-
72.8%の女子がイッちゃう【栗とリスの科学】〜ナカイキとGスポの嘘
2019-10-31 11:50306ptあくまで科学的な内容です。
変にエロい話を期待されている方はご遠慮ください。真面目な保健体育の話です。
主にアレクサンドラ・ユバンさんの『クリトリス革命』から様々な研究を紹介させていただきます。
「ジェンダー先進国フランスから学ぶわたしの生き方」をフランスの地より解説しました。
コンプレックスを持ってしまいそんなことを言えないという女性達に光を与えたいとの思いで書かれた素晴らしい本です。
アレクサンドラ・ユバンさんは心理に関する研究もされていますので、心理学的な側面や女性がどのようなことに悩むのか、どのようにすればいいのかということもこの本には書かれています。
今回僕が紹介する内容は、解剖学的な内容を中心に論文の出典としてのごく一部ですから、興味がある方はぜひ読んでみてください。
クリトリス革命 ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方
posted with amazlet at 19.09.10
アレクサンドラ・ユバン カロリーヌ・ミシェル 太田出版 売り上げランキング: 92,182
Amazon.co.jpで詳細を見る
合わせて性科学に関するおすすめの本として、
オルガスムの科学――性的快楽と身体・脳の神秘と謎
性の進化論――女性のオルガスムは、なぜ霊長類にだけ発達したか?
ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育
この3冊を紹介しておきます。
主な内容としては・・・
・実は存在しない膣(ナカ)イキとGスポット
・実は朝勃ちもする知られざる【栗とリス】の秘密
・ 【栗とリスの感度】高める8つのテクニック
を解説させてもらいます。
ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓
-
(再配信)意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」
2019-10-30 11:50306pt▼やりきる心理学
何かをやりきるというのは大変なものです。
目標の立て方など色々な方法により達成率を上げることはできますが、それを知らずに、がむしゃらにやると余計に苦労してしまいます。
ずっと疑問なことではありましたが、学校の授業では、道徳とか総合とか教えてくれても目標達成のための授業はしてくれません。教えることができる人がいないというのが答えになりそうですが、不思議で仕方がありません。
以前、講演に行った際に「うちの生徒はダメなんで・・・」というようなことを言う教師がいて、喧嘩したという話を紹介したことがありますが、教師の方が間違っています。
心理学の世界でも言われることですが、適切な教育を施すことによって、ほとんどの子供はある程度の知能レベルまで持っていくことができます。生徒のことをダメだと決めつけてしまっている学校と教師がダメなだけで、生徒に可能性がないわけではありません。
タイプ分けが好きな教師もいますが、それは結局、やる気がある生徒とそうでない生徒の見分け方を知りたいと思っているだけで、やる気がない生徒をやる気があるようにさせるのが教師の仕事です。見分けることで自分ではなく、やる気のない生徒のせいにしたいという気にしか感じません。
タクシーに乗って、目的地に着かないのをお客の乗った場所が悪いとでも言っているようなものだと思います。僕が講演に行って盛り上がらなかったのを観客のせいにするのもありえないわけです。
そんな面倒な人達にはできるだけ関わらない方がいいと思いますが、やる気のある人たちのために、意志の力に頼ることなく自分の目標を達成するにはどうすればいいのかということを紹介します。
今回の参考文献はこちらです↓
より掘り下げて勉強したい人や、今日は他の人のやる気を引き出す話までは触れられませんのでそのあたりを知りたい方は読んでみてください。
やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~
posted with amazlet at 19.03.19
ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 売り上げランキング: 4,704
Amazon.co.jpで詳細を見る
ハイディ・グラント・ハルバーソン博士は意思力の研究ではなくモチベーション、動機づけの研究をされている方で、モチベーションと目標達成の専門家です。どうすればやる気が上がるのかだけではなくどうすれば目標達成に向けてモチベーションを維持できる心理状態にすることができるのかということを調べられていて、これはおすすめの本です。
