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わしは毎朝、新聞は3紙、目を通して、
政治経済の評論をブログに書いているが、
「AKB48新聞」を読んで感心したり、考えたりしてるのは、
わしくらいだろうか?
今さらだが、「AKB48新聞」1月号の
まゆゆ(渡辺麻友)・みるきー(渡辺美優紀)・
ぱるる(島崎遥香)の鼎談を読んで、思わず唸ってしまった。
この鼎談、人をからかったり、驚かす発言をしたり、
思い切ったことをぶっちゃけて言ったりする
みるきーの持ち味がよく出ている。
あらためて膝を正して読んでしまったのは、
まゆゆがメンバー同士で話す時でも、
男性の好きなタイプを絶対に言わない場面だ。
ぱるるに「年下か年上か?」と聞かれても
「本当に、タイプっていうのがないんですよ」と答える。
まゆゆの「どんな形であれ、ファンの方が悲しむのは
見たくないので」という発言は凄い
アイドルのプロとしての徹底ぶりに、
思わず手を合わせてしまう思いだった。
こういう聖なる職人のような気質を持つアイドルって、
過去にもなかなかいなかったかもしれない。
単純に「王道」と言うが、まゆゆは多分、
ストレスなしにやっているのだと思う。
まったく凄い子だ。
内山奈月、前田美月、橋本耀の
「かぶとむChu!」の鼎談も面白かった。
なっきーが須田亜香里に相談したという話に感心した。
まさに須田亜香里は、SKE48で後ろの方にいたときから
目が離せない笑顔を爆発させていた。
まるで木下藤吉郎のように選抜に駆け上がってきたから、
なっきーもあの根性を見習うといい。
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小林よしのりライジング
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