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一問一答「あなたは、どんなスキルを身につけたいですか?」【超記憶力】

あなたは、どんなスキルを身につけたいですか? 今回は、 副業をしたいけれど特にスキルもなく踏み出すことができない方の相談をもとに、勉強や読書、スポーツなど、あらゆるスキルを効率的に習得するための記憶力について紹介させてもらいます。 「Q. 30歳で副業したいとは思っていますが、特にスキルもなく何から手を出したらいいのかわからず足踏みしてしまいます。何か助言をお願いします。」 1回目は流行りのものに手を出してみてください。 その1回目で面白さや面倒さを学んでください。 流行りの副業に手を出してみたら、その中で面倒な部分や嫌な部分が見えてくると思います。 そこを削って稼ぐ方法を探していけばいいと思います。 流行りのものに手を出すと大抵失敗します。 流行りのものにはそれにマッチしている先駆者がいます。 その状態だと、よほど才能があったりしない限りは上を抜くことはできません。 流行っているものは、その先駆者がいるからこそ流行っています。 例えば、YouTube もHIKAKIN さんやヒカルさんがいなければ、ここまで発展するためにはもう少し時間がかかっていたと思います。 圧倒的な勝者が生まれたからこそ、その業界が話題になります。 副業も同じなので、流行っている副業に手を出すと大抵失敗します。 失敗はするでしょうが、あがいてみてください。 あがいている中で、自分にとって面倒な部分や苦手な部分が見えてきます。 その苦手な部分や面倒な部分がない仕事を探したり、それを外注する方法はないかと考えてみることができます。 そこから自分に合った副業が見つかります。 以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。 スキルアップにのための9つの記憶術 人間の記憶力というものは、情報をただインプットできるだけでは意味がありません。 意味がある情報をインプットして、使える形にしていくことが重要です。 そんな「使える知識」としての記憶力を高める方法として、先日の一問一答でも解説させてもらいました。 一問一答「あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか?」【超記憶力】 今回はそんな使える記憶力を高める方法の中でも、スキルアップに役に立つ記憶力について解説させてもらいます。 意味がある記憶を作ることができるようになると、人の細かな情報を覚えていくこともできて、人間関係からのメリットも大きくなりますし、様々な情報が頭の中に入っているのでアイデアも出やすくなります。 記憶を正しく覚えることができるので、ゆがんだ過去に惑わされて鬱になったりすることも減ります。 実際には良いことも楽しいこともあったはずなのに、記憶は改ざんされるから人は苦しみます。 今回は、特にスキルアップに役に立つ9つの記憶力にまつわるテクニックを紹介させてもらいます。 1. 意図的な練習 ひたすら紙に書いて覚えるとか、何度も口に出して丸覚えするような覚え方には意味がありません。 学生の時に一生懸命勉強したことが頭に残っていなかったとしたら、それは意図的な練習が足りなかったからかもしれません。 重要なのは正しく情報を記憶しようとすることではなく、自分がどこを間違えたのかを明確にすることです。 正しい情報をひたすら覚えようとすると、その場では丸暗記ができるかもしれませんが、それは使える記憶としては 残りません。 目の前に何かしらの問題があるのであれば、まずは自分なりの答えを考えます。そして、それが間違っていたとしたら、間違った部分を理解して、なぜ間違えたのかということを明確にしておく必要があります。 自分の間違いを分析することが、使える記憶力を高めてくれます、 重要なのは間違うことです。 そして、それよりもさらに重要なのが間違いを分析することです。 『Beginners: The Joy and Transformative Power of Lifelong Learning』という本があります。 より最速で新しいスキルを学ぶための研究をまとめた本ですが、チェスやポーカーなどのゲームを学ぶ時にも意図的な練習の高い効果が確認されています。 多くの人はひたすら頭に入れようとするので、とにかく長い時間勉強や練習をしたり、ひたすらゴリゴリと学んでいれば成果が出ると考えてしまいます。 チェスのスキルを身につけようとする際も、ひたすら長い時間チェスのトレーニングをしているよりも、プロの戦略を見て、「自分とはどこが違うのか?」「自分はどこを間違えたのか?」ということを分析したり、自分の間違いに注目した方がはるかに効果的にスキルを身につけることができます。 使える形の記憶のためには間違いに注目する必要があります。 ですが、ほとんどの人は自分の間違いに目を向けるのが怖いので、自然とこの意図的な練習をしなくなります。 人は間違いに向き合うことで認知能力を高めることができます。 若い時から認知能力を高めておくと、60代になっても30代の状態を保つことができたという研究もあるぐらいです。 ですから、人が常に成長していくためには、自分の間違いや矛盾にひたすら向き合っていくしかありません。 間違った時に凹む必要はありません。 それは使える知識を身につけているということです。 積極的に間違えてどんどん挑戦していけばいいだけです。 2. 繰り返しと反復練習は違う 使える知識のために重要なのは、繰り返しがない反復練習です。 これを混同している人が多いですが、物事を記憶するために何度も何度も同じことをするのではなく、身につけるための行動や学習に変化をつける必要があります。 同じ方法でひたすら覚えるのではなく、何か覚えることができないのであれば、1回目2回目3回目…と違う方向から調べたり違う覚え方を試していきます。 人が学習したりスキルを身につける時に、同じ方法だけで繰り返していると、記憶を引き出すための手がかりがひとつしかないような状態になってしまいます。 何かの拍子にその手がかりがなくなってしまうと、それ以降そこに繋がった記憶は思い出せなくなります。 手がかりを増やしていくからこそ、その情報は使える知識として記憶に定着します。 いろんな角度から覚えて、いろんな方法で学んだ知識というものは、複数の手がかりに繋がった記憶です。 ひとつやふたつ手がかりがなくなったとしても、それは記憶としてしっかり定着しています。 同じ方法で繰り返すのは意味がありません。 何度も反復する必要はありますが、その方法に変化をつけていかなくては意味がありません。 3. 