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  • 一問一答「あなたが、やってみたいと思いつつ、なかなかできないことはどんなことですか?」【回避ヒエラルキー】ほか

    2022-11-17 12:00  
    330pt
    あなたが、やってみたいと思いつつ、なかなかできないことはどんなことですか?

    今回は、先に頭で考え過ぎてしまいなかなか行動できないという方の相談をもとに、不安や心配を乗り越えて行動するための心理学について解説させてもらいます。

    Q. 先に頭で考えすぎて、メリットとデメリットばかり考えて行動できません。
    とにかく行動して経験が欲しいです。何かアドバイスをお願いします。

    メリットとデメリットを考えて行動できない人へのおすすめとしては、デメリットの方が大きそうなことをあえてしてみてください。

    いわゆる行動力として、メリットがあることを見つけて行動することだと考えている人が多いです。
    当然ですが、メリットしかないことであれば誰でも行動できるはずです。
    行動力というものは、メリットとデメリットが半々だとか、どちらに転ぶかわからないことに対して、一歩踏み出すことができるかどうかです。

    例えば、皆さんの目の前にダンベルがあったとします。
    それを使って筋トレを頑張れば筋肉がついたり痩せるということはわかっています。
    痩せるというメリットはわかっていても重くてしんどいというデメリットもあるから行動できません。

    目の前に1,000万円が置いてあって、ご自由にお取りくださいと書いてあったらどうしますか?
    メリットしかないような気がするので絶対に取るはずです。

    ですから、行動力を上げたいのであれば、デメリットの方が大きいけれど、少し頑張ってうまくいったら得をするかもしれないと思える「やりづらいこと」をあえてしてみてください。
    そうすると行動力がつきます。
    デメリットを押し切る力が行動力です。
    メリットしかないことは別に意識しなくてもできます。

    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。

    不安や恐怖から一歩踏み出すためのエクスポージャー練習フォーム(暴露療法)

    エクスポージャーは怖いことに段階的に取り組むことによって、できるようになるというものです。
    例えば、橋を渡るのが怖いのであれば、まずは橋の手前まで行ってしばらく立っていると、怖くてこれ以上は無理だというのが100であれば、その100が徐々に80まで落ち着いてきます。
    80ぐらいになったらもう一歩だけ進んでみて、また90や100になったら、しばらくそこで落ち着いてみるというのを繰り返して、徐々に恐怖を乗り越えていく方法です。

    人間関係に対する恐怖心があり、いきなり見ず知らずの人に声をかけるのが怖いのであれば、まずはすれ違う人に軽く挨拶をすることだけから始めてみるとか、段階的に自分が恐怖を感じているものに慣れていきながら克服していくわけです。

    いきなり自分が理想に思うところにチャレンジするのではなく、自分が恐怖を感じることに徐々に慣れていく方法です。
    このエクスポージャー自体はとても効果が高いですが、自分でこれをしようと思うとなかなか難しいものです。

    おそらく、これに挑戦したけれど難しくてうまくいかなかったという人が多いと思います。
    徐々に慣れていくと言われても、どのぐらい耐えたらいいのかもわかりませんし、エクスポージャーはセラピーとして行われる場合には、必ずセラピストの人が一緒について行なってくれるものです。
    自分でしようと思うと、自分の恐怖感自体をモニタリングしにくいですし、恐怖に対して乗り越える方向に進んでいるのかどうかも実感しにくくなってしまいます。

    不安や恐怖を感じてできないこと、リスクを恐れてしまい行動を起こせないこと、このようなことを乗り越えるためにはどうすればいいのでしょうか。
    ビジネスでもプライベートでも、挑戦してみたいけれど恐怖や不安を感じて、未だに手をつけることができていないことがある人も多いと思います。

    多くの場合僕たちが怖がっていること、心配していることの9割近くは実際には起こりません。
    しかも、どんなに怖がっていることでも、いざやってみると結構簡単だったり、大きなリスクに思えたことも意外と大したことがないということが多いものです。
    それをよりはっきりわかるようにするのがエクスポージャー練習フォームというノートの取り方です。

    書く手間はありますが、しばらく書き溜めておくと、それは自分の自信になり、リスクを取って行動することができるようになったりします。
    恐怖心や不安、目の前のリスクを恐れてしまうために、大事な第一歩を踏み出すことができない自分を変えるためのノート術です。
    3つのステップで構成されています。

    <ステップ1>プレパレーション(Preparation):準備
    この項目では書くべきことは4つあります。
    ①行動:自分が怖いと思い起こすことができない行動をひとつ
    ②結果:その行動を起こした時に起こりうる予測される結果
    ③怖さ:その結果から自分がどれくらい怖さを感じるのかを予測(%)
    ④深刻さ:その結果が起きた時にどれぐらい深刻な状況に陥るのかを予測(%)
    (%は、0%は全く支障がない、100%は耐えられない状況)

    DaiGo師匠はテレビに出るのをやめることに対する不安や恐怖を感じた際にもこれを使っています。
    テレビに出る頻度や労力について分析してみると、テレビに出ることと自分の仕事の相関関係はほぼ無かったので、堂々とテレビに出ないと言えるようになりましたが、そもそもこれはある程度テレビに出ないようにしないとわからないことです。
    テレビに出ない時期があったので、それを分析することができただけです。
    一緒にテレビに出ない時期を作らないと、それが与える影響を分析することもできないわけですが、その一瞬テレビに出ない時期を作ることが恐怖や不安を感じさせます。
    テレビの仕事や講演の依頼を断るのは恐怖を感じさせます。

