相手のことを理解できるという研究もあります。
直接会うとバイアスにとらわれてしまうことも多くなります。
相手を理解するためには直接会う必要さえないかもしれません。
3.人を見抜くには特殊な才能が必要
3つ目の誤解は、人を見抜くためには特殊な才能が必要だというものです。
別にメンタリストのように特殊な才能や技術が必要なわけではありません。
人はそれができる能力をもともと持っています。
能力はもともと持っているけれど、余計なバイアスに惑わされてしまったり、直感で判断してはいけない場合もあることを理解していないだけです。
基本的に認知の罠を避けることができれば相手のことを見抜くことができます。
つまり、相手のことを見抜くためには時間は必要ありません。
相手がビジネスパートナーとして必要な能力を持っているかどうかも一瞬でわかります。
問題なのは、僕たちが一番最初の直感を信じることができないことです。
直接会わない方が相手のことを正確に見抜くこともできます。
さらに、相手のことを見抜くためには特別な才能も必要ありません。
微表情で相手の性格を見抜くことができるという研究もあったりしますが、実際には、細かな表情に注目すればするほど、相手のことが逆にわからなくなるのではないかとも言われています。
メンタリストも表情を見抜いているわけではなく、そこからプレッシャーを与えて相手を誘導しているだけです。
表情を見抜いていると思わせて、自白を強要させるテクニックです。
SNSの投稿から相手の性格を見抜く
SNSではみんな理想の自分しか出していないと思われています。
SNSでは理想の自分ばかりしか出していないから嘘ばかりで、いくらSNSを見ても相手のことは見抜けないと思われがちですが、自分の最も強い性格的な特徴も現れています。
ビックファイブテストとSNSの関係について調べた研究を見てみると、大半の人は自分の本来の性格に近い投稿をする傾向があり、SNSの投稿を見たときに感じる直感的な印象はかなり正しいとされています。
相手の性格を見抜きたいのであれば、その人のSNSの投稿を見て直感的に判断すると結構当たるということです。
人は様々な性格特徴を持っているわけですが、そんな中でも最も特徴的な性格がSNSの投稿に現れます。
これはSNSにどんな投稿をしているかではなく、SNSの投稿から感じる印象が正しいということです。
SNSにどんな投稿をしているとこんな性格だということではなく、SNSの投稿から皆さんが感じる印象が正しいということです。
例えば、SNSに1日10回も20回も「感謝」という言葉が入った投稿をしていると、おそらく皆さんも暑苦しい人だと感じると思います。
その人と直接会うと、やはり暑苦しい人だったというようなことが結構あるわけです。
SNSで他人のあら探しをしたり人を批判してばかりいる人がいたら、その人と直接会っても、やはり相手は批判的で一緒にいて楽しくはない人です。
非常に浅はかで自分がない人が多いです。
例えば、名刺交換した相手がいて、その人がどんな人なのかといろいろ質問して関係を深めることも大事ですが、相手のSNSの投稿を見て自分の直感を信じる方が相手のことを見抜けたりします。
相手と初対面で会う前に相手のSNSの投稿を見ることができるのであれば、その投稿を見て皆さんが感じた最初の印象をメモしておいてください。
もしSNSの投稿を見て友達を大事にしそうな人だと感じたのであれば、それを直接会ったときに口に出してもいいと思います。
SNSの投稿から感じた印象を相手に投げかけると、結構な確率で当たります。
それによって会話が盛り上がったり関係が深まる可能性が高くなります。
自分の直感を信じるためにはメンタルの安定性も欠かせませんが、自分のメンタルが安定して直感を信じることができるようになれば、SNSの投稿から相手の性格を見抜くこともできます。
62.7%の確率で信頼できる人を見抜く
ほとんどの人は一瞬の第一印象で相手を見抜くことができます。
いろんな人の顔写真を100ミリ秒ずつ参加者に見せる実験があります。
これは顔写真が一瞬映ったとは理解できる最低限のレベルです。
一瞬顔写真が映っただけの人について、その人がどれぐらい信頼できる人だと思うか質問しています。
その顔写真の中には、ノーベル賞受賞者や博愛主義者など、一般的に良い人だとされる人物が含まれています。
その結果62.7%の確率で見抜くことができました。
100ミリ秒しか見ていないのに信頼できる人を見抜いていたわけです。
人の信頼度は最初に感じた第一印象が結構正しいわけです。
とは言え、最初の直感を信じてはいけないケースもあります。
例えば、直感で犯罪者を見抜くことは難しいです。
先程と同じように一瞬だけ写真を見せる実験が行われていますが、犯罪者に関しては48.8%の正解率だったそうです。
本当にやばい人を見抜くためには直感は役に立ちません。
もちろん人にはやばい人を見抜く能力もある程度あります。
サイコパスとナルシスト、マキャベリストの傾向が高い人の写真を合成して作り、同じように一瞬だけ見てもらった研究によると、60%ほどの確率で言い当てることができたそうです。
信頼できる人で皆さんが付き合うべき相手かどうかは直感で見抜けます。
そこで皆さんの直感を信じても裏切られることは少ないでしょうが、やばい人かどうかを判断するときには一瞬の判断を信じない方がいいです。
