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<再配信>迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法
2020-10-29 19:37306pt前回自己省察について解説させてもらいました。
自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。
幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。
これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。
知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。
知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。
要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。
ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。
なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。
自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。
こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。
自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。
1. 「なぜ」より「何」を重要視する
自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。
もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。
ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。
トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。
そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。
これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。
「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。
自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。
そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。
具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。
以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。
これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。
(抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想
(具体化)What思考:現実主義や障害やタスク
意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517
ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872
実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
自己省察まとめてみた!
2020-05-08 11:50306pt2みなさん、自粛中で比較的時間のある状況かと思います。
今こそ、今一度自分と向き合い、自分の価値観や進むべき方向を明確にしておく時期なのではないかと思い、自己省察についてまとめさせていただきました。
じっくりと時間をかけて取り組んでみてください。
きっとそれはいつかこの混乱した状況が終わった時に、みなさんの大きな飛躍につながることと思います。
自己省察は、本当の自分を知るための能力であり、自分のことを客観的に見つめるための能力です。これは人が幸せになるために必要な能力です。
仕事で何をしたいのかが分からないとか、就職してもこんなはずではなかったと思ってしまったり、人間関係においても、付き合っても本当は辛いような相手なのに、そんな人にしがみついてしまうこともあると思います。
これは自分が求めているものがよく分かっていないからです。
人生の様々な失敗や悩みをなくすためにも自己省察が大切 -
(再配信)スーパーコネクター"つばさ"の「自分を知る6つの質問と価値観リスト」をやってみた!
2020-03-04 11:50306ptチームDaiGoの外交担当スーパーコネクターのつばさです!
先日、心理分析してみたチャンネルで放送したばかりの「自己省察」にまつわる神回、みなさんご覧いただけましたか?
そして、これまでの何より迅速にこばっきーさんに放送からブログに落とし込んでもらって、こちらメンタルブログでも、わかりやすくテキストにもなっていますが、実際ご自身でワークはしてみましたか?
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
ブロマガで読むならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
スーパーコネクターの"つばさ"についてはこちらを〜外交担当スーパーコネクターの"つばさ"登場!https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1768742
今回は、スーパーコネクターつばさの"自分の価値観を知るための6つの質問"と"価値観リスト"をしてみた結果を、一言一句隠すことなくさらけ出そうと思います!
まだ、ワークをしていない方は、自身でワークをした後に読むことをおすすめします。
また、ワークをやろうとしてみても、なかなか筆が進まず、どうしてもできないという方は、参考までに覗きながら、自分の声の引き出し方を探ってみてください。
今回は、3分完結!とはいきませんが、様々な知識や方法を効率的に身につけるためにも、まずは、自分の価値観を知ることが大事です。
そして、価値観には、答えがなく、十人十色みんな違います。チームDaiGoのメンバーもバラバラ、様々で、だからこそ、おもしろく強いコラボがうまれるのです。
明らかに自分とは価値観の違う人に対して、自分の価値観を伝えることが、相手を否定しているようになってしまわないだろうかと遠慮したり、こんな自分を受け入れてもらえないのではないかとさらけ出すことにすごく勇気がいったり、、
そこで、思い切って、自分はこんな人間です!みんな違っておもしろいね!というところから、人間関係やコミュニケーションのキッカケが始まっていきます。
それでは、冒頭から長くなりましたが、スーパーコネクターつばさの成り立ちをご覧ください↓↓↓
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(再配信)本当の自分がわかる!自己省察心理テスト
2020-02-27 11:50306pt皆さんが自分と向き合えるようになり、本当の自分を知るための方法を紹介させてもらいます。皆さんに自分に向き合ってもらうためのテストで、答えや点数などがあるものではありません。 情熱を確かめるための10問
これはスタンフォード大学のエドワード・ケログ・ストロング・ジュニア氏が、開発したテストになります。
これはテストではないので、紙とペンを用意して記入していき自分と向き合ってください。
各質問に対する答えは、具体的に考えてください。それぞれの質問に対して10個程度は考えて書くようにしてもらいたいですが、難しくても最低5個は書くようにしてください。それぐらいでないとなかなか具体化されません。
質問1 :朝起きてすぐに活動したいと思う日はどのような日でしょうか? 理想の一日をイメージしてみてください。
例えば、朝起きた時に今日の予定や今日したいことを考えると思いますが、楽しみなイベントなどがある時 -
(再配信)迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法
2020-02-26 11:50306pt前回自己省察について解説させてもらいました。
自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。
幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。
これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。
知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。
知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。
要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。
ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。
なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。
自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。
こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。
自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。
1. 「なぜ」より「何」を重要視する
自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。
もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。
ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。
トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。
そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。
これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。
