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一問一答「あなたが、絶対に付き合いたくないのはどんな人ですか?」【非モテの科学】
2023-04-29 12:00330ptあなたが、絶対に付き合いたくないのはどんな人ですか?
今回は、恋愛スクールをビジネスとして始めてみたいという方の相談をもとに、当てはまったら何をしてもモテない非モテの科学について解説させてもらいます。
「Q. モテる人とモテない人のマインドの違いやファッションの違い、デートの違いなど熟知しました。恋愛スクールはビジネスにするのは厳しいでしょうか?」
当たり前ですが、モテるためにお金を払う人はモテない人です。
少しモテる人や普通に女の子と喋ることができる人は、そこにお金を使いたがります。
ですから、本当にモテない人を対象にすることになりますが、そこで成果を保証するとビジネスにはなりません。
本当に人の目を見て話すことができないような人たちが来ますので、それをマネタイズするとなると、自己啓発の怪しいセミナーと同じになってしまいます。
変わる勇気のない人が変われるという鎮痛剤を求めてくるのが自己啓発のセミナーです。
自己啓発のセミナーの人たちと同じビジネスモデルにすれば、それがいいかどうかは別として儲かるかもしれません。
どうしてもしたいのであれば、自己啓発のセミナーの人たちの構造を勉強してみるのが良いのではないでしょうか。
それについては、あまり教えたくはなかった本ですがこちらが参考になると思います。
こちらは自己啓発のセミナーで儲けるための仕組みについても教えてくれる本です。
僕は推奨しませんが、儲けるためにはこういうのが使えるというだけです。
「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度
以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。
なぜかモテない…にはワケがある
「モテないのでモテるようになりたい」とか、「あの娘にモテたい」とか、
「モテる」という言葉は広く万人にチヤホヤされるという意味と、特定の人に好かれるという意味の2つの意味で使われています。
まずはその定義をはっきりさせておくべきかと思いますが、特定の人を落とせるかどうかというのは「モテる」ということとはあまり関係はありません。
もちろん魅力的であるのは大事ですが、人それぞれ好みがあります。
特定の人に好かれるかどうかはどうしてもこの好みにより変わってくるので戦略が変わってきます。
今回の「非モテ」は、万人に何故かモテない人です。
このような人は得てして同性にもあまりモテません。
これはなぜなのかを調べたら、万人に対するモテが著しく低い人は、人を引きつける能力があまりに低く、さらには人を遠ざけてしまう特徴を持っているということがわかっています。
恋愛でも友人関係でも悲しい結果になります。 ただし、これは外見や容姿と違い改善することができる特徴が多いです。 この非モテの特徴を理解して改善したり、普段から気をつけておくと恋愛でも人間関係でも失敗することが少なくなります。
関係性破壊要因
シドニー大学を中心とした「関係性破壊要因」と題された研究で、人として付き合いたくない人の特徴を調べています。
まずは92名の学生たちにどのような人が嫌いかということをヒアリングし、それをリストアップして、嫌われやすい特徴を項目として整理して49タイプに纏めました。
モテない特徴49タイプを294名の学生に対して提示し、どのタイプが嫌かを調査することによって、モテない人の特徴とそれぞれの項目が重視される度合いを調べました。 それらの実験を踏まえ、シドニー大学が2,744人の独身の男女への調査で明らかにした異性に対してモテない人の性格的な特徴や共通点をランキングで発表しています。
※各項目の%表示は2,744人中で嫌な特徴だとされた率です
ワースト17:カラダがたくましくない 6%
ワースト16:カラダがたくましすぎる 9%
体がたくましすぎるのもたくましくないのも極端なのは嫌われるようです。
ワースト15:既に子供がいる 14%
ワースト14:子供を欲しがらない 14%
すでに子供がいるのも子供欲しがらないのも、どちらも嫌われます。
ワースト13:無愛想 14%
ワースト12:喋らなさすぎる 14%
ワースト11:喋りすぎ 23%
会話やコミュニケーションにおいても極端なのは嫌われます。
無愛想なのも喋らないのも、喋りすぎるのもよくないようです。
