連続殺人婆さんと「道徳」の関係

 

京都府の連続殺人婆さん、次々孤独な男を殺して
10億円くらいの相続を受けていたという。

それでも逮捕時1000万円の借金があったのは、
投資に失敗していたからだ。

この連続殺人にはアベノミクスが関係していると
断じる者が少ないのは何故だろう？

株価が2万円になるぞとか週刊誌が煽るから、
真に受けて投資する老人も出てくる。

株はあくまでもバクチだから、この婆さんのように
負けてばかりで借金作ってしまう者もいる。

借金の返済のために結婚相談所で
孤独な老人を探して、結婚しては殺し、
付き合っては殺しながら、財産相続で、
次の投資のための資金を捻出していたのだ。 

したがって連続殺人婆さんの犯罪の陰には、
株で儲かるぜと誘惑するアベノミクスがある。

人の命よりカネ儲け、人の命より株儲け、
株を持たぬ者は貧困層という、
情けない「不道徳」な風潮を作り出した者たちが、
子供たちに「道徳」を押し付けようとしている。

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