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「『価値』が全く分からない人種の増殖」小林よしのりライジング Vol.140
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第140号 2015.7.14発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
【今週の目次】
第135回「タダで聴かせろ、読ませろの人種」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
一番‼︎
2番!!
今週も配信ありがとうございます。
号外があったので、「ゴー宣」の通常号はお休みかと思っていましたが、思いがけず配信があり、
うれしく思っています。
今号を読んで、初期のゴー宣で取り上げられていた「プロとは」という論点を思いだしました。
プロの作品は、相応の対価が払われるべきであると思います。
今週も配信有難うございますm(__)m
己(の仕事)に「(プロの)矜持」がない者に、よしりん先生の言葉は入ってこないのかもしれません。
私は今の現場を追究し、価値を適正に判断できる人間を目指したいと思います。
ゴー宣が掲載されていてびっくり‼︎
小林よしのりのサービス精神おそるべし‼︎
「自分ただ一人のために今日のこの場はあるのではない。演者にとっても観客にとっても、喜びや興奮や感動を共有するための今日のこの場、公共の場においては、むしろ自我というものを捨てて他者の利を保つよう、全体をコントロールする個としての己をのみ意識するべきなのである。そうすればおのずとその場の和と気は相合となり、誰もが今日は楽しかったと笑いながら会場をあとにできるはずだ。簡単に言えば演者も観客も自分一人だけのための場所ではない。みんなのための今なのだと思うことである。」
この文章はボキの大好きなミュージシャンで作家の大槻ケンヂさん、オーケンが、ライブでの演者観客双方のあるべき姿勢について書かれたものです。
この姿勢はゴー宣道場にもライジングにも通じているなと思い、ついつい引用してしまいました。
いやさ、道場だけではなく、社会全体にも通じていると思ったのでおま。
公を意識する姿勢は声高に叫ばずとも遊びや仕事といった日常生活の中で互いに楽しく過ごしてゆこうという気持ちを共有させることで醸成してゆける筈であるし、そうした方が穏やかでいいなと思います。
そのような姿勢とは対極にある消費者というのは私欲をダダ漏れに、何も考えず、大口さえ開けていれば飴玉を貰えると思う乞食みたいなものなのでしょう。
自分の快楽と利益のみに目を血走らせ、他人の財産を貪る乞食。
そんな乞食のような振る舞いをするのは世間体が悪いと思えるボキでありたいです。
配信ありがとうございます。先生の作品はお金になる作品ですので、それを単なる政治ビラに使用するなんて失礼極まりないですね。
先生の作品の作成の苦労は同業者でしか分からないでしょうね。
先日「無料開放していただけないでしょうか?」とのコメントを残した者ですが、
不快に感じさせてしまい申し訳ありませんでした。
普段紙媒体の仕事をしているので、ネットメディアでの著作権に対して鈍感になっていました。
以後気をつけます。
ドラの八ピン!
地獄のキューピー。
卑怯者の島は予約済みです、私の住まいでは明後日発売です、楽しみです!
よしりん先生のメルマガを読ませていただくようになってから日が浅いですが、記事の更新が待ち遠しいです。近隣の書店で先生の御本の取扱いが少なく、読みたい一心でこちらに来ました。日頃ネットを利用する機会が少ないので、ネットで作品を読むのは先生のライジングが初めてでした。
先生の 現場 から産み出された作品たちが大好きです。
先生は 自分の現場を持て とおっしゃいます。僕もかたちは違えども、自分の現場で良い仕事をして価値を産み出して行きたい。
そう感じられる自分になれたのも、よしりん先生の作品のおかげです。
私は音楽活動をやっていて、ライブハウスでお客さんからお金を取って演奏しています。フリー(無料)のライブもアート系のイベントでやっていますが、あくまでもライブハウスにお客さんを一人でも呼ぶためのプロモーションのつもりでやってます。
8月にライブハウスを貸し切って私主催のイベントをやります。ライブハウスを借りるのにもお金がかかります。照明や音響のスタッフの方々の給料や電気代などが貸し切り料金に入っていて、チケットを分担して売って売り上げを挙げてお客さんを呼ばないと赤字なのです。ですがお金が掛かることでいい加減なステージはやらないという覚悟は生まれてきます。