間違いをひたすら繰り返す 問題集を解いている時でも、スポーツなど何かのスキルを身につけたい時でも、本を読んでいる時も、忘れたりミスした部分だけを集中的に繰り返してください。 忘れた部分をいろんなやり方で繰り返します。 最も効率的なピアノの練習法について調べた研究があります。 それによるとトップのピアニストとそうでない人には練習の方法に大きな違いがありました。 トップのピアニストは、練習でミスをするたびに間違った部分に注目して、なぜそこを自分が間違えたのかを徹底的に考えていました。 なぜ間違えたのかと自分を責めるのではなく、建設的に自分のミスのパターンを分析していました。 そのミスのパターンを矯正するために何度も何度もその部分を繰り返していました。 そして、それをただ同じやり方で繰り返すのではありません。 例えば、ピアノを弾くスピードを変化させたり途中でペースを変えたりしながら、自分が間違いやすい部分を変化をつけながら練習していました。 さらに、本当に自分のミスパターンを矯正できたか確認するためにもひたすら繰り返していました。 一方で、トップのピアニストではない人たちは、間違えたにもかかわらずそのまま最後まで曲を弾いたり、間違えたところは苦手な部分だから今は置いておいて、とりあえず最初から最後まで曲を弾こうとします。 多少間違えても最初から最後まで曲を弾いた方が気分は良くなります。 自分のミスに向き合うよりも、得意なところも含めて最初から最後まで曲を弾けた方が当然気分はいいわけです。 気分は良くなっても上達はしません。 人は間違って悔しさを感じている瞬間が一番記憶に残ります。 これは勉強でもスポーツでも同じです。 感情の鮮度を大事にした勉強法や練習法をしているかどうかが、使える記憶やスキルのためには重要なポイントになります。 本を読む場合でも同じです。 忘れたり思い出せなかった部分があったら、別に全部一冊丸々読む必要はなく、思い出せなかったパートや章を重点的に読み直した方が効率的です。 ですから、以前に読んだ本を読み直したり復習する時には、まずは目次を見ながらある程度具体的な内容を思い出せるかどうかをチェックしてみてください。 内容が思い出せなかった部分だけ読み直して復習するようにしてください。 4. 女は言語化・男は抽象化 男性と女性で記憶の仕組みが違いますので、同じ情報であっても男性と女性で覚え方を変えた方が効率的です。 女性は情報を言語化してください。 男性は情報を抽象化してください。 カロリンスカ研究所の行ったメタ分析で、男性と女性の記憶力の違いについて調べています。 一般的には、記憶力としては男性よりも女性の方が高いようです。 男性は頑張らないと女性の記憶力には負けるかもしれません。 特に言語的な情報については女性の方が記憶力が高いです。 言葉や文章、特定のフレーズを記憶したり、物を置いた場所やストーリーの内容について記憶することに関しては女性の方が優れているようです。 ということは、女性は情報を記憶しようとする時には、そこに覚えやすそうなキャッチコピーやタイトルをつけたり、ストーリーとして言語化すると記憶に残りやすくなります。 匂いなどの感覚情報を覚えるのも女性の方が得意ということですので、このような感覚を刺激するのも女性にとっては効果的なようです。 一方で、男性の場合は抽象的な内容やイメージを記憶するのは男性の方が得意なので、特定の場所に行くまでの道順や数学の理論など、抽象的な概念については男性の方が記憶に残りやすくなります。 女性は覚えにくいものをできるだけ言語化してください。 男性は覚えられないものがあったら、それをグラフやフローチャートにすると覚えやすくなります。 5. ストーリー化する 男性でも女性でもストーリーにすると記憶に残りやすくなります。 およそ2,500人の小学生を対象に、進化論について教えるという実験を行なった研究があります。 全体を2つのグループに分けて、一方には身近なところから教えました。 例えば、自分たちの体を見ながら人間の骨がどのように進化してきたのかというようなことを例に出して、進化論を説明しました。 身近な話題を使って進化論を説明したグループです。 もう一方は、三葉虫がどのように進化して絶滅していったのかというストーリーから説明しました。 進化論は難しいですし当然馴染みのある人はそんなにいません。 人は馴染みがない知識や苦手科目を勉強する時には、どうやらストーリーで学んだ方が記憶に残りやすいということがこの研究から示されました。 それぞれの小学生に別の方法で進化論についての授業を行い、その後に学んだことをテストしてみたところ、その結果に研究者たちは驚いたそうです。 子供達にとっては馴染みも興味もない生き物であったにも関わらず、ストーリー形式で教わった場合の方が、進化論への理解も深まっていたということが確認されています。 それぞれで子供たちの脳の動きに何か違いがあるのかということもチェックしています。 その結果、物語やストーリーで説明された場合には、身近な例で説明された場合に比べて、脳のさまざまな場所が同時に活性化していたということが分かっています。 つまり、ストーリーで学ぶことによって、人間の脳全体を使ってインプットすることができるわけです。 だから記憶の定着としても有利になるのではないかと考えられています。 さらに、プリンストン大学が人間が相手に説明したりコミュニケーションをしている時の脳の状態をチェックしています。 例を使って事実をわかりやすく説明した場合には、人間の脳はデータ処理中枢というところが活性化していました。 ところが、入ってくる情報が物語の場合にはもっとすごいことが起こります。 物語の場合には、人間の脳はデータ処理中枢だけではなく感覚中枢というところも活性化しました。 ですから、普通に事実を勉強しようとすると、脳はデータ処理中枢だけが活性化しますが、物語として勉強しようとすると、人間の感覚まで刺激されて、脳内にはドーパミンなどやる気やモチベーションを作り出してくれるホルモンが分泌されるようになります。 それによりモチベーションと記憶力が上がります。 何か新しい分野を学んだり苦手科目を学ぶ時には、物語にしたりストーリーとして学ぶことで記憶力とモチベーションが上がります。 歴史本よりも歴史ストーリー本、歴史ストーリー本よりも歴史漫画本の方が記憶に残りやすいというのは、皆さんもなんとなくわかると思います。 これはストーリーによって脳が刺激されるからです。 苦手科目や自分が抵抗を感じる分野を学ぶのであれば、このストーリーにするということを試してみてください。 ここから先は、 簡単にできてより実践的にスキルアップしていくためのテクニックについて紹介させてもらいます。 残りの4つのテクニックも使ってスキルアップしていきたい方は 、ぜひ続きもチェックしてみてください。  