    皆さんも自分にとってプラスにならない中途半端な仕事を断るのが怖いと感じて、あまり気が乗らないけれど断ることができず、自分のリソースを割いて仕事をせざるを得なくなったりしたことがあるのではないでしょうか。
    人付き合いでも、「NO」と言ったら嫌われるのではないかと不安を感じて、断ることが苦手な人も結構いると思います。

    例えば、「NO」と言えない不安や恐怖を乗り越えるのであれば、「①行動」として「NOと言う」と記入します。
    続いて、「②結果」では、「人間関係が悪くなる」「嫌われる」「人間関係が減るのが不安」というようなことが想定されるとしたら、それをできるだけ具体的に記入してください。
    「③怖さ」には、その行動を取る直前に感じる怖さ、「④深刻さ」には、どれくらい深刻な状況になるかをそれぞれ予測してパーセントとして数字を記入します。
    これはあくまで現時点の予測で構いません。
    嫌われるのが怖くてどうしても断れないというのであれば、「③怖さ」は100%です。
    断ってその人に嫌われるだけであればいいけれど、悪い噂を流されてしまうのではないかという不安を感じるから、かなり深刻な状況になるような気がするというのであれば、「④深刻さ」は90%ということになるかもしれません。
    ここまでが準備の段階です。


    <ステップ2>エクスポージャー(Exposure):行動によるストレスをグラフ化
    心地いいぐらいの状況が0%、もう耐えられないレベルが100%で、行動を起こした直後から分刻みで記録します。
    縦軸が自分のストレスレベルで、横軸が時間(分)として、行動を起こした時点から実際にタイマーを測って1分おきに記録してください。

    これを記録すると、何分ぐらいで自分の気持ちが落ち着くのかということがわかるようになります。
    自分が何分ぐらいで恐怖感を乗り越えることができるのかということもわかりますし、分刻みで自分のストレスやメンタルの状況を記録すると、自分を観察することができてメタ認知の効果もあり、冷静にその行動が取れるようにもなります。
    そうすると、それだけでも意外と大したことがないと感じることもできるようになります。

    自分のためにならない仕事を断ると言うのであれば、感謝しながらも一生懸命理由をつけて断ったとします。
    断る瞬間に心臓がバクバクするぐらいのレベルだったとしたら、その瞬間は90%ということかもしれません。
    1分経っても 、まだ心臓はバクバクしていて90%のままかもしれません。
    2分たったら、少しは落ち着いたような気がして80%というように、タイマーを使って1分おきに記録してみてください。

    これによって何分ぐらい経つと緊張や不安が落ち着くのかがわかります。
    実際に記録してもらうとわかりますが、一定の時間でストンと落ちるグラフになります。
    1分おきに自分のメンタルを観察すると、客観的に自分を見ることができるようになり、同じような行動も冷静に対処することができるようになります。


    <ステップ3>結果と学習(Outcomes & learning)
    ストレスレベルがほぼゼロになり落ち着いてきたと感じたところで、最後のフェーズに入ります。
    実際に取りにくい行動を取った後に、どんな学びがあったのか? 何を得ることができたのか? ということを記入します。
    それと同時に、実際に自分が行動を起こしたことによる怖さと、実際に起きた深刻さをパーセントで記入します。
    ①行動を起こしたことからの学び
    ②行動を起こしたことによる実際の怖さ(%)
    ③行動を起こしたことによる実際の深刻さ(%)

    学びとしては、実際には断っても意外と嫌われないとか、他の人が助けてくれたということがあるかもしれません。
    ちゃんと話したらわかってくれたということも多いと思います。
    相手に悪気はなかったということが理解できたりもします。

    実際の怖さは、次に全く同じことが起きたらどれくらい怖さを感じるかです。
    多少緊張するけれど、全然大したことはないと理解できたのであれば、5%ということになるかもしれません。
    結果に対する深刻さもそれほどでもないと理解できたのであれば、30%ということになるかもしれません。


    ここまでが行動を起こすことによる恐怖を乗り越えた記録です。
    これは記録として溜まってくると、実際に行動したときには自分は何分ぐらい経った頃には落ち着いているということもわかりますので、自分がストレスを感じたり嫌なことがあった時に、どれぐらい時間を取ればいいのかということも把握できます。

    実際に自分がこれまでにしてきた行動や、いざやってみたら大したことなかったということが、客観的に見れるようにもなり、それは自分の自信にもなります。
    これがエクスポージャー練習フォームです。

    ここから先は、やらないといけないけれど怖くてできないことに向き合うための「回避ヒエラルキー」と、心配事が頭から消えない時に使う「スクリプト再生法」について解説していきます。
    ぜひ続きもチェックしてみてください。
     
  • 一問一答「あなたが新たに挑戦したいことは何ですか?」【超挑戦力】

    2022-06-18 12:20  
    330pt
    あなたが新たに挑戦したいことは何ですか?

    今回は、人生における決断ができない人へのアドバイスについての相談を元に、現状を打破して挑戦する力を高めるための心理学を紹介させてもらいます。

    Q. 不安で自信が持てず、人生における決断ができない人にどのようにアドバイスすればいいでしょうか?

    不安を乗り越えるのはきついものです。
    不安の意味を教えてあげてください。
    人間というものは、不安になればなるほど、細かいところに目を向けることができるようになり、分析能力が高まったり準備を入念にするようになります。

    ですから、不安を感じやすい人や内向的な人の方が、何かを細かく作り上げたり、分析したり集中力が必要な作業などには向いているものです。

    僕たちを挑戦に導いてくれるのが不安という感情です。
    新しいことに挑戦するということに関しては、僕たちは不安に導かれて進むべきです。
    その不安から目をそらしてしまったら、僕たちは凡庸な人生を歩むことになってしまいます。