素晴らしい本なので、これを読んでいただいても結構ですが、より分かりやすくまとめて紹介します。ここから先の内容は・・・誘惑に負けそうになった時には?目標は具体的・高難易度のほうが能力UPwhyとwhatの思考法を使い分けて、難しいことにも挑戦できる
自分のフォーカスタイプを知ればやる気も思いのままに
意志の力なしで行動できる!条件型目標の立て方
-
(再配信)コミュ力を高める「対話不安」克服法〜自信満々に会話する他人の秘密
2019-10-29 11:50306ptコミュ力というと、喋りが上手いとか空気を読まないといけないと思われがちですが、空気を読める人がコミュ力高いとは限りません。逆に空気を読むというよりは、空気をぶち壊して自分のペースに巻き込むような人もいますが、そのような人たちの方がコミュ力が高いと思われがちです。コミュ力が高いという人はそもそも何か秀でているのでしょうか。
コミュ力が高い人というのは、対人不安や対話不安に対する対策が上手いだけです。
コミュニケーションで失敗したとしても、自分が立ち直る方法や自分たちの立場を元に戻す方法、ストレスから逃れるための方法などを知っています。
コミュ力を高めるために必要なのは、喋るのが上手かったり外向的であるとか自信家であることも必要はないということです。
コミュ力に必要なのは対話不安対策です。
コミュ力が高いと思われている人は、そのほとんどが生まれつき喋るのがうまかったり対話能力が高かったというわけではなく、職業的な訓練であったり経験によって、コミュニケーションで不安を感じたとしてもそれを乗り越えてストレスを自分で処理するための方法やテクニックを持っています。
例えば、話すのがとてもうまいコメディアンの人も意外と一人の時間を設けていたり、自信溢れるカリスマ経営者のような人でも定期的に引きこもって一人の時間を作るようにしていたり、自分なりのストレス対策を持っている傾向が高いということが分かっています。
ということは・・・
対話不安対策を行いさえすれば誰でもコミュ力は高くなるのではないかというのが今回の内容です。
本当にコミュ力が高い人たちの特徴とは?
1. 対人不安・対話不安の処理が上手い
感じないわけではなく、処理が上手いということです。処理することが上手くなると、変に傷ついたり抱えたりすることもなくなり、すぐ次のコミュニケーションに進むことができるようになります。慣れてくると気にもならなくなります。
ネガティブな感情も処理することが上手くなってくると感情自体が安定して、それにより、対人不安や対話不安を感じづらくなります。
感情を安定させる習慣を持っていると言い換えることもできます。鍛えて上手くなるというよりは、普段からの処理するスピードを上げていくということが大事です。
2. 寛大で動じない(ように見える)
コミュ力高い人は寛大で動じることもあまりなく、人に影響を受けることも少ないように思われます。周りに流されることもないし、自分が強行的に何かを進めることもないという動じない状態が大事です。
自分のやるべきことやその話題の中で重要なことに注目できたり、嫌な面がある人であってもその人の良いところに目を向けて付き合うことができます。人に対して全部が良くないと駄目だと考えてしまい、ダメなところばかりに注目していては全てがダメな人になってしまいます。自分がその人と付き合う時に最も重要になる部分が良ければそれでいいわけです。
寛大で動じないように見えるというのは、注意力のコントロールが上手いということです。相手のいいところだけに集中しようと思えばそれができるわけです。ダメなところに気づいていてもそれが自分にとって関係のないところであれば良い面だけに集中することができます。
3. 開放性が高く新しいものや見たことがないものに積極的(なように見える)
開放性に関しては、遺伝子である程度決まってしまいますので、後天的にはあまり変わりませんが、彼らは普段から挑戦する習慣を身につけて、成功するために色々な新しいことに手を出します。
それがコミュ力にも活きてきます。
彼らは新しいことに挑戦するというような感覚を持って新しい人に会い、その人の良いところを探したり付き合いを構成していきます。そうすると、相手の意外な特徴にさえも新しいものを発見したような感覚で興味を持って向き合うことができます。相手が予想外なことをしたとしても、裏切られたと感じるのではなく、それを意外で面白いことだと思えます。
この3つを持っているとコミュ力は圧倒的に高くなります。
対人不安の処理が上手くて、感情を安定させる習慣を持っていて、寛大で動じないぐらいの集中力と注意力のコントロール能力があり、開放性が高くなるように普段から挑戦する習慣を身につけておくことによって、相手の意外な一面も受け入れることができる人です。