一問一答「あなたは、どんなスキルを身につけたいですか?」【超記憶力】

一問一答「あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか?」【超記憶力】

あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか? 今回は、仕事や勉強でどこから他人に相談するべきなのかという質問をもとに、使える知識として記憶力を高めていく方法について解説させてもらいます。 「Q. 勉強や仕事では、どこまで自力で解決しようとして、どこから他の人に相談するべきなのかということにいつも悩みます。何か良い方法はあるでしょうか?」 自力で解決することは確かに大事です。 受験勉強で、数学は暗記科目だから、答えがわからない時にはすぐ人に聞いた方がいいという本がありましたが、これは科学的には嘘です。 人間というものは、悔しさなどネガティブな感情によって、それが長期記憶になって残るものです。 ですから、思い出せないことが悔しいとか感情を作ってから人に聞くと頭に定着しやすくなります。 悔しさによって人の記憶に刻まれるということを覚えておいてください。 以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。 記憶力を高める3つのポイント 記憶力はトレーニングによって鍛えていくことができる能力です。 筋肉と同じように、どんなに運動やスポーツのコツを詳しく知っていたとしても、筋肉がなければ運動やスポーツとは結びつきません。 筋肉や体力と同じように記憶力は鍛えなければなりません。 記憶力に必要な要素は3つあります。 1.インプットする力 2.効率よくアウトプットする力 3.日常的に記憶力が高くなる習慣 つまり、インプットする力とアウトプットする力の両方を鍛えながら、普段から記憶力が高くなるような習慣も身に付けることができて、初めて甚大な記憶力を手に入れることができます。 とはいえ、今はスマホで検索すればすべての情報が手に入る時代です。 記憶力というものはただ情報を詰め込むだけということではなく、記憶力を鍛えればアイデアも出やすくなります。 頭の中にあるイメージや情報を必要な時に引き出すことができるようになるので、適切なタイミングで適切な知識を出せるようになります。 それによってアイデアが出やすくなったり判断能力が上がったり、人間関係でも恋愛関係でも役に立ちます。 当然ですが、質問に即答で答えたり必要な情報が瞬時に出てくるので、それによって周りからはカリスマ性が高いと思われるようになります。 ですから、記憶力が高い人は人生がイージーモードになります。 そして、正しく過去の記憶を思い出すこともできるようになるので、過去の苦しい記憶が日を追うごとに歪んでしまい自分を苦しめることも無くなります。 記憶を扱う能力が高くなるということなので、トラウマや過去にとらわれることも少なくなります。 インプットは勉強時間の2割から3割 使える知識を考えるのであれば、絶対にしなくてはいけない学習法として、「検索練習」という学習法があります。 これはビジネスでも使えますし、受験や試験対策としても使えます。 様々な資格試験なども含めて、全ての試験のための勉強法に使えるものです。 これは簡単に言うと、苦しい思いをして頑張って思い出すという勉強法です。 単語帳を作ったり問題集を解いたり、一問一答の問題も全て検索練習です。 本番でアウトプットできる勉強をしたいのであれば、「ひたすら苦労してアウトプットする」という練習をしておく必要があるということです。 苦労して頑張って頭の中から引っ張り出す時間を増やさないと、実際に本番で使える知識にはならないわけです。 インプットの量よりもアウトプットの量を増やすようにしてください。 具体的には、インプットを2割から3割ぐらいにして、アウトプットする時間を7割から8割ぐらいにしてください。 ここまでアウトプットする時間を増やしていないと、本番で使える知識として記憶に定着しません。 知識を使える形で覚えたいのであれば、インプットは2割から3割です。 それ以外はひたすら検索練習をしまくってください。 問題集を解いたり、友達とクイズのように問題を出し合ったり、すぐに答えを見ないで限界まで考える時間を作って下さい。 どうしても思い出せないというような悔しい思いを重ねながら、苦労して思い出す練習が大切です。 これはさまざまな研究でも実証されていることです。 人はテストなどの本番になると緊張やストレスを感じます。 このストレスというものは、人が記憶の中から情報を取り出す能力を著しく下げてしまいます。 試験の時や本番で頭が真っ白になるということもあると思いますが、本来は取り出すことができるはずの情報を取り出すことができなくなっているから、それにより焦ってしまい、焦れば焦るほど情報が更に取り出すことができなくなり、本来であれば解ける問題も解けなくなってしまいます。 検索練習の効果について調べた研究を見ると、検索練習を行った学生は、そうでない学生と同じだけの時間勉強しているのに、1.5倍も記憶に定着していたということが確認されています。 ですから、毎日何時間も一生懸命ひたすら勉強するのではなく、インプットする時間は1時間ぐらいに決めて、それ以降はひたすら問題集を解きまくったり検索練習をする時間にした方が、使える記憶としての脳への定着には効果的です。 かなり複雑な情報でも、検索練習を行っておけば思い出すことができる率は高くなるそうです。 受験や試験を控えている方は、この検索練習のための時間を増やすようにしてください。 ちなみに、勉強や復習のためにノートを活用している人も多いと思います。 このノートの使い方についても、効率が悪い使い方をしている人が結構多いです。 効果的なノートの取り方についてはこちらの本も参考にしてみてください。 あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術 効率的にインプットする方法 まずは効率的にインプットする方法を6つ紹介させてもらいます。 学習や記憶に関する先行研究をベースに、記憶力を高めて効率的に学ぶ方法についてまとめた研究があります。 勉強法については、アンダーラインを引いたり何度も再読することは意味がないということを皆さんもご存知だと思います。 勉強の場合でも仕事の場合でも、テキストや資料の特定の部分を強調したりすることは、記憶としては意味はありません。 これらは非常に受動的な学習法で、記憶のためには自分の頭の中にある情報をいかに引き出すかが重要になります。 能動的に思い出す頻度を高めることが重要だということです。 ですから、いくら再読したり内容を強調したところで、テストや本番での安心感を促す効果しかありません。 記憶には全く残りません。 1.自分に問いかける 物事を記憶に残すためには情報の関連性を作ることが重要になります。 自分事にしたり身近な例を作ったり、自分との関連性が必要です。 その関連性を作る最も簡単な方法として、自分に問いかけたり自分に対して説明するという方法があります。 例えば、テストやミーティングの前に何かを覚えなくてはならないのであれば、自分に対して疑問を投げかけてみてください。 「なぜこうなるのだろう?」 「なぜこのようなデータが出たのだろう?」 「なぜこのような結果が出るのだろう?」 自分に対して疑問を投げかけて、疑問を持った状態で調べるようにしてください。 普段から常に自分に疑問を投げかけるようにしてください。 2.他人に説明する 皆さんもよくご存知のように、人に教えるつもりの学習法は効率的に頭に残ります。 実は、自分に説明するということとこれを組み合わせると効果は最大化します。 つまり、他人に教えるだけでなく、自分にも説明した上で他人に教えると記憶に残りやすくなるということです。 自己説明と他者説明では、少し説明の仕方が変わります。 人は他人に説明する時にはシンプルに物事を説明しようとします。 それによって、自分に説明しようとする時とは違う思考が生まれます。 同じ内容を2つの違った視点から見直すようになるので、結果的に結びつきが増えて記憶力が上がります。 他人に説明することによる記憶力の向上についてはその理屈はよくわかっていませんが、おそらくは、他人に見られているという感覚が記憶力の向上につながっているのではないかと考えられます。 例えば、同じ内容であっても、それを小学生に説明する時には? 高校生に説明する時には? 社会人に説明する時には? 自分よりも年上の人に説明する時には? と年齢によって説明対象を分けてみてください。 それぞれ相手を想像しながら説明すると、それだけでかなり記憶に定着するようになります。 同じ事を何度も何度も学ぶよりも、やり方を少しずつ変えて学んだ方が記憶に定着します。 これは他人に教えるつもり勉強法でも同じことが起きて、相手を変えてバリエーションを増やして説明することで、使える知識として記憶に定着するようになります。 3.間違いがわかるフィードバック 後から自分の記憶が正しかったか振り返ることは重要ですが、重要なのは間違いがわかるタイプのフィードバックだけです。 人が最初から答えを見ると覚えません。 自分が覚えているつもりになっていることがあったとしたら、いきなり答えを見るのではなく、それについてじっくりと考えて悩んだ上で答えを見てください。 それで間違っていたとしたら、人間の感情を司っているエリアが刺激されます。 それによって感情が誘起されて記憶が残りやすくなります。 だからこそ間違いを恐れないでください。 記憶力に関しては間違えなくなるまで間違えてください。 もちろん、法律を犯すような間違いはよくありませんが、そうでない場合には、間違えなくなるまで間違えればもう間違わなくなります。 それぐらいの心づもりで恐れずにどんどん間違えてください。 ここから先は、皆さんが日常的にできる記憶力をおよそ2倍にもする方法について解説させてもらいます。 勉強を頑張っている学生の方にも、新しいスキルを身につけたり更に飛躍するために新しい知識を学んでいる社会人の方にも、読書によってもっと使える知識を身につけたいという方にも参考になる内容です。 ぜひ続きもチェックしてみてください。  