72%の確率で性欲モンスターを見分ける
男性でも女性でも、なんとなくの最初の印象で性欲が強そうだと感じた場合、それは72%の確率で当たるという研究もあります。
性欲が強い人と強くない人の写真を合成して様々な写真を作って同じように一瞬だけ見てもらったところ、ワンナイトの関係や愛のない関係を求めたり、性欲に任せて次々とパートナーを変えたりする特性を見抜くことができたそうです。
写真から感じる性欲の強さを72%の確率で見抜くことができました。
人間の性欲はホルモンバランスによって決まりますが、人にはそもそも相手のホルモンバランスを見抜く能力があります。
相手の見た目からホルモンバランスを見抜いて、そこから性欲の強さを判断できるわけです。
つまり、自分の性欲の強さや性に求める特性に合わせて、相手に対する最初の印象から判断すれば良いということです。
あまりガツガツ来られても嫌だとか、浮気しやすい人は嫌だというのであれば、最初にそんな印象を感じたら、それは72%の確率で当たりますので避ければ良いわけです。
実は、男性でも女性でも、性機能や性的欲求というものは個々の性格によって変わるものです。
ですから、決して無理をする必要はありません。
そのあたりも含めてお互いに合う人と付き合えばいいわけです。
そういう意味でも、最初に相手の性欲を見抜いておく必要もあります。
ビッグファイブにまつわる研究の中では、真面目にコツコツと続けることができる誠実性が高い人の方が、ワンナイトできる可能性が高くなるようです。
全員のビックファイブテストと経験人数や子供の有無について調べた研究によると、男性でも女性でも外向性が高い人ほどワンナイトする確率が高くなり、子供がいる可能性も高かったということです。
特に男性の場合には、この外向性に加えて協調性、または誠実性、いずれかが組み合わさるとワンナイトの確率がかなり上がるということもわかっています。
ですから、女性の場合は外向性の高さがあればモテるしワンナイトの可能性も高くなるわけですが、男性の場合には、ただ外向性が高いというだけではチャラいだけになります。
外向性の高さに、人当たりの良さや優しさのような協調性が組み合わさるか、あるいは、真面目でストイックにコツコツと物事を成し遂げることができる誠実性が組み合わさるか、このどちらかが必要になるわけです。
内向的な男性の場合には、協調性または誠実性のいずれかが高くなれば、ワンナイトの確率が高くなるということも確認されています。
外向性を高めるよりも、誠実性の方が性格特性としては改善しやすいので、瞑想やマインドフルネスを行い誠実性を高めるのが良いのではないでしょうか。
ルックスから相手を見抜く
自分の体型にコンプレックスがある人ほど、病気がちになったりメンタルを病んでしまう可能性も高く、肥満になりやすいです。
これは別に痩せなくてはならないとか、顔にコンプレックスを持っていてはいけないということではありません。
自分の体型もルックスも、それを受け入れることができていれば何の問題もありません。
ありのままの自分を受け入れると同時に、自分の努力によって変えられる部分に注力することが重要です。
努力によってある程度理想に近づいた自分を認めるのがセルフコンパッションです。
これは自分の性格的な特性も同じです。
ネガティブな性格特性があったとしても、それを受け入れた上で、同時に改善することができる部分に注力するようにしてください。
そして、もし皆さんの体型やコンプレックスをからかうような人が周りにいた場合には、その人との関係は切った方がいいです。
肥満をからかう友人がいると太りやすくなるという研究もあります。
ルックスがいい人や誰が見てもわかる成功者には、ハロー効果が働きます。
誰にでもわかる素晴らしい特徴がある人には、他の部分までよく見える効果が働きます。
学生であれば先生からの評価も高くなりますし、社員であれば上司からの評価も高くなります。
それゆえ収入が高くなったりする傾向もあります。
この見た目の良さによるハロー効果は年齢を重ねるほど強く働くようになります。
ルックスが良いことにより周りからの評価が高くなると、それによって年齢を重ねるほど自分に自信を持つことができるようになります。
その自分に対する自信が年齢を重ねるごとに積み重なります。
もちろんデメリットもあります。
例えば、美女になればなるほど高い地位の仕事に就きにくくなります。
男性の場合は、イケメンであればあるほどリーダーシップを発揮しやすくなり高い地位に就きやすくなります。
これは美女が高い地位に就くと周囲からやっかまれる可能性が高くなるからです。
女性は美女に対して40%も厳しい評価を下すので、イケメンに比べると不利になってしまいます。
そのためかイケメンが選挙で勝つことはあっても美女が選挙で勝つことはそうありません。
さらにイケメンや美女は気をつけなければならないポイントもあります。
見た目が良い人は健康的に見えます。
それによって医者の診断が甘くなりやすいデメリットもあります。
医者もイケメンや美女を目の前にするとハロー効果が働いて、健康だろうと思い込んでしまうわけです。
さらに、イケメンや美女であれば人が集まってきて友達が多そうな気もすると思います。
ですが、ここで考えてみてください。
豊富な人脈を持って自慢している人はイケメンや美女でしょうか?
