「SAPIO」『大東亜論』「自由民権篇」が年内で終わる。
民主主義の本質を、古代都市国家アテナイや、フランス革命
のナショナリズムから説き明かしたのが、今年上梓した
『民主主義という病い』(幻冬舎)であり、
日本の民主主義の黎明期を描いたのが『大東亜論』の
「自由民権篇」である。
民主主義に関しては、この二冊を読んでおけばOKだ。
西洋流の民主主義と、日本流の民主主義は全然違うのである。
来年から『大東亜論』は、玄洋社がアジアに出ていくが、
国内では民権から国権への動きもあり、ここから戦後に
リベラルを基準にすれば「悪」の偏見を持たれる時代に
突入していく。
『大東亜論』も、もっと勉強せねばならないのだが、
他にも描かねばならぬ作品があり、一か月くらい
読書休暇が欲しいくらいだ。
だが、一作家であるが、従業員を食わせるタコ社長でも
あるから、一日たりとも休んじゃいられない。
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しかし、イランラジオのアメリカ批判の内容を入れたラジオ番組を入れた道路動画を撮影すると何故か、欧米人が著作権保護を悪用して報道規制しようとしています。
自身が入れてある言語は、ロシア語、ペルシア語、ドイツ語、スペイン語、中国語(簡体字)のはずなのにフランス人が訴えたりドイツ人がドイツ語の動画を削除する暴挙に出ました。
正直、ブラック企業(フォルクスワーゲンの件で分かっているよね。)だらけのドイツは論外として、フランスも何故、アメリカを批判する内容を入れただけで報道規制するのか謎だ。
報道の自由度ランキングそのものが疑われているにも関わらず(必ず欧米上位、ロシアやイランが下位になる構造)、欧米がちゃんとして報道しているのかどうか疑わしいと思う。
欧州の高給もほんの一部である事は確かだし、良い仕事したいなら中国やロシア、イランの方が出来ると思う。