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明日は鏡開きと聞いて、ぜんざいを食べたくなった。
ぜんざいは不思議な食べ物である。
目の前に出されたときは、さも美味そうに見えるし、
一口目、二口目は確実に美味い。
ところが半分過ぎた頃に、
「あんま~~~い」と顔をしかめてしまう運びになる。
我が家のぜんざいは甘さをひかえてるのに、
それでも甘さで耐えられなくなる。
最後はもう気色悪くなってきて、残してしまうはめになる。
いつもこの調子だ。
博多の川端通りにあるぜんざい屋は昔から有名だったが、
一口目からもっと甘い。
極限の甘さかもしれない。
やっぱりぜんざいは好物ではない。
だが小豆の形が残っているだけまだましで、
しるこになるともう全然ダメだ。
今日の教訓は、見た目甘そうな女に惑わされたら、
最後は辟易するよということだ。
深いな。不快なくらい深い。
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小林よしのりライジング
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