    もちろん、意味のない不安は必要ありませんが、不安を感じた時には、その不安は自分が積極的に取った不安なのかということを考えてみてください。
    自分が積極的にそれをやってみようと思い、実際に、それを取ったことで感じる不安は価値のある不安です。

    逆に、他人に強制されたことによる不安は意味はありません。
    僕は、仕事に対してもこれを分けて考えるようにしています。
    自分が現状に満足せず新しいことをしようと考えた時には不安を感じますが、その不安を感じるということは方向は間違っていないということです。
    ですから、不安の意味を教えてあげるのがいいと思います。

    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。

    「挑戦したい」「人生を変えたい」

    新しいことに挑戦したり、自分の人生を変えるようなことをしてみたいという人は、少なくないと思います。
    とはいえ、それが実際にはなかなか難しかったりするものです。

    DaiGo師匠ももともとは全く挑戦ができない人でした。
    意外と保守的でしたし、いじめられっ子だったこともあり、人と違うことをすることが苦手なタイプでした。
    メンタリストという誰もしたことがない仕事をしましたが、理系で生きていこうと思った時に、医療関係に就いておけば食いっぱぐれないだろうと考えるぐらい保守的な頃もありました。
    ですが、日本にまだなかったメンタリストという職業に就いて、今では自由な生活をしています。

    人は、なかなか新しいことに挑戦できないとか、失敗するのが怖いとか、色々言うわけですが、そのほとんどが、実際には、挑戦する前に諦めてしまっています。
    あるいは、挑戦と言えるまでのことをしていないという人が多いです。

    例えば、YouTuberが今流行っているから、自分も YouTube をしてみようという人は多いですが、これは挑戦とは呼べません。
    それは、ただ単に真似しようとしているだけです。
    そうではなく、YouTuber が流行っていて色々なことをしている人がいるけれど、これは他の人が誰もやっていないことなので、であれば、そこに自分がチャレンジして新しい世界を広げてみようというように、ある程度の創造力を持って人と違うことをするということが挑戦するということです。

    中途半端に新しいことをしているそれだけでは、挑戦しているとは言えません。
    安定した職業に就くことが悪いことだとは思いません。
    そういう仕事が向いている人もいるわけですから、それはそれで一向に構いませんが、自分が挑戦したいと思っているのにそれをせずに、安定したことをしながら、いつか挑戦したいと思い続けている人生は苦しいものです。

    ですから、どちらかはっきり決めた方がいいです。
    もし、自分がこのまま安定して平凡な人生を歩めばそれでいいと思うのであれば、それはそれでいいと思います。
    ですが、仕事は安定していても、副業や趣味で挑戦したいとか、いつかは挑戦したいと思っている人には思い切って現状を打破して欲しいです。

    向き不向きは人それぞれありますが、挑戦が全ての人に向かないわけではありません。
    人というものは挑戦していくものだと思いますし、人それぞれ、様々なタイミングや色々なジャンルで挑戦していくものだと思いますので、挑戦すること自体はとても大切なことだと思います。

    言い訳をしたり、できない理由を探してしまうのは普通だと思いますが、皆さんが挑戦したいと思うのであれば、その方法を学んで欲しいと思います。

    挑戦力が高まる不安との付き合い方

    挑戦する時には、不安やストレスというものは必要なものです。
    不安やストレスを感じることなく挑戦しているというのであれば、それは挑戦ができていないということになります。

    ですから、不安やストレスを感じる方向に進むということが挑戦するということです。
    それは嫌なストレスや人に強制されたストレスではなく、自分が選んだストレスであり不安であることが大切です。

    上手にその力を使い前に進んでいくことが重要になってきます。
    不安やストレスというものは、その使い方を知っていれば、挑戦するための推進力に使うことができるものです。
    このままで自分はいいのか・・・
    このままで本当に自分は大丈夫なのだろうか・・・
    今は良くてもいつかは良くないことが起きてしまうのではないか・・・
    このようなことを考えてしまい負のループが起きてしまいます。
    これを止めるためには、挑戦を増やす方向にストレス対策や不安対策を行うことが重要です。
    単なるストレス対策ではなく、ストレスをアドレナリンに変えて挑戦を増やしていくことによって、常に自分は変化し前に進んでいる感覚を得ることができます。
    この感覚だけが変化の激しい今の時代に安心感をもたらしてくれるものです。

    不安を逆手に取る方法
    不安というものは挑戦力を高めてくれるチャレンジ反応を起こしてくれます。
    不安になるとドキドキして周りのことが気になったりちょっとした変化にも機敏に反応するようになります。これは不安が挑戦力を高めてくれるチャレンジ反応を起こしている証拠です。
    心臓がドキドキしてパニックになっているのではなく、ドキドキすることによって血液を全身に送りエネルギーに満ち溢れている状態だと考えてください。これがチャレンジ反応です。

    筋トレしたり運動したりすると息も切れたり心臓がドキドキすると思います。それは、筋肉が動いたことで傷ついたりしたところを修復するため、あるいは、もっと多くのエネルギーを効率よく体中に送るために心臓が動いているわけです。
    これと全く同じです。
    不安や緊張でドキドキしている時も、運動した時と同じで心臓がドキドキしてるのは体中にエネルギーを送り能力を発揮することができるように体が準備をしてくれていると考えてチャレンジ反応を引き出すことがとても重要です。

    胸がドキドキしている時の方が直感力や洞察力が高まります。
    これは不安と同じで、運動して胸がドキドキしている時は頭の回転が速くなったりアイデアが出やすくなります。人間の心臓がドキドキしている時は新しいことや限界にチャレンジしたり敵に遭遇している時です。
    これは、ドキドキすることによって直感力や洞察力を高めて最も良い決断を土壇場でしなくてはいけないから起きていることです。
    ドキドキしているということは自分の直感力や洞察力が高まっていると考えてください。
    そう考えるとチャレンジ反応がもっと上手く使えるようになると思います。

