(byよしりん企画・トッキー)
『天皇論 平成29年』
本日は朝日新聞に広告掲載、好評発売中です!!
昨日、週刊文春(3.9)に、新たな皇太子バッシングを狙っているのではないかと思われる記事が載っていることを指摘しましたが、
同日発売の週刊新潮も本当に、本当にひどい!!
週刊新潮は「さる関係者」の話として、こんなことを書いています。
「陛下からすれば、やはり皇太子さまと雅子さまのお振舞いはまだ物足りなく、もどかしさを覚えてしまうことが多い。ご心配のもとであるわけです」
「さる関係者」て、どこのサルだ!?
根拠もなく、天皇陛下のお気持ちを騙って皇太子ご夫妻を批判している!!
そして、このサルは、天皇陛下が公務削減でも摂政でもなく、生前退位を望まれた理由について、こう言うのです。
「ご公務を減らしてその一部を譲り渡されたり、あるいは摂政を置いたりとする対処法では、皇太子ご夫妻のご自覚は促せない。
何より一日でも早く天皇皇后という唯一無二のお立場に就いてもらい、そのご身位に相応しい働きをしてほしい、と切に願われているのです」
アホか!!
陛下が公務削減でも摂政でもなく生前退位を望まれた理由は、昨年8月8日のお言葉で述べられた通り、
公務削減や摂政では、天皇が国民と共にあるという、象徴天皇の務めを果たすことができないから
ではないですか!!
このサルは、天皇陛下ご自身のおことばを無視し、陛下が言ってもいないことを捏造し、生前退位は「皇太子に自覚が無く、不甲斐ないから」だということにしているのです!!
当然、このサルは皇太子殿下のお誕生日会見のおことばを、読んでもいないのでしょう。
このむき出しの悪意に、心底怒りを覚えます。
こんなマスコミを許している日本人に、天皇を戴く資格があるのか?
『天皇論 平成29年』の問いかけは、いよいよ重くなっています!!
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