(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論総選挙コメント、
今日はこのキャラ!
関脇(第四位) 17票 岡りな
■頭山満と植木枝盛、この二人を翻弄するしたたかさ、たくましさ!
彼女の出番が終わったときは、しばらく「りなロス」になりました。
(daiさん)
■彼女を見てると昨今の、良い意味でも悪い意味でも解釈できるフェミニズムに通じるものが有るゆえ。
(にゃんたくん)
■男尊女卑の強い時代に、自分の意見をしっかり発言しているところがイイです。
容姿は…美人とは言えませんが、心が美しいと感じました。
拙文でごめんなさい
■奈良原至と共に旅に出たオカリナは美しかった。マジで結婚したい。
(クリリンがやって来たさん)
■「奈良原至の決意」で感銘を受けました。
それ以前の章でも「なんてしたたかな女だ」と驚愕していました。
(卵かけご飯さん)
■可愛くて、賢くて、強くて、インパクト大。
(mayuさん)
■可愛いからです。
(タヒガシさん)
■醜女と言われ、親からは疎ましがられ、おそらくは周りに理解しあえる友人も無く、極貧にあえぎ、若くして死んでしまう。
これだけ見ると不幸の極致ですが、作中の岡りなは、これほど有意義で幸せな人生を歩んだ人がどれだけいるだろうかと思わせるほど活き活きとした存在でした。
最後の2コマ、史実における奈良原の妻の話とタンポポの絵は何度見ても目頭が熱くなります。
男ばかりの登場人物の中に岡りながいることで、絵的にもストーリー・ギャグ展開的にも広がりが増したと思います。
その上、頭山と植木の思想の違いを鮮明にしたり、自由民権の危うさを体現したり、自由民権といいつつ女性は公論の場から排除されていた明治の風潮を際立たせたりと、いくつもの役割を負わせつつそれらをまったく自然に面白く、物語に昇華していった構成は見事の一言に尽きます。
(きーのさん)
■腹の中で何を考えているのか分からなさそうなキャラがいいです。
(KAWAさん)
■日本のウーマンリブの先駆けになり得た女性が、一人の男を支えて消えていったというエピソードはとても印象的で、岡りなの心情や作者の意図など、いろんな角度から考えさせられます。
(けろ坊さん)
■強烈な架空人物
(古谷さん)
■どうしても初見のインパクトで選んでしまいます。
複数回答可ならもっと考えるかも。
(がんTさん)
■岡りなに1票お願いします。
いろいろ考えましたがあの強烈なキャラクターは私の他の人への投票を許しませんでした。
(hiroさん)
[主催者daiさんのコメント]
僕は岡りなに投票しました。
実在のそれもキャラの濃い面々に囲まれて、この存在感!さすがです。
宮本武蔵の恋人・お通は吉川英治が小説『宮本武蔵』で創作した人物だということがほとんど忘れられているほど、武蔵の物語には欠かせない存在となっているのですが、
大東亜論の岡りなもそれくらい、実在の人物と区別がつかないくらいの大きな存在感を発揮して、大東亜論の物語において
欠かせない役割を果たして去っていったのだなあとしみじみ思ってます。
一切記録に残っていなくとも、生き生きと、強烈に生きた人々はまだまだ実在した!
そんな無名の魂をも蘇らせる歴史物語!
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