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一問一答「あなたは、自分のことをどれくらい理解できていると思いますか?」【自己愛&反芻対策】

あなたは、自分のことをどれくらい理解できていると思いますか? 今回は、コロナ以降仕事にやる気も向上心も感じられないという看護師の方の相談をもとに、本来の自分を理解するための心理学について解説させてもらいます。 Q. 看護師として働いていますが、コロナ以降仕事に対してやる気も向上心も感じません。このままではダメだと思いながら、ただ日々が過ぎて人生に焦りや不安を感じています。こんな自分はダメだと思いつつ何をしたらいいのかわかりません。何かアドバイスをお願いします。 おそらくコロナとは関係ないような気がします。 自分はダメだと考えてしまうというのは、いわゆるバーンアウト:燃え尽き症候群のような状態だと思います。 おそらく医療従事者としてすでにかなり頑張っていると思います。 頑張っている自分は偽物で、本当の自分はダメな人間だと考えてしまいます。 これについてはバーンアウトの対策を参考にしてみてください。 自分がダメなのではなく、そう思ってしまうぐらい磨り減っているということだと思います。 Dラボ▶やる気がなくなる【バーンアウト】の7つの要因〜 ゼロからはかどるやる気の科学② 「本当の自分とは何なのか?」 いわゆる自分探しの旅とか、本当の自分とはなんだろう、自分のしたいことは何だろうかと迷う方も結構いると思います。 「本当の自分とは何なのか?」 この質問自体はっきり言って意味がない質問です。 そもそも本当の自分というものを決める必要はなく、なぜかと言うと、それは決まっているものではなく変化していくものだからだというのがキャロル・ドゥエック博士も示してくれています。 僕たちは本当の自分というものが自分の中にあったり、 なるべき理想の自分というものがどこかにあり、そんな自分になったり見つけないといけないと思い込んでいますが、人間というものは常に変化していくものです。 例えば、去年したかったことと今年したかったことでは違うでしょうし、今やりたいことを見つけたとしてもそれが5年10年経った時にやりたいことではなくなっている可能性の方が高いわけです。 どちらかと言うと、人は変化し成長して生きていくものだということを受け入れて生きていく方が、はるかに自分自身を知ることになるのではないでしょうか。 本当の自分はどこかにあるとか、どこかに自分のやるべき使命のようなものがあると考えてしまう固定マインドセットを持っている人は、それによってその人の行動や意識というものを制限してしまいます。 その本当の自分というものが分かるまで全く行動しなくなってしまいます。 あるいは、自分のしたいことややるべきことを決めつけてしまい、それ以外の事をしなくなったり可能性に目を向けることがなくなってしまいます。 それによって成長の機会やチャンスを失ってしまいます。 人間というものはそもそも変化し続けるものです。 自分はどのように変わっていくのかということを知ることが自分を知ることです。 「自分はどうあるべきか」ではなく、 「自分はこれからどのように変わっていくのだろうか」 「来年は何をしているだろうか」 「3年経ったらどんなことをしたいだろうか」というように変化していく自分を眺め続けるということが自分を知るということです。 自分探しというものは意味がありません。 唯一正しい自分があるとしたら、それは変化し続ける自分だけです。 皆さんは、「本当の自分とは何なのか」ということを考えるのではなく、 「これから自分はどう変わっていくのか」ということを考えるようにしてください。 自分がわからなくなる自己愛&反芻対策法 自分がどのようなことを求めていて、どのようなキャラクターで、どのような人生を歩みたいのか、本当は何をしている時が一番楽しくて何をしたいと思っているのか、このような自分を知ることを「自己省察」といい、この自己省察の能力が高ければ高いほど、実際の人生が良い方向に進むということが様々な研究でも確認されています。 自分がどんな時に情熱を感じて幸せなのかがわからなければ、人生の目的が感じられなくなります。 そんな自分がどんな時に情熱を感じるのかということを確認するための10の質問がこちらです。 <情熱を確かめるための10問> 各質問に対する答えは、具体的に考えてください。それぞれの質問に対して10個程度は考えて書くようにしてもらいたいですが、難しくても最低5個は書くようにしてください。それぐらいでないとなかなか具体化されません。 質問1 :朝起きてすぐに活動したいと思う日はどのような日でしょうか? 理想の1日をイメージしてみてください。 質問2 :自分が飽きることなくできたプロジェクトや仕事、活動や計画はどのようなものでしたか? 質問3 :自分が全く楽しめないプロジェクトややる気が出なかった活動はどのようなものでしたか? 質問4 :明日仕事を辞めてしまったとして、後で一番やりたくなるのは仕事のどの部分でしょうか? 質問5 :あなたの趣味は何ですか? その趣味のどこが好きですか? 質問6 :若かった頃に、大人になったらなりたいと思っていたものは何ですか? それに魅力を感じていたのはなぜですか? 質問7 :今の時間の使い方は自分にとって意味があると感じるだろうか? 何かが足りないと思うのであれば、それは何でしょうか? 質問8 :第三者になったつもりで考えてください。自分は普段どんなことに情熱を持とうとしているだろうかということを観察してみてください。どんな感情を抱きますか? 質問9 :この世界にどのような足跡を残したいですか? 質問10 :もし皆さんの寿命が残り1年だとしたら、どのように過ごしますか? とはいえ、ここで問題があります。 「自分がわからない人」の性格的な特徴が判明しています。 それが「反芻」と「自己愛」です。 自己省察を妨げる「反芻」と「自己愛」 自分のことを見ることができていないだけでなく、それ以外の部分に問題がある場合もあります。 自己愛は本来の自分を歪めてしまいます。 自分が見たい自分を見ているだけで、本来の自分を見ることはできていません。 反芻はずっと同じ内容を繰り返し悩んでしまう問題ですが、これら2つは自己省察の強力な敵になってしまいます。 どちらも気付いていない人が多いので、それぞれ自分の度合いを調べるテストを紹介しておきます。 自分が本当に求めているものがわからなければ、余計なものに惑わされたり、人生で間違った選択をしてしまうこともあります。 人生を見失わないために参考にしていただけたらと思います。 反芻の危険性と自己省察 自分の悪いところばかり見ていると、本来の自分を見ることも自分の良いところに目を向けることもできなくなります。 これによって自己省察ができなくなります。 人にはそれぞれの成功があります。 ところが、みんなの成功はわかりやすいので、自分がわかっていないと思わずそれに飛びついてしまいます。 自分に合っていない成功に向かって努力しても苦しいだけです。 自己省察は自分に合ったものを見つけるためにも必要ですし、自分に合わないものを斬っていくことにも役に立ちます。 人間は死ぬまで自分と向き合いながら生きていきます。 自分は反芻の傾向はないと思っている人でも、そう思っているだけでずっと同じ失敗に悩んでいたりするものです。 オハイオ州立大学が簡単な質問で反芻傾向をチェックするテストを作ってくれています。 7つの質問にそれぞれ点数をつけて最後に合計してみてください。 ほとんどない :1点 少ない :2点 時々ある :3点 結構ある :4点 ほぼいつもある :5点 <反芻尺度テスト> 質問1.考えるのはやめたいと思うようなことでも、意識が集中してしまうことが多い 質問2.自分が言ったこととやったことを、何度も頭の中で振り返っている 質問3.自分に関するネガティブ思考を止めるのが難しい時がある 質問4.やってしまったことを振り返って考え込むことがよくある 質問5.議論や対立が過ぎてからしばらく経った後で、その内容について思い返すことがよくある 質問6.過去の特定の状況について、自分が振る舞った行動を頭の中で再生することがよくある 質問7.恥をかいた体験を頭の中で思い返す作業に時間を使うことがよくある それでは採点方法を解説します。 7つの質問の点数を合計して7で割り平均点を出してください。 1点から2点:反芻なし ほとんど反芻しない自己省察にかなり向いているタイプです。 人は内省する状況は必ず訪れますが、内省が始まってもうまく断ち切ることができます。 過去のネガティブな体験が思い浮かんでも、その余計な思考を自分で断ち切ることができます。 