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ノートの科学〜実はノートを取った後にアレをやると記憶に残りまくる
2020-08-27 17:08306pt科学的根拠をもとにしたノートの取り方の7つのポイントを紹介します。
1. そもそもノートは取るべき?
そもそもノートを取らない人もいます。
これに対しては、例えば、2002年の研究や2011年の研究でも、2014年の研究でも、やはり、ノートは何もしないよりは、絶対に取ったほうがいいということが分かっています。
講義の内容をしっかり纏めるようなノートの取り方をしても、もちろん効果はありますし、メモ程度の取り方でも結構ですし、スポーツや料理などの技術をレクチャーされる場合にも、ノートを取らないよりは取った方がいいです。
あらゆる場面で、ノートやメモをとるということは、長期記憶への定着を促す効果があるということです。
結論としては、まずノートは取った方ががいいということになります。
最近はノートを取らずに、スマホの写真で撮って終わりということも多いのではないでしょうか。写真や録音をプラスαで使うのは結構ですが、長期記憶への定着を促すのであれば、ノートは取った方がいいです。一時的な試験を乗り切るということではなく、一生使えるような知識を身につけたいのであれば、尚更、どんな形式でもノートを取った方がいいです。
デジタルとアナログでは、記憶の定着を考えるのであれば、手書きの方が絶対にいいです。ノートはアナログで取ることをお勧めします。
写真や音声で撮るのであれば、どちらかといえば音声をお勧めします。写真でも結構ですが、写真の場合は写真を撮ればそれで十分と考えてしまい、自分なりに整理する時間が無くなってしまいます。実際に人間の記憶力は、カメラ付きの携帯が出てから驚くほど低下していると言われています。人間の脳は、写真に記録しているから覚えなくてもいいと考えてしまうわけです。
ちなみに、電子書籍とオーディオブックでどちらの方が記憶に残るのかという研究も行われていて、記憶の定着という点では同じぐらいです。アナログの本やノートはそれらよりも記憶の定着率は高いので、やはり、ノートは手書きがお勧めです。
授業などでは手書きのノートで記録して、それを自分なりの言葉に纏めたり、問題集化するような形でマインドマップなどに整理したりする際にデジタルにするのはいいと思います。ノートは記憶のために取りましょう。
ここから先の、残り6つのポイントを知りたい方は続きをどうぞ↓※ブロマガは、システム上入会月以降のブログが読み放題となりますので、お早めの入会をお勧めします。
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(再配信)自分を操る超記録術~計画より記録が自制心を高める
2019-11-27 11:50306pt
人生を変える 記録の力
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皆さん、色々な節目において目標を立てると思いますが、そもそも何のために目標を立てるかと言うと、自分のやるべきことを明確にするためです。では、なぜやるべきことを明確にするかと言うと、明確にすることで達成するためです。
ということは、目標を立ててでも達成できなければ何の意味もありません。
どうすれば達成する確率が高まる目標を立てることができるのかということが、とても重要になります。
ところが、目標をどんなに上手く立てたとしても、目標達成率は上がりません。
どうすれば目標達成率が上がるかと言うと、大切なのは記録です。記録をとるということが、目標達成のためには、計画を立てるよりもはるかに大事です。
事細かに記録をしていくことで、人間はモチベーションが上がるし達成に向けて続けることができるようになるということです。
▼なぜ記録が大切なのか
記録をすると意志力が高まります。物事を記録することで、自分をコントロールする能力や自分を客観的に見る能力が高まります。
あらゆる記録は意志力を高めます。
元々人間はセルフモニタリング能力といい、自分を客観的に見る能力を持っています。この能力が高い人ほど、物事を冷静に進めることができて、ダイエットや色々なことがうまくいくっていうことが分かっています。
このセルフモニタリング能力を高めるにはどのすればいいのかという研究がいくつかあります。
有名なものでは、1981年に注意力と自己制御というタイトルの論文があり、この中の実験で、ダイエット中の参加者たちに、お菓子を好きなだけ食べてもいいと言った時に、鏡を目の前に置いた状態でお菓子を食べさせたグループと、何もなく普通にお菓子を食べさせたグループでは、明らかに鏡がある場合の方が、ダイエット中の人たちはお菓子を食べませんでした。