ライブハウスのスタッフさんの話だと、いわゆる路上ライブでお金を全くとらないまま演奏して、ライブハウスでノルマを払って演奏しないミュージシャンは自己満足の世界に陥ってしまって結局プロになれない、とのことでした。
プロになるにはライブハウスのノルマとか楽器代とか機材代なんかの必要経費と、ちゃんと音楽を分かってくれる人たちの時には辛辣とも思える批評やアドバイスがないとダメなのです。よしりん先生も漫画を描く上でアシスタントを雇い、仕事場の家賃や光熱費を払い、何回も編集者や批評家の批評に晒されて、時には自省を繰り返してきたからヒットも出せたし今でも第一線でいられるのだと思います。
音楽だと、今ではネットの時代でyoutubeなどで自分の音楽を表現する人もいますが、それでも食べていくためには動画に広告を貼って、アクセス数を稼がないと収入になりません。純粋に趣味で音楽をやるのならば(それはそれで一理あるのですが)アクセス数なんかも関係ないのですが、やはり技術を磨いて不特定多数の大衆の支持を得ることは、プロにとっては大事なのです。才能を維持するためには常に感性を磨き努力をし続けることが大事です。
よく、お金と音楽は関係ない、とか言うミュージシャンもいますが、ライブのチケット代とか、楽器代とか打ち上げの費用とかは掛かるのです。お金儲けだけが表現の目的ではないのですが、お金がないと生きていけないし音楽もやれないのも事実です。
無料開放しろー!という人は過度な小林よしのり依存症ですね。先生が全て答えを与えてくれていると考えているイカレポンチです。
先生の書いた文書をコピペしたら、思考したと思ってるなんてアホの極みですな。
先生は商売の為にライジングをやったり、漫画を描いたりするのは当たり前。先生に依存する前に自分で本を買ったり考えたりしたらどうかね?
しゃべらせてクリが、100とは凄いですね。おめでとうございます。投稿者の方々に敬意を表します。
号外プラス今回のゴー宣、よしりん先生の仕事の速さとサービス精神はとんでも無いですね。いつも思ってますが、ライジングが五百円というのは安すぎます。
以前、ゴー宣読者のイベントの入場を待っている列で、「よしりんは私の思っていることぜーんぷ言い表しちゃうのよね、すごいっ」と言っている人がいました。
また、ジョンレノンの庭に侵入した汚い格好の熱狂的ファンが「貴方は私を表している。貴方は私のすべてを表現している。」と何度も言いました。さっさと追い出せばいいものを、ジョンは「私は貴方ではない。貴方は私と全く違う」と一生懸命彼に向って説明しようとしていました。
二つのエピソード、共通しているのは「私は元々中身がある。貴方はそれを言い表した」というとんでもない思い上がりがあることです。アンタはあやかろうとしてるだけだよ、同一視して自分を嵩上げしたいだけだよ、なんてZZC(ずうずうしい)んだ! と思います。
自分の為に優れた表現者を利用し消費しようたぁふてえ奴だ。「ファン」とは、そういう勘違いに陥る場合があると思います。
イベントに来られたよしりんファンのその人はかわいい美人でしたよ。よしりん先生の作品に瞠目し楽しむ、そとてそれがきっかけになって自分で考える習慣を身につけていったのなら素晴らしいですけど。(もう10年余り前のイベントでしたから、すてきなおばちゃんになっていらっしゃるかな・・・)
十六夜
よいしょでいこうは面白いですね。
新戦争論1でも人々が求めるのは「自己啓発」だったということですよね。
今も昔も巷に溢れていますよね。
そういった本が。
アメトーークの読書芸人の特集でも組まれてましたが、自己啓発の棚はビジネスの棚と一緒の区分なんですよね。
渡部昇一が殆どホームとしている出版社も大体自己啓発・ビジネス系を乱発するように出してますよね。
ビジネスも自己啓発も大体根っこは一緒でどうやったら儲かるか、どうしたら人と上手く付き合えるかそんなものばっかりで、ここ最近のなんかはタイトルだけでも他人を馬鹿にして見下すのが当たり前のような感じので溢れてましたよね。
あいつは異常だからとか、あいつは何言ってもしょうがないとかそんなのばっかり。
それでじゃあ人が変わるかといったらそうではなく、なーんも変わらない。
自己肯定に過ぎないから。
お金が儲かる仕組みを書いていたらそれで人は儲かるのかと言ったら相変わらず景気は悪いまま、それでも景気は良いのだと強弁するのってこれも自己啓発の発露だったのでしょう。
元坂口さん、当選おめでとうございます。
カレー千衛兵さんと、生よしりんを堪能してきてくださいね〜。( ̄▽ ̄)
ゴー宣の内容、並びに、今週ゴー宣が配信されたこと自体に、魂がゆさぶられました!!
