『大東亜論』の愛読者カードで、女優の黒木瞳さんから感想をもらった。
すごく嬉しい褒め言葉が書いてあって、これは何としても名作にせねばとあらためて闘志が湧いてきた。
Special本、幻冬舎の担当氏が難しい本になることを恐れていたので、面白おかしくギャグもあって、かなり深い本を目指すことにする。
今日はそのための取材もしながら、シナリオ作りである。
朝からワイドショーは北朝鮮ばっかり。
もう辟易するんだけど、視聴率とれるんだろうからな。
韓国の慰安婦像も、北朝鮮のミサイルも、本気でこっちを攻撃して来たらタダじゃ済まんぞと覚悟しておけばいいだけのことで、連日恐怖に駆られて話題にするようなことでもないよ。
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最も韓国は慰安婦ばかり見て北朝鮮に潰されるだろうな。
まぁ、ワイドショーで特集するから必要はないし、森友、加計問題とバルセロナ事故などのEUと安倍政権の欺瞞を取り上げた方が良いがな。
イランの国営メディアである「PARS TODAY」でインターネットの問題が取り上げられています。
http://parstoday.com/ja/radio/programs-i28990
「不倫や同性愛に関するインターネット上の宣伝による悪影響」
前回は、低俗な内容の多いサイトが立ち上げられ、インターネットにより不適切なコミュニケーションが容易になったことから、一部の家庭の基盤が弱まっていることについてお話しました。 今回は、不倫や同性愛に関するインターネット上の宣伝による悪影響について考えてみたいと思います。
倫理に反する行動は、個人的な悪影響に加えて、家庭や夫婦関係も対象となります。家庭問題の専門家の調査からは、夫婦間の背信行為による離婚が増加していることが分かっています。夫婦のいずれかがもう一方を裏切った場合、大抵はそれまでの信頼が失われます。それを取り戻すことは極めて困難であり、特に当初のように再び信頼することはまず不可能です。
このような背信行為が起こるのは、夫婦のいずれかが結婚という道から足を踏み外すために、ソーシャルメディアやその他のデジタルコミュニケーション・ツールを使用した場合です。こうした行動には、チャットや、他人とのEメールの交換なども考えられます。物理的な距離があることから、中にはこのような関係が実質的な背信にはならないと考える人もいます。しかし、これは、インターネットによる不適切な関係が実際に面会している関係より、危険度や背信の度合いが少ないと見なされる理由にはなりません。
一部の人は、遠くから相手とチャットするだけであり、自分の配偶者以外と緊密な関係を持っていないことから、こうした行動が許容範囲であり、裏切にはならないと考えています。しかし、精神科医のこれまでの経験から、ネット上の性的関係の依存症に陥っている人の配偶者はそのように考えておらず、実際に自分が配偶者から裏切られたと感じていることが繰り返し示されています。インターネット上の不倫関係を持つために他人との関係を持つ人は、次第に現実の世界においても配偶者の存在の素晴らしさを感じられなくなり、その結果、配偶者との関係も冷めてしまうのです。
もう1つの重要な点は、インターネットで他人との関係を持っている人は、自分の実生活や配偶者について考えるのではなく、インターネット上における関係にのめり込み、その関係だけで十分だと考えています。しかし、その人の配偶者は自分が裏切られたと感じます。コンピュータの前に座って、あるいは携帯電話のような新しいコミュニケーション・ツールの使用に長時間を費やすことで、自分の配偶者や子供と過ごせる時間の多くを浪費する可能性があります。
実際に、インターネットは短期間のうちに人々の生活様式や習慣を変化させており、また、倫理的な信条や原則までも変化させる可能性があります。現在すでに、インターネット上ではモラルの退廃や同性愛などの大きな罪となる行いが大々的に宣伝されています。こうした卑劣な行動を宣伝する多数のサイトに加えて、フェイスブックなどのソーシャルネットワークも、同性愛を普通の行動として提示しようとしています。インターネット空間に加えて、青少年のユーザーが多数を占める一部のコンピュータ・ゲームには、同性婚ができるゲームもあり、ユーザーは自由に誰とでも結婚できるのです。
