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記事 8件
  • 【性格が変わる】セカンドネイチャーの身に着け方

    2019-08-22 11:50  
    300pt
    性格を変えるための方法を紹介します。
    人の性格が変わるのかという問題ですが、ある程度以上は変わるということが分かっています。
    自分がなりたい性格があったり、性格を変えれば理想的な未来が広がると考える人も多いと思いますので、そのようなところに今回は光を当てていたらと思います。
    どうすれば性格が変わるのか
    2017年にハーバード大学が行なった研究によると、人間はオンラインのレクチャーを受けるだけでも、性格が変わるということが分かっています。
    人間の性格というものは固定されていなくて、どのようにすれば変わるのかということを科学的にオンラインで教えてもらったグループと、そうでないグループを比較したところ、オンラインのレクチャーを受けたグループは、長期的な追跡調査を行ったところ、 性格は大幅に変わり、自分が望ましいと思う行動を取れるようになったり、自分のやりたいことができるようになっていたということです。
    本チャンネル「心理分析してみた!」を見てくれているいる人の中からも、引っ込み思案だったりメンタルの弱かった自分が変わって行動できるようになったというようなお便りをいただくこともあります。これは僕の大きなモチベーションになっていますが、このような効果は科学的にも根拠があるということです。
    この研究は、うつ状態に悩んでいる12歳から15歳の若者96人を集めて、二つのグループに分けて実験を行いました。

    人間の性格は変わるというオンラインレクチャーを1日に20分から30分受けてもらったグループ
    会話セラピーに関するオンラインレクチャーを1日に20分から30分受けてもらったグループ

    この性格が変わるということを学ぶオンラインレクチャーは、人間の脳のニューロプラスティシティ(脳神経の可塑性)について解説したもので、簡単に言うと、人間の脳の神経には可変性があり、昔よく言われたように人間の脳は歳をとってから成長することはないというようなことはなく、人間の脳は歳をとってからも新しい細胞が生み出され、新しい神経同士のコネクションも生まれるもので、人間の脳は変わっていくということを教えたものです。
    人間の行動というものは、脳が作り出す思考と感情により決まるものです。ということは、脳が変わるのであれば思考と感情は変わるものであり、それにより行動が変わるのであれば、それは性格が変わったということではないかということです。
    その後、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月時点での性格分析のテストを行い、参加者の両親にもインタビューを行い客観的な変化についても確認を行いました。
    その結果、性格は変えられるというオンラインレクチャーを受けたグループのみ、うつ症状が33%も減少したということです。
    さらに、自分自身が望ましいと思う行動を取れることが増えて、積極性も増して自己コントロールの感覚が増加しました。
    十分に性格が変わったと言えるほどの結果が確認されたわけです。
    要するに、人間の性格というものは変えることができるものであり、自分は望んだ人間に近づくことができるということを学ぶことが大事だということです。
    これはまず最初のステップであり、すでに皆さんが実践していることです。
    そのような効果も意識しながら、本チャンネル「心理分析してみた!」を見ていただけたらなと思います。
    ここから先は、具体的にどのような行動をとれば性格が変わるのかということについては続きをどうぞ。
     
  • (再配信)週40時間の自由を作り出すための超時間術~時間認知のゆがみを矯正して失われた時間を取り戻すには

    2019-08-13 11:50  
    300pt

    週40時間の自由を作り出すための超時間術
    ~時間認知のゆがみを矯正して失われた時間を取り戻すには
    時間を上手に使いましょうとかよく言われますが、僕たちは失われている時間には結構無頓着だったりします。
    お金の場合でも、たくさん稼ぐためや使い道を考える投資の本などはたくさんあるのに、無駄に出て行っているところへの対策をしようと考える人が少ないものです。ということを考えて出させていただいたのがこちらの本です。


