(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論総選挙、各キャラに寄せられたコメントをご紹介していきます!
まずは、1人1票のキャラから!
◎十両(第十三位) 1票
◇苅藻
■華やかさ。艶やかさ。可愛さ。強さ…色々です。
例え歴史に残らなくても、理不尽な運命に流されず自らの人生をしなやかに生き抜いた人たちを、これからも生き生きと描いてほしいと思います。
(だふねさん)
◇人斬り雨蔵
■脇役中の脇役だと思うけど、あえて雨蔵。
この時代、志に従いながらも道を迷い名もなく消えていった人たちが、いっぱいいたと思うと切ないです。
(ぷーさん)
◇平岡浩太郎
■最初の登場では、「西南戦争」を鼻にかける嫌な奴的な存在でしたが、徐々に箱田との掛け合いが漫才みたいで面白く感じるようになりました。
また、正論党を騙し?選挙に勝ってしまうところや、自由民権運動に飽きて?事業を起こすところなど、お茶目な感じがして、私は好きです^^
(来島が引きづられていくシーンは、思わず吹き出してしまいましたw)
(ボンさん)
◇武部小四郎
■最後のシーンが非常にインパクトがありました。(行くぞーーーー、のところ)
(モチさん)
[主催者daiさんのコメント]
※実は僕、第一回のときは、苅藻に入れました。
今回僕の他に苅藻推しがいたのが嬉しい!
1票のみのキャラも、実に魅力的で、あえてこのキャラに注目して投票していただいた方々の思い入れも、すごく伝わってきます。
平岡浩太郎という人のバイタリティーは現代人には信じられないほどものすごくて、調べてみると、こんなことにまで関わっているのか!?と思うほどいろんなところで名前が出て来ます。
侠客・大野仁平(1巻・巨傑誕生篇の272ページに登場する人)の人物評が、また面白い。
「平岡が進む勢いは、敵の千軍万馬も物の数ともせず、一挙にして蹴散らすような武者ぶりだが、さて後を振り返って見ると、大将独りいい気持になっているばかりで、後に従う者はイクラもない。
これに反し頭山の進むのは、ノソリノソリと、まるで牛の歩むようで、いかにも間が抜けているが、後から後から軍勢が続いて行く」
今後、そういうところまで描ければ面白いだろうなあと思うのですが、隔月連載で、どこまでできるか…
ともかく、壮大な群像劇を展開出来た
第三部『明治日本を作った男達』
未読の方には絶対オススメ!
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