ワースト10:自分の意見を決して曲げない 33%
柔軟性がなく他人の意見を聞けない人は当然嫌われます。
ワースト9:性欲が低い 33%
性欲が強いのはネガティブな影響は無いようですが、性欲が低いのは問題です。
ワースト8:テレビの見すぎ、ゲームのし過ぎ 33%
テレビを見すぎたりゲームをしすぎるのは、これも当然自分に時間を使ってくれないわけですから嫌われます。
ワースト7:自信がない 40%
自己効力感が低すぎて、あまりにも自分に自信が持てないのも問題です。
ワースト6:ベッドテクが下手 46%
これはテクニックの問題というよりも、自分のことを見てくれないし理解しようとしてくれないと思われます。
ワースト5:会うために3時間以上かかる場所に住んでいる 49%
アクセスが悪く会うのに時間がかかるのもデメリットです。
人間関係を築く上でも、あってコミュニケーションを取るのにコストがかかりすぎるのは問題です。
ですから、シンプルライフで荷物を減らして、狭い部屋でもいいので都心に引っ越したり、自分が親しくなりたい人たちがいる場所で暮らすことを考えてください。
性欲が低いとか自分に自信がないことよりも、魅力としては問題になるわけです。
ワースト4:ユーモアのセンスがない 54%
やはりユーモアのセンスがあるだけで頭が良さそうに思われます。
頭の良さをアピールできるようなユーモアを学んだり、言葉の操り方を身に付けてください。
ワースト3:貧し過ぎる 63%
あまりにお金がなさすぎるのはモテません。
一般的な生活が苦しかったり、自分と一緒にいるときに生活に困窮している様子が見えてしまうと、やはり男性でも女性でも問題になります。
ワースト2:怠け者 66%
怠惰な人はモテません。
これは貧し過ぎるよりもモテないのがポイントです。
自分のやりたいことがあったり物事に対して一生懸命になっている人は魅力的です。
今は貧しくてもとても勤勉に頑張っているのであれば、いつか成功する可能性もあります。
可能性は魅力になりますが、怠惰で努力のない姿勢は人としても尊敬できません。
もちろん、完璧主義になって、全てにおいて勤勉になる必要があるわけではありません。
全てにおいて勤勉になるのは無理ですが、自分の特徴的な部分においてだけでも勤勉で努力する姿勢が見えないと魅力にはなりません。
今はうまくいかなかったとしても、自分の夢や目標に向かってひたむきに毎日努力を続けている姿を見ると、人として応援したくなります。
ですが、口ばかりで行動しない人は無理です。
自分の目指している夢に対して真摯であるかが重要です。
成功者たちの上辺の部分だけを真似するのではなく、そこに至るまでの見えない努力に目を向け、自分もそこに辿り着くための行動を続けているかどうかです。
ワースト1:不潔・服装がだらしない 67%
清潔感がない人は最もダメです。
不潔なのは問題外ですが、見るからにだらしない服装をしていたり、アイロンをかけるべき服にアイロンをかけていなかったり、服装がだらしないのも良くありません。
どれも当たり前のように思うかもしれませんが、人は異性からモテたいと思ったときも、同性の人に好かれたいと思ったときも、自分のアピールしたいポイントばかりに目を向けてしまいます。
ですが、各ランキングのパーセンテージを見ていただけるとわかるように、少なくともトップ10にランキングされる問題点を改善することが前提として必要です。
人としての魅力を損なう特徴
そして、この非モテの特徴は異性に対してだけでなく同性に対しても同じです。
これらのランキングは男性目線でも女性目線でもほとんど同じでした。
異性か同性かではなく、そもそも人としての魅力がない人の特徴だということです。
確かに不潔な人は、生物として考えたときに伝染病を持っている可能性もあるわけですから、異性として好きになるかどうかの前に人として近づきたくありません。
怠け者な人も生き残る確率が低いので、その人を助けても利益が返ってくることはありません。
そうなればコミュニティーにとって不要な存在だと思われます。
ユーモアのセンスがなく知能が低いのは、一緒に作戦を立てて戦うと、自分が生き残る確率が低くなってしまいます。
その人と会うのに3時間以上かかるとなると、仮に助けを求めたとしても、その人が来た頃には自分は死んでいるかもしれません。
そもそも群の外の人と判断されるので、人として魅力を感じません。
生殖能力が低いのも自分に自信がないのも同じです。
人としてモテません。
男女関係は関係なく人としてモテない人の特徴です。
親切なのにモテない人は何が違うのか?!