つまり、人間は自分が見えている状態を意識すればするほど、自分をコントロールする力が増えるということです。
他にも、2015年の論文によると、鏡の前で食事をしてもらったグループと、普通に食事をしてもらったグループで比べると、鏡を前にして、自分が食べているところが見える状態だと、高カロリーな食品に手を出す確率が1/3まで減ったということです。
ですから、一歩引いて自分のことを客観的に見えている状態を作ることが、目標達成のためには重要だということです。
POINT▶︎ 記録=自分を客観的に見るために最適なテクニック
多くの人は、今日どれぐらいの時間を何に使ったかを分かっていないものです。自分が今日した仕事や勉強がどれくらい進んだのかということを理解できていないと、先ほどの鏡がない状態だと言えます。鏡がないと自分をコントロールできなくなってしまいます。
客観的に自分を見る能力を鍛えて、自分をコントロールする力を養うために最も大事なのが記録です。
計画や目標を立てることは、もちろん大事です。計画や目標を立てることで、今何をするべきかが見えてきますが、それが分かってもなかなか実行できないのが人間です。
分かっているのにできないのは、自己コントロール能力がついてきていないからです。それは客観的に自分を見る力、つまり、記録が足りなかったということです。
僕の場合であれば1日3回振り返ります。お昼・夕方食事をする前・寝る前の1日3回行動した内容をアップルウォッチの音声入力でカレンダーに記録します。そうすると振り返る回数が増えて、足りなかった時間や効率が悪かった時間を把握することができるようになります。
人は常に自分を客観的に見ようと思ってもなかなか見れないものです。それを後からでも振り返ることができるように、記録することが大事だということです。
スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルさんも同じようなことを言われていて、人間の意志の力というものは、三つに分かれているとされています。
1. やる力:やるべきことをやり抜くための力
2. やらない力:やめたい習慣を止めるための力
3. 望む力:重要な目標を思い出すための力
この3つが大切です。やるべきことをやるための力、やってはいけないことを止めるための力、そして、自分が何をやるべきなのかということを意識して定期的に思い出す力が大事だということです。
自分が何をするべきなのか、自分が時間を何に最も使うべきなのか、ということを常に思い出すことによって、人間は正しい行動をとることができるようになります。
記録を取ることで、この自分のやるべきことを意識することができます。
自分の目標としていることを記録し続けることが大事です。勉強であれば勉強量、ダイエットであれば体重や食事量、そういったものを記録し続けることが大事です。
今回は、何をどのように記録し続ければいいのかということを徹底的に解説していきます。
目標の達成率を科学的にアップさせるための3つの記録のポイントと、目標の達成度を高めるための記録の仕方などを解説させてもらい、皆さんがより少ない労力で目標を達成するための方法から、様々な記録を使ったみなさんが前に進むためのテクニックを紹介していきます。
ご覧になりたい方は続きをどうぞ。 -
(再配信)人間関係から投資判断にまで使えるペンシルベニア大学式12のデバイアスガイド
2019-11-20 11:50306pt2013年にペンシルベニア大学が行なった研究で、デバイアス(バイアス解除)の文献を洗い直してガイドラインを設けてくれたものがあります。
この研究では、バイアスが起きる原因を明確に特定してくれています。
人間には、システム1(直感で瞬間的に物事を決めるシステム)とシステム2(論理的に物事をゆっくり考えて決めるシステム)があり、この2つのシステムの対立がバイアスを生み出しているということです。
僕たちは、直感で決めて失敗することもあるし、じっくり考えたのに失敗することもあります。
皆さんが、思い込みに左右されないためのガイドラインを紹介します。
これにより、まず人間関係が楽になります。人間関係は変な思い込みによりこじれるものです。
さらに、職業選択や投資、恋愛など、人生の様々な場面において、バイアスにより失敗をして、そこから大きな損につながることを無くすための12のチェックリストです。
毎回毎回分かっているのにダメな男に引っかかる、何度も何度も転職しているのにいい仕事にたどり着けない、分かっていたはずなのに投資チャンスを逃してしまう・・・なぜこんなことが起きるのでしょうか。
人間は変化を嫌うものです。変化したくないので、同じ選択ばかりを繰り返してしまいます。新しい視点が生まれないように、脳は皆さんに錯覚を与えてきます。これに打ち勝つ方法を紹介します。