この3つの能力を鍛えるための方法をガッツリまとめています。
↓ここから先の続きの内容は・・・
・対人不安とコミュ不快感に強くなる方法
・コミュ負荷を減らすメントレ3種盛り
・まるで外向的にすら見えるCZ拡大戦略
-
3日坊主の人でも続けられる【習慣維持の7つのルール】
2019-10-28 11:50306pt今回は習慣をできるだけ長く続けるための方法についてです。
習慣が途切れそうになったり、そんな途切れそうな兆しが見えた時に、どのようなことに気をつければ、その習慣が途切れなくて済むのか、あるいは、皆さんが習慣がある程度身についてきたという時に、どうすればその習慣をできるだけ長く続けることができるのかというテクニックを7つ紹介させてもらいます。
7つの3日坊主防止テクニック
1. 自己効力感
自分がやればできるという感覚、つまり、自分の未来や自分がこれからしようと思っていることは、自分の努力次第でいくらでも結果を変えることができるという自己効力感が高ければ高いほど、習慣化の成功確率は上がるということが分かっています。
2018年のベルリン自由大学が、カップルのどちらかが最近禁煙を始めている85組のカップルを対象に行なった研究があります。かなり難しいであろう悪い習慣をやめて新しい習慣を身につけることに挑戦する際に、パートナーの協力による影響はどれぐらいあるのだろうかということ調べようとしたものです。
研究チームはすべての被験者に対して、タバコを吸った本数や自己効力感のレベルなどを調べました。
その結果、自己効力感が高く、やればできるという感覚が強い被験者ほど、やはり、禁煙に成功する確率は高くなるということが確認されています。
この被験者たちの自己効力感がどのように決まっていたかというと、なんと、パートナーの自己効力感にかなり影響を受けていたということが分かっています。
つまり、この実験では、被験者の自己効力感はパートナーの自己効力感と連動しているということが確認されていて、禁煙に成功できるかどうかということは被験者自身の自己効力感に影響を受けていましたが、その被験者の自己効力感はパートナーの自己効力感に影響を受けていたということです。
ですから、何か悪い習慣をやめようとか新しい習慣を身につけようとする時に、自分の近くにいる人の自己効力感によって僕たちの自己効力感も変動します。その変動によって、やめたい習慣をやめることができるか、新しい習慣を身に付けることができるかということが決まってくるということになります。
実際に、被験者の自己効力感とパートナーの自己効力感は連動していて、一方の自己効力感が高まれば、もう一方の自己効力感も高まりますし、逆に、一方の自己効力感が下がれば、もうひとりも下がるということです。
パートナーの自己効力感が下がると、被験者の自己効力感も下がり、タバコに手を出してしまう確率も上がったということです。
この自己効力感というものはパートナーから伝染する働きを持っていて、結局、習慣化がうまくいくかどうかというのは、パートナーや恋人や夫婦だけでなく、家族や仕事上の仲間など、皆さんが密接に触れ合う人たちの自己効力感によって左右されるということです。
ですから、皆さんが新しい習慣を身につけたいと思うのであれば、習慣を身につけるのがうまい、もしくは、やればできるという感覚が強かったり有言実行のタイプの自己効力感の強い人と頻繁に会うようにしたり、こまめにやり取りするようにして、その人との心理的な距離を近づけておくようにしてください。
つまり、自分の自己効力感を高めるために、自己効力感の高い人との接触頻度を高めておきましょう。そうすると、それだけで習慣が挫折しにくくなり、辛い習慣でもやり遂げ続けることができる可能性が高くなります。続く6つのテクニックもご覧になりたい方は続きをどうぞ -
本当の自分がわかる!自己省察心理テスト
2019-10-25 11:50306pt皆さんが自分と向き合えるようになり、本当の自分を知るための方法を紹介させてもらいます。皆さんに自分に向き合ってもらうためのテストで、答えや点数などがあるものではありません。 情熱を確かめるための10問
これはスタンフォード大学のエドワード・ケログ・ストロング・ジュニア氏が、開発したテストになります。
これはテストではないので、紙とペンを用意して記入していき自分と向き合ってください。
各質問に対する答えは、具体的に考えてください。それぞれの質問に対して10個程度は考えて書くようにしてもらいたいですが、難しくても最低5個は書くようにしてください。それぐらいでないとなかなか具体化されません。
