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  • 一問一答「あなたが男女関係を保つために大切にしていることは何ですか?」【恋愛の俗説】

    2022-02-15 13:00  
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    あなたが男女関係を保つために大切にしていることは何ですか?

    DaiGo師匠の質疑応答では恋愛関係や夫婦関係の相談もたくさんあります。
    今回は、コロナの感染者が増えているなか結婚式を行うか悩んでいる方の相談をもとに、恋愛や男女関係における間違った俗説について解説させてもらいます。
    Q. 3週間後に娘の結婚式を控えています。場所は大阪市内ですが、コロナ感染者が増えている中予定通り行うか延期するかで悩んでいます。どう思いますか?

    きりがないので開催すればいいと思います。
    ビル・ゲイツさんも、オミクロン株もいずれはインフルエンザのようなレベルになると言われていました。
    デルタ株とよく比べられますが、はっきり言ってしまうとデルタ株とオミクロンは全く違うウイルスです。
    同じ対策として考えない方が良いのではないかということを言われている学者さんや有識者もいるくらいです。

    そうなると、どこからは大丈夫ということはありません。
    そう考えると僕個人としてはすればいいような気がします。

    ただ、延期してもコストが発生したり値段が変わらないのであれば、どういう人が来るかわからないということもあるので延期することも考えてもいいと思います。
    この状況の中、行くわけにはいかないと言われる人もいるでしょうから、その辺りのやり取りも含めて考えると延期するというのもありかと思います。

    どちらにしても、結婚式は夫婦2人のためのものです。
    思い切って結婚式を取りやめて、そのお金を使って国内で贅沢な旅行をするという方が娘さんも喜ぶのではないかとも思います。

    以上がDaiGo師匠のアドバイスでした。

    【間違いだらけ】男女関係と結婚の嘘
    恋愛関係や結婚関係についてはいわゆる俗説がたくさんあります。
    結婚で長続きするために大切なことや恋愛で関係がうまくいく2人の相性など、男女関係でよく言われる常識はたくさんあります。
    特に恋愛については、この一般的に言われることと研究者がちゃんと調べていることのギャップがかなり激しいです。

    恋愛でよく言われる俗説を信じることで損をしている人が結構います。
    今回はそんな男女関係の嘘をテーマに、一般的に常識だと言われている俗説の間違いについて解説させてもらいます。

    男女関係をハックするおすすめ本
    男女関係について学んだりモテるようになりたいのであれば、ぜひ読んでおいてもらいたい本をいくつか紹介しておきます。

    夫婦のコミュニケーションはこれ
    普段のコミュニケーションの中でお互いに言いたいことを言える関係を作ることも重要です。
    こちらの本で夫婦にもカップルにもアサーションというテクニックを学んでもらいたいと思います。
    言いたいことを言い合ってぶつかるのではなく、カップルや夫婦がストレスを抱えることなくお互いを理解しあう関係を作る方法を教えてくれます。


    夫婦・カップルのためのアサーション: 自分もパートナーも大切にする自己表現

    恋愛の心理読み物ならこれ
    人間が出会った時に、どのようにしてその人と一緒にいたいと判断したり付き合いたいと思うのか、そんな人間の心理について学べる本です。


    恋愛の科学  出会いと別れをめぐる心理学

    モテるためのマインドフルネス
    マインドフルネスによってモテるようになるという研究もありますので、マインドフルネスや瞑想について学んでみるのもいいと思います。
    こちらは Amazon の Audible であれば無料体験で全部聞くことができるようになっています。


    自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

    恋愛における8つの間違った俗説
    2016年のマシュー・ジョンソン博士の研究で、親密な恋愛関係における俗説をレビューしてくれています。
    科学的に考えたらおかしいけれど多くの人が信じている神話のようなものが世の中にはあります。
    過去20年間の文献をレビューして、科学的にみると間違っている8つの恋愛の俗説をピックアップしてくれています。