1. 教育
まずはデバイアスの基本ですが、バイアスの存在を知ることです。
正しくそのジャンルのことを勉強すればするほど、バイヤスにかかりにくくなります。例えば、経済学部の学生を対象にした調査で、経済学を長く学んでいる人ほど、サンクコストバイアスに強くなったり、サンプル数の少ない統計データに対しても、警戒心が強くなるということが分かっています。つまり、経済について勉強すれば、経済に関するバイアスにはかかりづらくなるということです。
ところが、そのジャンルの専門家がバカなことを言うこともあります。これはなぜ起きるのでしょうか。
それは、勉強し続けることが必要だからです。
勉強時間の長い人の方がバイアスにかかりにくいということが、ラボの実験でも確認されていますし、統計や経済を少し勉強するだけでも、その直後からバイアスの回避する能力が高くなります。簡単な統計の本でもいいので、読んでおくことをお勧めします。勉強するとその直後からバイアスを回避する能力は高まり、その後、2〜3週間にわたってそれは続きます。
ただし、勉強を続けないと、再びバイアスに飲み込まれやすくなります。
専門家がバイアスに引っかかりバカなことを言い始めるのは、勉強を続けていないからです。自分は分かっていると考えることで、バイアスに引っ張られてしまいます。残りの2〜12のデバイアスのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
人間関係から投資判断にまで使えるペンシルベニア大学式12のデバイアスガイド
2019-07-08 11:50306pt2013年にペンシルベニア大学が行なった研究で、デバイアス(バイアス解除)の文献を洗い直してガイドラインを設けてくれたものがあります。
この研究では、バイアスが起きる原因を明確に特定してくれています。
人間には、システム1(直感で瞬間的に物事を決めるシステム)とシステム2(論理的に物事をゆっくり考えて決めるシステム)があり、この2つのシステムの対立がバイアスを生み出しているということです。
僕たちは、直感で決めて失敗することもあるし、じっくり考えたのに失敗することもあります。
皆さんが、思い込みに左右されないためのガイドラインを紹介します。
これにより、まず人間関係が楽になります。人間関係は変な思い込みによりこじれるものです。
さらに、職業選択や投資、恋愛など、人生の様々な場面において、バイアスにより失敗をして、そこから大きな損につながることを無くすための12のチェックリストです。
毎回毎回分かっているのにダメな男に引っかかる、何度も何度も転職しているのにいい仕事にたどり着けない、分かっていたはずなのに投資チャンスを逃してしまう・・・なぜこんなことが起きるのでしょうか。
人間は変化を嫌うものです。変化したくないので、同じ選択ばかりを繰り返してしまいます。新しい視点が生まれないように、脳は皆さんに錯覚を与えてきます。これに打ち勝つ方法を紹介します。
1. 教育
まずはデバイアスの基本ですが、バイアスの存在を知ることです。
正しくそのジャンルのことを勉強すればするほど、バイヤスにかかりにくくなります。例えば、経済学部の学生を対象にした調査で、経済学を長く学んでいる人ほど、サンクコストバイアスに強くなったり、サンプル数の少ない統計データに対しても、警戒心が強くなるということが分かっています。つまり、経済について勉強すれば、経済に関するバイアスにはかかりづらくなるということです。
ところが、そのジャンルの専門家がバカなことを言うこともあります。これはなぜ起きるのでしょうか。
それは、勉強し続けることが必要だからです。
勉強時間の長い人の方がバイアスにかかりにくいということが、ラボの実験でも確認されていますし、統計や経済を少し勉強するだけでも、その直後からバイアスの回避する能力が高くなります。簡単な統計の本でもいいので、読んでおくことをお勧めします。勉強するとその直後からバイアスを回避する能力は高まり、その後、2〜3週間にわたってそれは続きます。
ただし、勉強を続けないと、再びバイアスに飲み込まれやすくなります。
専門家がバイアスに引っかかりバカなことを言い始めるのは、勉強を続けていないからです。自分は分かっていると考えることで、バイアスに引っ張られてしまいます。残りの2〜12のデバイアスのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
ノートの科学〜実はノートを取った後にアレをやると記憶に残りまくる
2019-07-06 11:50306pt科学的根拠をもとにしたノートの取り方の7つのポイントを紹介します。
1. そもそもノートは取るべき?