質問1 :朝起きてすぐに活動したいと思う日はどのような日でしょうか? 理想の一日をイメージしてみてください。
例えば、朝起きた時に今日の予定や今日したいことを考えると思いますが、楽しみなイベントなどがある時 -
「なぜか急に【仕事や勉強が手につかなくなる】理由」イラストレーター南姫のマインドマップ
2019-10-24 11:50
イラストレーター南姫(なみ)さんによるマインドマップ・・・今回は、「なぜか急に【仕事や勉強が手につかなくなる】理由」です!
不安やプレッシャーで能力を無駄にしないために、ぜひ参考にしてください〜
▼画像が拡大できない方はこちら
https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2640412/679247/9822bd24f442cc3cfa3384577afc58d24a27cba6.jpg<ブログはこちら>なぜか急に【仕事や勉強が手につかなくなる】理由
▶︎https://daigoblog.jp/cuessuppress/<おすすめ動画はこちら>
不安を感じやすい自分を受け入れて前に進むためのおすすめ動画
不安利用の心理学
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1528266684https://www.nicovideo.jp -
(再配信)【本気で人生を変える】カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム【徹底解説】
2019-10-23 11:50306pt人生を最短で変えるにはどうすればいいのでしょうか。
「カリフォルニア大学が作った人生改善プログラム」
人生を変えようと思った時に、運動から? メンタルトレーニングから? 睡眠から? ・・・何から改善していけばいいのか悩むと思います。
最新の研究によると、最短時間で本気で人生を変えたいのであれば、すべて取り組んだ方が良いということが分かっています。食事の改善・睡眠の改善・運動機能の改善・メンタルの改善の4つの柱を全て同時に行うと、最も最短でそれぞれを単独で行うよりも2.5倍も効果が高いということが分かっています。
今回のカリフォルニア大学の研究では、わずか6週間で人生が大幅に変わるレベルの変化が出たということです。
もし、皆さんが今人生で行き詰まっていると感じていたり、人生を変えて、大きなチャンスを掴みたいと考えているのであれば、最短で効果を感じられる方法です。やる気がある人にとってはこれ以上のものはありません。まとまった時間を取れる時や、ある程度仕事が落ち着いている時に、ぜひ実践してみてください。
前提となっている考え方として、人間はひとつずつ変えていくよりも、一度に複数の変化を同時に行ったほうがいい結果が出やすいとされています。
最新の研究では、例えば、睡眠だけを改善するよりも、食事と睡眠を同時に改善した方が効果量が大きいということが分かっています。他にも、食事だけよりも、食事と運動を同時にした方がいいとか、運動だけよりも、運動と睡眠を同時にした方がいいとか、メンタルトレーニングだけよりもメンタルトレーニングと運動を同時にした方がいいというように、2つ以上のものを組み合わせた場合の方が大きな効果が望めるということです。
1つのものだけにアプローチすると、リバウンドなどまた元に戻ってしまうことが多いですが、複数のライフスタイルを同時に変えることで、効果が大きい上に定着しやすくなります。
長期的に持続する変化でなければ人生は変わりませんので、一時的に気分が良くなるだけでよければ運動をすればいいわけですが、それではすぐに元に戻ってしまいますので意味がありません。実際の研究で行われたプログラムと、僕が実践した具体的なガイドラインを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
迷いがなくなる【内的自己省察スキル】を高める8つの方法
2019-10-21 11:50306pt前回自己省察について解説させてもらいました。
自分がどういう人間で、自分が何をしたくて、何を目指しているのかということを分かっていること、そして、それを日々確認し、自分が本当にしたいことを理解していると、人生の満足度は上がり、仕事の生産性も上がるなどさまざまなメリットがあります。
幸せな生き方を手に入れるために、自分がどのような方向に進みたいのかというように自分を知ることが重要です。
これと合わせて、知的謙遜といって、自分の能力がまだまだだと考えず、自分は何でも知っていると考えてしまうとそれ以上成長がなくなってしまいますので、成長とそれによる成果を出し続けていくためにはこの知的謙遜が重要になります。