    俗説その1 「性格は正反対の方が惹かれ合う」
    お互いに真反対の性格だったので、それぞれ補い合うことで関係がうまくいっているというカップルや夫婦もいると思います。

    これも実際には間違っていて、男女関係においては共通点があればあるほど親密な関係になりやすいということが言われています。
    相手との共通点をアピールした方が親密な関係になりやすいようです。

    恋愛で共通点はアピールした方がいいと言うと、自分の趣味や好きなものの話をする人が多いですが、一番いいのは「嫌いなもの」が一緒だということです。
    嫌いなものが一緒の人とは友達としても仲良くなりやすいですし恋愛関係でもいい関係になりやすいです。
    いきなり嫌いなものが一緒な人を探すのは難しいと思いますので、趣味や好きなものの話題から入って、そこから嫌いなものの話題に入っていくのもいいと思います。

    短期的な恋愛として考える場合には、これはまた別の話になります。
    長期的な恋愛としては共通点が重要になりますが、短期的な恋愛の場合には自分とは真逆のタイプの異性に惹かれることもあります。

    俗説その2 「子供が生まれると夫婦の絆が深まる」
    残念ながらこれも嘘のようです。
    子供が生まれた夫婦は、夫婦関係における満足度が低下する傾向があります。
    だからといって子供を持ってはいけないということではなく、それぐらいの覚悟が重要だということです。

    子供がいたおかげで夫婦の関係が良くなったとか、子供がいなかったら離婚していたかもしれないという話もよくあります。
    夫婦で話し合った上で子供を持たない選択をすることも当然あっていいと思いますが、実際には、子供がいる夫婦の方が夫婦関係の満足度が下がりやすく、それによって夫婦関係が悪くなりやすいということもあるようです。

    子供がいてもいなくても夫婦が仲良く過ごすことができればそれで幸せに生きることはできます。
    もし子供を持つのであれば、夫婦仲を良くする努力を忘れてはいけませんし、お互いの幸福度を高めるために一緒に取り組む必要があります。

    俗説その3 「男性は女性よりも性欲が強い」
    これも実際には嘘のようです。
    性欲の強さというものは性差の関係はありません。

    どちらかと言うと男性の方がオープンに性の話をするので男性の方が性欲が強いようなイメージがあるだけです。
    男性と女性で性欲の差はないようです。
    男性は頭の中でエロいことばかり考えているということはありますが、それと性欲の強さは別です。

    俗説その4 「出会いの数が多ければ良い相手と付き合える」
    これも実際には嘘で、選択肢が多すぎると混乱状態に陥ることもあるようです。

    Amazon で何か商品を探す時にも、あまりにも商品が多すぎるとどれを選んでいいのかわからなくなることもあると思います。
    これと同じようなことがマッチングサービスなどでも起きることがあります。
    マッチングサービスでも、専門的な知識やアルゴリズムによって選択肢を絞り込んで提供されないと人は誰でも選ぶことが難しくなります。
    たくさん出会いがあればいい人と付き合うことができるというのは嘘です。

    男性でも女性でも、出会いがないからなかなか付き合うことができないという人もいます。
    このような人は、ちょっとした出会いがあったとしても「もっといい人と出会えるかもしれない」と自分の選択肢を広げた方が良いのではないかと考え始めます。

    選択肢を広げること自体が良い出会いに繋がるわけではないということを忘れないでください。
    むしろ、自分の外見を磨いたりコミュニケーション能力を鍛える事の方が重要です。
    自分のメンタルを鍛えたり誠実性を高めることの方が重要で、たくさんの人と出会おうとすることよりも自分を磨くことが必要です。
    選択肢がいくら広がっても自分の魅力が高まっていなければ意味はありません。

    俗説その5 「子供は同性愛カップルよりも異性愛のカップルが育てた方がいい」
    日本はまだ同性愛のカップルは世界に比べて少ないですし、同性愛のカップルが子供を持つことは少ないと考えられています。
    海外では養子を迎えることも珍しくありませんし、自分がヘテロセクシャルだと思っていた頃にできた子供を連れて再婚することも普通にあります。