一問一答「あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか?」【超記憶力】

一問一答「あなたは、覚えたいことを記憶に残すためにどんな工夫をしてますか?」【ノート術】

あなたは、覚えたいことを記憶に残すためにどんな工夫をしてますか? 今回は、予習はしっかりしているのに授業で先生に当てられることが苦手だという方の相談をもとに、記憶に残すためのノート術についてまとめさせてもらいます。 Q. 高校生ですが学校の授業で当てられることが苦手です。予習はしっかりしていますが、恥ずかしいという感情が強く授業が憂鬱です。 A. わからない問題で先生にあてられた時には、どの部分がどのように分からないかということを伝えて教えてもらうようにしてください。 わからないと言うより積極的に質問するというのが一番いいと思います。 人間は確かにアウトプットする時に知識を記憶に定着させます。 恥をかけばかくほど人間は物事を覚えることができますが、予習はとても効率の悪い勉強方法です。 予習して授業を理解できるのであれば授業に出る必要がありません。 恥をかいた人の方が物事を覚えられるということも覚えておいてください。 中途半端にそこで答えることができて先生に褒められる人よりも、分からない時には堂々と分からない部分を先生に尋ねる人の方が結果的には使える知識として記憶に残ります。 そもそも学校は間違わない方がおかしくて間違いに行くところです。 世の中の大人達も学校の先生も間違えてばかりです。 授業で間違えることを恥ずかしいと思う必要はありませんし、むしろそんな雰囲気を作っている先生の方が問題なのかもしれません。 科学的に正しいノート術とは? 今回はノートのとり方についての解説をさせてもらいます。 ノートをとる上で重要なのは、どのようにしてインプットするのかということと、いかに素早く引き出して使うことができるかです。 つまり、頭の中に定着させるだけが重要なのではなく、ノートの中も頭の中もちゃんと整理することができていたり身につけることができている情報でないと引き出して使うことができません。 どのようにしてノートをとって、どのような情報とともに頭の中に入れると、引き出すことが出来て使える情報になるのかということが重要なわけです。 特に、これからの変化の激しい時代においては即応力が必要になります。 そのためにもノートを使った勉強法が効果的です。 多くの人はすでにわかっていただいていると思いますが、使える知識として長期記憶に定着したいのであれば、アクティブラーニングが欠かせません。 つまり、学ぶことに対して能動的に取り組むことが必要なわけです。 そのために読書でも勉強でも同じですが、自分に問いかけて欲しいポイントは3つあります。 勉強の内容に興味を持ち、積極的に課題に取り組むことができているだろうか? 知識を学びながら、わからないところを自分で探せているだろうか? 学んだ内容を自分の言葉とまとめ方でノートにとることができているだろうか? 受け身の姿勢ではいくら学んでも記憶には残りません。 常に自分で意識して工夫したり、自分の頭を使って考えることこそがアクティブラーニングの重要なポイントです。 ノートのとり方はもっと自由でいいと思います。 例えば、学生の方であれば教科書の順番で丁寧にノートをとる人も多いと思います。 これは別に教科書の内容を順に学ぶのが悪いとは言いませんが、過去に学んだ知識と新しい知識をつなげるためには、どうしても時系列を無視しなければならない場面も出てきます。 効率よく物事を長期記憶に入れるためには、過去に学んだ知識と新しい知識をノートの中で融合させる必要があります。 ですから、それが間違いというわけではありませんが、教科書の順番にとらわれたり丁寧に書くことを意識しすぎるのはもったいないということです。 過去に学んだ知識と新しい知識を結びつけるために、最も役に立ってくれるのがノートへの追記や修正です。 一度書いたノートを見ないのはもってのほかですが、なんとなく眺めて復習するだけではもったいないです。 ノートに追記したり修正すると、自然と復習しながら情報を追加していくようになります。 ネブラスカ大学リンカーン校の研究によると、一度書き終わったノートでも、後から追加修正を行えば行うほど、学習の効果は高くなっていくということが確認されています。 このような効果の理由としては、まずは、追記や修正を行えば行うほどノートに書き込む総量が増えます。 ノートに情報を書き加える量が多くなればなるほど学習の効果は高まります。 それと同時に、後から情報を追加することで、すでに学習した情報と別の情報との間につながりが生まれます。 これによって過去に学んだ知識と新しい知識がつながるわけです  ノートのとり方は皆さんが自分自身で作り上げるシステム ノートというものは重要なポイントさえ押さえておけば、その方法は皆さんがご自分で考えればいいものです。 今回はその重要なポイントを解説しつつ、どのように使っているのかという話を紹介させてもらいますが、それは決して答えではなく、重要なポイントだけ押さえたノート術を自分なりに作って、それをいかに運用するかということが大切です。 世の中にはいろいろなノート術がありますが、はっきり言って人が作ったノート術をそのまま真似するのはやめた方がいいです。 自分なりに工夫したり自分に合わせて考えてしっくりくるという方法の方がいいです。重要なポイントさえ押さえておけば、自分なりの方法で工夫していった方が頭の中には入りやすくなります。 自分なりに考えたり自分で作ったノートであれば、復習する時にもその時に考えていたことなどが自然と思い出されて記憶にも定着しやすくなります。 当然ですが、人間は誰でも自分の作り出したものや考え出したものに対しての思い入れは強いものです。 ですから、もちろん誰かのノート術を参考にしたり僕のしている方法を参考にしてもらっても構いませんが、自分なりのノート術を作ってもらいたいと思います。 おすすめのノートと文房具 今回はDaiGo師匠お気に入りのノートや文房具についても紹介しておきます。 アピカ プレミアムCD ノート 無地 A4 CDS150W このノートはとても手触りのいい紙質になっているA 4サイズのノートで、柔らかいのでノートを開いた時に机の上でまっ平らになってくれます。 このノートが手触りがとても良いので気に入ってずっと使っていましたが、人間というものは周りの環境や情報も含めて頭の中にインプットしようとするものですから、このようなツルツルした手触りの良い質感など自分の気分が高揚する物を使えば、やはり頭の中に残りやすくなります。 ですから、基本的には自分の気分が高揚するものを選べば良いと思いますが、もしこのノートを使ったことがまだなければぜひ一度使ってみてもらえたらと思います。 パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMF マットブラック 師匠は、このノートと万年筆でノートをとるようにしています。 普通の万年筆だとキャップを取る手間がありますが、気になったりした時にすぐに気軽にノートをとることが重要だったりもしますので、こちらの万年筆だとキャップレスで使いやすいのでこちらを愛用しています。 ぺんてる マルチ8セット PH802ST 色芯8色 ハイライトをする時にはこちらが便利です。 重要な部分をマーキングしたり色分けする時にはこの8色のセットが役立ちます。 これらの3点セットを常に使っています。 本とノートは紙がオススメ 師匠は基本的にはノートはマインドマップでとるようにしています。 情報を記録するためのノートはマインドマップで取っていますが、情報を記憶したり引き出したり、新しいアイデアを作りたいという時には紙のノートを使っています。 この両方を使い分けしています。 あまり文字を書かないとか紙のノートを使わないという人も多いと思いますが、やはり本とノートは紙の方が絶対にいいです。 人間にとっては質感がとても重要で、授業の内容を紙のノートで記録した場合とパソコンで記録した場合で、どれくらい記憶への残り方が違うのかということを調べた実験があります。 どちらの方がその授業の内容に関するテストの成績が良くなるのかということを調べたところ、やはり紙とペンで記録をしたグループの方が記憶の保持率が高かったということがわかっています。 ですから、紙のノートでまとめた方がいいわけですが、全ての情報を紙でまとめようとか今回紹介しているようなA 4の大きなノートでまとめようとすると使わなくなってしまうということがあります。 最初からノートに書こうとしなくても構いません。 最初からノートに書こうとするとうまくまとめることができなくて嫌になってしまうということもあるでしょうから、例えば、スマホで軽くメモをしておいて、後でそこからノートにまとめたりしてもいいと思います。 ノートではリライトという作業が結構重要で、この作業によってノートは意味を成してきます。 つまり、情報をまとめるためにノートを使う必要はなく、情報をまとめるだけであればマインドマップでもスマホでも構いません。 その後のリライトの作業がとても重要です。 ノートをとった後の使い方は結構人によって違うと思います。 ノートをとった後にヘタをすると一度も目を通すこともないか、読んだとしても復習のためにパラパラとページをめくるぐらいではないでしょうか。 本来はノートというものはノートを取った後が重要です。 ノートを取った後に復習するだけではもったいなくて、その際にして欲しいことがいろいろとあります。 この作業がノートを取った後に出来るようにしておけば、基本的にはどんなノートのとり方であっても効果を出すことができます。 ノートをとりながら自分に対して質問を投げかける DaiGo師匠が、ビジネスを考えたり本を読む時にも必ずしている方法です。 一歩引いたところから客観的に自分を見る方法で、自分がしていることや考えていることを客観的に見ることができます。 2005年に行われたプロヴァンス大学の研究で、過去のノート術に関するレビューを行いメタ認知を使ったノート術は効果があるのか、そして、効果があるのであれば、どのようにすれば効果を得ることができるのか、ということを纏めてくれたものです。 それによると、ノートを取りながら自分に対して質問を投げかけることによって、自分の思考を客観的に見ることができるようになり、よりノート術の効果を高めてくれるということがわかっています。 ノートをとる前に自分に語りかけ、ノートをとっている最中にも自分に語りかけ、ノートをとり終わった後にも自分に質問をします。 慣れてくると意識しなくても自然とできるようになりますが、 最初はノートをとる前ととった後だけでも結構です。 ノートを取る前 ①目的:そもそもノートをとる目的は何だろうか? ノートはどんな機能を持っているのだろうか? ②とり方の意味:いつも自分は同じようにノートをとっているだろうか? それともノートのとり方を変えているだろうか? 変えていない理由、あるいは、変えている理由は? ③使い道:次の講義やテストのために、自分はノートをどのように使うだろうか? ノートを取る最中 ①情報の価値:自分はなぜこの情報を書いているのだろうか? なぜその情報をまとめようとしているのか? ②満足:自分はこのノートのとり方に満足しているだろうか? 満足していないのであればその理由は何だろうか? ③改善点:他の人のノートと比べて自分のノートはどうなのだろうか? 見やすいのか、見にくいのか? 良いのか、悪いのか? その理由は何だろうか? ノートを取り終わった後にノートを見返しながら ①不足不備:同じ内容でもう一度ノートをとらないといけないのであれば、自分であればどこを変えるか? ②改善点:このノートを改善するのであればどこをどう変えればいいだろうか? ③第三者の視点:自分のノートをもし先生が見たらどのようなコメントをするだろうか? ノート術は使わないと意味がありません。 自分なりの解釈で結構ですので実践してみてください。 絶対に正しいノート術はありません。常に手探りで自分なりのノート術を探していくようにしましょう。 ここから先は、さらにノートをとる際の効率を高めるためのポイントについてまとめていきます。 ノートを上手に使って勉強やビジネスを効率よく進めていきたいという方、ぜひ続きもチェックしてみてください。  