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    みなさんのおかげで大変評判も良いということですので、この本で触れてないことも含めて紹介させていただきます。
    ▼時間がないのは時間認知のゆがみが原因!
    僕たちが時間について考える時には、余計な時間をなくしてうまく時間を使う方法を考えようとか効率よく時間を使おう、そこから時間を作り出そうとしますが、そうではなく、実は時間認知が歪んでいることによって本当は時間があるのにないように感じてしまうのではないか。
    そんなに働いていないのに、自由な時間も作れるのに、リラックスしていないせいで自由な時間も楽しむこともできず、あるのにないと感じているのではないかという疑問が生まれました。
    これは確かで、忙しい人でも時間はあるよと言いながらも誰よりも忙しかったり、とても忙しくて本当に1日に1時間ぐらいしか自由な時間がないのにその限られた時間をゆったりと過ごしている人もいます。
    逆に、自由な時間がたっぷりあるのに忙しい忙しいと何もせず言ってる人もいるわけです。
    仕事が上手だとか下手だとかいうことではありません。
    これは時間の認知、時間をどのように捉えるのかという感覚によって違いが出てきています。
    時間は皆が一率に持っているもののように見えますが、実際には感じ方が違うことで意味が変わってきます。
    これは他のことでも同様で、例えばワインのラベルを変えるだけで人間は感じる味さえも変わってきます。このような人間の認知の歪みに関しては様々なところで確認されていましたから、自然な発想としてこれは時間でも同じことが起きるのではないかということを考えたのがこの本を出すきっかけになりました。
    調べてみると、人間は認知の歪みにより正しく時間を感じることができなくなることがあるということがわかりました。
    僕たちの労働時間は実際には増えていません。現代人は忙しいと言われながらもそんなには増えていません。忙しいと思っている人も実際にはそんなに働いてはいません。にもかかわらず僕たちは週に40時間もの時間を無駄にしています。
    時間の認知が正しく行われないことによってこんなにもたくさんの時間を無駄にしているわけです。
    ですから、効率的な仕事術を手に入れる必要もないし新たに時間を生み出す必要もないしやることを減らす必要もないとなります。もちろん効率を求めることは併せてできればより良いに越したことありませんが、ただ歪みを正してあげれば週40時間の失われた時間を取り戻すことができます。
    ▼やるべきことがちっとも終わらない「時間飢饉」状態を抜け出すには
    ビジネスの時間管理において、近年社会心理学の世界でよく話題に出てくることですが「時間飢饉」とか「時間汚染」という考え方があります。
    時間がないと考え時間に対する渇望のようなものが時間飢饉です。この言葉が最初に使われたのはミシガン大学のパーロー氏の1992年の論文です。現代では働いてる人たちの多くがやることが多すぎるのに時間がなさすぎると書かれていますから、1992年段階で既にこのような考え方が生まれていたわけです。
    今ではスマホができたり新たな技術が生まれることによってこの時間がないという感覚は僕達の中にもっと強まっているという気はしますが、人間は昔から忙しさを感じている人が多かったということです。
    ミシガン大学のその後の追試(2000年と2002年の論文)によって、この時間飢饉の感覚が組織の生産性を大きく下げているのではないかということが確認されています。
    時間がないことが生産を下げるとか時間がないからやるべきことができないと考えていますが、そうではなく、やるべきことは多くあるのに時間がなさすぎると思っていることによって目の前のことに対する生産性が下がり、それによりいつまでたっても仕事が終わらないようになるし目の前のことにも手がつかなくなり仕事は終わらなくなってしまい、その結果時間が足りないという感覚がより強くなる。そして、時間が足りないというその感覚がまた生産性を下げるので仕事が終わらなくなる・・・となります。
    時間飢饉の感覚が生産性を下がるから結果がついてこなくなるということが起きます。
    もちろんやるべき事があまりにも多すぎるとか、時間があまりにも足りなさすぎるという時は別ですが、やるべきことが多すぎるわけでもないし時間が足りないというわけでもありません。
    時間飢饉の感覚によって生産性が低下していることが問題ですから、実はやるべきことはそんなにない、時間も結構あるという感覚を持つことによって、かえって仕事も進むようになるし時間も保つことができるようになるということです。
    これが今回のこの本で一番言いたかったことです。
    僕たちはもっと時間があったらいろんなことができると思いがちですが、そうではないわけです。時間はあります。この感覚を皆さんにも身につけてもらいたいと思います。
    ▼時間認知はどのようにして歪んでいくのか?
    「時間飢饉」
    2015年にデューク大学が時間飢饉の心理に関する研究を行っています。123人の男女を対象にお金や仕事に関するトラブルを想像してもらい、それにより人間の時間飢饉の感覚はどのように起きるのかということを調べたものです。 
    その結果、コンフリクト(競合する、ぶつかる、葛藤する)という概念があり、ゴールに対するコンフリクトが大きくなるほど切羽詰まった感覚や焦りが生まれてやることはたくさんあるのに時間が足りないという感覚に襲われ、その結果時間飢饉が起きるということがわかりました。
    このコンフリクトが時間飢饉の原因だということです。
    コンフリクトとは、例えば・・・

    子供との時間を過ごしたいのだけれど、自分の給料を上げるために資格の勉強したい。
    老後のために貯金をしたいけれど今欲しいものがある。
    ダイエットしたいけれど目の前に食べたいケーキがある。

    このような、同時には2つの目標を達成できないような競合してしまうものがコンフリクトです。これが生まれると時間飢饉が起きます。
    やるべきことが多くても1つずつ片付けていくことができれば結構物事は終わるものです。ところがそれぞれが競合するものであったらどれから手をつけていいかが分からなくなってしまうわけです。全てが両立していないという感覚が焦りを生み、やるべきことがたくさんあるのに時間が足りないという感覚を作ってしまいます。
    この対策としては色々な方法がありますが、僕の場合は自分の目的に全てを繋げてしまうというテクニックを使っています。そうすることでたくさんのことをやっていても競合するコンフリクトを防いでいます。
    例えば、ニコニコの放送をすることは知識の定着に役立ちます。知識の定着ができると本を書くときにもとても役立ちます。いい本を書くことができればコンサルタントの仕事も入ってくるようになります。その際企業から実際にもらう悩みやビジネスを作る時には心理学の知識は役立ちます。僕の人生の目的は知識の最大化ですから、本や論文を読んでいる時は一番幸せな時です。ということは自分の自由な時間も担保することができる。というように全てが繋がっています。こうなると何も悩むことはなくなります。
    これが最も効果のあるテクニックです。
    自分の人生の目的を決めて全ての行動をそこにつなげてしまうというテクニックです。
    これはリフレーミングともいい、自分のやっている仕事や活動が自分の人生の目的にどれぐらい繋がるのか、自分のしている1日の行動のその全てが人生の目的に繋がっているということが分かるとコンフリクトはなくなり生産性は上がり新しいことも次々とできるようになります。
    ですから、僕は毎日よく働くなと言われますが、そもそも働いているという感覚がないわけです。これが僕の人生だからです。全ての行動が自分の人生につながっているからです。この感覚を持つことができるとコンフリクトはゼロになります。
    問題なのはやるべきことがたくさんあることではありません。人生の目的はこれだというやるべきことが分かっていないから矛盾する目標を自分が持っているわけです。そのコンフリクトによってやるべきことが多いという時間飢饉が生まれています。
    自分の人生の目的を考えてやるべきことを整理することから始めるべきです。1つの目標につなげていくようにすればいいということです。
    コンフリクトする目標を立ててしまうと時間飢饉の感覚は強くなっていき、時間の浪費に対する罪悪感やゴールを達成できないことの恐怖がストレスを生むようになり、その結果実際よりも時間が足りないという感覚になってしまいます。
    時間飢饉の原因はコンフリクトによるストレスです。
    ですから、ストレス対策もこの時間飢饉には効果があります。
    以前紹介しましたが、時間が足りないと感じている時には他人に親切にするといいということが分かっています。余裕があるという感覚を持つことができて実際に時間を上手に使うことができるという研究があります。他人に親切にすることによって自分が社会に必要とされているという感覚を得たり感謝されることによりストレスを発散することができます。それにより時間飢饉の感覚が下がるので生産性が上がり自分の仕事もはかどるということです。
    時間のない人ほど他人のために時間を使った方がいいということです。
    今まで計画術の話も何度かしてきましたが、この時間術と計画術の話は結構かぶっていて、計画する時にもコンフリクトが起きないような目標の立て方をすることがとても大事です。
    漫然とただやるべきことを to do リストなどに入れて行くと何が起きるかというと、コンフリクトが生まれ、いつまで経っても終わらないということが起きます。両立させるにはどうすればいいのか、あるいは、片方の目標をリフレーミングさせることによって目標を1つの行動で成り立たせることにはどうすればいいのかということを考えるのが大事です。
    目標を立てる時にはコンフリクトが起きていないかということに注意をして立てることが重要です。
    「時間汚染」
    時間飢饉の感覚をもたらす者にもう1つ時間汚染というものがあります。Contaminated Timeという概念があり、これはメリーランド大学のジョン・ロビンソン教授が提唱しているものです。
    今目の前でやっていることがあるにも関わらず、その時間の合間合間に人に話しかけられたり LINE が鳴ったりどうでもいいことを思い浮かべたりというように何度も何度も分断されることが起きます。このように分断され時間が細切れになることが時間汚染です。
    つまり、まとまって1つのことに集中できたりのんびりと1つの事を楽しむことができるはずなのにそこに余計なものが入ってきて時間が細切れになることで時間汚染が起きるわけです。
    これは、要するにマルチタスクです。色々な事を同時にしようとすると時間が分断されます。これが時間飢饉の感覚を加速させるということが分かっています。
    しかも、分断された時間は脳の前頭前野(ネガティブな感情を処理したり理性を司る)にストレスを与えてしまい、それにより扁桃体(苛立ちや恐怖といった感情を生み出す)が活性化し、時間が足りないという不安や焦りが生まれてその結果時間飢饉という感覚が起きるということです。
    ですから、時間を分断しないようにすることが大事です。
    自宅でゆっくり映画を見ているのに LINE をする人、読書している最中でもスマホの通知が鳴ったらすぐチェックする人がいますが、これは危険です。
    普段自分がプライベートでのんびりしている時間なのにわざわざ自ら時間汚染を起こしているわけです。それにより時間飢饉が起きてしまい、最近仕事が忙しくてプライベートな時間が全く取れないと言う結果を自分で引き起こしています。せめて、自分のプライベートなゆっくりする時間ぐらいは時間汚染が起きないようにした方がいいです。
    できるだけ分断されることなく一定の時間同じ行動をとることによってストレスというのは対策できるものです。
    ストレス対策の話でも紹介しましたが、ミネソタ大学の研究で本を読まない人が1日に30分ゆっくり読書する時間を作るだけで僕たちのストレスは68%も減少することが分かっています。
    この時間の分断を防いだり、すでに時間飢饉を感じてしまった時にこの時間飢饉の感覚を抑えて生産性が下がらないようにして目の前のことに集中するにはどうすればいいのか?
    簡単にわずか数分で時間飢饉の感覚から抜け出す方法があります。
    続きの内容は・・・▼わずか2分で時間飢饉の感覚を15%も減少させるテクニックとは?「時間飢饉のリフレーミング」「時間飢饉と親切」▼ある写真を見るだけで時間認知が修正される?
     