「プロとしての矜持」と「サービス精神」を同時に感じました。
『カッコ良さの見本』がある。
それは幸運だと思います☆
それから、これを言わせてください!!
コメントNo7のndyoさんの謝罪と反省、私は「少しカッコ良い」と思いました♪♪
『失敗を避ける』ことも大切だけど『失敗から学ぶ』ことは勇気と誠実さが必要と存じます。
基本卑怯者の私にはできないかもしれないです。
だから私は見習いたいです。
この号を読んで、思いだしたのは
マラソンの小出義雄先生の御本にあった
「牛乳を飲む人よりも 牛乳を配る人のほうが よっぽど丈夫だ。」
という一文でした。
あー、よしりん先生は「 牛乳を配る人」だなあ。とふと思いました。
配信ありがとうございます
私は先生のブロマガは「金を出してでも読む価値がある」と思っているのでこれからも購読させて頂きます
これからも頑張ってください。
通常号の更にお得感満載のライジングですね、配信お疲れ様です。
今号のゴー宣はまさに、「テンプレート・コピーアンドペースト」が頭の中に一欠片も入らない弊害を表していると思います。
費用対効果や作業効率を高めるのも、試行錯誤を繰り返し重ねて居るからの確認作業から生み出されるもので、
其処には沢山の労力と時間とコストが掛かって居るのですよね。
なのに、そんな事はドブに捨ててしまわんばかりに、只管複写複写複写!
…中身なんざ考察しなくなりますよね、そりゃ。
ネットの弊害はそれを老若男女関係無く容易にしてしまう事に有ると思います、
あくまでもツールは利便性の高い道具、その道具に使われて、更にそれに罪悪感の一つも湧かないとか、
狂ってると断言して良いでしょうね、本を読んで、感想文でも書いてる方がマシです、
ライジングの中身を引用したり、さも理解したかの様に語るなんざドンだけー?
ありがとうございました。
号外に続き、通常配信おつかれさまです。
サービス精神満載の先生にはアタマが上がる思いですが、何分暑い時期ですので、無理なさらないよう活動されるようお願いしますね。
嗚呼、トークイベントに道場、行けるものなら行ってみたい。
それが出来ないのがなんともツラい。
「消費者は権力者などではない」
ハゲしく同意します!
それはそれとして
今週のおぼっちゃまくんの
「でも、誰がカレーしゃんかわかりましゅ? 毛髪貧困層の人に片っ端から声かけましゅか?」には、モンスタークレームで訴えたとて、お釣りが来るぜ!!(爆笑)
私が、将来、御坊家に肩を並べる大金持ちになったとしても、【毛髪貧困層からの脱却】は不可能なのか~!
京都のイベントで、私以外の【毛髪貧困層】の同志諸君に迷惑がかからないように言っておきますが、私の当選番号は26番です。
当日はメガネをかけて、黒いズボンで行きます。
もしよろしければ、お気軽に声をかけてください♪
ライジング読者さんに実際に会ってご挨拶をしたいです☆
私の特徴ですか?