余計なことに脳のリソースを使うことがないので、自己省察のテクニックをもっと使っていただけると、自分の進むべき道がより明確に見えてくると思います。 2点から4点 :軽度〜普通の反芻 反芻のレベルは普通です。 反芻を自分で止めることもできますが、時に反芻にとらわれてしまうこともあります。 対策としては「反芻日記」をつけてみてください。 どんな状況で反芻が起きているのか? どんな感情に紐づく反芻が多いのか? 過去の失敗に対しての反芻がある人もいれば、人間関係の後悔についてが多い人もいます。 お酒を飲んでいる時に反芻が起こりやすい人もいます。 どんな状況でどんな反芻が起こりやすいのかを日記で把握するだけでも、自己認識を深めるために役に立ちます。 そして、自分のよくある反芻のパターンが理解できたら、それに合わせて止めるための対策をあらかじめ用意しておいてください。 例えば、自分は悪口を言われた時に反芻思考に陥るというのであれば、その時の嫌な感情をそのまま紙に書き出して、その紙を丸めてゴミ箱に捨てると決めておきます。 反芻思考を止めるための儀式のようなものですから、ワンクッション置くことができればどんなことでも構いません。 怒りを感じたら、意識して呼吸をゆっくり行うということでもいいと思います。 4点から5点 :強度な反芻 かなり強めの反芻ですから、より意識をして反芻日記をつけてください。 自分で反芻していることがわかっても止めることができないレベルです。 対策としては、反芻トリガーをまずは理解してください。 そのトリガーを把握するためには次の3つのポイントに注意してみてください。 ①誰かに会った時に反芻が増えていないだろうか? ②特定の場所で反芻が増えていないだろうか? ③特定の状況で反芻が増えていないだろうか? この3つに気を配って反芻日記をつけてみてください。 これによってトリガーを理解できたら、それをひとつずつ潰していくようにしてください。 反芻を徹底的に潰す方法 シロクマ実験で有名なハーバード大学のダニエル・ウェグナー博士が、反芻対策について調べてくれています。 そこから5つのポイントを紹介させてもらいます。 ポイント1 :集中的に気をそらす 人間は気をそらそうと思ってもそらすことができません。 気をそらしたいのであれば、別の何かに集中するしかありません。 ですから、反芻思考が起きそうになったら集中する何かをあらかじめ決めておいてください。 自分がこれなら集中できるということを準備しておきましょう。 ポイント2 :ストレスと精神的不安を減らす 焦りやメンタル的なストレスは、ネガティブ思考に対処するための力を失わせます。 自然の中を散歩したり運動習慣を大切にしてください。 日常的なストレス対策を欠かさないようにしてください。 ポイント3 :ネガティブを先延ばしする ネガティブな感情が湧いてきたら、ネガティブ思考を止めることはできませんが先延ばししてください。 実験では、不安を感じやすい参加者に対して、「不安を感じたら30分後にまた不安になってください」とお願いしたところ、逆に不安が減ったという結果が確認されています。 あらかじめスケジュールに「不安になる時間」を予定として入れておくというのもいいと思います。 それによって、それ以外の時間に急に不安になったり反芻思考に襲われることが減っていきます。 ポイント4 :ネガティブ思考に集中する これは少し上級者向けになりますが、ネガティブな思考が消えないのであれば、逆にその思考に集中してみるという方法もあります。 あえて嫌な状況に自分を晒すことによって、その感情に対する耐性をつけていくエクスポージャーのテクニックです。 ポイント5 :筆記開示 書くことは心を整理するためにとても良いことです。 書くことのメンタルへの効果についてはこの2冊が役に立つと思います。 自分の思いや考えていることを紙に書き出すだけでメンタルに良い影響が出ます。 ストレスの改善やトラウマの解消にも効果があると言われています。 こころのライティング―書いていやす回復ワークブック 筆記療法: トラウマやストレスの筆記による心身健康の増進 ここから先は、さらに自己愛人格尺度と自己省察について解説していきます。 自分をより理解し強く前に進んでいくために、ぜひ続きもチェックしてみてください。  