  • (再配信)努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #2

    2019-07-16 17:00  
    300pt
    努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #2
    <目次>
    #1努力の天才と言われる人たちの性質を手に入れる成長マインドセットと硬直マインドセット(以下、有料枠)成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(前半)1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探す#2成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(後半)3. 努力しても全てが報われるわけではない4. 進んでいる感覚を持つようにする5. 成長マインドセットを維持する#1(前半)にて、成長マインドセットを手に入れて努力の天才になるための、具体的なテクニックとして・・・1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探すまでを解説させていただきました。今回の#2では、後半の残り3つのテクニックを紹介させてもらいます。 
  • (再配信)努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #1

    2019-07-16 11:50  
    300pt
    努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #1
    <目次>
    #1努力の天才と言われる人たちの性質を手に入れる成長マインドセットと硬直マインドセット(以下、有料枠)成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(前半)1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探す#2成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(後半)3. 努力しても全てが報われるわけではない4. 進んでいる感覚を持つようにする5. 成長マインドセットを維持する天才と戦って勝てるのか?
    努力は天才に勝ると言われますが、結論としては無理です。
    ですが、勝つ方法が一つだけあります。
    元々の天才は、それを伸ばしていけばいいですが、そうではない人が、天才と戦おうとするとなかなか難しいものです。
    どうすれば自分の能力を伸ばしていき、長期的に見た時に天才に匹敵するようなことができるのかということを調べた研究があります。
    これを調べた研究があり、キャロル・S・ドゥエック博士が非常に有名です。



    マインドセット:「やればできる!」の研究
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    マインドセットとは、人間の考え方や信念のようなものですが、マインドセットには2種類あります。