そもそもノートを取らない人もいます。
これに対しては、例えば、2002年の研究や2011年の研究でも、2014年の研究でも、やはり、ノートは何もしないよりは、絶対に取ったほうがいいということが分かっています。
講義の内容をしっかり纏めるようなノートの取り方をしても、もちろん効果はありますし、メモ程度の取り方でも結構ですし、スポーツや料理などの技術をレクチャーされる場合にも、ノートを取らないよりは取った方がいいです。
あらゆる場面で、ノートやメモをとるということは、長期記憶への定着を促す効果があるということです。
結論としては、まずノートは取った方ががいいということになります。
最近はノートを取らずに、スマホの写真で撮って終わりということも多いのではないでしょうか。写真や録音をプラスαで使うのは結構ですが、長期記憶への定着を促すのであれば、ノートは取った方がいいです。一時的な試験を乗り切るということではなく、一生使えるような知識を身につけたいのであれば、尚更、どんな形式でもノートを取った方がいいです。
デジタルとアナログでは、記憶の定着を考えるのであれば、手書きの方が絶対にいいです。ノートはアナログで取ることをお勧めします。
写真や音声で撮るのであれば、どちらかといえば音声をお勧めします。写真でも結構ですが、写真の場合は写真を撮ればそれで十分と考えてしまい、自分なりに整理する時間が無くなってしまいます。実際に人間の記憶力は、カメラ付きの携帯が出てから驚くほど低下していると言われています。人間の脳は、写真に記録しているから覚えなくてもいいと考えてしまうわけです。
ちなみに、電子書籍とオーディオブックでどちらの方が記憶に残るのかという研究も行われていて、記憶の定着という点では同じぐらいです。アナログの本やノートはそれらよりも記憶の定着率は高いので、やはり、ノートは手書きがお勧めです。
授業などでは手書きのノートで記録して、それを自分なりの言葉に纏めたり、問題集化するような形でマインドマップなどに整理したりする際にデジタルにするのはいいと思います。ノートは記憶のために取りましょう。
ここから先の、残り6つのポイントを知りたい方は続きをどうぞ↓※ブロマガは、システム上入会月以降のブログが読み放題となりますので、お早めの入会をお勧めします。
■記事が見れないなどの不具合についてのお問い合わせは、ニコニコヘルプまで個別にお問い合わせください。 https://bit.ly/2UXc7hT サイト内の下部にある「サポートに問い合わせする」より、お問い合わせくださいますようお願いします。 -
自分を操る超記録術~計画より記録が自制心を高める
2019-07-01 11:50306pt皆さん、色々な節目において目標を立てると思いますが、そもそも何のために目標を立てるかと言うと、自分のやるべきことを明確にするためです。では、なぜやるべきことを明確にするかと言うと、明確にすることで達成するためです。
ということは、目標を立ててでも達成できなければ何の意味もありません。
どうすれば達成する確率が高まる目標を立てることができるのかということが、とても重要になります。
ところが、目標をどんなに上手く立てたとしても、目標達成率は上がりません。
どうすれば目標達成率が上がるかと言うと、大切なのは記録です。記録をとるということが、目標達成のためには、計画を立てるよりもはるかに大事です。
事細かに記録をしていくことで、人間はモチベーションが上がるし達成に向けて続けることができるようになるということです。
▼なぜ記録が大切なのか
記録をすると意志力が高まります。物事を記録することで、自分をコントロールする能力や自分を客観的に見る能力が高まります。
あらゆる記録は意志力を高めます。
元々人間はセルフモニタリング能力といい、自分を客観的に見る能力を持っています。この能力が高い人ほど、物事を冷静に進めることができて、ダイエットや色々なことがうまくいくっていうことが分かっています。
このセルフモニタリング能力を高めるにはどのすればいいのかという研究がいくつかあります。
有名なものでは、1981年に注意力と自己制御というタイトルの論文があり、この中の実験で、ダイエット中の参加者たちに、お菓子を好きなだけ食べてもいいと言った時に、鏡を目の前に置いた状態でお菓子を食べさせたグループと、何もなく普通にお菓子を食べさせたグループでは、明らかに鏡がある場合の方が、ダイエット中の人たちはお菓子を食べませんでした。
つまり、人間は自分が見えている状態を意識すればするほど、自分をコントロールする力が増えるということです。
他にも、2015年の論文によると、鏡の前で食事をしてもらったグループと、普通に食事をしてもらったグループで比べると、鏡を前にして、自分が食べているところが見える状態だと、高カロリーな食品に手を出す確率が1/3まで減ったということです。
ですから、一歩引いて自分のことを客観的に見えている状態を作ることが、目標達成のためには重要だということです。
POINT▶︎ 記録=自分を客観的に見るために最適なテクニック
多くの人は、今日どれぐらいの時間を何に使ったかを分かっていないものです。自分が今日した仕事や勉強がどれくらい進んだのかということを理解できていないと、先ほどの鏡がない状態だと言えます。鏡がないと自分をコントロールできなくなってしまいます。
客観的に自分を見る能力を鍛えて、自分をコントロールする力を養うために最も大事なのが記録です。
計画や目標を立てることは、もちろん大事です。計画や目標を立てることで、今何をするべきかが見えてきますが、それが分かってもなかなか実行できないのが人間です。
分かっているのにできないのは、自己コントロール能力がついてきていないからです。それは客観的に自分を見る力、つまり、記録が足りなかったということです。