一問一答「あなたは、自分のことをどれくらい理解できていると思いますか?」【自己愛&反芻対策】

一問一答「あなたが今一番重要にしている価値観はどんなことですか?」【価値観に沿った人生】

あなたが今一番重要にしている価値観はどんなことですか? 今回は、自分に自信を持つことができない原因を価値観にあると考えてしまった方の相談をもとに、皆さんの価値観について見直すための心理学を紹介させてもらいます。 Q. 人間不信を払拭し自立したいのですが、金銭的な自立以外に自信を持つことができません。自分の価値観に問題があるのかと思っていますが、自分の価値観に影響を与える方法はあるでしょうか? 金銭的な自立以外の自立というのがよくわかりませんが、金銭的な自立をしているのであれば、それでいいのではないでしょうか。 現代社会では金銭的な自立ができていれば、とりあえず生きていくことができます。 それができているのであれば、それで十分だと思います。 自信を持つということは「自分を受け入れる」ということです。 今の状態の自分でも大丈夫だと考えることができるかどうかが重要です。 こちらの本でそんな正しい自信について学んでみてください。 自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生が変わる (単行本) 大事なのは自信満々になることではなく、自分も捨てたものではないと思えることです。 また、価値観を変えようとするよりも、自分の価値観を認めるために自分の性格や特性を利用することを考えてみてください。 僕は協調性が低くて人にいろいろ言われて落ち込んだことも過去にありましたが、今は協調性が低かったおかげで人とは違うことが出来たと思っています。 自分の性格を変えようとするのではなく、その性格を使って成功体験を作って下さい。 そうすると、自分の性格は意外と捨てたものではないと思えるようになります。 自分の性格を否定するのではなく、利用して何か小さな事でもいいので成果を出してみてください。 そうなると自分の性格を認められるようになると思います。 以上がDaiGo師匠のアドバイスでした。 DaiGo師匠への質疑応答では、様々な人生の問題や悩みについて相談をもらいます。 相談内容も問題も人それぞれですが、相談者の言葉にはよく「価値観」というフレーズが登場します。 確かに、人間の価値観は様々な言動や判断に影響を与え、それが人間関係の問題や悩みに繋がるものでもあります。 例えば、人間の時間の使い方というものは、人それぞれその価値観に結構依存するものです。 仕事でも、一生懸命働くことよりも自由な時間を確保することを優先したいという人もいれば、自由な時間はほどほどで、一生懸命働いて良い生活がしたいという人もいます。 価値観は人それぞれで、ライフステージによっても変わってくるものです。 恋愛においては、よく相性が悪かったという理由でカップルが別れます。 恋愛において相性というものは存在しませんが、これは今の関係の状態を表しています。 「相性がいい」と思えるということは、2人の関係が良好だということで、「相性が悪い」と感じるのであれば、2人の関係に何か問題があるということです。 例えば、お互いの意見が合わないとか生活スタイルが違うという問題です。 お互いの価値観や生活スタイルが違うとなると別れる理由になります。 人間のモチベーションを考える上でも、自分の価値観を理解しておくことは重要です。 自分の価値観に合うかどうかで、物事に対するモチベーションや達成感も変わってきます。 価値観は子育てでも重要で、母親の価値観も父親の価値観も子供自身に少なからず影響を与えるものです。 お金に対する価値観も、夫婦関係においては結構重要で、お金の問題や考え方の違いが離婚の原因にもなりやすいものです。 あなたの人生の目的は? 人は、人生の目的を持っている人の方がメンタルが強くなり、仕事の効率も良くなるなど様々なメリットがあります。 ここで言う人生の目的というものは「〇〇歳までに年収1千万円になる」というようなことではありません。 あくまで価値観の問題です。 年末年始のような節目の時には、目標の達成率や新たな目標について考えるのも大切ですが、自分を知る「自己省察」についても考えてもらいたいと思います。 自分が人生で何をしたいのか? 人生で何をしている時が一番楽しいのか? このようなことを理解して、ありのままの自分をちゃんと見極めるということをしておくと、それだけでも人生の目的はなんとなく見えてきます。 もちろんこの人生の目的は変わる可能性もあります。 ライフステージや自分が置かれた状況で変わることもありますので、節目のタイミングで自分を見つめ直すことは重要です。 自分の価値観が決まると、仕事上や人生での意思決定をする際の判断基準にもなります。 師匠は以前、とあるネット番組のオファーをもらいました。その番組は毎日ライブ配信で放送をして1日当たりの拘束時間が1時間から2時間ぐらいでした。 それで1日あたり30万円ほどもらえるということでしたから、1年間で考えると1億ぐらいにはなる話でした。 その金額は当時の年収ぐらいでしたから、自分の今の年収と同じくらいの収入が保証される話だったわけです。 ですが、当時その話に飛びついていたら、今のようにDラボをしていることはありませんでした。 全く自由な人生ではなくなっていました。 この仕事の依頼をいただいた時に、この自己省察を行って、自分の価値観に目を向けて、この仕事で自分の自由と好奇心は満たされるのだろうかということを考えました。 その結果、自由と好奇心が満たされることはないとなり、断ったほうがいいという判断に至りました。 