イケメンや美女は遺伝子としても優秀なので周囲にプレッシャーを与えます。
そのため逆に人が遠ざかってしまいます。
イケメンや美女は意外と友達が少なかったりします。
ということは、イケメンや美女を狙いたいのであれば、イケメンや美女だけれど自分にそれほど自信がない人に、どうアプローチすれば心に響くかを考えてください。
例えば、「期待されすぎてプレッシャーになることはありませんか?」「周囲からの期待が高すぎて悩むことはありませんか?」と質問してみてください。
イケメンや美女はハロー効果によってそんな悩みを抱えている可能性が高いです。
子供の頃から大人に可愛がられたとか、上司からの評価が高かったなど、もちろんメリットも多いですが、ハロー効果による周囲からの過大評価に悩んでいることが多いです。
ここから先は、子供たちが持っている人を見抜く能力についてと、そもそも騙されやすい人と騙されにくい人の違いは何なのかということについて解説していきます。
ぜひ続きもチェックしてみてください。
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(再配信)カリスマ性がある人の話題選び~第一印象がよすぎる人の話し方の極意
2020-01-03 11:50306pt自分の第一印象がいいのか悪いのか、なかなか確認するすべがないと思いますが、第一印象が人生を決めるレベルになる時としては、就職活動における面接があるのではないでしょうか。
就職するときや転職を考えるとき、最初の印象で人間のイメージというものは大きく変わりますので、第一印象は大事になるわけです。
面接などで通りやすい第一印象を作る人たちは、しゃべる内容に違いがありました。
第一印象は見た目である程度決まってしまうと言われますが、そのような中でも、話し方や自分を表現するときにどのような話をすれば印象が良くなるのかということを紹介させてもらいます。
その後、有料枠では印象が良い人達のトークテーマについて紹介させてもらいます。
面接で大切なポイント
面接に関しては、志望動機や自己 PR が大事だとよく言われますが、よくある面接に関する本に書かれていることは結構間違っていることも多いです。それっぽいことを書けば、一生懸命就活に頑張っていて悩んでいる学生たちなら買うだろうと考えているようにさえ感じます。
まずは、どのように自分のことを話せば第一印象が上がるのかということを紹介します。
2012年のハーバード大学の研究で、75人の学生を集めて就職活動に関する架空のシナリオを想像させるという実験を行っています。
学生たちには、企業の面接官になったところを想像してもらい、2つのグループに分けてどちらのほうが印象が良いのかを判定しました。
1. 達成グループ(候補者は、すでに2年間の職歴も必要な資格も持っていてリーダーシップテストでも高得点を取っていて、既に有している経歴を紹介されたグループ)
2. ポテンシャルグループ(仕事の経験こそないが、リーダーシップテストでは高得点を取っていて将来の可能性は期待できると紹介されたグループ)
普通に考えると、どちらもリーダーシップテストでは高得点を取っていますし、どちらかというと職歴のある方を選びそうです。
ところが、結果としては、どちらの方にカリスマ性を感じ採用したいかということを尋ねると、すでに職歴がある人よりも未知の可能性を持っている人に対して多くの人が魅力を感じたということです。
アピールすべきはこれから先の未来のこと
これは、人間が過去に目を向けるのか、これから先のポテンシャルに目を向けるのかということです。
研究チームのコメントによると、過去の経験や実績をアピールされるよりも、これから先の未来のことを話している人の方が選ばれやすいということです。
別の研究でも、起業家の方々が投資家から出資をしてもらおうとする時のプレゼンにおいて、今まで取り組んできたビジネスについて話した上で、これから挑戦したいビジネスをプレゼンするよりも、むしろ、今まで取り組んできたことよりも、時代の変化に対して未来に挑戦して時代を先取りしたいと、未来に対する可能性をアピールしてプレゼンした方が投資家から出資してもらう可能性が高かったということが分かっています。
僕たちは、職歴や資格など、自分がしてきた実績ばかりに注目してしまいがちです。
ところが、人が見るのはそこではなく可能性だということです。ですから、僕たちがアピールすべきは可能性です。
確かに、圧倒的なカリスマたちは未来の可能性を想像豊かに語ります。今はどうしようもなくても、未来はきっとこうなると信じさせます。