大前提としてモテる人は親切な人です。
ですが、親切で優しいのになぜかモテない人もいます。
2006年のサウスカロライナ大学の研究で、男性にこれまでの女性遍歴について尋ねて、それと同時に性格分析テストも行っています。
それによると、共感能力が高すぎる人は、いくら親切でもモテないことがあるようです。
共感能力の高さは親切さとセットになるとネガティブに働く場合があるようです。
基本的に親切な人はモテます。
そこで共感能力が高いと、相手の事情や気持ちを優先しすぎてしまい、相手に強く言うことができなくなります。
逆に、共感能力が低い人は相手の事情や気持ちを無視してアタックできます。
ですから、結果的にモテます。
付き合った後は親切で共感能力が高い方が良いですが、共感能力が低い人の方が恋愛の入り口でアタックしやすくなります。
こんなことを言っては嫌われるかもとか、もし告白して迷惑だったら、今の関係が壊れても嫌だからなど、余計なことを気にしすぎるのも共感能力の高さ故です。
相手の気持ちを優先しすぎてしまい、一歩踏み出すこともできませんし、恋愛が始まることもありません。
一歩踏み出して恋愛を始めることができれば、共感能力が高いから相手の気持ちを理解してあげることができますし、親切だからモテて良い関係を続けやすくなります。
共感能力が高すぎると恋愛も始まらないから、親切で優しいのになぜかモテないということになるわけです。
研究では、優しい男性と共感能力が低い男性は同じぐらいの恋愛経験を持っていました。
つまり、親切で優しい男性もモテるし、共感能力が低い男性もモテていたわけです。
男性たちに、「今彼女になりそうな人はいますか?」と質問したところ、共感能力が低い男性の方が、彼女になりそうな人がいると答えた人が15%も多かったそうです。
優しい男性と共感能力が低い男性は、同じぐらいモテるけれど、共感能力が低い男性の方が、女性に対して「彼女にできそうな気がする」と考える傾向が強く、その結果アタックする頻度が増えてモテるというわけです。
これは男性だけでなく女性にも同じようなことが言えると思います。
あまりに共感能力が高すぎると、「私なんてあの人には釣り合わない」「私が告白すると迷惑かもしれない」とネガティブに考えてしまうので、恋愛が始まらないということが起きてしまいます。
おそらく女性は共感能力が低い方が、男性からのアタックもされやすくなると思います。
いずれにしても、共感能力が高い人の方が関係は長続きしますが、その入り口では共感能力の高さが邪魔してしまうことがあります。
独り身が長い人の特徴とは?
2008年のカリフォルニア州立大学の研究で、独り身歴が長い人の特徴について調べてくれています。
独り身が3年以上続いている男女142人を集めて、彼らにどんな特徴があるのか調べています。
そこから3つの特徴が確認されています。
①幼少期に両親が仲良くなかった
幼い頃に両親が仲良くなかったとか、両親から冷たい態度をとられたという経験が多かったそうです。
これは幼い頃に男女関係に対する良いイメージが植え付けられなかったからだと思われます。
②ペット・兄弟・姉妹・同性の友人に依存
心の底では恋人やパートナーが欲しいと思っているけれど、それを癒すためにペットや兄弟姉妹、同性の友人に大きく依存している傾向がありました。
これはペットを飼ってはいけないということではなく、依存しすぎる対象がいると独り身になる可能性が高くなるということです。
ペットの場合は、犬や猫をきっかけに出会いが生まれる場合もありますが、同性の兄弟姉妹や友人がいつも横にいるとなると、当然ですが異性としては近づきにくくなります。
特定の人間だけに依存するのではなく、バリエーションのある人間関係を大切にしてください。
③不安と鬱に悩みやすい
独り身が長い人はそうでない人よりも不安や鬱に悩みやすいようです。
それを補うためか、独り身が長い人はワンナイトの関係に流される可能性が高いようです。
人間関係でも不安を感じすぎて、なかなか関係を始めることができません。
恋愛関係に対して慎重すぎるにもかかわらず、ワンナイトの関係にはなりやすいわけです。
寂しがり屋なのに嫌われたくないから恋人ができません。
それによって独り身の時間が長くなり、不安や鬱に悩まされてしまいます。
その結果、一晩限りの関係に身を投じてしまうことが増えてしまいます。
これらの特徴は愛着スタイルを考えるとわかりやすいです。
回避型の人は自分に自信がないので、深く関わることを拒んでしまいます。
これは不安やストレスに弱いことが原因ですので、良い恋愛をしたいのであれば不安対策が必要になります。
不安対策をすれば良い関係が見つかります。
問題なのは出会いがないことではなく、出会うための準備ができていないことです。
ここから先は、これをしたら絶対にモテないNG行為と特徴、付き合うことはできても毎回すぐに破局してしまう人の特徴について解説していきます。
ぜひ続きもチェックしていい恋愛をしてください。
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