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記事 45件
  • 主観的類似とアソビゴコロで一瞬で友達を作る技術

    2020-02-14 11:50  
    306pt
    類は友を呼ぶというけれど、何が似ていれば印象が一番よくなるのか
    <冒頭部分>
    動画▶︎https://youtu.be/jZp4OJ7Re_g
    ブログ▶︎https://daigoblog.jp/playful-connections/
    <概要>
    友達として、恋人として、仕事の仲間として、人と人が仲良くなるためには何が大切なのか?
    →帰属意識を高める類似性
    どんな共通点で人は距離が縮まるのか?
    1. 生活背景
    2. 態度や信念
    3. 趣味や休日の過ごし方
    4. コミュニケーションスタイル
    5. パーソナリティー
    6. 見た目の特徴
    人生に対する考え方とコミュニケーションスタイルの2つが共通していれば共通しているほど、相手との距離は効率的に短くなる!
    共通点と言っても相手と全く同じ思想や人生観を持っている必要はなく、客観的な類似ではなく主観的な類似を作り出すことができればいいだけ。*コントラスト効果で強調*強調するために相手と違う表の面を見せておいて、自分の深い話になった瞬間に自分の表面をひっくり返し内側を見せる。
    類は友を呼ぶと言いますが、さらに、似ているだけでは意味がないという真実から、笑いのセンスはなくても、関係を一瞬で深める方法などまで知りたい方は、続きをぜひご覧ください。 
  • 仕事のモチベーションを700%アップする!人生を変える友人と人脈の科学

    2020-02-10 11:50  
    306pt

    仕事のモチベーションを700%アップする!人生を変える友人と人脈の科学
    <冒頭部分>動画▶︎https://youtu.be/MBBSa8KU2-Qブログ▶︎https://daigoblog.jp/life-personalconnections/概要としては、付き合う友達によって健康も仕事も変わる職場に少なくとも3人の友達がいるだけで、人生の満足度は96%も上昇する職場に3人以上の友達がいると自分の給料への満足度も200%も上昇する職場に最高の友人がいる場合には仕事に対するモチベーションは700%もアップする「最高の友達」とは?年齢関係なくお互いに切磋琢磨して成長していくことができる関係が最高の友達仕事上のトラブルも減少しより新しいイノベーティブなアイデアが出やすくなるという効果も▼おすすめ本



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  • (再配信)【嫌なやつ】をうまくやり過ごす話し方〜ハーバード大学研究から

    2020-02-06 11:50  
    306pt
    嫌な人との会話をどのようにして乗り切ればいいのでしょうか。
    皆さんの周りにも面倒くさい人や嫌な人はいると思いますが、そのような人をどのようにしてやり過ごせばいいのかということをハーバードロースクールが行った研究をもとに紹介させてもらいます。
    まず言っておくと、嫌な人とは交渉はしない方が賢明です。良い結果になることはあまりありませんし、皆さんのパフォーマンスに対してネガティブな影響が起きてしまいます。
    とはいえ、仕事だからそれをどうしてもしないといけないということもあると思います。
    どうせしないといけないのであれば、できるだけ良い結果を出したいとか、どうせ関係を持たないといけないのであれば、自分の損害は最小限にしたいと思うはずです。
    今回は、そもそも相手が交渉する価値がある人なのかを見極める方法から、嫌な人と交渉しないといけない時にはどうすればいいのかということまでを紹介させてもらいます。
    2015年の研究で、ハーバードロースクールが、他人に対して怒りや敵対心を向けてくる人達と交渉しないといけない場合、あるいは、会話をしないといけない場合に、どのように振る舞えばいいのかということをまとめてくれています。
    大きく分けて4つのテクニックがあります。この中から自分なりに使いやすいものを選んで試していただけたらと思います。慣れていないうちは、失敗してこじれても問題のない相手から試してみてください。実際の損害が起きない相手から練習してください。
    このテクニックを練習すると、もちろん嫌な相手に対してうまく対処することができるというメリットもありますが、一番のメリットは嫌な相手と会話をしないといけない時にも嫌な気分になることがなくなることです。
    この対処法を学んでそれを実践することで、嫌な相手と対峙した時にもそれを練習だと捉えることができて、嫌な気分になることがなくなります。
    結果としては、最初からうまくいくことはないかもしれませんが、うまくいってもいかなくても、嫌な人を目の前にしてもネガティブな気分になることなく、よし実践してやろうという気分になることができます。
    そういう意味ではとても勇気をくれるテクニックでもありますので、ぜひ実践してみてください。どれか1つだけでも結構ですから、自分でこれを実践してみようと思うテクニックをを決めて、まずは試してみてください。ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓ 
  • (再配信)コミュ力なくても【人間関係ラクになる】ログノートとコミュ戦略プランニング