    硬直マインドセット
    成長マインドセット

    硬直マインドセットは、人間の才能は生まれつき決まっていて性格や能力を後から変えることはできないという考え方です。
    成長マインドセットは、人間は努力や自分の意思によって自分の人生を変えていくことができるという考え方です。
    この成長マインドセットに自分を変えていくことができれば、生まれつきの絶大な天才にはなれなくても、それに匹敵するような力も発揮できるようになるし、自分の力を伸ばしていくことができるということが証明されていて、成長マインドセットは、いわゆる「努力の天才」と呼ばれた人たちが持っている性質です。
    自分で努力や行動をすれば自分も世の中もいい方向に変わっていくもの。頑張ればその分上手くいくのだから信じて頑張ろうとすることができます。
    僕が、常に工夫をしてもっと上手くできる方法はないかなと考えているのは、この成長マインドセットを持っているからと、もうひとつは超面倒くさがりだからです。
    「やればできる」と信じなさいと言われても、そんなわけないと疑問を持つ人の方が多いでしょうが、このマインドセットの考え方を身につけると、人間の脳は後からでも変えていくことができて、成績も上がるし人生も大きく変わっていくということが腑に落ちると思いますので詳しく紹介します。
    人間はどんどん変わっていけるしなやかな脳を持っていて、実際にトレーニングにより変わっていきます。
    例えば、ロンドンのタクシーの運転手等を調べた実験で覆った事実があります。
    ニューロプラスティシティ(=神経可塑性)という考え方があり、昔は人間の脳は生まれた瞬間が脳細胞が一番多くて、そこから歳をとるにつれて減っていくといわれていましたが、これは間違っていて、使えば使うほど特定の領域が増えたりします。
    ロンドンのタクシーの運転手たちを調べた実験では、タクシードライバー歴が長く当然年齢も高くなった人ほど脳の空間認識をする部位が大きくなっていたということがわかっています。
    人間の脳にはまだまだ可能性が隠れていて、考え方次第で僕たちはいくらでも成長できるということです。
    であれば、できるだけ早い段階から人間はいくらでも変わっていくことができるし人生は自分で選んでいくことができるものだという感覚を身につけることが大事です。
    その感覚を身につけるための内容が今回の記事です。
    これは、ご自身にはもちろんですがお子さんのおられる方には特に実践して欲しいものです。
    子供を育てることで親が子供にしてあげられることは、好奇心を養ってあげることと、この成長マインドセットを身につけさせてあげることぐらいです。そのほかは、環境を整えることぐらいで、親があれこれと注意したりしたところで、子供は基本的には変わりません。親の育て方や声のかけ方で子どもの人生がどれくらい変わるのかという研究も色々とされていますが、その影響は6%程度と言われています。
    そのような意味でも、環境を整えることやこのマインドセットを身につけてもらうことの方がはるかに大事です。
    学習効率を高めるためにも、しなやかなマインドセット、つまりは成長マインドセットを持つことが大事だということも様々な研究でも証明されています。
    昔はこのマインドセットは自分でトレーニングすることは難しいと言われていましたが、例えば、2018年のスタンフォード大学が行なった研究を参照してみると、50分程度の介入によりマインドセットは変えることができるということがわかっています。
    自分で人生は変えていけるということを説明する動画を見せるマインドセット介入(考え方を認識してもらう)をするだけで、実際にマインドセットが変わったという研究結果が出ています。
    マインドセットとは長期的なセラピーを受けたりする必要もなく、意外と短時間でも変えることができるものです。
    この研究内容を紹介すると、スタンフォード大学の研究チームは14〜15歳の12,542名の学生を集めて全体を2つのグループに分けました。

    マインドセットを解説する25分の動画を20日間程度の間隔をあけて2回(同じ内容)見せる
    脳の構造について解説する25分の動画を20日間程度の間隔をあけて2回(同じ内容)見せる

    その結果、マインドセットについての脳は変えていくことができるという動画を見たグループは、そうではないグループに対して、平均で0.03ポイント成績が上がり、さらにマインドセットを意図的に変えて、自分は成長マインドセットに変わるんだと意識して頑張った学生たちは、0.08ポイントも成績が上がりました。
    つまり、普通にただマインドセット解説動画を見た学生よりも3倍近く成績がよくなったわけです。
    さらに、マインドセットの解説動画を見たグループは、赤点をとる確率がそうではないグループに比べて3%も低くなっていました。
    数値としてあまり変わっていないように感じる人もいると思いますが、たった50分程度の介入で、実験には20日程度しか経っていないということを考えると、これを続けて行くことで大きな差になります。
    僕も最近思うことですが、人間は若いうちはあまり差は出ないものです。最初のうちは、確かに「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」なわけです。ですが、人生において勉強する人としない人、物事から学ぶ人と学ばない人で大きな差になってきます。それが収入や生活の差になってしまいます。
    勉強だけでなくやるべきことをやって、見た目に関しても老化につながるような行動はできるだけしないようにしていますので、同級生達とあったとしても、見た目に関しても比較的若く見える方だと思います。あらゆる面で積み重ねてきたものが、人生の後半になると大きな差になるものです。
    何がその差に繋がるのかというと、この成長マインドセットを持っているかどうかが、関わってくるということです。
    例えば、僕がテレビに出始めてから、これで生きていくしかないとそれだけを考えてしまっていたら硬直マインドセットになってしまい成長はありませんし、今もありませんでした。
    ところが、僕は一番得意なのは諦めることですから、今やっていることはいつ止めてもいいと思っています。そう思うことによって次のこと、その次のことを考えることができるようになるので、成長マインドセットを持っていると、取り組んでいる事は、どんどん変わっていても、成果を上げていくことができるわけです。
    ちなみに、パフォーマーとしての成長もあったのではないですかという人がいますが、パフォーマンスとしての業界の市場規模を考えると分かると思います。例えば、今僕は動画配信や作家業など色々としていますが、その全てのマーケットを合わせたのに対して、パフォーマンスの市場規模は全く違います。このような業界の市場規模は調べればすぐわかります。もちろん僕が死ぬほどパフォーマンスが好きだと言うのであれば別ですが、元々の市場規模が100倍も200倍も差がある状況で頑張るのは効率が悪すぎます。例えば、一個20万円の白トリュフを探そうと思えばすぐ探すことはできます。ところが、一個20万円の芋を探そうと思うとこれはかなり難しいです。どうせならば市場として大きな可能性があるほうがいいのではないかと考えたわけです。
    ところが、僕の場合は大きすぎるマーケットはそれはそれで嫌でした。大きなマーケットひとつよりは、それなりの規模のマーケットをいくつか掛け持つというのがベストだと考えました。
    ですから、同級生たちが就職活動をしている時に思っていたのは、就活セミナーに行くのも大事かもしれませんが、そんな暇があるのであればまずは、マーケットリサーチをするべきではないのかなと考えていました。
    自分が行く業界を決めるのに、なぜ会社の有名度だけで決めてしまうのでしょうか。その会社の属する市場がどのように成長しているのかとか、どれくらいの市場規模があるのかということで決めた方が明らかに将来性はあるはずです。
    飽きっぽい人も、この成長マインドセットを持つことがとても重要です。
    なぜかと言うと、飽きてしまうということは次に進むしかないわけです。僕も飽きっぽいので工夫して次に次に進んで行かないといけないし、さらには面倒くさがりです。いかに手順を減らすかということばかり考えています。
    成果自体を増やす努力と同時に、いかに手順を減らして同じ成果を保つかということを常に同時に考えています。
    飽きっぽい人も面倒くさがりな人も、その気質を活かして成長マインドセットに繋げればいいわけです。飽き性で面倒くさがりな人は、僕と全く同じですから成長マインドセットを身につけてもらえば、大きな成果につながる可能性もありますので、是非実践してもらいたいと思います。
    成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法 
    大きく分けて5つのポイントがあります。この科学的に証明された5つのポイントに対して、僕はどのようなことをしてきたのかという話も含めて、わかりやすく紹介していきます。
    色々なことにたくさん挑戦して、失敗してもへこたれることなく、たくさん挑戦していく中で成長して新しいことを掴んでいく、そして、新しいことを掴んでも慢心することなく、さらに、その先へ挑戦を続けていけるような人になりたいのであれば、成長マインドセットは何歳からでも遅くはありません。出来るだけ早めに身につけることをお勧めします。
    続きの内容は・・・成長マインドセットを持つと人生がイージーモードに!褒めるべきは努力と戦略と選択努力を続けるために他 
  • (後編)科学的に証明されている効率のいい勉強法10選

