カンヅメを無駄にしたくないのに…。

 

ホテルにカンヅメして新しい描き下ろし作品の構想を練る

意気込んでチェックインして部屋着に着替え、仕事を始めたら、
3時に朝日新聞の記者が来ることをすっかり忘れていた。

3時過ぎに気付いて、あわててラウンジに降りるが、
相手の顔がわからない。

やっと会えて、「特定秘密保護法案」に関してインタビューを受け、
つい熱くなって話し込む。

サービス精神があり過ぎる自分が恨めしい。

ホテルの外でカメラマンに写真撮られたが、
わしは部屋着だったのよね。

まあ、いいか。

部屋に戻ったら、明日配信のライジングの仕事があり、
「SAPIO」の欄外〆切も明日だと気が付いてあわてて書き出し・・・
全然やりたかった仕事が始められない。

夕食はルームサービスでカツカレー食ったが、
なんだか胃がもたれて苦しい。

一人でレストランに入って夕食するのは恥ずかしいからなあ。

明日は勇気を出して一人でゴルゴ13みたいに渋い顔して食ってみるか？

無駄にするわけにはいかんのよ、自費で籠もってるんだから。

せめて参考資料の本だけでも読んでおかねば。

 

RSSブログ情報:http://yoshinori-kobayashi.com/2921/