知的謙遜は Google の入社試験でも重要視されるパラメーターのひとつです。
知的謙遜の能力を高めることによって、常に成長していくことができて、さらに、自己省察ができることによって、自分の求めているものや目指しているものがはっきりして、自分とはどういう人間なのかということが分かるようになりますので、迷いがなくなります。
要するに、この2つが揃うと、幸せに生きることができて、迷うことなく成長し続けることができるわけです。
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
ブログで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
この中で紹介させてもらった「自分を知る6つの質問と価値観リスト」のワークをまだされていない方は、そちらをされてから、今回の内容に進んでください。
ターシャ・ユーリック氏が作った組織心理学の研究組織であるユーリック・グループが2017年に「内的自己省察」という、自分の内面とどのように向き合っているのか、自分のことをどれくらい理解することができるのかという自分を知ることの精度を高めていくための方法に関するレビューを行ってくれています。
なんと、それを8つのテクニックとしてまとめてくれています。
自分というものがはっきりと見えてくると迷いがなくなってきます。自分が求めているものや自分がしたいことがはっきりしてきて、逆に望まないものもはっきりとしてきます。
こうなると、実際に求めるものも手に入りやすくなりますし、成果や結果が手に入るのも早くなります。
自分を客観的に見る自己省察のスキルを高めるための8つのテクニックを紹介させてもらいます。
1. 「なぜ」より「何」を重要視する
自己省察ができず自分を見失いがちで、自分を責めることで無駄にメンタルを病んでしまう人は、人生において何かのトラブルを抱えたり嫌なことがあった時に、「なぜこんなことをしてしまったのだろうか」「なぜこんなことが起きるのだろう」「なぜ自分はこんな目にあうのだろう」というように、「なぜ」という言葉をよく使います。
もちろん、「なぜ」という言葉も、使い方をうまくすれば重要になる言葉ではあります。例えば、「なぜ」と考えた方が思考がクリアになったりしますし、アインシュタインも「なぜ」という問いはその答えの100倍重要だというようなことを言われていました。
ですが、自分を知るために関しては、トラブルが起きた時に「なぜ」という言葉を使わない方がいいということです。
トラブルや嫌なことが起きてその状況を変えたいと思ったとします。今の仕事や今の人間関係に関する状況を変えたいと思ったとします。
そのような場合は、「なぜ自分は今の人間関係が嫌なのか」「なぜ自分は変えたいと思っているのか」と考えるのではなく、「自分が置かれた状況の何が今の現状を変えたいと思わせているのだろう」「何に満足することができず現状を変えたいと思っているのだろう」「何を求めて現状を変えたいのだろう」というように「何」を使って自分に質問をしてみてください。
これにより自分についての正確な情報を得る確率が高くなるということが分かっています。
「なぜ」を使うと、それは自分を責める方向に自分の内側を見つめることにつながってしまいます。
自分が変えたい変わりたいと思っている時には自分に対しての不満があるわけです。そんな時に、「なぜ」を使ってしまうとネガティブな方向ばかりに目が向いてしまいます。そして自分を責めてしまうと逆効果になるだけです。
そうではなく、「何」を使うことで、それは具体的なアクションにつながりやすくなります。
具体的な行動につながりやすくなるのは、「なぜ」ではなく「何」だということです。
以前紹介しましたが、「なぜ:Why」を使うと思考が抽象的になり、「何:What」を使うと思考が具体的になります。
これを自己省察のテクニックとしても使うことができるわけです。
(抽象化)Why思考:意義や大きな夢や理想
(具体化)What思考:現実主義や障害やタスク
意志の力に頼らずに行動力を上げて「やりきる心理学」
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1489471517
ブロマガで見るならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1747872
実際に、「何」で自分に対して問いかけることで、生産的な解決策を思いつきやすくなるということが分かっています。残りの7つのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ↓ -
スーパーコネクター"つばさ"の「自分を知る6つの質問と価値観リスト」をやってみた!