一問一答「あなたは、覚えたいことを記憶に残すためにどんな工夫をしてますか?」【ノート術】

一問一答「DaiGoの圧倒的記憶力のヒミツ」【記憶力を鍛える】

あなたは記憶力を高めたいですか? そのために何を始めますか? DaiGo師匠のように読んだ本の内容をいつでも自在に引き出すことが出来て、それを実際に活かすことができたらどんなにいいだろうかと考えている人も多いと思います。 今回は、スタンディングデスクのメリットについて尋ねてきた質問をもとに、記憶力を高めるための心理学についてまとめてみたいと思います。 Q. 「スタンディングデスクを使っていると思いますがメリット教えてください。」 メリットは多すぎるぐらいあります。 まず集中力は高まり疲れにくくなりますし、アイデアも出やすくなり記憶力もよくなり、肩こりや首の疲れや腰の痛みも無くなります。 人間は立っている時や歩いている時が一番判断能力が高くなり、人によりますが5%から30%ぐらい判断能力が高くなるとされていますので、スタンディングデスクの方が仕事がはかどります。 まず、脳機能は何歳からでも鍛えることができます。 今更記憶力を鍛えても仕方がないということは決してありません。 人間の脳細胞については、変化するものではなく大人になってから衰えていくだけだという理論が昔ありましたが、今はこれは覆っていて、トレーニングを行うことにより僕たちの脳機能は何歳からでも高めていくことができるとされています。 ちなみに、師匠の答えにもあったように、運動も読書も基本的には軽く運動をしながら行うことが基本になります。 運動をともなった学習の方が日にちをあけて行ったテストでもスコアが高かったというアリゾナ州立大学の実験もあります。 つまり、机にしがみついて勉強するよりも運動をともなう学習方法が効率的だと言えます。 師匠の場合には、足元にステッパー置いてペダルを踏みながら仕事をしているので、眠くなることもなく集中力も高まり記憶力も上がります。 人間は立っている時の方が決断力は最大30%程度高まるという研究もあります。 Xiser Commercial Mini Stairmaster, Black Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式 スタンディングデスク (幅100cm×奥行45cm) BHD-1000H ですから、皆さんも椅子とデスクをなくしてもらい、スタンディングデスクとステッパーを使っていただけたらと思います。 自宅で本を読んだりするだけであればステッパーだけでも十分だと思います。 スマホを触るときも本を読むときと同じように、ステッパーの上に乗って踏みながらするようにしてみてください。 必要な作業も集中して短時間で終わらせることができるはずです。 1日30分のトレーニングで記憶力チャンピオンに近づくことができる! 世界記憶力選手権という大会で優勝するような記憶力のチャンピオンを集めた研究で、記憶力チャンピオンと一般的な人の脳を調べると、どうやら脳が違うというわけではなく脳の神経の繋がり方が少し違うだけだということが示されています。 ファンクショナル MRIでチェックしたところ、脳の構造や機能に関しては、記憶力チャンピオンも普通の人も何も違わなかったということです。 そこは全く関係ないわけですが、記憶力チャンピオンの脳では情報の接続パターンが違っていました。 これは、要するに使い方を学べば脳の接続パターンは変わりますので、結局記憶力チャンピオンは脳が飛び抜けて優れているわけではなく、トレーニングをしたからそれが出来るようになっただけだったということです。 この研究チームは続く実験で、特殊なトレーニングを参加者に行わせて、脳の使い方であるその接続パターンがどれぐらいの期間で変わるのかということを調べています。 これによると、1日わずか30分ほどのトレーニングを行なっただけで、6週間もあれば記憶力チャンピオンに迫るような記憶力を手に入れることができるということが明らかになっています。 The Method of loci 先ほどの研究でも使われている30分で記憶力を2倍にすると言われているトレーニングを紹介します。座の方法と言われているもので、別名記憶の宮殿と言われてるものです。最も信頼性が高いと言われている記憶術のひとつです。 ステップ1 :自分が完全に思い出すことができる具体的な場所(普段よく行ったり過ごす場所であまり変化のない慣れ親しんだ場所)を思い浮かべる ステップ2 :覚えたいもの(英単語や数字の情報など)を1で思い浮かべた場所に配置していく 例えば、4986-2354という番号を覚えようとするのであれば、玄関がホテルのようにグレードアップされていて立派な表札で4986と部屋番号がつけられていて、ドアを開けて足元を見るとスリッパが4つ並べられていて番号が2、3、5、4と書かれているというように、自分が普段から覚えていて絶対に忘れない頭の中にある記憶の宮殿に覚えたい単語や数字や物を配置していくという感じです。 これを1日30分だけ行ったグループと1日30分だけワーキングメモリのトレーニングを行なってもらったグループに分けて調べています。 これを6週間続けてもらったところ、この記憶力のトレーニングを行ったグループは、トレーニングをする前よりも2倍も記憶力が良くなったということです。 このトレーニングによって脳のデフォルトモードネットワーク(人がぼんやりしている時に活性化する無意識により脳の全体を司っている機能)が強化されていました。 ちなみに、うつ病の人はこのデフォルトモードネットワークが活性化しづらいということが分かっています。そのせいで想像力がなくなり、自分が抱えている問題に対しても解決策を思いつきづらくなってしまうということが起きます。 デフォルトモードネットワークは脳全体のコントロールに重要な部分ですから、記憶の宮殿トレーニングはうつ病の人もしてみると効果が高いかもしれません。 6週間のトレーニングを行うだけで記憶力も上がりアイデアなども出やすくなるということですから、しないに越したことはないと思います。 しかも、一度自分の頭の中に記憶の宮殿を作ってしまえば、どんなことでも覚えやすくなります。 物覚えが悪いという人もこのトレーニングを行えば良くなる可能性も十分にありますのでぜひ試してみてください。 