    2020-01-23 11:50  
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    人間がノートを発明したことはとてもすごいことです。
    ノートとペンがあることによって、自分の考えていることを外に出せるようになったので、それにより、記録をしたり他の人に伝えることができるようになりました。
    そして、文字にしたり紙に書き起こすことは、メンタルコントロールのためにも非常に良い効果があるということも分かっています。
    僕たちは、頭の中に情報を入れたままではいつまでたっても問題を解決することができなくても、紙に書いたり言葉にして外に出すことで、それをコントロールすることができるようになるわけです。
    それにより、たくさんのことを覚えることも出来ますし複雑な問題を解くことも出来るようになります。
    自分の感情を紙に書くことによってメンタルが安定するというエクスプレッシブライティング(Expressive Writing:筆記開示)を紹介したこともありますが、これもこの力を応用したものです。
    このノートの力はネガティブな感情を抑えるため以外にも使えるのではないかということで、今回は、人間関係が楽になるノートの取り方、メモの作り方を紹介させてもらいます。
    ただ単にノートの使い方を紹介するわけではなく、その力を使ってどのようなことをするかということまでを紹介させていただきますし、普段ノートを取ることはないという方でもぜひ使っていただきたい内容です。紙に書かなくてもスマホでもできるようなものですのでぜひ参考にしていただけたらと思います。
    大事なのは何を記録するかなので、まとめ方は皆さんの好きなようにしていただけたら結構です。
    今回の内容はノートの体裁を紹介するものではありません。
    ご覧になりたい方は続きをどうぞ。 
  • (再配信)カリスマ性がある人の話題選び~第一印象がよすぎる人の話し方の極意

    2020-01-03 11:50  
    306pt
    自分の第一印象がいいのか悪いのか、なかなか確認するすべがないと思いますが、第一印象が人生を決めるレベルになる時としては、就職活動における面接があるのではないでしょうか。
    就職するときや転職を考えるとき、最初の印象で人間のイメージというものは大きく変わりますので、第一印象は大事になるわけです。
    面接などで通りやすい第一印象を作る人たちは、しゃべる内容に違いがありました。
    第一印象は見た目である程度決まってしまうと言われますが、そのような中でも、話し方や自分を表現するときにどのような話をすれば印象が良くなるのかということを紹介させてもらいます。
    その後、有料枠では印象が良い人達のトークテーマについて紹介させてもらいます。
    面接で大切なポイント
    面接に関しては、志望動機や自己 PR が大事だとよく言われますが、よくある面接に関する本に書かれていることは結構間違っていることも多いです。それっぽいことを書けば、一生懸命就活に頑張っていて悩んでいる学生たちなら買うだろうと考えているようにさえ感じます。
    まずは、どのように自分のことを話せば第一印象が上がるのかということを紹介します。
    2012年のハーバード大学の研究で、75人の学生を集めて就職活動に関する架空のシナリオを想像させるという実験を行っています。
    学生たちには、企業の面接官になったところを想像してもらい、2つのグループに分けてどちらのほうが印象が良いのかを判定しました。
    1. 達成グループ(候補者は、すでに2年間の職歴も必要な資格も持っていてリーダーシップテストでも高得点を取っていて、既に有している経歴を紹介されたグループ)
    2. ポテンシャルグループ(仕事の経験こそないが、リーダーシップテストでは高得点を取っていて将来の可能性は期待できると紹介されたグループ)
    普通に考えると、どちらもリーダーシップテストでは高得点を取っていますし、どちらかというと職歴のある方を選びそうです。
    ところが、結果としては、どちらの方にカリスマ性を感じ採用したいかということを尋ねると、すでに職歴がある人よりも未知の可能性を持っている人に対して多くの人が魅力を感じたということです。
    アピールすべきはこれから先の未来のこと
    これは、人間が過去に目を向けるのか、これから先のポテンシャルに目を向けるのかということです。
    研究チームのコメントによると、過去の経験や実績をアピールされるよりも、これから先の未来のことを話している人の方が選ばれやすいということです。
    別の研究でも、起業家の方々が投資家から出資をしてもらおうとする時のプレゼンにおいて、今まで取り組んできたビジネスについて話した上で、これから挑戦したいビジネスをプレゼンするよりも、むしろ、今まで取り組んできたことよりも、時代の変化に対して未来に挑戦して時代を先取りしたいと、未来に対する可能性をアピールしてプレゼンした方が投資家から出資してもらう可能性が高かったということが分かっています。
    僕たちは、職歴や資格など、自分がしてきた実績ばかりに注目してしまいがちです。
    ところが、人が見るのはそこではなく可能性だということです。ですから、僕たちがアピールすべきは可能性です。
    確かに、圧倒的なカリスマたちは未来の可能性を想像豊かに語ります。今はどうしようもなくても、未来はきっとこうなると信じさせます。
    未来を表現することはとても大事だということです。
    実績や経験がないからと諦めたり、過去の経験に目を向けて下手なアピールをするよりも、未来に向けた可能性を語りましょう。
    ここから先は、面接や就活だけではなく、日常生活でカリスマ性が高い人や第一印象が良い人がどのようなことを話しているのかということを紹介していきます。
    内容としては、カリスマ性の高い人の話す話題や、スティーブジョブズに学ぶカリスマ性を身につける方法、カリスマ性の高い人の普段のコミュニケーションなどを紹介します。
    ご覧になりたい方は続きをどうぞ。
     