2019-10-18 11:50306ptチームDaiGoの外交担当スーパーコネクターのつばさです!
先日、心理分析してみたチャンネルで放送したばかりの「自己省察」にまつわる神回、みなさんご覧いただけましたか?
そして、これまでの何より迅速にこばっきーさんに放送からブログに落とし込んでもらって、こちらメンタルブログでも、わかりやすくテキストにもなっていますが、実際ご自身でワークはしてみましたか?
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から
ブロマガで読むならこちら▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1819856
動画で見るならこちら▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1570307703
スーパーコネクターの"つばさ"についてはこちらを〜外交担当スーパーコネクターの"つばさ"登場!https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1768742
今回は、スーパーコネクターつばさの"自分の価値観を知るための6つの質問"と"価値観リスト"をしてみた結果を、一言一句隠すことなくさらけ出そうと思います!
まだ、ワークをしていない方は、自身でワークをした後に読むことをおすすめします。
また、ワークをやろうとしてみても、なかなか筆が進まず、どうしてもできないという方は、参考までに覗きながら、自分の声の引き出し方を探ってみてください。
今回は、3分完結!とはいきませんが、様々な知識や方法を効率的に身につけるためにも、まずは、自分の価値観を知ることが大事です。
そして、価値観には、答えがなく、十人十色みんな違います。チームDaiGoのメンバーもバラバラ、様々で、だからこそ、おもしろく強いコラボがうまれるのです。
明らかに自分とは価値観の違う人に対して、自分の価値観を伝えることが、相手を否定しているようになってしまわないだろうかと遠慮したり、こんな自分を受け入れてもらえないのではないかとさらけ出すことにすごく勇気がいったり、、
そこで、思い切って、自分はこんな人間です!みんな違っておもしろいね!というところから、人間関係やコミュニケーションのキッカケが始まっていきます。
それでは、冒頭から長くなりましたが、スーパーコネクターつばさの成り立ちをご覧ください↓↓↓
-
「10分で【自信がつく】ライフレビューセラピーを解説」イラストレーター南姫のマインドマップ
2019-10-17 11:50
イラストレーター南姫(なみ)さんによるマインドマップ・・・今回は、「10分で【自信がつく】ライフレビューセラピーを解説」です!
今週配信している「自己省察」に絡めて、自分に自信を持つことができないという方は、ぜひ参考にしてください〜
▼画像が拡大できない方はこちらhttps://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2640412/678475/faed1cb934c13dcb232ad342d8da4e12d4e5de29.jpg
<ブログはこちら>10分で【自信がつく】ライフレビューセラピーを解説
▶︎https://daigoblog.jp/lifereviewtherapy/<おすすめ動画はこちら>
自分の性格を受け入れて変えるためのおすすめ動画
【性格が変わる】セカンドネイチャーの身に着け方
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch
1 / 2