    2019-06-12 11:50  
    300pt
    「(前編)科学的に証明されている効率のいい勉強法10選」の続きの内容になります。前編の概要としては・・・1. 思い出す(想起する)
    2.常に細かく テスト
    3. チャンク化
    4. 反復練習(間隔練習)
    5. 複数のメソッド(解法)を使う勉強法といっても、例えば、受験勉強・本の内容を記憶に定着しやすくする・社会人のスキルアップのための勉強・・・色々違いもあると思いますが、今回の勉強法10選は、ほぼ全てのニーズに応えるものです。効率よく記憶を定着させ、使える知識を身につけるためのものです。多くの方々に使っていただけるテクニックになります。後編では、より実践的に、最適な勉強時間、問題を解く順番、モチベーションを上げる方法などを紹介します。6. 比喩と明確な解説
    10歳の子供が理解できる明確な解説を考える。
    何も考えず難しい概念に向き合うと・・・

    難解な概念を完璧に理解しようとすると難しいもの
    理解できない時:複雑なところに目が行き過ぎる時、考えすぎる時
    一瞬理解できてもすぐに忘れてしまうこともある


    難しい概念は、10歳の子供に自分が実際に話しかけるつもりで簡単な解説を考える

    ※人間の脳は、解りやすい事・思い出しやすい事を優先して記憶に残す傾向がある→難しい概念は簡単な表現に変換し、それを記憶する
    (実践)
    ×難解な概念を理解する→(理解してそのままスルーしてしまう人が多い)→必死に頭を使って理解したのに記憶に残らない
    ◯難解な概念を理解する→「もしこれを子供に説明するとしたら・・・」→解りやすくシンプルに整理でき、他人に説明できる知識に変換される→記憶に定着しやすくなる
    解りやすい説明は、相手のためではなく自分の記憶の定着のため。
    解りやすい例え話は、記憶力だけでなく、説得力も上がり新しい知識も手に入る。
    ここから先の、より実践的な内容を知りたい方は続きをどうぞ
     
  • 努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #2

    2019-04-11 12:00  
    300pt
    努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #2
    <目次>
    #1努力の天才と言われる人たちの性質を手に入れる成長マインドセットと硬直マインドセット(以下、有料枠)成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(前半)1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探す#2成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(後半)3. 努力しても全てが報われるわけではない4. 進んでいる感覚を持つようにする5. 成長マインドセットを維持する#1(前半)にて、成長マインドセットを手に入れて努力の天才になるための、具体的なテクニックとして・・・1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探すまでを解説させていただきました。今回の#2では、後半の残り3つのテクニックを紹介させてもらいます。 
  • 努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #1

    2019-04-09 15:00  
    300pt
    努力がクセになる性格に変わる「成長マインドセット」入門 #1
    <目次>
    #1努力の天才と言われる人たちの性質を手に入れる成長マインドセットと硬直マインドセット(以下、有料枠)成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(前半)1. 才能よりも努力に目を向ける2. 結果と結びついた努力を探す#2成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法(後半)3. 努力しても全てが報われるわけではない4. 進んでいる感覚を持つようにする5. 成長マインドセットを維持する天才と戦って勝てるのか?
    努力は天才に勝ると言われますが、結論としては無理です。
    ですが、勝つ方法が一つだけあります。
    元々の天才は、それを伸ばしていけばいいですが、そうではない人が、天才と戦おうとするとなかなか難しいものです。
    どうすれば自分の能力を伸ばしていき、長期的に見た時に天才に匹敵するようなことができるのかということを調べた研究があります。
    これを調べた研究があり、キャロル・S・ドゥエック博士が非常に有名です。



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    マインドセットとは、人間の考え方や信念のようなものですが、マインドセットには2種類あります。

    硬直マインドセット
    成長マインドセット

    硬直マインドセットは、人間の才能は生まれつき決まっていて性格や能力を後から変えることはできないという考え方です。
    成長マインドセットは、人間は努力や自分の意思によって自分の人生を変えていくことができるという考え方です。
    この成長マインドセットに自分を変えていくことができれば、生まれつきの絶大な天才にはなれなくても、それに匹敵するような力も発揮できるようになるし、自分の力を伸ばしていくことができるということが証明されていて、成長マインドセットは、いわゆる「努力の天才」と呼ばれた人たちが持っている性質です。
    自分で努力や行動をすれば自分も世の中もいい方向に変わっていくもの。頑張ればその分上手くいくのだから信じて頑張ろうとすることができます。
    僕が、常に工夫をしてもっと上手くできる方法はないかなと考えているのは、この成長マインドセットを持っているからと、もうひとつは超面倒くさがりだからです。
    「やればできる」と信じなさいと言われても、そんなわけないと疑問を持つ人の方が多いでしょうが、このマインドセットの考え方を身につけると、人間の脳は後からでも変えていくことができて、成績も上がるし人生も大きく変わっていくということが腑に落ちると思いますので詳しく紹介します。
    人間はどんどん変わっていけるしなやかな脳を持っていて、実際にトレーニングにより変わっていきます。
    例えば、ロンドンのタクシーの運転手等を調べた実験で覆った事実があります。
    ニューロプラスティシティ(=神経可塑性)という考え方があり、昔は人間の脳は生まれた瞬間が脳細胞が一番多くて、そこから歳をとるにつれて減っていくといわれていましたが、これは間違っていて、使えば使うほど特定の領域が増えたりします。
    ロンドンのタクシーの運転手たちを調べた実験では、タクシードライバー歴が長く当然年齢も高くなった人ほど脳の空間認識をする部位が大きくなっていたということがわかっています。
    人間の脳にはまだまだ可能性が隠れていて、考え方次第で僕たちはいくらでも成長できるということです。
    であれば、できるだけ早い段階から人間はいくらでも変わっていくことができるし人生は自分で選んでいくことができるものだという感覚を身につけることが大事です。
    その感覚を身につけるための内容が今回の記事です。
    これは、ご自身にはもちろんですがお子さんのおられる方には特に実践して欲しいものです。
    子供を育てることで親が子供にしてあげられることは、好奇心を養ってあげることと、この成長マインドセットを身につけさせてあげることぐらいです。そのほかは、環境を整えることぐらいで、親があれこれと注意したりしたところで、子供は基本的には変わりません。親の育て方や声のかけ方で子どもの人生がどれくらい変わるのかという研究も色々とされていますが、その影響は6%程度と言われています。
    そのような意味でも、環境を整えることやこのマインドセットを身につけてもらうことの方がはるかに大事です。
    学習効率を高めるためにも、しなやかなマインドセット、つまりは成長マインドセットを持つことが大事だということも様々な研究でも証明されています。
    昔はこのマインドセットは自分でトレーニングすることは難しいと言われていましたが、例えば、2018年のスタンフォード大学が行なった研究を参照してみると、50分程度の介入によりマインドセットは変えることができるということがわかっています。
    自分で人生は変えていけるということを説明する動画を見せるマインドセット介入(考え方を認識してもらう)をするだけで、実際にマインドセットが変わったという研究結果が出ています。
    マインドセットとは長期的なセラピーを受けたりする必要もなく、意外と短時間でも変えることができるものです。
    この研究内容を紹介すると、スタンフォード大学の研究チームは14〜15歳の12,542名の学生を集めて全体を2つのグループに分けました。