  • (再配信)第一印象診断~初対面から得する人の共通点

    2020-01-02 11:50  
    306pt
    カリスマ研究を基にした第一印象の高め方について紹介させてもらいます。
    まず、皆さんが第一印象で人を惹きつけることができているのかということを診断します。
    トロント大学が2018年に行なったカリスマ性を持った人を惹きつける人について調べた研究があり、カリスマにもつながるような人間の魅力を測るテストを作ってくれています。
    一般的カリスマ尺度診断テスト
    6つの質問に1~5の数字で答えて下さい。
    最後にその数字を合計して平均を出してもらいます。
    1:全く当てはまらない
    2:そんなに当てはまらない
    3:どちらでもない
    4:まあまあ当てはまる
    5:完全に当てはまる
    質問① 「目立っている」と言われることが多い
    質問② 自分には他人の行動を変える能力がある
    質問③ 自分は他人をどのようにリードすればいいかを理解している
    質問④ 自分は他人をいい気分にさせるのが得意だ
    質問⑤ 他人とよく笑い合っている
    質問⑥ 初対面の人とでもすぐに仲良くなれる
    ①~⑥の質問に対する皆さんの答えを合計して6で割って平均を出して下さい。
    ・・・・
    分水嶺は3.7です。
    3.7より高い人は、平均的な人よりもカリスマ性が高く、対人魅力も高く初対面での印象も良いと言えます。もちろん、3.7以下だからダメということではないので安心して下さい。
    カリスマ的な魅力や人を引きつける力を持っている人は初対面でも得をしますし、普段の人間関係でも得をするのは確かですが、大事なのは、今まで生まれつきの能力だと言われてきたこのカリスマ的な能力は鍛えることが出来るということです。カリスマ的な初対面の魅力は、鍛えて身につけることができるということです。
    これは、2016年にスタンフォード大学で行われた研究により証明されています。カリスマ性についての研究をされているエマ・セッパラ博士がこれを明らかにしてくれています。
    その内容をとカリスマ的な魅力や初対面の魅力を高める方法を知りたい方は続きをどうぞ。
     
