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枝野幸男氏が新党を立ち上げるという。朗報だ。
無所属でやるつもりの議員も、枝野新党に合流した方がいい。
希望の党は、枝野新党が出来れば、票を食われる。
小池百合子も出馬できなくなるだろう。
結局、維新の党並みの、自民党の補完勢力にしかならない。
しかも「リベラル排除」した党だから、自民党より酷い「極右政党」になる。
希望の党に行った者は、信念を捨てた政治屋として、今後、評価がガタ落ちになるだろう。
枝野新党が気をつけねばならぬことは、社会党・社民党の二の舞にならぬイメージ作りだ。
左翼には絶対にならぬ、親米保守・属国保守にもならぬ、そして護憲派の受け皿になる、本物のリベラル政党を作るアイデアを、わしは辻元清美氏に伝えている。
枝野氏はぜひ検討して欲しい。
わしが会いに行って、具体的に説明してもいい。
枝野新党は「民主党」になるようだが、それでいい。
奇妙なねつ造語よりも、「民主党」の方が分かりやすい。
RSSブログ情報:https://yoshinori-kobayashi.com/14161/
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小林よしのりライジング
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希望の党はどう見ても小沢の為の政党だ。
リベラル派=反小沢派という事になれば、自民がネトウヨ、希望がオザシン、枝野氏の立憲民主党はリベラルになる。
希望の党は反米右翼色が強く、この政党が政権を得たらアメリカ陰謀論がメディアを牛耳る恐れもあるかもしれない。
安倍以上の言論統制(小沢賛美、アメリカ陰謀論)が進む上に、特に日刊ゲンダイやポスト、産経新聞が小沢一郎賛美雑誌になる恐れもある。