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セクハラ野次議員を特定せよ!
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セクハラ野次議員を特定せよ!

2014-06-20 13:30
     

    東京都議会でのセクハラ野次を曖昧にしてはいけない。

    晩婚化対策について質問した女性都議に対して、
    自分が早く結婚しろ」「子供は産めないのか
    などという野次が自民党議員から浴びせられたという。

    驚くべきことに、この野次のあと、議場に笑い声が
    広まったというから、政治家の女性蔑視感覚は
    人並み外れている。

     

    いや、フェミニズムの知識人が言うように、
    実際のところ、まだまだ日本社会は男尊女卑の野蛮な
    段階なのかもしれない。

    わし自身が九州出身で、女性に甘やかされて育ち、
    男性優位の感覚を植え付けられて育ったと思う。

    だから、わしの中に男尊女卑が残っているだろうことは
    否定しない。 

    だが同時に、女性を「性別」そのもので傷つけたり、
    差別したりしてはいけないという良識も、
    身につけてきたと思う。

    女性には優しくしなければならないという感覚は、
    マチョイズムからいっても、持っていなければ
    恥だと思う。

     

    それにしても、この女性蔑視発言をした議員の名前が
    全然出てこないのが奇妙だ。

    卑怯者が自ら名乗ることもできず、自民党議員らも、
    発言者を特定せず、かくまっているのだから、
    自民党議員全部が卑怯者の集団だと言える。

    発言者は特定すべきである。

    顔と名前を発表すべきである。

    「女性の社会進出」なんて言ってるが、単に少子化で
    不足する労働人口を穴埋めして、税金が取れる人数を
    増やしたいだけ。

    自民党議員の中から、男尊女卑は消えていない。

     

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