    マインドセットを解説する25分の動画を20日間程度の間隔をあけて2回(同じ内容)見せる
    脳の構造について解説する25分の動画を20日間程度の間隔をあけて2回(同じ内容)見せる

    その結果、マインドセットについての脳は変えていくことができるという動画を見たグループは、そうではないグループに対して、平均で0.03ポイント成績が上がり、さらにマインドセットを意図的に変えて、自分は成長マインドセットに変わるんだと意識して頑張った学生たちは、0.08ポイントも成績が上がりました。
    つまり、普通にただマインドセット解説動画を見た学生よりも3倍近く成績がよくなったわけです。
    さらに、マインドセットの解説動画を見たグループは、赤点をとる確率がそうではないグループに比べて3%も低くなっていました。
    数値としてあまり変わっていないように感じる人もいると思いますが、たった50分程度の介入で、実験には20日程度しか経っていないということを考えると、これを続けて行くことで大きな差になります。
    僕も最近思うことですが、人間は若いうちはあまり差は出ないものです。最初のうちは、確かに「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」なわけです。ですが、人生において勉強する人としない人、物事から学ぶ人と学ばない人で大きな差になってきます。それが収入や生活の差になってしまいます。
    勉強だけでなくやるべきことをやって、見た目に関しても老化につながるような行動はできるだけしないようにしていますので、同級生達とあったとしても、見た目に関しても比較的若く見える方だと思います。あらゆる面で積み重ねてきたものが、人生の後半になると大きな差になるものです。
    何がその差に繋がるのかというと、この成長マインドセットを持っているかどうかが、関わってくるということです。
    例えば、僕がテレビに出始めてから、これで生きていくしかないとそれだけを考えてしまっていたら硬直マインドセットになってしまい成長はありませんし、今もありませんでした。
    ところが、僕は一番得意なのは諦めることですから、今やっていることはいつ止めてもいいと思っています。そう思うことによって次のこと、その次のことを考えることができるようになるので、成長マインドセットを持っていると、取り組んでいる事は、どんどん変わっていても、成果を上げていくことができるわけです。
    ちなみに、パフォーマーとしての成長もあったのではないですかという人がいますが、パフォーマンスとしての業界の市場規模を考えると分かると思います。例えば、今僕は動画配信や作家業など色々としていますが、その全てのマーケットを合わせたのに対して、パフォーマンスの市場規模は全く違います。このような業界の市場規模は調べればすぐわかります。もちろん僕が死ぬほどパフォーマンスが好きだと言うのであれば別ですが、元々の市場規模が100倍も200倍も差がある状況で頑張るのは効率が悪すぎます。例えば、一個20万円の白トリュフを探そうと思えばすぐ探すことはできます。ところが、一個20万円の芋を探そうと思うとこれはかなり難しいです。どうせならば市場として大きな可能性があるほうがいいのではないかと考えたわけです。
    ところが、僕の場合は大きすぎるマーケットはそれはそれで嫌でした。大きなマーケットひとつよりは、それなりの規模のマーケットをいくつか掛け持つというのがベストだと考えました。
    ですから、同級生たちが就職活動をしている時に思っていたのは、就活セミナーに行くのも大事かもしれませんが、そんな暇があるのであればまずは、マーケットリサーチをするべきではないのかなと考えていました。
    自分が行く業界を決めるのに、なぜ会社の有名度だけで決めてしまうのでしょうか。その会社の属する市場がどのように成長しているのかとか、どれくらいの市場規模があるのかということで決めた方が明らかに将来性はあるはずです。
    飽きっぽい人も、この成長マインドセットを持つことがとても重要です。
    なぜかと言うと、飽きてしまうということは次に進むしかないわけです。僕も飽きっぽいので工夫して次に次に進んで行かないといけないし、さらには面倒くさがりです。いかに手順を減らすかということばかり考えています。
    成果自体を増やす努力と同時に、いかに手順を減らして同じ成果を保つかということを常に同時に考えています。
    飽きっぽい人も面倒くさがりな人も、その気質を活かして成長マインドセットに繋げればいいわけです。飽き性で面倒くさがりな人は、僕と全く同じですから成長マインドセットを身につけてもらえば、大きな成果につながる可能性もありますので、是非実践してもらいたいと思います。
    成長マインドセットを手に入れて努力の天才になる方法 
    大きく分けて5つのポイントがあります。この科学的に証明された5つのポイントに対して、僕はどのようなことをしてきたのかという話も含めて、わかりやすく紹介していきます。
    色々なことにたくさん挑戦して、失敗してもへこたれることなく、たくさん挑戦していく中で成長して新しいことを掴んでいく、そして、新しいことを掴んでも慢心することなく、さらに、その先へ挑戦を続けていけるような人になりたいのであれば、成長マインドセットは何歳からでも遅くはありません。出来るだけ早めに身につけることをお勧めします。
    続きの内容は・・・成長マインドセットを持つと人生がイージーモードに!褒めるべきは努力と戦略と選択努力を続けるために他 
  • 週40時間の自由を作り出すための超時間術~時間認知のゆがみを矯正して失われた時間を取り戻すには