    運動選手でもストレス反応を測ってみると、ベテランの運動選手はプロの人たちは緊張をすることもなくストレス反応は低いのだろうと思われがちですが、実際にはストレス反応が強い選手の方がパフォーマンスは高いということがわかっています。

    例えば、スカイダイビングをしている時に緊張してドキドキしているのは素人のお客の方だと思われますが、実際には一緒に飛んでいるプロのインストラクターの人の方が心拍数はかなり高いそうです。
    彼らはプロなのでプロだからこそ最高のパフォーマンスを発揮し事故がないようにしないといけないということを体がわかっていて、エネルギーを体中にたくさん送ろうとしているから心臓がより強く動いているわけです。

    ストレスはあらゆる場面でハイパフォーマンスにつながるものです。
    ところがそれをネガティブなパフォーマンスをもたらすものだと考えてしまうと実際に悪い方向に進んでしまうということが起きます。
    ストレスは少なくとも邪魔になるものではなく、使いこなせば味方になるということを考えてください。

    不安は消そうとするのではなくどう捉えるかということが大事です。結果が出る人もそうでない人も同じように不安を抱えています。
    違いがあるとしたらその不安をどうとらえているかということだけです。
    不安→ハイパフォーマンスに変換=結果が出せる
    不安→ネガティブに捉える=不安に押しつぶされる
    不安を感じた時、ストレスを感じた時に思い出してください。

    おすすめ本
    そして、今回のおすすめの本としては、何かに挑戦する時に役に立つトップ3の本を紹介しています。


    ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (単行本)
    人と違うということは、こんなにも素晴らしい事なんだということが理解できる本です。
    どのように人と違うことをすれば成功するのかとか、起業するためにはどのようなことに気をつければいいのかということを、単なる誰かの体験談ではなく、ちゃんと科学的に論じてくれている本です。


    マインドセット「やればできる! 」の研究
    そもそも自分が成功するイメージがわかないとか、挑戦する気になれないという人がいると思いますが、このような方の場合はマインドセットを変える必要がありますので、そのマインドセットを科学的に変えるための方法を解説してくれている本になります。


    超客観力
    これは自己省察と知的謙遜に関する本です。
    自分が本当は何をしたいのかという価値観を明確にするための方法と、自分が今どこに立っていて、どれぐらいのレベルで何が足りないのかということを客観的に見る力を解説しています。

    自分が求めているものを知り、自分が立っている場所を知る、この2つをすることによって、自分が挑戦していくためのロードマップを作ることができます。

    人が挑戦できない理由は他にも色々とあります。
    失敗が怖いから挑戦できない人もいれば、余計なことばかりに気が散ってしまい行動できない人もいます。
    ビジネスでも恋愛でも、過去にとらわれて前に向かって踏み出すことができない人もいます。
    今の自分に向き合って挑戦する力を手に入れたいという方は、続きをチェックしてみてください。
     
  • 一問一答「今年中に頭の中から無くしたい思考はどんなことですか? 」【悪い習慣を片付けてメンタルを強くする方法】

    2021-11-18 12:00  
    330pt
    あなたがどうしてもやめられない悪い習慣はありますか?
    今年中に頭の中から無くしたい思考はどんなことですか? 

    今回は、家族に泣かれると断れないという方の相談をもとに、これから年末年始にかけて、悪い習慣を片付けてメンタルを強くするための方法について解説させてもらいます、
    Q.すぐに泣いてしまうメンタルの弱い家族に対しての断り方や距離の取り方がわかりません。どのように接したらいいのでしょうか?

    これはちゃんとNOと言った方がいいと思います。
    自分が求めていないということをちゃんと相手に伝えないと、それはお互いにとって損になるだけです。

    相手が泣いてしまうから断らないというのは、断り方としてもよくありません。
    そうなると、相手が悲しんだりしている場合、全て言うことを聞かなくてはいけなくなってしまいます。
    家族であればそんなことはないと思いますが、中には泣いたり悲しみの感情を使ってコントロールしようとしてくる人もいるかもしれません。

    ですから、相手を傷つけることなくストレートにできるだけ最短距離で断ることができるテクニックを学んだ方がいいと思います。
    これに関しては、理由をつけて下手に断るよりもストレートに断った方が相手の心に傷も付かないし、関係性も悪くなりにくいということが分かっています。
    断り方について学んでください。

    以上が、DaiGo師匠からのアドバイスでした。

    メンタルを強くするためにやめるべき習慣
    1.被害者意識をやめて主人公意識を持つ
    2.自分を憐れむことをやめる
    3.他人の目を気にして、他人に支配されることをやめる
    4.他人の言動に反応して他人を責めることをやめる
    5.やりたくないことをやって、やらせた相手を責めることをやめる
    6.他人を気遣いすぎて自分の感情を抑えることをやめる
     
    メンタルを強くするために、まずはこの6つのポイントについて解説していきます。


    メンタルが強い親がやめた13の習慣
    今回の参考でもありますが、コチラの本は、大切な人を立て続けに亡くしながらも、メンタルを強く保った著者が、どんなに不安を抱えていようが、自信が生まれてなかろうが、トラウマを抱えていようが、誰でもメンタルを強くすることができて、人生を変えることができるということを教えてくれる本です。

    1.被害者意識をやめて主人公意識を持つ
    自分は自分の力で未来を切り開くことができて、少しぐらいは余裕もあって、人を助けることさえもできるというような、自分は自分のままでいいと考えられる自尊心の高い人は、人生が良い方向に進みます。