未来を表現することはとても大事だということです。
実績や経験がないからと諦めたり、過去の経験に目を向けて下手なアピールをするよりも、未来に向けた可能性を語りましょう。
ここから先は、面接や就活だけではなく、日常生活でカリスマ性が高い人や第一印象が良い人がどのようなことを話しているのかということを紹介していきます。
内容としては、カリスマ性の高い人の話す話題や、スティーブジョブズに学ぶカリスマ性を身につける方法、カリスマ性の高い人の普段のコミュニケーションなどを紹介します。
ご覧になりたい方は続きをどうぞ。
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(再配信)第一印象診断~初対面から得する人の共通点
2020-01-02 11:50306ptカリスマ研究を基にした第一印象の高め方について紹介させてもらいます。
まず、皆さんが第一印象で人を惹きつけることができているのかということを診断します。
トロント大学が2018年に行なったカリスマ性を持った人を惹きつける人について調べた研究があり、カリスマにもつながるような人間の魅力を測るテストを作ってくれています。
一般的カリスマ尺度診断テスト
6つの質問に1~5の数字で答えて下さい。
最後にその数字を合計して平均を出してもらいます。
1:全く当てはまらない
2:そんなに当てはまらない
3:どちらでもない
4:まあまあ当てはまる
5:完全に当てはまる
質問① 「目立っている」と言われることが多い
質問② 自分には他人の行動を変える能力がある
質問③ 自分は他人をどのようにリードすればいいかを理解している
質問④ 自分は他人をいい気分にさせるのが得意だ
質問⑤ 他人とよく笑い合っている
質問⑥ 初対面の人とでもすぐに仲良くなれる
①~⑥の質問に対する皆さんの答えを合計して6で割って平均を出して下さい。
・・・・
分水嶺は3.7です。
3.7より高い人は、平均的な人よりもカリスマ性が高く、対人魅力も高く初対面での印象も良いと言えます。もちろん、3.7以下だからダメということではないので安心して下さい。
カリスマ的な魅力や人を引きつける力を持っている人は初対面でも得をしますし、普段の人間関係でも得をするのは確かですが、大事なのは、今まで生まれつきの能力だと言われてきたこのカリスマ的な能力は鍛えることが出来るということです。カリスマ的な初対面の魅力は、鍛えて身につけることができるということです。
これは、2016年にスタンフォード大学で行われた研究により証明されています。カリスマ性についての研究をされているエマ・セッパラ博士がこれを明らかにしてくれています。
その内容をとカリスマ的な魅力や初対面の魅力を高める方法を知りたい方は続きをどうぞ。
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カリスマ性がある人の話題選び~第一印象がよすぎる人の話し方の極意
2019-09-06 11:50306pt自分の第一印象がいいのか悪いのか、なかなか確認するすべがないと思いますが、第一印象が人生を決めるレベルになる時としては、就職活動における面接があるのではないでしょうか。
就職するときや転職を考えるとき、最初の印象で人間のイメージというものは大きく変わりますので、第一印象は大事になるわけです。
面接などで通りやすい第一印象を作る人たちは、しゃべる内容に違いがありました。
第一印象は見た目である程度決まってしまうと言われますが、そのような中でも、話し方や自分を表現するときにどのような話をすれば印象が良くなるのかということを紹介させてもらいます。
その後、有料枠では印象が良い人達のトークテーマについて紹介させてもらいます。
面接で大切なポイント
面接に関しては、志望動機や自己 PR が大事だとよく言われますが、よくある面接に関する本に書かれていることは結構間違っていることも多いです。それっぽいことを書けば、一生懸命就活に頑張っていて悩んでいる学生たちなら買うだろうと考えているようにさえ感じます。
まずは、どのように自分のことを話せば第一印象が上がるのかということを紹介します。
2012年のハーバード大学の研究で、75人の学生を集めて就職活動に関する架空のシナリオを想像させるという実験を行っています。
学生たちには、企業の面接官になったところを想像してもらい、2つのグループに分けてどちらのほうが印象が良いのかを判定しました。
1. 達成グループ(候補者は、すでに2年間の職歴も必要な資格も持っていてリーダーシップテストでも高得点を取っていて、既に有している経歴を紹介されたグループ)