    2019-04-03 22:00  
    300pt

    週40時間の自由を作り出すための超時間術
    ~時間認知のゆがみを矯正して失われた時間を取り戻すには
    時間を上手に使いましょうとかよく言われますが、僕たちは失われている時間には結構無頓着だったりします。
    お金の場合でも、たくさん稼ぐためや使い道を考える投資の本などはたくさんあるのに、無駄に出て行っているところへの対策をしようと考える人が少ないものです。ということを考えて出させていただいたのがこちらの本です。


    週40時間の自由をつくる 超時間術
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    みなさんのおかげで大変評判も良いということですので、この本で触れてないことも含めて紹介させていただきます。
    ▼時間がないのは時間認知のゆがみが原因!
    僕たちが時間について考える時には、余計な時間をなくしてうまく時間を使う方法を考えようとか効率よく時間を使おう、そこから時間を作り出そうとしますが、そうではなく、実は時間認知が歪んでいることによって本当は時間があるのにないように感じてしまうのではないか。
    そんなに働いていないのに、自由な時間も作れるのに、リラックスしていないせいで自由な時間も楽しむこともできず、あるのにないと感じているのではないかという疑問が生まれました。
    これは確かで、忙しい人でも時間はあるよと言いながらも誰よりも忙しかったり、とても忙しくて本当に1日に1時間ぐらいしか自由な時間がないのにその限られた時間をゆったりと過ごしている人もいます。
    逆に、自由な時間がたっぷりあるのに忙しい忙しいと何もせず言ってる人もいるわけです。
    仕事が上手だとか下手だとかいうことではありません。
    これは時間の認知、時間をどのように捉えるのかという感覚によって違いが出てきています。
    時間は皆が一率に持っているもののように見えますが、実際には感じ方が違うことで意味が変わってきます。
    これは他のことでも同様で、例えばワインのラベルを変えるだけで人間は感じる味さえも変わってきます。このような人間の認知の歪みに関しては様々なところで確認されていましたから、自然な発想としてこれは時間でも同じことが起きるのではないかということを考えたのがこの本を出すきっかけになりました。
    調べてみると、人間は認知の歪みにより正しく時間を感じることができなくなることがあるということがわかりました。
    僕たちの労働時間は実際には増えていません。現代人は忙しいと言われながらもそんなには増えていません。忙しいと思っている人も実際にはそんなに働いてはいません。にもかかわらず僕たちは週に40時間もの時間を無駄にしています。
    時間の認知が正しく行われないことによってこんなにもたくさんの時間を無駄にしているわけです。
    ですから、効率的な仕事術を手に入れる必要もないし新たに時間を生み出す必要もないしやることを減らす必要もないとなります。もちろん効率を求めることは併せてできればより良いに越したことありませんが、ただ歪みを正してあげれば週40時間の失われた時間を取り戻すことができます。
    ▼やるべきことがちっとも終わらない「時間飢饉」状態を抜け出すには
    ビジネスの時間管理において、近年社会心理学の世界でよく話題に出てくることですが「時間飢饉」とか「時間汚染」という考え方があります。
    時間がないと考え時間に対する渇望のようなものが時間飢饉です。この言葉が最初に使われたのはミシガン大学のパーロー氏の1992年の論文です。現代では働いてる人たちの多くがやることが多すぎるのに時間がなさすぎると書かれていますから、1992年段階で既にこのような考え方が生まれていたわけです。
    今ではスマホができたり新たな技術が生まれることによってこの時間がないという感覚は僕達の中にもっと強まっているという気はしますが、人間は昔から忙しさを感じている人が多かったということです。
    ミシガン大学のその後の追試(2000年と2002年の論文)によって、この時間飢饉の感覚が組織の生産性を大きく下げているのではないかということが確認されています。
    時間がないことが生産を下げるとか時間がないからやるべきことができないと考えていますが、そうではなく、やるべきことは多くあるのに時間がなさすぎると思っていることによって目の前のことに対する生産性が下がり、それによりいつまでたっても仕事が終わらないようになるし目の前のことにも手がつかなくなり仕事は終わらなくなってしまい、その結果時間が足りないという感覚がより強くなる。そして、時間が足りないというその感覚がまた生産性を下げるので仕事が終わらなくなる・・・となります。
    時間飢饉の感覚が生産性を下がるから結果がついてこなくなるということが起きます。
    もちろんやるべき事があまりにも多すぎるとか、時間があまりにも足りなさすぎるという時は別ですが、やるべきことが多すぎるわけでもないし時間が足りないというわけでもありません。
    時間飢饉の感覚によって生産性が低下していることが問題ですから、実はやるべきことはそんなにない、時間も結構あるという感覚を持つことによって、かえって仕事も進むようになるし時間も保つことができるようになるということです。
    これが今回のこの本で一番言いたかったことです。
    僕たちはもっと時間があったらいろんなことができると思いがちですが、そうではないわけです。時間はあります。この感覚を皆さんにも身につけてもらいたいと思います。
    ▼時間認知はどのようにして歪んでいくのか?
    「時間飢饉」
    2015年にデューク大学が時間飢饉の心理に関する研究を行っています。123人の男女を対象にお金や仕事に関するトラブルを想像してもらい、それにより人間の時間飢饉の感覚はどのように起きるのかということを調べたものです。 
    その結果、コンフリクト(競合する、ぶつかる、葛藤する)という概念があり、ゴールに対するコンフリクトが大きくなるほど切羽詰まった感覚や焦りが生まれてやることはたくさんあるのに時間が足りないという感覚に襲われ、その結果時間飢饉が起きるということがわかりました。
    このコンフリクトが時間飢饉の原因だということです。
    コンフリクトとは、例えば・・・

    子供との時間を過ごしたいのだけれど、自分の給料を上げるために資格の勉強したい。
    老後のために貯金をしたいけれど今欲しいものがある。
    ダイエットしたいけれど目の前に食べたいケーキがある。