    ですが、自分はどうせダメなんだ、自分なんてどうせ・・・と考えたり、自分はダメな人間だから助けられるべきというような被害者意識は、とても辛い人生になってしまいます。
    なぜかというと、自分を卑下すると自尊心はどんどん下がってしまうからです。

    心理学的には、自尊心というものは、もちろんまだまだ色々なことに挑戦して成長していきたいけれど、今のままの自分にも結構満足はしている。改善すべきところも改善したいところも色々とまだまだあるけれど、今の自分を自分自身が受け入れることができている状態です。

    だからこそ自分を受け入れるセルフコンパッションが大事になります。自分を受け入れることができれば、そのネガティブな影響を抑えることができるわけです。
    唯一永遠に緩やかに、でも確実に、皆さんを前に進めてくれるのは、自尊心でありセルフコンパッションです。

    2.自分を憐れむことをやめる
    男性も女性もよくしがちなことで、悲劇のヒーローやヒロインをアピールしまくってしまう人が結構います。

    過去の親の離婚や過去の借金というような話を誰も何も聞いていないのにいきなり始めて、自分の人生がこんなにも辛いということをアピールし始める人たちです。

    これは同情を買いたくてしている人が結構いますが、これは恋愛においても一気に気持ちが冷めてしまう原因になります。
    自分の人生がしんどいということをアピールすることによって相手に対して助けてほしいということをアピールしているつもりなのでしょうが、誰でもこのようなことをされても困ります。

    相手がかわいそうだとは思っても、結局何もしてあげることはできないので、どちらにしても自分の居場所はないと考えるようになってしまいます。

    3.他人の目を気にして、他人に支配されることをやめる
    他人の目が気になる人が自分の決定に自信を持てない人です。
    自分の決定に自信がないがゆえに、他人の目が気になってしまいます。
    自分の決定に自信がないがゆえに、他人からの意見をすぐに求めてしまいます。
    自分の決定に自信がないがゆえに、自分で決定しないで他人に決めてもらいたくなります。
    これが他人の目が気になる人の正体です。

    要するに、自分で意思決定をするのが怖いわけです。

    自分で意思決定をするということは、それが成功であろうと失敗であろうと、そこから始めて調整していくことでしか人間は自分の人生を切り開いていくことはできません。
    自己決定から試行錯誤が生まれ、それを続けることでしか人生は切り開いていけないということを覚えておいてください。

    4.他人の言動に反応して他人を責めることをやめる
    感情的に言われて、それに対して自分も感情的になり相手を責めるという人もいます。
    ですが、結局のところ相手の行動が変わらなければ意味はありません。

    説得に関して言うのであれば、感情的な言葉で責めれば責めるほど相手のガードは固くなります。
    感情的になって責めると、かえって話を聞いてくれなくなったり、余計に話し合いにならなくなったりします。

    穏やかな言葉を使ったほうが説得力が上がります。
    強い言葉を使ってしまうと、説得されている感覚を受けてしまうので抵抗される可能性が高くなるだけで、意味はありません。

    他人を責めるのではなく自分の罪を認めることができるのが本当に強い人です。

    5.やりたくないことをやって、やらせた相手を責めることをやめる
    これも結構多いのではないでしょうか。
    当然ですが、自分がやりたくないことをやらされたからといって、それが本当に強制されていることでなければ、結局は自分の判断です。
    相手を責めたところで意味はありません。

    自分がやりたくないことや好きでもないことをする代わりに、その対価として、自分のやりたいことをできる可能性をもらえたりすることもありますし、自分のしたくないことであっても誰かの求めることを一時的にはすることが必要になることもあります。

    誰かを責めるより、自分が本当に求めることに注意を向けて日々成長することの方が重要です。
    そして、ある程度の成果やお金が手に入れば、それを使って悪魔から自分の魂を買い戻してください。
    あとは自分のやりたいことをやればいいわけです。

    6.他人を気遣いすぎて自分の感情を抑えることをやめる
    人は、相手の感情が分からないとか、自分の感情を表に出さない人に対して怖いと感じます。
    自分の感情を抑えて言いたいことを言わない人や、自分の考えていることを周りにアピールしない人、特にネガティブな感情を抑えるようなことをする人ほど、仲間に入れてもらえなくなりますし、敵もそんなにはできませんが、味方もできないということになり、結果守ってくれる人がいないというのは人生にとって大きなリスクになってしまいます。

    大事なのは、自分の感情を出していくことによって自分の敵が増えるかどうかということではなく、味方が増えるかどうかということです。
    自分の味方に対して目を向けていくようにしましょう。

    ここから先は、現状維持をやめて前に進むための心理学、変えることができない過去に悩んだり、余計な思考に囚われることなく、自分の可能性を突き詰めるための心理学について、前半と同様に、そのポイントに絞って解説していきます。
    今年もコロナの影響で守るだけの1年になってしまった、今年も去年と同じ目標を達成できず、来年こそは人生を変えたいと思っている方は、ぜひ続きをチェックしてみてください。
     
  • 知識の実践「あなたは自分なりの自信の持ち方が出来ていますか?」【自己肯定と行動力】

    2021-10-19 12:00  
    330pt
    あなたは自分なりの自信の持ち方が出来ていますか?
    学びを行動に結びつけることが出来ていますか?

    皆さんは、おそらくDラボを中心に日々学び、前に進み続けていることと思います。
    学んだことをなかなか実践できず、結果、思うように人生を変えられず悩んでいる人も多いと思います。

    今回は、Dラボで、知識を得ても実践と継続が出来ず、そんな自分を責めてしまうような生活をしていたけれど、実際にそれを乗り越え前に進み始めたある弟子の方の知識の実践談を紹介させてもらい、
    今の自分を受け入れ前に進むとはどういうことなのか?
    正しい自己肯定感と学びと行動について考察してみたいと思います。

    Dラボで学んだ知識を使って、人生を変えたい!