世界における文化形成の現場を注意深く観察すると、特にアメリカやイギリスを初めとする西側諸国の体制は、シオニズムの人材や資金により、自国や他国の人々の間に同性愛を宣伝し、広めるための驚くべき多大な努力を行っています。人権の点から同性愛を見ても、やはり西洋社会における同性愛者の数と、彼らに対する莫大な資金援助、政治、社会的支援、同性愛の宣伝量の間には釣り合いがとれていないと思われます。例えば、イギリスにおける同性愛者の割合は、全人口のわずか1.5%に過ぎません。しかし、この性的な少数派へのサービスや正式な承認などの支援やこだわりがこれほど広まっていることは、同性愛者の人口や、国の社会的、政治的な動向における彼らの影響力とは全く釣り合っていないのです。
世界で同性愛を盛んに宣伝している勢力の1つは、シオニスト政権イスラエルであり、彼らは世界各国で同性愛者のパレードの開催といった多くの宣伝活動を企画しています。イスラエルの作家マイケル・オレンは、アメリカでの同性愛者による年次会合において、次のように述べています。「イスラエルでは、同性愛者は社会から切り離せない存在であり、彼らは軍隊や司法機関、医師、エンジニア、教育職、哲学者など、社会の至るところに見られる。イスラエルは、同性愛者の天国である」 シオニスト政権は、同性愛者への支援を非常に重視していることから、もはや同性愛者もユダヤ教律法学者になり、ユダヤ教の宗教儀式を執り行うことができるまでになっている、ということです。
ここで、、世界的なシオニズムや西側諸国の体制が、特にインターネット空間において、同性愛を宣伝し、このような人間の本質に反する行動を普通の行動として吹き込むことにより、どのような利益が得られるのか、という疑問が生じてきます。
実際に、西側諸国の体制や世界的なシオニズムは、家庭の弱体化を求めており、そのための最適な場所はインターネットやバーチャル空間であると考えています。このような宣伝をする主な理由の1つは、インターネット空間やそのデータが、それらの国の資本家や政治家にコントロールされていることにあります。このため、彼らの第1の政策は、思考形式の誘導と生活様式の転換、そして西洋文化の伝播なのです。
開放的な露出の文化や低俗な画像を広め、サイバー空間において不倫を簡単なものにするという行動は、家庭の基盤を標的にしていることがすぐに理解できます。こうした中、同性愛は最悪の開放的な行動様式であり、家庭崩壊につながるとともに、出生率の低下や未来の世代の絶滅を招きます。ここで、西側諸国の体制やシオニスト政権が、モラルに反する行動や不道徳な行動を一般化する上で、インターネット空間が最適の場所であるのはなぜか、ということが疑問となります。通信メディアという絶好の手段がシオニストの資本家に握られていることは、もはや誰の目にも明らかです。このため、同性愛の大々的な宣伝は、インターネット空間の映像に数多く見られるのです。
もっとも、人間の本質は全て同じであり、それは神本質に基づいています。このことから、人間は同性愛という低俗な行いを簡単に受け入れることはできません。悪魔は、人間を行動にそそのかそうとする時には、まずこうした行動に対する羞恥心を少しずつ失わせます。このため、神はコーランにおいて、悪魔の歩みに従ってはならない、また、不倫という不適切な行いについては、そのような人に近づいてはならないとし、その理由として人間の本質がこの大きな罪とは相容れないものであり、悪魔が少しずつこの犯罪行為の方向に人間をひきつけていくことを指摘しています。
同性愛も、人間の本質に反する極めて大きな罪とされています。このため、預言者イブラーヒームの甥にあたる預言者ロトは、人間として相応しくないこの罪を犯した自分の部族に対し、預言を伝えました。コーラン第7章、アル・アアラーフ章、「高壁」第80節において次のように述べられています。
“あなた方は、世界の誰1人としてあなた方に対し行っていない、そのような卑劣な行いに手を染めるのか?”
コーランのこの節は、この不適切な行いに対する激しい叱責を示しています。
西側諸国の体制や、同性愛を支持する人々も、この行為を恥ずべきことだとする考えを失わせるのに最適な場所は、インターネットだと考えています。彼らは、画像や映像、様々なゲームを通して、この行為を当たり前の事柄に見せ、さらにこの犯罪となる行為を奨励しようとしています。
もう1つの重要なポイントは、人間は神を求めるという清らかな本質をもっていることから、本来はモラルに反する行為を見たがらず、現実の世界でそのような光景を目にすれば嫌悪感を感じるものです。しかし、そうした光景をインターネット空間で見た場合には、それに対して神経をとがらせなくなるとともに、逆にその一部を見ようという気持ちになり、次第にそれを見るようになります。インターネットでこうした内容を見ることが当たり前になれば、現実の世界でこのような罪を行う人に会っても、それほど罪悪感を感じなくなり、最終的にはこの大きな罪を犯すことをためらわなくなります。このようにして、悪魔は先進技術を通して人間を最も卑劣な行為へとそそのかすのです。