    このような、同時には2つの目標を達成できないような競合してしまうものがコンフリクトです。これが生まれると時間飢饉が起きます。
    やるべきことが多くても1つずつ片付けていくことができれば結構物事は終わるものです。ところがそれぞれが競合するものであったらどれから手をつけていいかが分からなくなってしまうわけです。全てが両立していないという感覚が焦りを生み、やるべきことがたくさんあるのに時間が足りないという感覚を作ってしまいます。
    この対策としては色々な方法がありますが、僕の場合は自分の目的に全てを繋げてしまうというテクニックを使っています。そうすることでたくさんのことをやっていても競合するコンフリクトを防いでいます。
    例えば、ニコニコの放送をすることは知識の定着に役立ちます。知識の定着ができると本を書くときにもとても役立ちます。いい本を書くことができればコンサルタントの仕事も入ってくるようになります。その際企業から実際にもらう悩みやビジネスを作る時には心理学の知識は役立ちます。僕の人生の目的は知識の最大化ですから、本や論文を読んでいる時は一番幸せな時です。ということは自分の自由な時間も担保することができる。というように全てが繋がっています。こうなると何も悩むことはなくなります。
    これが最も効果のあるテクニックです。
    自分の人生の目的を決めて全ての行動をそこにつなげてしまうというテクニックです。
    これはリフレーミングともいい、自分のやっている仕事や活動が自分の人生の目的にどれぐらい繋がるのか、自分のしている1日の行動のその全てが人生の目的に繋がっているということが分かるとコンフリクトはなくなり生産性は上がり新しいことも次々とできるようになります。
    ですから、僕は毎日よく働くなと言われますが、そもそも働いているという感覚がないわけです。これが僕の人生だからです。全ての行動が自分の人生につながっているからです。この感覚を持つことができるとコンフリクトはゼロになります。
    問題なのはやるべきことがたくさんあることではありません。人生の目的はこれだというやるべきことが分かっていないから矛盾する目標を自分が持っているわけです。そのコンフリクトによってやるべきことが多いという時間飢饉が生まれています。
    自分の人生の目的を考えてやるべきことを整理することから始めるべきです。1つの目標につなげていくようにすればいいということです。
    コンフリクトする目標を立ててしまうと時間飢饉の感覚は強くなっていき、時間の浪費に対する罪悪感やゴールを達成できないことの恐怖がストレスを生むようになり、その結果実際よりも時間が足りないという感覚になってしまいます。
    時間飢饉の原因はコンフリクトによるストレスです。
    ですから、ストレス対策もこの時間飢饉には効果があります。
    以前紹介しましたが、時間が足りないと感じている時には他人に親切にするといいということが分かっています。余裕があるという感覚を持つことができて実際に時間を上手に使うことができるという研究があります。他人に親切にすることによって自分が社会に必要とされているという感覚を得たり感謝されることによりストレスを発散することができます。それにより時間飢饉の感覚が下がるので生産性が上がり自分の仕事もはかどるということです。
    時間のない人ほど他人のために時間を使った方がいいということです。
    今まで計画術の話も何度かしてきましたが、この時間術と計画術の話は結構かぶっていて、計画する時にもコンフリクトが起きないような目標の立て方をすることがとても大事です。
    漫然とただやるべきことを to do リストなどに入れて行くと何が起きるかというと、コンフリクトが生まれ、いつまで経っても終わらないということが起きます。両立させるにはどうすればいいのか、あるいは、片方の目標をリフレーミングさせることによって目標を1つの行動で成り立たせることにはどうすればいいのかということを考えるのが大事です。
    目標を立てる時にはコンフリクトが起きていないかということに注意をして立てることが重要です。
    「時間汚染」
    時間飢饉の感覚をもたらす者にもう1つ時間汚染というものがあります。Contaminated Timeという概念があり、これはメリーランド大学のジョン・ロビンソン教授が提唱しているものです。
    今目の前でやっていることがあるにも関わらず、その時間の合間合間に人に話しかけられたり LINE が鳴ったりどうでもいいことを思い浮かべたりというように何度も何度も分断されることが起きます。このように分断され時間が細切れになることが時間汚染です。
    つまり、まとまって1つのことに集中できたりのんびりと1つの事を楽しむことができるはずなのにそこに余計なものが入ってきて時間が細切れになることで時間汚染が起きるわけです。
    これは、要するにマルチタスクです。色々な事を同時にしようとすると時間が分断されます。これが時間飢饉の感覚を加速させるということが分かっています。
    しかも、分断された時間は脳の前頭前野(ネガティブな感情を処理したり理性を司る)にストレスを与えてしまい、それにより扁桃体(苛立ちや恐怖といった感情を生み出す)が活性化し、時間が足りないという不安や焦りが生まれてその結果時間飢饉という感覚が起きるということです。
    ですから、時間を分断しないようにすることが大事です。
    自宅でゆっくり映画を見ているのに LINE をする人、読書している最中でもスマホの通知が鳴ったらすぐチェックする人がいますが、これは危険です。
    普段自分がプライベートでのんびりしている時間なのにわざわざ自ら時間汚染を起こしているわけです。それにより時間飢饉が起きてしまい、最近仕事が忙しくてプライベートな時間が全く取れないと言う結果を自分で引き起こしています。せめて、自分のプライベートなゆっくりする時間ぐらいは時間汚染が起きないようにした方がいいです。
    できるだけ分断されることなく一定の時間同じ行動をとることによってストレスというのは対策できるものです。
    ストレス対策の話でも紹介しましたが、ミネソタ大学の研究で本を読まない人が1日に30分ゆっくり読書する時間を作るだけで僕たちのストレスは68%も減少することが分かっています。
    この時間の分断を防いだり、すでに時間飢饉を感じてしまった時にこの時間飢饉の感覚を抑えて生産性が下がらないようにして目の前のことに集中するにはどうすればいいのか?
    簡単にわずか数分で時間飢饉の感覚から抜け出す方法があります。
    続きの内容は・・・▼わずか2分で時間飢饉の感覚を15%も減少させるテクニックとは?「時間飢饉のリフレーミング」「時間飢饉と親切」▼ある写真を見るだけで時間認知が修正される?