  • (再配信)少ない人間関係で最大の成果を出すための「スーパーコネクター」の見つけ方

    2019-12-19 11:50  
    306pt
    人脈の話をすると、自分は特にビジネスをしていないし関係ないと思う人もいるかもしれませんが、これは友達の作り方です。
    友達が作れない人はビジネスでもうまくいきませんし、人間関係を上手に使うことができない人は成功しないということも分かっています。
    人間関係をつくる話をすると、そもそも人間関係がめんどくさいという人もいると思います。僕もどちらかというとそのタイプです。
    人間関係をコントロールすることができる人は、健康になり人生をコントロールできる人です。お金も健康も人間関係も、幸せな人生のために必要なものは全て手に入れることができます。
    ▼スーパーコネクターを見つければ友達は少なくてもOK!
    科学的には20代までは友達は多いほうがよく、30代を過ぎると友達を絞った方が幸せになれるということが分かっていますが、僕のようにそもそも友達が少ない人はどうすればいいのでしょうか。
    答えは簡単です。友達が多い人と付き合えばいいわけです。
    人間関係の面倒なところは、その関係を維持するところです。たくさんの人との関係を維持しようと思えば、常に色々な人に連絡を取り予定や話を合わせたりする必要があるので面倒なわけです。
    生まれつきそのようなことが得意な人たちがいます。人と人とをつなげるのがやたら上手い人とか、どこに行っても友達ばかりというような人が時折います。
    僕の場合は時間さえあれば一日中でも本を読んでいられますが、普段読まない人に同じことをさせると苦痛でしかないはずです。自分の価値観に合わず苦痛を感じるようなことを無理をしてまで行なっても良い結果には繋がりません。
    よくある人間関係や友達を作るための本では、そもそも人間関係が面倒だし苦手だからそのような本を読んでいるにもかかわらず、そんな人にパリピのようにナンパをしてみようとか、とりあえず色々な人と仲良くなることを心がけましょうなどと、それが分からないから苦労しているんだと言いたくなるようなことを書いています。
    そのような苦手な部分に関しては人に任せてしまえばいいです。
    自分は観察力を高めて付き合う人を絞り込み、どのような人と付き合えば、必要な時に必要なコネクションを得ることができるのかということを考えるべきです。
    その人との関係さえ維持していれば、必要な時にはその人に連絡すればどのような人脈にも繋がるという人をスーパーコネクターと呼びます。
    このスーパーコネクターは一人ではなく、たくさん持つといいです。例えば、ププログラミングや技術者関係のスーパーコネクター、イベントや人を集めるためのスーパーコネクター、海外に友達を作るためのスーパーコネクター・・・、ジャンルごとのスーパーコネクターがいると、本当に限られた人間関係を維持さえしていれば必要な時に必要な人間関係を得ることができます。
    これが引きこもりにとってはベストな状態です。
    自分の時間も大切だし、そんなに人と話すのも得意ではない、かといって孤立したくはないし社会的な成功も欲しいという人は、スーパーコネクターの友達を作ることを意識するべきです。
    あらゆる社交の場に行った時にはスーパーコネクターを探して、その人とだけ仲良くなってください。スーパーコネクターの見分け方や、どのようにしてスーパーコネクターと仲良くなればいいのかということを今回じっくり紹介しますので、それを参考にしつつ仲良くなったらあとはもう簡単です。その人との関係だけを維持していれば、困った時にはその人が大抵のことは何とかしてくれます。
    スーパーコネクターと繋がることが大切ですが、その前に自分でもある程度コネクティングができるようにならないと、お返しができない状態が続き、関係が途切れてしまうこともあります。
    新しい関係を作らなくても、リコネクティングをしていけば友達関係は維持していくことができますので、今回は、まずはこのリコネクティングのテクニックを紹介し、スーパーコネクターを見つけるための方法も紹介します、そして、ネットワークマップという自分の人脈を可視化する方法までを紹介します。
    ▼リコネクティング・トレーニングで新しい企画が鬼のように進む
    リコネクティングは、簡単に言うと、最近連絡を取っていない友人に連絡をする事です。リコネクティングが得意な人は人脈の作り方が上手い人です。
    これは、喋るのがうまいとか久しぶりの友達でもうまくコミュニケーションがとれるという能力ではありません。違いは抵抗感の差だけです。
    最近あまり連絡を取っていない友達に、何か仕事をお願いしたいとして、久々に連絡を取るのはほとんどの人が抵抗感を感じるはずです。いきなり連絡をしてお願いしたら嫌に思われたり気まずくなると考えるのではないでしょうか。
    ところが、これを全く遠慮することなく平然とする人たちがいます。それがスーパーコネクターの人達です。
    僕たちはスーパーコネクターになる必要はありませんが、リコネクティングのテクニックは学んでおいた方がいいです。