2. ポテンシャルグループ(仕事の経験こそないが、リーダーシップテストでは高得点を取っていて将来の可能性は期待できると紹介されたグループ)
普通に考えると、どちらもリーダーシップテストでは高得点を取っていますし、どちらかというと職歴のある方を選びそうです。
ところが、結果としては、どちらの方にカリスマ性を感じ採用したいかということを尋ねると、すでに職歴がある人よりも未知の可能性を持っている人に対して多くの人が魅力を感じたということです。
アピールすべきはこれから先の未来のこと
これは、人間が過去に目を向けるのか、これから先のポテンシャルに目を向けるのかということです。
研究チームのコメントによると、過去の経験や実績をアピールされるよりも、これから先の未来のことを話している人の方が選ばれやすいということです。
別の研究でも、起業家の方々が投資家から出資をしてもらおうとする時のプレゼンにおいて、今まで取り組んできたビジネスについて話した上で、これから挑戦したいビジネスをプレゼンするよりも、むしろ、今まで取り組んできたことよりも、時代の変化に対して未来に挑戦して時代を先取りしたいと、未来に対する可能性をアピールしてプレゼンした方が投資家から出資してもらう可能性が高かったということが分かっています。
僕たちは、職歴や資格など、自分がしてきた実績ばかりに注目してしまいがちです。
ところが、人が見るのはそこではなく可能性だということです。ですから、僕たちがアピールすべきは可能性です。
確かに、圧倒的なカリスマたちは未来の可能性を想像豊かに語ります。今はどうしようもなくても、未来はきっとこうなると信じさせます。
未来を表現することはとても大事だということです。
実績や経験がないからと諦めたり、過去の経験に目を向けて下手なアピールをするよりも、未来に向けた可能性を語りましょう。
ここから先は、面接や就活だけではなく、日常生活でカリスマ性が高い人や第一印象が良い人がどのようなことを話しているのかということを紹介していきます。
内容としては、カリスマ性の高い人の話す話題や、スティーブジョブズに学ぶカリスマ性を身につける方法、カリスマ性の高い人の普段のコミュニケーションなどを紹介します。
ご覧になりたい方は続きをどうぞ。
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第一印象診断~初対面から得する人の共通点
2019-08-29 11:50306ptカリスマ研究を基にした第一印象の高め方について紹介させてもらいます。
まず、皆さんが第一印象で人を惹きつけることができているのかということを診断します。
トロント大学が2018年に行なったカリスマ性を持った人を惹きつける人について調べた研究があり、カリスマにもつながるような人間の魅力を測るテストを作ってくれています。
一般的カリスマ尺度診断テスト
6つの質問に1~5の数字で答えて下さい。
最後にその数字を合計して平均を出してもらいます。
1:全く当てはまらない
2:そんなに当てはまらない
3:どちらでもない
4:まあまあ当てはまる
5:完全に当てはまる
質問① 「目立っている」と言われることが多い
質問② 自分には他人の行動を変える能力がある
質問③ 自分は他人をどのようにリードすればいいかを理解している
質問④ 自分は他人をいい気分にさせるのが得意だ
質問⑤ 他人とよく笑い合っている
質問⑥ 初対面の人とでもすぐに仲良くなれる
①~⑥の質問に対する皆さんの答えを合計して6で割って平均を出して下さい。
・・・・
分水嶺は3.7です。
3.7より高い人は、平均的な人よりもカリスマ性が高く、対人魅力も高く初対面での印象も良いと言えます。もちろん、3.7以下だからダメということではないので安心して下さい。
カリスマ的な魅力や人を引きつける力を持っている人は初対面でも得をしますし、普段の人間関係でも得をするのは確かですが、大事なのは、今まで生まれつきの能力だと言われてきたこのカリスマ的な能力は鍛えることが出来るということです。カリスマ的な初対面の魅力は、鍛えて身につけることができるということです。
これは、2016年にスタンフォード大学で行われた研究により証明されています。カリスマ性についての研究をされているエマ・セッパラ博士がこれを明らかにしてくれています。
その内容をとカリスマ的な魅力や初対面の魅力を高める方法を知りたい方は続きをどうぞ。
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