そう。【横顔が、どっかの外国のコインの人】だと、よく言われます。
・・・・チクショー!!(ToT)
価値観の分からないやつが増えてきたと言うのは実感です。プロを尊敬しないのです。
医師が説明して薬を処方しても、友人に「その薬は危ないからやめたほうがよい。」とか言われると素人の意見を採用するんですね。医師の説明不足もあるのかもしれませんが、プロフェッショナルの知識より素人の一意見やネットでのうわさを優先するのですから。
それでいて、ネットで情報を取得しても自分の頭で正しい内容にたどり着けないでいる。
愚痴になってしまい失礼しました。
よしりん先生、こんばんは。
木蓮さんとの生放送、途中からですが拝見させていただきました。
生放送で先生は「徴兵制は苦役ではない」と言っておられましたが、もし安保法案が成った暁には奇しくも安倍首相の言うように徴兵制も、自衛隊も苦役に成り下がってしまうと思います。
安倍首相は国防=苦役という発想だからこんなデタラメな法改正ができるのかと妙に納得してしまいました。
配信お疲れ様です。
期せずして「価値」について考えるという内容で、これまでもよしりん先生が主張してこられた言葉で改めて「わからねばならないな」と感じました。
「適正価格」「等価交換」「木戸銭払わずして文句を言うな」―この種の言葉の意味は大きいものです。
「編集後記も同じだ!」
『しゃべらせてクリ!』で、締切前日にパソコンの前で考えたマニアックなネタが通るとは思いませんでした。ちゃんと解説までしていただけるとはありがたいことです。
京都のイベント、私も当選しました。「当たった、当たった……」という連想からか、そのあと枝雀師匠の「高津の富」を聴きました。心境を表現するならば、まさにこの演題にある通りです。だだしハガキを確認した時に、既に靴は脱いでいました。そんな日に35歳になりました。
「これから職場で熱中症で倒れることは避けよう」と誓い、待ちます。あと当選番号って書いていいのかな……。熱心なファンの方々に会って交流したいのですが……。
明日は書店に寄り『卑怯者の島』を求めます。
みなぼん編集長、配信ご苦労様です。
よしりん先生、Q&A有り難うございます。
感想を書く前に、またTwitterで一つ見つけ物をしたので、
リンクを貼らせていただきます。
GoHoo/日本報道検証機構 7月10日
【安保報道】新聞各紙の見出しを「違憲」型、「合憲」型、「両論併記
」型に分類し、社論を反映する社説等を除いて分析。さらに「違憲」派
・「合憲」派の学者への言及頻度も比較すると興味深い結果が…
【安保報道】6月に記者会見や国会参考人質疑がほぼ同じ頻度だった「
違憲」派の長谷部、小林両教授と「合憲」派の西、百地両教授の4人に
新聞各紙が何回言及したか調査。さらに1面だけに絞ってみると…
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20150710-00047268/
https://twitter.com/GoHoo_WANJ
これで、新聞の報道の偏りが、簡潔に顕著に分かります。
よしりん先生はテレビのニュース番組の事をブログで書いてましたが、
新聞も同じ結果になります。
NEWS23、かなりカットされた感は一見して分かりましたが、
「従米法案」は、分かりやすくてとても良かったです。
「米軍戦争下請け法案」とも言えますね。
Twitterでも、けっこう反響ありましたよ。
「小林のどこが保守なんだ」とか言ってる、脳が硬直した人もやはり、
散見されましたが。
こんにちは 後藤です。引越ししたら、インターネットができなくなり、おくさんのすまほからメールしてます、すまほは操作が難しい、あと一週間のしんぼう、ブログ配信ありがとうございました
京そ
都う
行だ
こ
う
楽しみです
しかし、「卑怯者の島」発売当日に「従米法案」強行採決とは…。
運命的なものを感じますね。
強行採決されましたね…
右派は占領軍が作った憲法だからと、立憲主義まで放棄しています。その後、アメリカが憲法を改正を要求して、一緒に朝鮮、ベトナムで戦争させようとしたことはスルーしてますが…
結局は自民党の憲法を改正自体が自主独立の為ではなく、アメリカという存在を前提とした改正でしかなかったんだなあと思いました。
そういえば、ゆきりんと手越の写真を売ったのはこじはるでは?とネットに書かれてました。
こじはると手越は付き合っていた噂があったので、女の恨みかと思いました。
まあ、手越みたいな奴と絡んだのが運の尽きですね(^_^;)
今日は暑いです。熱中症に注意しましょう。
従米法案、強行採決されましたか。。
僕はテレビとネットが嫌いで、テレビとパソコンを何年もプライベートに持ち込まない生活をしていましたが、
今日 仕事が終わってからテレビを買いにいきます。家にかえったらニュースを見ます。
僕は 子供には。日本の国は アメリカの情婦 ではない事を、教えていきます。
情婦と言ってもまだ分からないと思いますけど、、
よしりんは、無料開放しても良い感覚だったけど、秘書に説得されて考えを変えた。
感じがブログから読み取れた。
岸端さんは凄い。
今週も配信ご苦労様です。
松本在住ですが「卑怯者の島」、主だった書店何軒か探したんですが、どこにもおいてないんですよね。
書店買い取りにしちゃってるのかな?
大変です。
ジュンク堂書店三宮店店員さんから衝撃的な事実を聞きました。
「卑怯者の島」は15日は関東方面にしか置いてないとのことです。
そんな〜(T_T)
そういうことで、今日はもう帰って、明日にします。明日探します。
こちら大阪、こちら大阪。
【卑怯者の島】はどこにもありません!!