そのおかげで今自由に仕事ができているわけです。 このように自己省察をしておくと、人生の先が決まるようなタイミングで、変な仕事に惑わされて時間を無駄にしたりすることもなくなります。 自分と向き合い自分を知るという点でこの自己省察というものを身につけておくことは、人生にとってとても重要なことだと思います。 insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力 この自己省察については、本で学びたい場合にはこちらの本がとても役に立つと思います。 面倒な頼みを断れない 近代社会では特にですが NO と言えない人が非常に多いです。 これを自分の意志力の弱さだと考えたり、自分の精神的な弱さのせいだと考えてしまい、自分を責めるような思いを持ちながら質疑応答で相談してくる人も結構多いです。 ここでも重要になるのは自分の価値観です。 人は断りづらくなるように進化してきた 人間というものは元々群れを成して生き抜いてきた生き物ですから、基本的には助け合いながら生きていくようにできていますので、断ることができない人の方が、きっぱりと断ることができる人よりもはるかに多いです。 人間関係を維持するために、なんとなく断りづらいというような罪悪感を感じるように人間は進化してきたということです。 「迷う」ということはそれは自分のしたくないこと だからこそ多くの人が抱える問題ではあります。 そんな時に、思い出してもらいたいのは、「断りづらい」と感じている時点で、そもそもその頼み事は自分がしたいことではないということです。 ちなみに、これは物を捨てる時も全く同じです。 部屋を片付けようと思ってもこれは何かに使えそうな気がするとか、なんとなく捨て辛いということが多い人もいると思いますが、例えば、今皆さんが使っているスマホであればそれを捨てるべきかどうかなんて悩むことはないはずですし考えもしないはずです。 大事なものであれば常に迷うことはありません。 これは人生における判断でも同じで、迷うということはそれはたいしたことではないということです。 自分の好きな人間関係を自分の力で選ぶことができるはずです。 住む場所も自分で自由に決めることができますし、職業も特殊な資格などが必要な場合を除けば自分で選ぶことができるはずです。 昔は住む場所を自分で自由に決めることはできなかった時代もありますし、職業も家柄などで決まってしまう時代もありました。 昔はその置かれた場所で生きるしかなかった時代もありましたが、今はどこでも自由に生きていくことができますし、いくらでも可能性はあるはずです。 ですから、自分が YES と答えたいと思うことをできるだけ選ぶようにしてもらい、もし自分の身の回りにそれがないと言うのであれば、自分が YES と言えることを探しに行く必要があります。 自分の価値観を明確にしてYESと言いたいことを探しに行く! 自分の身の回りにある YES と答えたいと思うことだけをして、断りづらいと思うことは全て断るとしても構いませんが、この断りづらいということを明確に断るためには、自分が YES と答えたいと思うことを比較的大量にとる必要があります。 ここが重要な部分ですが、断りづらいとか面倒なことを全部避けようとすると、人間関係は面倒だとか書類仕事は面倒だ、仕事をするのも面倒などと考えて全てを切っていくと自分には何も残らなくなってしまいます。 そうならないためには自分自身が YES と答えたいと思うことを自問自答しながら、自分自身の価値観を明確にしてそれをとっていくことをする必要があります。 ですから、その自分が YES と答えたい頼みごとというものは自ら探しに行く必要があります。 可能性というものは自分から探して迎えに行かないといけません。 ほとんどの人は断りづらいことばかりを引き受けて毎日を生きています。 これをしていると、だんだん自分自身のことが分からなくなってしまいます。 自分が本当にそれをやりたいと思ってしているのか、断りづらいからしているだけなのかがわからなくなってきます。 これは子供の頃や幼い頃であれば明確に分かっていることですが、断りづらいことに対して YES と答えて周りにチヤホヤされたり、他の人に比べていい人だと言われたりする、あやふやで生温い感じの人間関係にいることで、その状況にいることが幸せだと考え始めて大切な区別が出来なくなっていきます。 本来は皆さんが YES と答えたいような話や情報ばかりを持ってきてくれる人とだけ付き合い、自分がその中でチャンスを掴み、その先でその相手に対しても相手自身が YES と答えたくなるような頼み事をしてお互いに可能性を広げたり成長していける関係がWin-win の関係なはずです。 なんとなく曖昧な断りづらいという頼みごとしかない関係の中にいるから、人は前に進むことができなくなるわけです。 皆さんは自分が本当にしたいことをしていますか? まず自分の価値観に向き合って、自分が YES と答えたいことを明確に区別してください。 そして、断りづらいというだけで引き受けていることをきっぱりとやめます。 それによって余った時間や労力を使い自分が YES と言いたいことを探しに行きましょう。 そこまですることによって皆さんの人生の可能性は広がってきます。 自分の価値観を明確にすることはとても重要なことです。 この事を忘れたり、自分とは違う価値観に自分を偽って誰かに合わせたりしてしまうと、結局は心がどんどんすり減ってしまいます。 自分の人生をより良く生きるために、そんな価値観にまつわる心理学と毎日を豊かな時間にする方法について解説していますので、ぜひ続きをチェックしてみてください。  

