第296号 2018.12.18発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第305回「中国、国家資本主義の全球化」
日本やアメリカなど資本主義国の経済は、民間が自主的に活動する仕組みになっている。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
古谷経衡と倉持さんの対談、いちばん引っかかったのは、以下のところでした。
>古谷:「・・・人間の理性を信用せず、歴史や経験に価値判断の重きを置き、社会を漸次的に改良していくことをを良とする―。これが本来、E・バークが唱えた保守主義で・・・」
僕は、E・バークという人を知りませんが、「人間の理性を信用せず」なんて、本当に言ったのですかね・・・。
これが「個人の考えを人類の考え以上に信用せず」とか、「現代に生きる人々の考えだけを信用せず」であればわかります。
しかし、人間の理性を信用しないで、どの理性を信用するというのでしょうか。それとも、欲望とか熱狂とか、理性以外のものを信用せよというのでしょうか。
このE・バークという人は、自分の思想を、信用ならない誰の理性に向かって訴えたのか。
いやそもそも、彼が自分の思想を「是」とするのは、決して、信用ならない自分の理性が、それを「是」とするからではないよね???
人間の理性を信用しないなら、思想という思想がことごとく、ただのゴミではなかろうか・・・。
そんなふうにぼうっと考え込んでしまいました。
わたくしのひとたち「怖い怖いミクシィのお話 その1」
実を言うと、私は「ミクシイ」が何を意味するのか、木蘭さんのコラムをよむまで何も知らず、SNSには色々なものがある、位の認識しかありません。どうも会員制の交換日記みたいなものらしいという理解はできました。ツイッターのようにフォロワーを競うようなものだとも。
だから、その状態で感想を記してもしょうがないのですが、一言。有名人に友達扱いしてもらったところで、何かランクがあがるというものなのでしょうか。個人的な男女交際を赤裸々に綴るのも、奧ゆかしくないし。
結局はネットという虚構の電脳世界における自己演出のフィクションの一種ではないのか、と。
それでも、面白そうな世界を描いている話なので楽しめました。続きを期待します。
ところで、Q&Aに日本のアニメで良質なのは昔話だという内容の解答がありましたが、テレビ東京が見られる地域の人は、日曜の朝に「ふるさと再生 日本の昔話」という番組が再放送されています。もう本放送は終了して、傑作選という形なのですが、興味のある方は気分転換に見てみてもよいのでは、と思います。
今回はここまでにします。それでは次号を期待します。
ヒーロークラモチ
vs
ヒールトッキー
しかと観戦せねば。
スパ 「ゴー宣」読みました。
超おもしろかった。
やはり、よしりんの観察力とギャグセンスと表現力は、すごいですね。
改めて敬服します。
遅くなりましたが、配信ありがとうございます。
バブルの時が青春の自分としては、民主主義と資本主義はほぼ同義。まさか赤い資本主義が世界を席巻する時が来るとは『信じらんない!』という気分です。まあ、あの時は『民主主義は完全なる正義』と信じてましたからね…。現実はシビアです。
とはいえ民主主義を手離す訳にはいきません。
天安門の事件を無かった事にはできませんから。
当時はまるで異世界のごとき『遠い世界の出来事』でしたが…。若者と無知は、時に同義になりますね。
SPA!ゴー宣【恥と傷の哀歌】を拝読しました。
これは今年の最高傑作だと思います!
文字通りの「赤裸々」ぶりに、不謹慎ですが爆笑しました(^o^)
病気に関わる辛さや恥ずかしさを作品に仕上げてしまうとは、やっぱり、よしりん先生はスゴすぎます!!
また笑いだけではなく「患者としての繊細な心の動き」がリアルに描写されていて、とても興味深かったです。
そしてゴー宣には『エッセイ漫画』という側面があるのだと、改めて思い知りました!
とにかく面白かったです!また読みたいです!!
よしりん先生の次なる入院が、今から楽しみです(コラコラw)
spa!やばかった
目の玉日記もさいこうでしたが、日常のエッセイ漫画も
最高に面白い。
男に今から挿入される気持ちってこうなのか?
とかサイコーですねw
SPA! 第31章 恥と傷の哀歌
読みました。
今も痛いと思います。おつかれさまでした。
男の私がオペ前の処置したら、ハラスメントの心配事ひとつ減りましたかな。男にされる方がもっと恥ずかしく感じてしまいましたか。処置する側は特に考えずに行なっているもので、
処置ひとつにしても、患者さんいろいろ考えてるなということをエンターテイメントとして再確認できました。ありがとうございました。
お体ご自愛ください。
SPA! 恥と傷の哀歌 読みました。
やっぱり笑ってしまいました。
先生のご病気についてはアンチが自分のアカンタビリティーも果たせーなどと、いやいや女性読者が親身に「何の病気?」と心配されてましたが、
先生だってプライバシーがあるんだ、病名なんてデリケートの最たる部分じゃないか、
と思っていたら、ここできましたねえ。
さすが先生!
最初から繰り返されるお言葉もご本人しか言えません。
くらもちメンバーは超ユウノウなんですね☆
結果が楽しみではあります。