    これから日本でも増えてくるとは思いますが、おそらくそうなるとこの議論が出てくると思います。
    「あの家庭は普通の家庭ではないから子供がまっすぐ育たない」というような頭の固いことを言う人が出てくると思いますが、それに対しては堂々と否定してください。
    どちらであっても子供の成長に関係はないということが確認されています。
    親の育て方や親が同性愛か異性愛かによって子供の性格は変わりません。

    俗説その6 「結婚前のカウンセリングやコミュニケーション教育プログラムは離婚の原因になる」
    これも日本だとあまりイメージが湧かないと思いますが、結婚前に2人の関係にネガティブなことが生じた時にどのように対処するべきか教えてくれるカウンセリングなどがよくあります。

    そんなことをわざわざ考えなくても、2人の関係はとても良好だから何の問題もないという人もいるでしょうが、実際には、そのようなカウンセリングを受けたりコミュニケーションプログラムに参加しておくと、先々の離婚率の低下につながるそうです。

    結婚すれば問題を抱えることも衝突することも必ずあります。
    夫婦とはいえお互いに違う人間です。
    違う人間ですから当然お互いのことを理解できない時もあります。
    ネガティブな状態になった時にどうするかということを2人の関係が良い時に話し合っておくようにしてください。

    例えば、浮気はどこからが浮気で何が許せないのか? こういうことも付き合い始めた頃や結婚の前に話し合っておいた方がいいです。
    付き合い始めの大抵のことは許せる段階でこのような話もしっかりしておくことが大切です。

    俗説その7 「男性は火星から、女性は金星からやってきた」
    男女における心理反応は違うというのも嘘でした。
    それを表す表現として、男性と女性は違う星からやってきたというようなことを言う人もいますが、男女の心理反応が全く違うという説には根拠はなく、実際には、若干の差はあったとしても似たような反応を示すということが確認されています。

    僅かな違いはありますが、巷で言われるような男女の差はありません。

    俗説その8 「結婚前の同棲は違いを知れる良いチャンスだ」
    結婚前に同棲をすると離婚率が高くなる傾向が確認されています。

    結婚前に同棲をすると「知りたくないこと」を知るようになります。
    結婚前に同棲をするというのは、2人の関係をまじめに考えていたり将来的には結婚したいと思っているのだと思います。
    ただ、同棲をしてしまうと当然ですがデメリットの部分も見えてきます。
    結婚に至らないことも増えますし、仮に結婚できたとしてもその先に離婚することも増えてしまいます。

    以上8つの男女関係の嘘について紹介しました。
    他にも男女関係や夫婦関係でよく言われる話だけれど、実は科学的に見て間違った俗説はたくさんあります。
    生まれ順による男女関係の相性だとかお金と結婚の話など、いろんな男女関係の俗説があります。そんな間違った俗説について理解して良い男女関係を築きたいという方はぜひ続きをチェックしてみてください。
     
  • 月刊セクシャルジオグラフィック〜排卵期・胸毛・シャイボーイと性行動の科学

    2019-05-29 18:00  
    306pt
    (無料枠の解説)YouTube▶︎https://youtu.be/Co4b888VGE0ブログ▶︎https://daigoblog.jp/joshinotorisetsu/概要としては・・・性周期により、リスク志向・選択の仕方が変わる女性は、感情がダウンしている時→慎重な時→堅実な行動をする時期感情がアップしている時→リスクをとって挑戦する時を考え、最適な決断を。男性は、女性の時期の変化を知り、お互いに良好な関係を維持できるように。ここから先の、例えば、男性が女性にプレゼントをあげる時に、女性の性周期に応じてどのようなプレゼントをあげればいいのか、男性は、女性の性周期に応じてどんな行動をとればモテるのか、というようなところまで知りたい方は、続きをどうぞ。※ブロマガは、システム上入会月以降のブログが読み放題となりますので、お早めの入会をお勧めします。
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