僕の場合であれば1日3回振り返ります。お昼・夕方食事をする前・寝る前の1日3回行動した内容をアップルウォッチの音声入力でカレンダーに記録します。そうすると振り返る回数が増えて、足りなかった時間や効率が悪かった時間を把握することができるようになります。
人は常に自分を客観的に見ようと思ってもなかなか見れないものです。それを後からでも振り返ることができるように、記録することが大事だということです。
スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルさんも同じようなことを言われていて、人間の意志の力というものは、三つに分かれているとされています。
1. やる力:やるべきことをやり抜くための力
2. やらない力:やめたい習慣を止めるための力
3. 望む力:重要な目標を思い出すための力
この3つが大切です。やるべきことをやるための力、やってはいけないことを止めるための力、そして、自分が何をやるべきなのかということを意識して定期的に思い出す力が大事だということです。
自分が何をするべきなのか、自分が時間を何に最も使うべきなのか、ということを常に思い出すことによって、人間は正しい行動をとることができるようになります。
記録を取ることで、この自分のやるべきことを意識することができます。
自分の目標としていることを記録し続けることが大事です。勉強であれば勉強量、ダイエットであれば体重や食事量、そういったものを記録し続けることが大事です。
今回は、何をどのように記録し続ければいいのかということを徹底的に解説していきます。
目標の達成率を科学的にアップさせるための3つの記録のポイントと、目標の達成度を高めるための記録の仕方などを解説させてもらい、皆さんがより少ない労力で目標を達成するための方法から、様々な記録を使ったみなさんが前に進むためのテクニックを紹介していきます。
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倍速上達法~2倍速で何かを身につけるには #2「あらゆるトレーニングの成果を2倍にアップさせる」
2019-05-17 11:50306pt
#2「あらゆるトレーニングの成果を2倍にアップさせる」
語学でもスポーツでも、物事を身につけるのが早い人とそうでない人がいますが、何故その違いが出るのでしょうか?僕たちが物事を身につけやすくなるためには、何を鍛えればいいのでしょうか?
(無料枠にて解説)ブログ▶︎https://daigoblog.jp/doubleacquisition-method/YouTube▶︎https://youtu.be/WHBT4v1Pmv8概要としては・・・
「学習転移」:すでに身につけているスキルがあり、それと近いジャンルであれば、そのスキルを活かして学習するので、早く習得することができる・・・残念ながら、「遠い転移」はほとんど起きないただし、ひとつだけ方法がある→「ワーキングメモリーを鍛える」ことワーキングメモリーを鍛えるためには、「DNB-15分IQアップ脳トレゲーム」を使ってくれれば良いですが、どうしても飽きてしまいがちだったり、毎日なかなか出来なかったりすると思います。もしくは、他にワーキングメモリーを鍛えるためのテクニックはないのかということが気になると思います。そういう方には続きをおすすめします。 #1「ワーキングメモリーを鍛える」はこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1762711
あらゆるトレーニングやスキルを身につけるための練習の成果を2倍にする科学的な秘訣があります。僕も実践している方法です。
これらも知りたい方は続きをどうぞ↓※ブロマガは、システム上入会月以降のブログが読み放題となりますので、お早めの入会をお勧めします。
■記事が見れないなどの不具合についてのお問い合わせは、ニコニコヘルプまで個別にお問い合わせください。 https://bit.ly/2UXc7hT サイト内の下部にある「サポートに問い合わせする」より、お問い合わせくださいますようお願いします。
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倍速上達法~2倍速で何かを身につけるには #1「ワーキングメモリーを鍛えるテクニック」
2019-05-15 11:50306pt
#1「ワーキングメモリーを鍛えるテクニック」
語学でもスポーツでも、物事を身につけるのが早い人とそうでない人がいますが、何故その違いが出るのでしょうか?
僕たちが物事を身につけやすくなるためには、何を鍛えればいいのでしょうか?
(無料枠にて解説)ブログ▶︎https://daigoblog.jp/doubleacquisition-method/YouTube▶︎https://youtu.be/WHBT4v1Pmv8
概要としては・・・「学習転移」:すでに身につけているスキルがあり、それと近いジャンルであれば、そのスキルを活かして学習するので、早く習得することができる・・・残念ながら、「遠い転移」はほとんど起きないただし、ひとつだけ方法がある→「ワーキングメモリーを鍛える」ことワーキングメモリーを鍛えるためには、「DNB-15分IQアップ脳トレゲーム」を使ってくれれば良いですが、どうしても飽きてしまいがちだったり、毎日なかなか出来なかったりすると思います。もしくは、他にワーキングメモリーを鍛えるためのテクニックはないのかということが気になると思います。そういう方には続きをおすすめします。
あらゆるトレーニングやスキルを身につけるための練習の成果を2倍にする科学的な秘訣があります。僕も実践している方法です。
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