    スーパーコネクターやリコネクティングが上手い人は相手のことを覚えています。相手が得意で好きなことを覚えています。
    会社の名前や肩書きではなく、相手が何を得意としていてどのようなことが好きなのかということを覚えているわけです。そして、この人達はそれを思い出すのがとても上手です。
    自分が得意ですぐできることに関して、相手に頼られたとしたら、誰でも少しいい気分になるのではないでしょうか。
    自分が必要にされているとか、自分の得意なところを覚えてくれているのであれば、喜んでもらいたいと思うはずです。
    久しぶりに連絡したとして、相手が一番得意で、かつ、アイデンティティの根幹にしているものをその場で褒めます。そして、頼ります。
    得意なことで頼られると、自分の存在意義を認められたような気分になります。
    スーパーコネクターのすごいところは、リコネクトして頼み事をしているのになぜか感謝されてしまうところです。
    リコネクティングははっきり言って技術です。才能ではなく技術です。
    例えば、相手の名刺をもらうだけでなく、相手の好きなことや得意なことを記録しておきます。その好きなことや得意なことと一緒にスマホの電話帳に登録しておけば、キーワードで検索してその時に必要なコネクションを思い出すことが簡単にできます。
    会社や肩書きは変わることもあります。そうすると急に連絡を取ることができなくなったりもします。他の会社に行ったとしてもその人の特技というものはそうは変わりません。
    個々人に興味を持って目を向けることができるので、会社が変わっても、何年も時間が経っていても、すぐにリコネクティングできるわけです。
    後は、心理的な抵抗を減らすことです。
    人間は助けた相手のことを好きになるものです。相手の得意なことをわかっていて、それで助けを求めるということは、相手に対しての褒め言葉になります。
    ですから、抵抗を感じることなく気軽に連絡するようにしてください。
    2010年にラトガース大学が行なった研究で、仕事の重要なプロジェクトを進める上では、現時点で固まった人脈よりも、しばらく連絡を取っていない人脈を使った方が能率が上がるケースがあるという事が分かっています。
    新しい事を始めたいのに、同じメンバーだと当然ですが凝り固まったアイデアしか出ません。そこで新しいアイデアや技術や視点などを取り入れる事が重要になります。
    アイデアを作るのは人間ですから、それを変えるためには環境を変えるか人を変えるかしかありません。
    この研究では、既にある人脈を使うよりも、リコネクティングを使い、しばらくは合っていない人脈を使った方が、作業効率も上がりイノベーションが起きたり、立ちはだかる壁を突破する可能性が高くなるということが示されたわけです。
    ですから、壁にぶち当たったらいつもとは違う人に会ってみるとか、最近会っていない人に連絡を取ってみるといいのではないでしょうか。
    多くの人は会社で悩みを抱えたり壁にぶち当たったとしたら、同僚や会社の人と飲みに行ったりするのではないでしょうか。なんとなくいい気分になるかもしれませんが、それでは解決策は見つけられません。自分の周りの人に聞いても解決策が出てこないのであれば、リコネクティングを考えてみてください。
    昔のクラスメイト、昔勤めていた会社の同僚、過去にお世話になった人にコンタクトをとってみてはいかがでしょうか。
    何年も会っていなかったクラスメイトでも、久しぶりに会ったらその会っていない時間を感じないぐらいいつの間にか当時と同じように仲良く話しているということを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
    お互いに腹を割って話すまでのハードルが低い状態で、それまでお互いに全く別の人生を何年間も歩んできたわけですから、今自分の周りにあることとは全く異なる情報や視点を手に入れることができるわけです。
    凝り固まった人脈では同じ情報や視点しか手に入りません。まったく新しい人脈では信頼関係を築くまでに時間がかかります。ですから、最も良いのは最近連絡を取っていなくて違う人生を歩んでいるけれど過去にお互いに信頼関係がある程度できている関係です。
    つまり、リコネクティングによる繋がりです。
    このようなリコネクティングしてつながることができる絆のことをラトガース大学の研究チームは休止中の絆と呼んでいます。
    これを復活させる方が、下手に人脈を広げようとしたりする方が良い結果に結びつきやすいということです。
    新たな視点を手軽に手に入れるために大切なのは、リコネクティングです。
    こちらも是非〜
    「外交担当スーパーコネクターの"つばさ"登場!」
    ▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1768742
    ↑マインドマップもあるよ!ここから先のスーパーコネクターを探すための方法、スーパーコネクターの心をつかむためにはどうすればいいのかという内容について知りたい方は続きをどうぞ。
     