記憶力を鍛えるためのおすすめ 記憶力に関しては今回紹介する2冊は定番中の定番のような本ですが、どちらもとてもおすすめです。 ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 こちらは記憶の全米チャンピオンが書かれた本で、もちろんメモリーパレスに関しても紹介されていますので、今回の内容を踏まえて実践してみたいという人にも参考になると思います。 記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック メモリーパレスも含めてそれ以外の様々なテクニックについても知りたいという方はこちらがおすすめです。 記憶力選手権では常連の方が記憶に関するテクニックを教えてくれる本です。 記憶力が上がる眠り方 記憶力のためには睡眠も重要です。 特に、レム睡眠というものは人間の記憶の整理を行うためにとても重要なものです。 皆さんが覚えたことや身につけたことを頭の中で整理する記憶の整理や統合を行っています。 記憶力だけでなく、感情の調整や感情の安定を司っていたり、創造性の向上とも関わっているものです。 カップルを対象にその関係性と睡眠の質について調べた研究によると、カップルが並んで一緒に寝るとレム睡眠の時間が長くなっていたということが分かっています。 しかも、並んで寝ているカップルは脳波のパターンも同期していて、お互いの脳波が同じような脳波のパターンに変わっていたということです。 同じような脳波の周期になっていてレム睡眠の時間も増えて、それによりかえってよく眠ることができていたということです。 しかも、関係が深いカップルほど、パートナーとの脳波の同期性が高かったということです。 つまり、薄い関係やケンカしている中ではなく、2人の関係が長かったり良い関係であるカップルほど、パートナーの脳波と同期する確率が高かったということです。 ですから、夫婦関係やパートナーとの関係を良好に保ち一緒に寝るというのは、睡眠の質を担保して記憶力を高めるためにも役に立つと言えるのかもしれません。 研究チームのコメントとしては、パートナーと一緒に眠ることにより、メンタルの健康や記憶力、創造的な問題解決のスキルがアップする可能性があると言われています。 お昼寝で記憶力を高める 皆さんは普段昼寝をしていますか? 昼寝をすることにより、脳機能を高めてくれて、記憶力だけでなく頭の回転の速さがアイデアを作り出すためのスピードまで高めてくれるということが分かっています。 研究では、30分以下の昼寝を週に4回以上取ることで、体内の炎症が減って脳機能が高まるかもしれないということが示されています。 この研究のポイントは3つあります。 ポイント1:午後に昼寝をすることによって、昼寝をしなかった人と比べて認知パフォーマンスが高くなっていた つまり、年齢を重ねても認知パフォーマンスが高かった人は昼寝をしていたということです。 ポイント2:昼寝をしている人の方が中性脂肪のレベルは高かった これはあまり気にしなくてもいいと思いますが、正常な範囲内なので、昼寝をしている人は運動をあまりしていなかったという可能性もあるような気がします。 ポイント3:午後に昼寝をする人は、場所認識・言語機能・記憶力が高い状態で維持されていた 午後の昼寝というものが眠気を軽減してくれるということは、皆さんも経験的に理解していると思いますが、それだけではなく、記憶の定着や脳をその後新しい記憶を手に入れるための学習モードに切り替えて準備してくれる効果、自分をコントロールする能力の強化や情緒の安定性の向上など、様々な利点があるのではないかということをこの研究チームは言われています。 昼寝を習慣にすることで、アルツハイマーや認知症の発症リスクが低下していたということも分かっています。 特にアルツハイマーの発症リスクについては84%も下がっていましたので、脳の機能の低下を防ぐためには昼寝は重要なのかと思います。 アルツハイマーも脳の炎症が原因なのではないかと言われたりしていますので、脳が炎症して無駄に劣化することを防ぎたいのであれば、1日30分以下ぐらいの昼寝を週に4回程度の頻度でするようにした方がいいのではないかということです。 別の研究を見てみても、体内の炎症レベルが高い人ほど昼寝の量が多くなるという研究もあります。 普段から激しい運動をしている人やバリバリ働いている人は、どうしても無理をしがちで体内の炎症レベルが上がりますので、そんな人ほど昼寝をした方がいいということです。 人間が体内の炎症レベルが上がると自然と昼寝をするようになるということは、昼寝というものは体内の炎症に対策を行うためで、そのためお昼に眠気が起きて、人が昼寝をする習慣につながっていたのではないかと考えられます。 つまり、昼寝というものは進化の過程で手に入れた人間の体にとって大切な炎症対策です。 皆さんも昼寝を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。 これからの時代に重要な問題解決能力 まず、問題解決能力というものに結構多くの企業が注目しています。 例えば、Google が入社試験の際にとても重要視しているポイントでもあり、引き落とされる能力としては7つあるとされています。 1. 推論能力 抽象的に物事を推理する能力です。 2. エピソード記憶 これはいわゆる記憶力です。 3. 情報の処理スピード これは IQ にも関わってくる能力です。 4. 言語能力 言語をスムーズに操る能力です。 5. 空間把握能力 これも IQ に近い能力ではあります。 6. ワーキングメモリ これは短期記憶ですがメンタルの強さや集中力とも関係しています。 7. 実行機能 これは自己コントロール能力です。 この7つの力が揃っている人ほど、実際に現実の問題を解決したり、新しい問題を解決することでビジネスにつなげたり、人間関係や自分の人生の問題を解決して、人生をより良いものにすることが得意だと言われています。 ですから、記憶力を鍛えるというのもこれからの人生を切り開くためには重要なようです。 ここから先は、好奇心を刺激して記憶力を2倍にする方法や筋トレを使って記憶力を上げる方法、そして、DaiGo師匠も実践して、それにより圧倒的なインプットと記憶力を手に入れた方法まで紹介していきます。 師匠のような記憶力を手に入れたいという方は続きをチェックしてください。  

