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  • 切れそうな集中力を維持する11の心理テク【カルガリー大学研究】

    2019-11-15 11:50  
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    集中力は人にとってとても重要なリソースのひとつです。
    集中力がなくて悩んでいる人も結構いると思います。集中力を高めるための方法については『超集中力』や過去の放送でも紹介しているように、やる気が落ちてきたと感じたらバービージャンプをしてみるなどアドレナリンを出すことによって集中力を高めることができます。
    おそらく皆さんも、急にやる気が湧いてきたりスイッチが入った時には、急激に集中力が高まるということはあると思います。
    ですが、一番難しいのはその集中力を維持することです。
    集中力の高い状態はできるだけ維持したいものですが、ついつい気が付いたら集中力が切れていたりなかなか持続しないということで悩む人が多いのではないでしょうか。
    集中力のベースを高める方法については色々と紹介してきましたが、途切れそうになった集中力を維持するためのテクニックについてはあまり紹介していませんでしたので、今回はそのための内容を解説させてもらいます。
    普段から集中力がなかなか続かないという人も、長時間集中力を維持したいという方も使える内容になります。
    基本的にはこまめに休憩を挟むのがいいと言われていますが、人生においては長時間集中しないといけない時もあると思います。試験の時の学生の方や仕事においてもできるだけ集中できるに越したことはありません。
    そんな集中力を高い状態で維持するための11の戦略を紹介させてもらいます。
    カルガリー大学の研究で、セルフコントロール能力・注意力・先延ばしなどの先行研究から集中力を維持するための11のテクニックとしてまとめてくれています。
    これらはすべてをする必要はありませんが、色々試してみて自分に合うものを見つけてください。試せば試すほど集中力が途切れにくくなることを実感してもらえると思います。
    戦略1. 成功スパイラル
    人間は自己効力感がとても重要になります。自分が頑張った分だけ成果が出るとか頑張れば自分の中で何かしら得られるものがあるという感覚がとても重要です。
    何かひとつの分野で成功したり成長を実感すると、自然とやる気が出てくるということがあるはずです。
    例えば、仕事でうまくいくことがあったら趣味の方でも良い影響があったり、プライベートでいいことがあったら仕事でも頑張ろうという気分になるというようなことがあるかと思います。
    このように何か特定のジャンルで成功や成長を実感できると、やればできるという自己効力感が高まり、それにより他のジャンルでも高い集中力を発揮することができるようになるということです。
    ですから、自分の趣味でも今までしたことがないことでもどんなことでも結構ですし、小さな成功でも構いませんので、何かしらのジャンルで自分の成長を実感できる成果を上げることを考えるようにしてください。
    そのジャンルは何でも結構ですが、最も簡単なのは何か新しいことを学ぶことです。人間はどんなことでも一番最初の段階が最も成長や成果を実感しやすいものです。
    あえて新しいことに挑戦することで、できないかもと思っていたけれど意外とやればできる感じる可能性は高くなります。
    例えば、料理や写真、音楽や格闘技、今までにしたことがない筋トレなどをしてみるのが良いのではないでしょうか。
    他には、今までしてきたことで少し上のレベルを目指すというのもいいと思います。ゲームやスポーツなどどんなものでも結構ですが、今まではここまでしかできなかったけれどその先に挑戦したことはなかったということに挑戦してみるのもいいと思います。
    そして、筋トレが意外と使えるということも分かっています。
    肉体を使うような課題に対して成長を感じると、体に疲れや筋肉痛などを感じると思います。なぜ筋トレをすると人生が変わるというような研究があるかというと、成果を感じやすいからです。筋トレを頑張れば体が疲れたり筋肉痛になったりします。頭を使う仕事をしすぎた人が首や肩が痛いというのは単なる痛みになってしまいますが、筋トレの場合は体の疲れや筋肉痛が自分の努力を思い出すトリガーになります。
    このように自分の身体に努力の成果の痕跡が残っている時は、自己効力感が高まり集中しやすくなります。

    <戦略1. 成功スパイラル>
    自己効力感が重要
    ひとつの分野での成長や成功を実感する
    新しいことに挑戦する
    今までしたことの少し上のレベルを目指す
    筋トレで体に努力の成果の痕跡を感じる

    残りの10個のテクニックをご覧になりたい場合は続きをどうぞ↓