「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。
自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。
そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。
具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。
以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。
これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。
(抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想
(具体化)What思考:現実主義や障害やタスク
意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517
ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872
実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
(再配信)【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
2020-02-13 11:50306pt今回のテーマは「自分を知る」です。
自分を知るというと自己啓発のようで嫌ですが、様々な研究で、自分がどのようなことを求めていて、どのようなキャラクターで、どのような人生を歩みたいのか、本当は何をしている時が一番楽しくて何をしたいと思っているのか、このような自分を知ることを「自己省察」といい、この自己省察の能力が高ければ高いほど、実際の人生が良い方向に進むということが確認されています。
この自己省察と合わせてもうひとつ重要なのが、知的謙遜という考え方です。
Google など世界でも有名なトップの企業も、人生で成功したりビジネスで大きな成果を出すためには知的謙遜という能力が必要だとしています。
ですから、成功するためには知的謙遜が必要で、幸せになるためには自己省察が必要だということです。
自己省察は本当の自分を知るための能力、自分のことを客観的に見つめるための能力です。
そして、知的謙遜は自 -
本当の自分がわかる!自己省察心理テスト
2019-10-25 11:50306pt皆さんが自分と向き合えるようになり、本当の自分を知るための方法を紹介させてもらいます。皆さんに自分に向き合ってもらうためのテストで、答えや点数などがあるものではありません。 情熱を確かめるための10問
これはスタンフォード大学のエドワード・ケログ・ストロング・ジュニア氏が、開発したテストになります。
これはテストではないので、紙とペンを用意して記入していき自分と向き合ってください。
各質問に対する答えは、具体的に考えてください。それぞれの質問に対して10個程度は考えて書くようにしてもらいたいですが、難しくても最低5個は書くようにしてください。それぐらいでないとなかなか具体化されません。
質問1 :朝起きてすぐに活動したいと思う日はどのような日でしょうか? 理想の一日をイメージしてみてください。
例えば、朝起きた時に今日の予定や今日したいことを考えると思いますが、楽しみなイベントなどがある時 -
迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法
2019-10-21 11:50306pt前回自己省察について解説させてもらいました。
自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。
幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。
これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。
知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。
知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。
要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。
ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。
なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。
自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。
こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。
自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。
1. 「なぜ」より「何」を重要視する
自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。
もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。
ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。
トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。
そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。
これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。
「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。
自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。
そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。
具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。
以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。
これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。
(抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想
(具体化)What思考:現実主義や障害やタスク
意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517
ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872
実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
スーパーコネクター"つばさ"の「自分を知る6つの質問と価値観リスト」をやってみた!
2019-10-18 11:50306ptチームDaiGoの外交担当スーパーコネクターのつばさです!
先日、心理分析してみたチャンネルで放送したばかりの「自己省察」にまつわる神回、みなさんご覧いただけましたか?
そして、これまでの何より迅速にこばっきーさんに放送からブログに落とし込んでもらって、こちらメンタルブログでも、わかりやすくテキストにもなっていますが、実際ご自身でワークはしてみましたか?
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
ブロマガで読むならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
スーパーコネクターの"つばさ"についてはこちらを〜外交担当スーパーコネクターの"つばさ"登場!https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1768742
今回は、スーパーコネクターつばさの"自分の価値観を知るための6つの質問"と"価値観リスト"をしてみた結果を、一言一句隠すことなくさらけ出そうと思います!
まだ、ワークをしていない方は、自身でワークをした後に読むことをおすすめします。
また、ワークをやろうとしてみても、なかなか筆が進まず、どうしてもできないという方は、参考までに覗きながら、自分の声の引き出し方を探ってみてください。
今回は、3分完結!とはいきませんが、様々な知識や方法を効率的に身につけるためにも、まずは、自分の価値観を知ることが大事です。
そして、価値観には、答えがなく、十人十色みんな違います。チームDaiGoのメンバーもバラバラ、様々で、だからこそ、おもしろく強いコラボがうまれるのです。
明らかに自分とは価値観の違う人に対して、自分の価値観を伝えることが、相手を否定しているようになってしまわないだろうかと遠慮したり、こんな自分を受け入れてもらえないのではないかとさらけ出すことにすごく勇気がいったり、、
そこで、思い切って、自分はこんな人間です!みんな違っておもしろいね!というところから、人間関係やコミュニケーションのキッカケが始まっていきます。
それでは、冒頭から長くなりましたが、スーパーコネクターつばさの成り立ちをご覧ください↓↓↓
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【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
2019-10-14 11:50306pt今回のテーマは「自分を知る」です。
自分を知るというと自己啓発のようで嫌ですが、様々な研究で、自分がどのようなことを求めていて、どのようなキャラクターで、どのような人生を歩みたいのか、本当は何をしている時が一番楽しくて何をしたいと思っているのか、このような自分を知ることを「自己省察」といい、この自己省察の能力が高ければ高いほど、実際の人生が良い方向に進むということが確認されています。
この自己省察と合わせてもうひとつ重要なのが、知的謙遜という考え方です。
Google など世界でも有名なトップの企業も、人生で成功したりビジネスで大きな成果を出すためには知的謙遜という能力が必要だとしています。
ですから、成功するためには知的謙遜が必要で、幸せになるためには自己省察が必要だということです。
自己省察は本当の自分を知るための能力、自分のことを客観的に見つめるための能力です。
そして、知的謙遜は自
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