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今、テレビ朝日が、とりあえず「特措法」で譲位をさせて、
皇室典範改正は時間をかけて検討するという二段構えの
案が、政府内で検討されていると報じた。
竹田案の丸のみで、皇室典範の一部に「特措法」を可能に
する条文を入れて、抜け穴をつくり、憲法との整合性を
取るという姑息でトリッキーな方法だ。
皇室典範改正は時間をかけて、というのは建て前に
過ぎない。
国民がこの問題に長く関心を持ち続けるわけがない。
譲位のあとで、皇太子殿下が不在だということに、ようやく
気付き、皇太子不在は今後20年間か30年間、続くことに
なる。
眞子さま、佳子さまの結婚を邪魔するわけにはいかない。
ここ数年のうちに結婚の話が浮上して、皇籍離脱となる。
すると確実に宮家が不足するので、竹田恒泰やその親戚が、
ぞろぞろ皇室に入って来るのだろう。
それが皇室の未来である。
安倍政権は天皇陛下なんて恐れていない。
完全に封じ込めて、政治利用だけすればいいとしか
思ってない。
尊皇心は完全に廃れた。
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小林よしのりライジング
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