一問一答「あなたが今一番重要にしている価値観はどんなことですか?」【価値観に沿った人生】

<再配信>迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法

前回自己省察について解説させてもらいました。 自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。 幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。 これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。 知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。 知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。 要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。 【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703 ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856 この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。 ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。 なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。 自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。 こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。 自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。 1. 「なぜ」より「何」を重要視する 自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。 もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。 ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。 トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。 そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。 これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。 「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。 自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。 そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。 具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。 以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。 これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。 (抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想 (具体化)What思考:現実主義や障害やタスク 意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517 ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872 実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ 

<再配信>迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法

(再配信)スーパーコネクター"つばさ"の「自分を知る6つの質問と価値観リスト」をやってみた!

チームDaiGoの外交担当スーパーコネクターのつばさです! 先日、心理分析してみたチャンネルで放送したばかりの「自己省察」にまつわる神回、みなさんご覧いただけましたか? そして、これまでの何より迅速にこばっきーさんに放送からブログに落とし込んでもらって、こちらメンタルブログでも、わかりやすくテキストにもなっていますが、実際ご自身でワークはしてみましたか? 【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から ブロマガで読むならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703 スーパーコネクターの"つばさ"についてはこちらを〜外交担当スーパーコネクターの"つばさ"登場!https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1768742 今回は、スーパーコネクターつばさの"自分の価値観を知るための6つの質問"と"価値観リスト"をしてみた結果を、一言一句隠すことなくさらけ出そうと思います! まだ、ワークをしていない方は、自身でワークをした後に読むことをおすすめします。 また、ワークをやろうとしてみても、なかなか筆が進まず、どうしてもできないという方は、参考までに覗きながら、自分の声の引き出し方を探ってみてください。 今回は、3分完結!とはいきませんが、様々な知識や方法を効率的に身につけるためにも、まずは、自分の価値観を知ることが大事です。 そして、価値観には、答えがなく、十人十色みんな違います。チームDaiGoのメンバーもバラバラ、様々で、だからこそ、おもしろく強いコラボがうまれるのです。 明らかに自分とは価値観の違う人に対して、自分の価値観を伝えることが、相手を否定しているようになってしまわないだろうかと遠慮したり、こんな自分を受け入れてもらえないのではないかとさらけ出すことにすごく勇気がいったり、、 そこで、思い切って、自分はこんな人間です!みんな違っておもしろいね!というところから、人間関係やコミュニケーションのキッカケが始まっていきます。 それでは、冒頭から長くなりましたが、スーパーコネクターつばさの成り立ちをご覧ください↓↓↓  

(再配信)スーパーコネクター

(再配信)迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法

前回自己省察について解説させてもらいました。 自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。 幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。 これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。 知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。 知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。 要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。 【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703 ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856 この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。 ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。 なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。 自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。 こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。 自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。 1. 「なぜ」より「何」を重要視する 自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。 もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。 ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。 トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。 そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。 これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。 「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。 自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。 そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。 具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。 以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。 これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。 (抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想 (具体化)What思考:現実主義や障害やタスク 意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517 ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872 実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ 

(再配信)迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法

迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法

前回自己省察について解説させてもらいました。 自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。 幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。 これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。 知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。 知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。 要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。 【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703 ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856 この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。 ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。 なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。 自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。 こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。 自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。 1. 「なぜ」より「何」を重要視する 自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。 もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。 ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。 トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。 そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。 これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。 「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。 自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。 そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。 具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。 以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。 これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。 (抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想 (具体化)What思考:現実主義や障害やタスク 意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」 動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517 ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872 実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ 

迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法
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メンタリストDaiGo

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。 人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。著書累計300万部。

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