    HIITや瞑想、セルフコンパッションを実践して、より良い人生を送れるようになりたい

    そう思って勉強や運動を始めて数ヶ月が経った頃に、生活環境で就職や結婚のような大きな変化があって思うように行動できなくなった時のことです。

    それまでは順調に習慣化できていた事が、環境の変化によって新しい習慣に慣れることで精一杯になり、勉強や運動の時間が減ってしまって

    家族や友人にDラボで学んだ事を話しても理解してもらえなかったり

    しばらくは実践してもらえても続けるのは難しかったりもして、周りの人と一緒に実践することも上手くいかず…

    最初は順調だった知識の実践が段々と継続できなくなってきて、そんな自分を責めてしまうセルフコンパッションとは程遠い生活をしていました。

    そんな時にある事がきっかけで、セルフコンパッションがしやすくなったので、その体験をシェアする機会をいただきました。

    申し遅れましたが、私は“ぶちねこ”といいます。

    猫が大好きな二児の母で、食品会社の会社員として働いています。

    昨年からのコロナ禍の影響もあって人間関係で悩む事があり、その原因が私の性格にあるのかもしれないと考えて

    夫と話したところ、素人判断では分からないので専門家の意見を聞くことになりました。

    そして、知人の紹介で大学病院の精神科で一度話を聞いてもらうことになり

    そこで色々と話した際に検査を受けてみる事を勧められて、以下の5つの検査を受けました。

    性格特性を知るためのテスト

    5つの検査は以下の内容で、2日間に分けて行われました。

    ①WAISーIV(認知的な能力について調べる検査)
    ②AQ(自閉症スペクトラム症について調べる検査)
    ③CAARS(注意欠如・多動症について調べる検査)
    ④PFスタディ(ストレス対処傾向を調べる検査)
    ⑤SCT(書かれた文章から現在の気持ちについて調べる検査)

    [1日目]
    ①WAIS-IVを受けて(約2時間)
    ③CAARSを宿題で持ち帰ります。
    (人によっては⑤SCTも宿題になります)

    [2日目]
    ③CAARSを提出して
    ②AQ、④PFスタディ、⑤SCTを受けました(約1時間半)

    検査結果が出るまで3週間ほどかかるとのことで、後日改めて検査結果を聞きに行きました。

    その診断結果の一部が以下のグラフになります。



    折線グラフは左にある言語理解の数値が他と比べて低く、グラフが凸凹しています。

    このグラフのバランスの悪さが、私の特性を表しているとのことでした。

    その特性は何かというと、いわゆる〝空気が読めない〟というものです。

    空気が読めなくても大丈夫?

    先生から「あなたは人と話した時に「いい人」「天然」「無神経」と、人によって印象が全然違うでしょう?」と言われて

    「それは全部言われたことがあります」と答えました(笑)

    人によって印象が異なったり、〝空気が読めない〟という特性は、WAISーIVの結果にあった"言語理解”が他の値と比べて低くなっていることが影響しているそうです。

    特性の影響で相手の話したことを言葉通りに受け止めてしまうため、言われたとおりに行動していたら「実はそうではなくて…」と後から本心を言われて驚くことが多く

    逆に私自身は思ったことをそのまま話しているのですが、言い回しが下手で言葉が足りないため思っていることを上手く伝えられなくて、悪気はないのですが「言い方が悪い」と指摘をされることもありました。

    逆に、グラフの凹凸が少ない人同士だと、阿吽の呼吸で言わなくても相手の考えが分かるため集団としてもまとまりやすくなるとのことでした。

    先生から「特性は、エクボのない人にエクボを作って!というくらい変えられないものなんですよ」

    「もしそれを変えようとするなら、耳垢が湿式の人にむかって「私は耳垢が乾式の人が好きだから、耳垢を乾式にしてよ!」というようなものです」という説明を聞いて

    『特性は変えようと思って変えられるものじゃないから、変えられなくても大丈夫』という事を知りました。

    先生は「世界を変えていくのは集団から飛び出す〝空気を読めない人〟だから、そんな人も世の中を進歩させるためには必要なんですよ。ノーベル賞を獲る人もグラブが凸凹だったりするんですよ」という話をして下さいました。

    その話を聞いて、子供の頃から〝空気が読めない〟ことで周りにうまく合わせられなくて悩んでいた事が、実は良い面があったんだと認めてもらえて涙が出るほど嬉しかったです。

    そして、この時の先生の言葉で自分を認められるようになり、〝セルフコンパッション〟の助けにもなりました。

    また、先生は「思ったことをそのまま話すタイプの人は日本のように空気を読む文化圏よりも、英語圏のように思ったこと話す人が多い地域の方が合っているかもしれないですね」とも話していたので、自分に合った環境について考えるキッカケにもなりました。

    学校のテストで特性は分からない

    その他にも〝言葉から推測することが苦手〟という結果から「勉強は国語が苦手じゃなかった?」と聞かれたのですが

    学生の時のテストでは国語が得意で、数学の方が苦手だったので不思議に思っていたら

    処理能力は高いので本来なら“数学”が得意になりそうな検査結果でしたが、学生の頃に数学ができなかったのは文章問題が理解できていなかった可能性が高いそうです。

    言われてみると確かに数学の計算問題は得意で、証明のような文章問題が苦手だったので

    国語の点数が良いから読解力があって、数学の点数が低いから処理能力がないという訳ではないこと

    学生の時のテスト結果から、自分の得意不得意は分からないことを知りました。

    ちょっとAS、ちょっとADH?

