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愛国者として女性差別を考える時
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愛国者として女性差別を考える時

2014-07-06 21:30
     

    笹さんがブログに書いてくれたことが嬉しい。

    女性としての怨嗟の声は、今は上げるべきである。

     

    国会や地方議会で、女性議員への差別ヤジを、
    男性議員が寄ってたかって行っている。

    「お前が子供を産め」と言われた女性議員は、必ず笑って
    「頑張ります」などと卑屈に応えねばならない。

    この野蛮さを、「大したことない」と片づける風潮がまだある。

    世間の批判が「集団ヒステリー」と言ってる蛮人もいる。

    わしは国益のために言うが、この問題は「建て前」の合唱に
    なっていいと考える。

    アメリカだって実際は女性差別も黒人差別もあるのだが、
    「建て前」の合唱が強力で、公の場で差別発言すれば
    即アウト、議員ならば辞職になる。

     

    世の中から、差別はなくならない。

    だが今の日本で、こと女性問題に関しては、
    「建て前」の非難の合唱で、差別議員を辞職に
    追い込むくらいの国民でなければ、未来がない。

    そこまでこの国は追い込まれている。

    フェミニズムの果たした役割も評価しなければならない。

    今は愛国者として、女性の生きにくさを真剣に
    考えるべきである。

     

     

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