一問一答「DaiGoの圧倒的記憶力のヒミツ」【記憶力を鍛える】

1回読むだけで記憶に残る!最強の読書「メタ認知読書術」

本当に理解力を高めるための読書術には、どんなものがあるのかという研究は色々と行われています。2013年にハジェテペ大学が過去に行われた様々な読書術研究の中から信頼性が高い研究を15個選び出して、本の理解力を高める方法を徹底的に調べたレビュー研究があります。 そこから、本の理解力を高める読み方が分かっています。 大きく分けて6つのテクニックがあり、これらを使うと理解力は高まります。 6つの読書テクニック プレディクティング(Predicting):本の内容を予測する ビジュアライジン(Visualizing):視覚的に想像する コネクティング(Connecting):自分の知っていることや本の内容を結びつける サマライジング(Summarizing):要約する クエスチョニン(Questioning):自分に対して本の内容を質問する インフィリング(infilling):行間を読む 1. プレディクティング(Predicting) その本に書いてある内容を予測する手法です。 普段から書籍のタイトルや著者・目次・帯などから、皆さんもどんなことが書いてあるかを想像するとは思いますが、記憶に残すためのポイントとしては、自分の過去の経験や自分がすでに持っている知識を使って、その本にどのようなことが書いてあるのかを予測するということが重要になります。 もちろん、タイトルや目次を見ながらでも結構ですので、まずは、どのようなことを書いてあるのかを予測してください。 自分の知識と結びつけて物事を見るようになるので、予測力も鍛えられますし、自分の知識や予測とどれぐらい違っていたのかということを後からチェックできるので、意外性が記憶として残ります。 サプライズや意外だったことは記憶に残りやすいというのは、納得できると思います。 最初に予測があるからこそサプライズがあります。最初のプレディクティング(Predicting)がないと、予測を裏切るということは起きないので意外性はなく記憶に残りにくくなります。 ですから、最初に予測することを行ってください。 さらに、大切なのは、実際に読み終わった後に、自分の予測がどれぐらい正しかったのか自己採点しないといけません。それをすることなくただ目次を見て予測するだけでは意味がありません。 こんな内容が書いてあるだろうとか予測した内容をメモしておくとか、記録しておくといいです。 重要なところを音読すると記憶に残りやすくなるという研究もありますので、ぼくのおすすめは、この目次のこの部分はこんなことが書いているのではないかなという予測をスマホの音声認識機能でメモする方法です。記録せずに記憶だけでこの採点をしようとすると、バイアスも働いて正しく採点できませんので全部でなくとも自分が興味がありそうな一部だけでもいいので記録しておきましょう。 ポイントとしては・・・ 自分の知識や経験に基づいて予測をする 予測を記録しておく 読み終わった後に予測の自己採点をする 2. ビジュアライジン(Visualizing) 自分が読んでいる内容を頭の中に思い浮かべてみる作業です。登場人物の行動や姿とかをイメージしたり紙に書き出してみるというのが基本です。小説であればみなさん自然としていると思います。 実用書だと後から内容を聞かれても思い出せないという人でも、ストーリーのある小説だと説明できるものです。 参考書や実用書で内容を思い出せないのはビジュアライジングしていないからです。 当たり前ですが、いい小説は映画のように登場人物の姿や行動などを映像として想像しながら読みますから記憶に残るわけです。 最近流行っている漫画でわかる◯◯シリーズはこのビジュアライジングをしやすいから手軽に読めます。 実用書や教養書、専門書や参考書も方法が違うだけでビジュアライジングができます。 論理構造をマインドマップのように絵でイメージをします。例えば、前提→解説→結論を絵でイメージします。 例えば、この研究は前提がこれ、意外な実験としてこういったものがあって、結果はこうなったという論理構造を頭の中に映像で想像します。 ガリレオのノートも絵のようになっています。検索すると出てくると思いますから見ていただくと論理構造が絵のようになっています。 実際に学生の方達におすすめしたいのが、テスト勉強をするときにテスト範囲の内容をA4の紙一枚に纏めてみてください。 試験前に何枚も何枚もプリントを見返したりしている人がいますが、そうすると、焦ってしまって全く記憶に残らないものです。ところが、A4用紙1枚に試験範囲の内容の用語や単語だけでいいので、ビジュアライジングして纏めておいて試験前にそれを見返すと、記憶を引き出しやすくなります。これだけでもテストの結果はよくなります。 一度学んだことであれば、ビジュアライジングしておくことで記憶を引き出しやすくなりますから、これだけでもテストの成績はあがります。 テストの前日にテスト範囲の内容をビジュアライジングしてまとめるというのもおすすめです。 皆さんも覚えていたはずなのに思い出せないものも、何かヒントがあると思い出すことがあると思います。それは忘れているわけではなく思い出せないだけです。人間は本を読んだり勉強した直後はパーツ一つ一つは覚えているものですが、組み立てる設計図をビジュアライジングして、それを組み上がった状態でイメージできるようにしておかないと思い出すことができないわけです。 残りの4つのテクニック・・・  コネクティング(Connecting):自分の知っていることや本の内容を結びつける サマライジング(Summarizing):要約する クエスチョニン(Questioning):自分に対して本の内容を質問する インフィリング(infilling):行間を読む を知りたい方は続きをどうぞ。  