  • ネクラなままで成功する!不安利用の心理学

    2019-12-09 11:50  
    306pt
    ポジティブシンキングの罠についてです。
    ポジティブな方が常に良いものだと考えている人が結構多いですが、実際にはそんなことはありません。ポジティブシンキングによって、逆にネガティブになってしまう人がいます。
    ネガティブな人が無理にポジティブシンキングをしても意味はないという内容から、では、ネガティブな人達はどうすればいいのかというところまで解説させてもらいます。
    ネガティブな感情を抑える危険性
    怒っていると判断力が低下するとか、悲しんでばかりいると良くないことが起きるということを考える人が結構いると思いますが、ネガティブな感情が悪いわけではありません。
    ネガティブな感情の使い方を知らないということが、結果的にネガティブなことにつながっています。
    つまり、ネガティブな感情というものは使い方によっては自分の力にすることもできるし、逆に、皆さんにとっての足かせにもなってしまうかもしれないということ
  • (再配信)10の行動であなたを外向的に変える「性格改造の科学」

    2019-11-06 11:50  
    306pt
    10の行動であなたを外向的に変える「性格改造の科学」(無料枠にて解説)
    ブログ▶︎https://daigoblog.jp/10personality-alteration/
    YouTube▶︎https://youtu.be/n0t48-opmbc概要としては・・・人間の性格は、「変わりたいというモチベーション」と「正しい性格を変えるための行動」がセットになるとたったの15週間で変えることができる
    内向的な性格を外交的に変える10のアクティビティ
    1. 寝る前にその日一番社交的な行動とそれのどこが好きかを思い出す2. いつも行くお店の店員さんに話しかける
    本気で性格を変えたいと思うなら、続きをどうぞ↓
    ※ブロマガは、システム上入会月以降のブログが読み放題となりますので、お早めの入会をお勧めします。
    ■記事が見れないなどの不具合についてのお問い合わせは、ニコニコヘルプまで個別にお問い合わせください。 https://bit.ly/2UXc7hT サイト内の下部にある「サポートに問い合わせする」より、お問い合わせくださいますようお願いします。
     
  • 【嫌なやつ】をうまくやり過ごす話し方〜ハーバード大学研究から

    2019-11-04 11:50  
    306pt
    嫌な人との会話をどのようにして乗り切ればいいのでしょうか。
    皆さんの周りにも面倒くさい人や嫌な人はいると思いますが、そのような人をどのようにしてやり過ごせばいいのかということをハーバードロースクールが行った研究をもとに紹介させてもらいます。
    まず言っておくと、嫌な人とは交渉はしない方が賢明です。良い結果になることはあまりありませんし、皆さんのパフォーマンスに対してネガティブな影響が起きてしまいます。
    とはいえ、仕事だからそれをどうしてもしないといけないということもあると思います。
    どうせしないといけないのであれば、できるだけ良い結果を出したいとか、どうせ関係を持たないといけないのであれば、自分の損害は最小限にしたいと思うはずです。
    今回は、そもそも相手が交渉する価値がある人なのかを見極める方法から、嫌な人と交渉しないといけない時にはどうすればいいのかということまでを紹介させてもらいます。
    2015年の研究で、ハーバードロースクールが、他人に対して怒りや敵対心を向けてくる人達と交渉しないといけない場合、あるいは、会話をしないといけない場合に、どのように振る舞えばいいのかということをまとめてくれています。
    大きく分けて4つのテクニックがあります。この中から自分なりに使いやすいものを選んで試していただけたらと思います。慣れていないうちは、失敗してこじれても問題のない相手から試してみてください。実際の損害が起きない相手から練習してください。
    このテクニックを練習すると、もちろん嫌な相手に対してうまく対処することができるというメリットもありますが、一番のメリットは嫌な相手と会話をしないといけない時にも嫌な気分になることがなくなることです。
    この対処法を学んでそれを実践することで、嫌な相手と対峙した時にもそれを練習だと捉えることができて、嫌な気分になることがなくなります。
    結果としては、最初からうまくいくことはないかもしれませんが、うまくいってもいかなくても、嫌な人を目の前にしてもネガティブな気分になることなく、よし実践してやろうという気分になることができます。
    そういう意味ではとても勇気をくれるテクニックでもありますので、ぜひ実践してみてください。どれか1つだけでも結構ですから、自分でこれを実践してみようと思うテクニックをを決めて、まずは試してみてください。ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