「ゴー宣道場」の運営は本当に大変だ。
まず資金が必要になる。次に人材が必要になる。そして熱心な協力者が必要になる。
「ゴー宣道場」は「ゴー宣道場チャンネル」の会費で運営されている。
赤字が出たら、わしが個人で負担する。
「ゴー宣道場」開催会場の予約や、師範たちの打ち合わせ・打ち上げの店の予約や、地方開催の交通・宿泊・打ち上げ店の予約や、会計担当は、わしの妻がやっている。
応募した参加者のリストを作り、アンケートとつき合わせ、各人の当選回数や熱心さを評価し、当選者をなるべく公平に回していく作業は、秘書みなぼんがやっている。
「ゴー宣道場」当日の準備から片付けまで秘書みなぼんが責任を持ち、道場開催中も、秘書みなぼんは会計係りとして、会場の外で受付をしている。
時浦・宇都は、生放送の配信作業をしている。
時浦は「語らいタイム」までを収録して、あとで編集し、ネットで配信している。
宇都は設営隊の様子を見て、門弟・門下生の個性を把握し、わしと門弟・門下生の間の橋渡し役になっている。
みなぼん、時浦、宇都は「ゴー宣道場」の日は休日返上でやっている。
そして門弟・門下生はメーリスで設営隊を募集して、隊長が各人の役割りを決め、当日は早く集合して、会場作りをしている。
道場終了後は、設営隊が会場の後片付けをして、代表がアンケート用紙を順次、控え室に持ってくる。
大阪でも、福岡でも、設営隊長がいて、「ゴー宣道場」を呼びたいという100%主体的に動く熱心な人たちがいて、運営されている。
わしから命令したり、指示したりはしない。
「ゴー宣道場」を、トラブルをなるべく減らしてやっていくには裏で支える者たちが絶対に必要だ。
これを狂信者と言う奴らは世間知らずの馬鹿野郎だとわしは思っている。
議論の場が気に入らないなら、自分で場を作れ!
何の責任も負わず、議論をやる気もなく、高みから馬鹿にしてみせるだけの腐れ奴隷には、しょせん何もできない!
自分でやれ!自分でやれ!自分でやれ!
百回でも言ってやりたい。
おそらくそういう連中は、『新・堕落論』を読む国語力もないし、自分が奴隷のルサンチマンだけで生きている弱者だと気がつきもしないだろう。
「一身独立して一国独立す」
福沢諭吉が明治に言った言葉が、むしろ今の方が活きる名言になっている。
「立憲的改憲」を支持するが、「ゴー宣道場」に拒否反応がある者たちは、自分で場を作れ!
いつでもわしは手を引く!
すべては「公」のためなのだ。
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