    その他の検査では、AS(自閉スペクトラム)、ADH(注意欠如・多動症)の診断はつかなかったけれど、それぞれの特徴は少しずつ持っているとのことでした。

    ADHDやASDという言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、最後の「D」が抜けているのは誤字脱字ではなく、以下の著書を参考にしています。

    『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち 』本田秀夫著

    本書36ページより引用
    〝「Disorder(障害)」と断定できるほど明らかな支障はないものの、ASDやADHDの特性はみられるので、そのように表現するのが妥当だと考えています。〟

    この本を読んで驚いたのは、第4章「やりたいこと」を優先する!に掲載されている〝「やりたいこと」と「やるべきこと」を考える図〟(173ページ)を見た時に



    「一般の人は、やりたい事を我慢して眠ることができるんだ!」ということでした。

    自分にとっては当たり前のことすぎて疑問にも思わなかったのですが、睡眠時間など多数派の人の生活スタイルを知ることは大きな気付きになりました。

    一般の人がASやADHの特性を知らないように、特性がある人が一般の人のことについて知らないこともあると思います。

    本などを通じて、お互いの生活スタイルを知ることで、相手を思いやったり共感できるようになれたらいいなと思いました。

    個人的には、ヨシタケシンスケさんの絵本『みえるとか みえないとか』のように、お互いの価値観の違いを面白いと感じられる人が増えたら、人間関係の悩みは少なくなる気がします♪

    今回は検査を受けて自分の特性を知ることで、セルフコンパッションがしやすくなった体験談を書きました。

    ですが、私も以前は地方に住んでいて近くに検査機関がなかった事もあったので、様々な事情で検査を受けられない方もいると思います。

    周りに特性を理解してくれる人がいると良いのですが、そうでなかった時に身近にいる人の言葉を受け止めて一人で考え込んでしまうと、行き詰まってしまうことがあるかもしれません。

    そんな時は、身近にいる人ではなく第三者に相談することで解決の糸口が見つかることもあります。

    私も参加しているメントレラボのオープンチャットでも匿名の相談をすることができるので、人間関係などの悩みがある方は匿名で投稿する事で悩みが少しでも解消されるかもしれません。

    オープンチャット「メンタリストDaiGoの弟子コミュ」(詳しい参加方法はブロマガの最後に記載があります)

    たとえ匿名であっても、人見知りな方だと投稿するのは物凄く勇気がいると思います(私も最初に投稿する時はすごく怖かったです)

    ですので、もっと投稿しやすいグループがあれば、そちらでも大丈夫です♪

    最近はDラボで新しく【D-Talk】という「メンタリストDaiGoと、チャットサービス“Discord”を使用し、 音声で質疑応答ができる企画」も始まっていますので

    【D-Talk】概要→https://daigovideolab.jp/Dtalk_LP.pdf

    もし一人で悩んでいることがあれば、機会があれば無理のない範囲で誰かに話してみてください。

    私もまだ自分の特性を知ったばかりで色々と試行錯誤しているところですが、まずは自分一人でできる環境調整を増やしつつ

    信頼できる周りの人に自分の特性について相談しすることで、多数派の人の考えを学びながら環境調整をしていきたいと思っています。

    今回の記事は同じような悩みを抱えている方のお役に立てたらと思って書きました。
    もし少しでも参考になることがあれば幸いです^ ^

    ***以上、ぶちねこさんの学びと知識の実践を紹介してもらいました***

    自分への疑いや悩みを「行動」につなげるかどうか

    DaiGo師匠もいつも言っていますが、自分に対して疑いを持ったり不安を感じる人だけが成長することができます。
    悩みがあり、不安があるから、そこに対して改善点や修正点を見つけることができます。

    ただし、全ては行動に繋げるかどうかで決まります。
    不安があるのであれば、具体的にどうしたらその不安を消すことができるのかということまで考えて実際に行動するべきです。
    自分のネガティブな部分にちゃんと目を向けて、それを受け入れた上で、試行錯誤しながら行動することができる人こそが成長できる人です。

    ここで気をつけてもらいたいのは、自分を否定するということと、自分を疑うということは全く違うことです。
    自分を否定する人は、自分はダメだダメだと考え自分自身の行動力を奪ってしまいます。
    一方で、自分を疑う人は、失敗の可能性や問題点に目を向けて、それを防いだり改善するためにどうすればいいのかということを考えて、事前に対策を立てることができる人です。

    だからこそ自分を疑うことがとても大切です。
    それができれば、自分を疑ったぶんだけ安全が手に入ります。安定が手に入り無駄なリスクを避けることができます。
    だから自分を疑う人の方が成長すると師匠は言っているわけです。

    その自分の疑い方としては、例えば、師匠の場合であれば協調性が著しく低いので、協調性が低い人はどんなデメリットがあるのだろうかということを考えます。
    そのデメリットを理解できたら逆にメリットもあるのだろうかということも考えます。
    メリットがあればその使い方も考えますし、そもそもその協調性というものが鍛えられるのだろうかということも考えたりします。

    自分にデメリットがあるのであれば、
    どうやったらその特徴を利用することができるのか、
    それを利用して成功している人はいるのだろうか、
    向いている職業は何かあるのではないか、

    このように、ひとつの自分が悩んでいることや自分に対して向けている疑いを、様々な方向から向けるようにします。
    いい悩み方やいい疑い方は、方向性を次々と変えて立体的に自分を疑う方法です。
    それができれば、意外なところで自分のメリットにも気づけるようになります。

    ここから先は、正しい自己肯定感を持った上で行動力を上げて人生を変えるための方法について解説していきます。
    知識を学び、実際に行動することで人生を変えたいという方は、ぜひ続きをチェックしてみてください。
     