1回読むだけで記憶に残る!最強の読書「メタ認知読書術」

1回読むだけで記憶に残る!最強の読書「メタ認知読書術」

本当に理解力を高めるための読書術には、どんなものがあるのかという研究は色々と行われています。2013年にハジェテペ大学が過去に行われた様々な読書術研究の中から信頼性が高い研究を15個選び出して、本の理解力を高める方法を徹底的に調べたレビュー研究があります。 そこから、本の理解力を高める読み方が分かっています。 大きく分けて6つのテクニックがあり、これらを使うと理解力は高まります。 6つの読書テクニック プレディクティング(Predicting):本の内容を予測する ビジュアライジン(Visualizing):視覚的に想像する コネクティング(Connecting):自分の知っていることや本の内容を結びつける サマライジング(Summarizing):要約する クエスチョニン(Questioning):自分に対して本の内容を質問する インフィリング(infilling):行間を読む 1. プレディクティング(Predicting) その本に書いてある内容を予測する手法です。 普段から書籍のタイトルや著者・目次・帯などから、皆さんもどんなことが書いてあるかを想像するとは思いますが、記憶に残すためのポイントとしては、自分の過去の経験や自分がすでに持っている知識を使って、その本にどのようなことが書いてあるのかを予測するということが重要になります。 もちろん、タイトルや目次を見ながらでも結構ですので、まずは、どのようなことを書いてあるのかを予測してください。 自分の知識と結びつけて物事を見るようになるので、予測力も鍛えられますし、自分の知識や予測とどれぐらい違っていたのかということを後からチェックできるので、意外性が記憶として残ります。 サプライズや意外だったことは記憶に残りやすいというのは、納得できると思います。 最初に予測があるからこそサプライズがあります。最初のプレディクティング(Predicting)がないと、予測を裏切るということは起きないので意外性はなく記憶に残りにくくなります。 ですから、最初に予測することを行ってください。 さらに、大切なのは、実際に読み終わった後に、自分の予測がどれぐらい正しかったのか自己採点しないといけません。それをすることなくただ目次を見て予測するだけでは意味がありません。 こんな内容が書いてあるだろうとか予測した内容をメモしておくとか、記録しておくといいです。 重要なところを音読すると記憶に残りやすくなるという研究もありますので、ぼくのおすすめは、この目次のこの部分はこんなことが書いているのではないかなという予測をスマホの音声認識機能でメモする方法です。記録せずに記憶だけでこの採点をしようとすると、バイアスも働いて正しく採点できませんので全部でなくとも自分が興味がありそうな一部だけでもいいので記録しておきましょう。 ポイントとしては・・・ 自分の知識や経験に基づいて予測をする 予測を記録しておく 読み終わった後に予測の自己採点をする 2. ビジュアライジン(Visualizing) 自分が読んでいる内容を頭の中に思い浮かべてみる作業です。登場人物の行動や姿とかをイメージしたり紙に書き出してみるというのが基本です。小説であればみなさん自然としていると思います。 実用書だと後から内容を聞かれても思い出せないという人でも、ストーリーのある小説だと説明できるものです。 参考書や実用書で内容を思い出せないのはビジュアライジングしていないからです。 当たり前ですが、いい小説は映画のように登場人物の姿や行動などを映像として想像しながら読みますから記憶に残るわけです。 最近流行っている漫画でわかる◯◯シリーズはこのビジュアライジングをしやすいから手軽に読めます。 実用書や教養書、専門書や参考書も方法が違うだけでビジュアライジングができます。 論理構造をマインドマップのように絵でイメージをします。例えば、前提→解説→結論を絵でイメージします。 例えば、この研究は前提がこれ、意外な実験としてこういったものがあって、結果はこうなったという論理構造を頭の中に映像で想像します。 ガリレオのノートも絵のようになっています。検索すると出てくると思いますから見ていただくと論理構造が絵のようになっています。 実際に学生の方達におすすめしたいのが、テスト勉強をするときにテスト範囲の内容をA4の紙一枚に纏めてみてください。 試験前に何枚も何枚もプリントを見返したりしている人がいますが、そうすると、焦ってしまって全く記憶に残らないものです。ところが、A4用紙1枚に試験範囲の内容の用語や単語だけでいいので、ビジュアライジングして纏めておいて試験前にそれを見返すと、記憶を引き出しやすくなります。これだけでもテストの結果はよくなります。 一度学んだことであれば、ビジュアライジングしておくことで記憶を引き出しやすくなりますから、これだけでもテストの成績はあがります。 テストの前日にテスト範囲の内容をビジュアライジングしてまとめるというのもおすすめです。 皆さんも覚えていたはずなのに思い出せないものも、何かヒントがあると思い出すことがあると思います。それは忘れているわけではなく思い出せないだけです。人間は本を読んだり勉強した直後はパーツ一つ一つは覚えているものですが、組み立てる設計図をビジュアライジングして、それを組み上がった状態でイメージできるようにしておかないと思い出すことができないわけです。 残りの4つのテクニック・・・  コネクティング(Connecting):自分の知っていることや本の内容を結びつける サマライジング(Summarizing):要約する クエスチョニン(Questioning):自分に対して本の内容を質問する インフィリング(infilling):行間を読む を知りたい方は続きをどうぞ。  

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著者イメージ

メンタリストDaiGo

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。 人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。著書累計300万部。

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