  • (再配信)人間関係から投資判断にまで使えるペンシルベニア大学式12のデバイアスガイド

    2019-11-20 11:50  
    306pt
    2013年にペンシルベニア大学が行なった研究で、デバイアス(バイアス解除)の文献を洗い直してガイドラインを設けてくれたものがあります。
    この研究では、バイアスが起きる原因を明確に特定してくれています。
    人間には、システム1(直感で瞬間的に物事を決めるシステム)とシステム2(論理的に物事をゆっくり考えて決めるシステム)があり、この2つのシステムの対立がバイアスを生み出しているということです。
    僕たちは、直感で決めて失敗することもあるし、じっくり考えたのに失敗することもあります。
    皆さんが、思い込みに左右されないためのガイドラインを紹介します。
    これにより、まず人間関係が楽になります。人間関係は変な思い込みによりこじれるものです。
    さらに、職業選択や投資、恋愛など、人生の様々な場面において、バイアスにより失敗をして、そこから大きな損につながることを無くすための12のチェックリストです。
    毎回毎回分かっているのにダメな男に引っかかる、何度も何度も転職しているのにいい仕事にたどり着けない、分かっていたはずなのに投資チャンスを逃してしまう・・・なぜこんなことが起きるのでしょうか。
    人間は変化を嫌うものです。変化したくないので、同じ選択ばかりを繰り返してしまいます。新しい視点が生まれないように、脳は皆さんに錯覚を与えてきます。これに打ち勝つ方法を紹介します。
    1. 教育
    まずはデバイアスの基本ですが、バイアスの存在を知ることです。
    正しくそのジャンルのことを勉強すればするほど、バイヤスにかかりにくくなります。例えば、経済学部の学生を対象にした調査で、経済学を長く学んでいる人ほど、サンクコストバイアスに強くなったり、サンプル数の少ない統計データに対しても、警戒心が強くなるということが分かっています。つまり、経済について勉強すれば、経済に関するバイアスにはかかりづらくなるということです。
    ところが、そのジャンルの専門家がバカなことを言うこともあります。これはなぜ起きるのでしょうか。
    それは、勉強し続けることが必要だからです。
    勉強時間の長い人の方がバイアスにかかりにくいということが、ラボの実験でも確認されていますし、統計や経済を少し勉強するだけでも、その直後からバイアスの回避する能力が高くなります。簡単な統計の本でもいいので、読んでおくことをお勧めします。勉強するとその直後からバイアスを回避する能力は高まり、その後、2〜3週間にわたってそれは続きます。
    ただし、勉強を続けないと、再びバイアスに飲み込まれやすくなります。
    専門家がバイアスに引っかかりバカなことを言い始めるのは、勉強を続けていないからです。自分は分かっていると考えることで、バイアスに引っ張られてしまいます。残りの2〜12のデバイアスのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ 
  • 人間関係から投資判断にまで使えるペンシルベニア大学式12のデバイアスガイド

    2019-07-08 11:50  
    306pt
    2013年にペンシルベニア大学が行なった研究で、デバイアス(バイアス解除)の文献を洗い直してガイドラインを設けてくれたものがあります。
    この研究では、バイアスが起きる原因を明確に特定してくれています。
    人間には、システム1(直感で瞬間的に物事を決めるシステム)とシステム2(論理的に物事をゆっくり考えて決めるシステム)があり、この2つのシステムの対立がバイアスを生み出しているということです。
    僕たちは、直感で決めて失敗することもあるし、じっくり考えたのに失敗することもあります。
    皆さんが、思い込みに左右されないためのガイドラインを紹介します。
    これにより、まず人間関係が楽になります。人間関係は変な思い込みによりこじれるものです。
    さらに、職業選択や投資、恋愛など、人生の様々な場面において、バイアスにより失敗をして、そこから大きな損につながることを無くすための12のチェックリストです。
    毎回毎回分かっているのにダメな男に引っかかる、何度も何度も転職しているのにいい仕事にたどり着けない、分かっていたはずなのに投資チャンスを逃してしまう・・・なぜこんなことが起きるのでしょうか。
    人間は変化を嫌うものです。変化したくないので、同じ選択ばかりを繰り返してしまいます。新しい視点が生まれないように、脳は皆さんに錯覚を与えてきます。これに打ち勝つ方法を紹介します。
    1. 教育
    まずはデバイアスの基本ですが、バイアスの存在を知ることです。
    正しくそのジャンルのことを勉強すればするほど、バイヤスにかかりにくくなります。例えば、経済学部の学生を対象にした調査で、経済学を長く学んでいる人ほど、サンクコストバイアスに強くなったり、サンプル数の少ない統計データに対しても、警戒心が強くなるということが分かっています。つまり、経済について勉強すれば、経済に関するバイアスにはかかりづらくなるということです。
    ところが、そのジャンルの専門家がバカなことを言うこともあります。これはなぜ起きるのでしょうか。
    それは、勉強し続けることが必要だからです。
    勉強時間の長い人の方がバイアスにかかりにくいということが、ラボの実験でも確認されていますし、統計や経済を少し勉強するだけでも、その直後からバイアスの回避する能力が高くなります。簡単な統計の本でもいいので、読んでおくことをお勧めします。勉強するとその直後からバイアスを回避する能力は高まり、その後、2〜3週間にわたってそれは続きます。
    ただし、勉強を続けないと、再びバイアスに飲み込まれやすくなります。
    専門家がバイアスに引っかかりバカなことを言い始めるのは、勉強を続けていないからです。自分は分かっていると考えることで、バイアスに引っ張られてしまいます。残りの2〜12のデバイアスのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