四軒目の難波ジュンク堂書店もなかったです……。
今、私は絶望を感じています……。
なお、本屋さんの地下からは、NMB48チームN公演『ここにだって天使はいる』の歌とファンの掛け声が漏れて聴こえてきます……。
今日は私の神推しの山本彩の生誕祭らしい……。
とりあえず、おめでとう、さや姉……。
【卑怯者の島】は関東だけの発売ですって!?
え~~~~!!
そんなんズッコイやん!
卑怯やわ~(。´Д⊂)
Vol.140の配信、ありがとうございました。ゴー外に加えインタビュー等でお忙しい中の通常配信に、嬉しビックリで頭が下がるばかりです。
短めの『ゴー宣』ですが、いつも以上にすごい魔力です。「人間の質の差」の分からない素人が、プロの真っ当な創作や価値ある労働に平然とタダ乗りしようとする、そんなネット文化や社会風潮にはホント嫌気がさします(ポストモダンや価値相対主義の残渣でしょうか)。タダ(無料,格安),フラット(平等,公平),消費者,多数派,組織,...正義と信仰されているものを都度疑って考えなければなりませんね。二十数年来、ゴー宣は人生の大きな指針になっています。
トッキーさんの『御意見拝聴・よいしょでいこう!』、大爆笑です。こんな中古オカルト本に1円でも値段がつくのが不思議ですが、笑えるネタ本の創作に敬意を表して「渡部昇一円」という亭号を謹呈するのは、名誉教授大先生に失礼でしょうか(ありゃ?レッテルかな?)。
知的で偉大な思想家や科学者ほど、いや普通の人ですら、リアルな体験や経験を重視し、感性を磨きながら生業に徹し、多忙の合間を縫って読書をするのに、「知的生活を続けるには、増え続ける本を収納する書斎を確保しなければならない」←こんな風に格好をつけて誤魔化してばかりだから、現実離れしたオカルト言説を撒き散らす反知性的な生活に陥るのでしょう。「知識は無能の隠れ蓑」を地で行くオカルトっぷりです。
「人間の質の差」を認められない門外漢が専門家気取りで無価値で有害な言説を流布し、それが平然とまかり通るのは、ネットも自称保守も同じですね。『御意見拝聴・よいしょでいこう!』、すごく勉強になります!!
トッキーさんと同じく、拙者も大学に入りたての頃、何冊か自己啓発本を読みましたがすぐに捨てました。古典の方が圧倒的に有益有用ですね。
昨晩の生放送も面白かったです。もくれん先生が何度か咳き込まれてましたが大丈夫でしょうか? 方々で寒暖差があるんで、どうぞご自愛下さいね。
何かと台風によく遭遇・直撃してしまう拙者。明日から瀬戸内の某島に出張ですが、『卑怯者の島』の入庫が遅れる方が心配です(笑)
いつも配信ありがとうございます。
楽しみながら考えさせられる毎週火曜日です。
さて、本日安保法案が委員会で強行採決されましたが、その裏で新国立競技場の建設費に自民党が異議を呈したとのニュースを見ました。
二階議員がテレビで喋ってましたが、「疑義がある」「国民お理解を得られない」など、議題を安保法案にそのまま振替えられる見事なお話でした。
自分たちの都合(ウケのいい話?)で批判の仕方変えられるなんて、センセイという立場は便利ですね・・・
今日、都内の大きな書店に行きましたが、
『卑怯者の島』出ていなかったです。
私は予約しておいたのですが、それもまだ
入荷してないとのこと。とても残念でした。
発売日に本が並んでないなんて、今まで
無かったんですけど…。
その後、靖国神社のみたま祭りに行き、
よしりん先生の雪洞を見てきました。
しばらくその場に立ち止まっていたのですが、
その間にもたくさんの人が、先生の雪洞を
写真に撮っていましたよ。
露店が出てなくて、人が減ったと言われてますが、
それでもたくさんの人で賑わってました。
御神輿がたくさん出てたり、盆踊りがあったり、
寂しい感じはありませんでした。
神社の休憩所や売店で、食べ物飲み物
少し売ってましたし。
遊就館に初めて入りましたが、早足で見ても
1時間半かかりました。とても広くてびっくりしました。
また改めて、行ってこようと思います。
「卑怯者の島」本日発売。しかし地元の本屋に無いのは先刻承知済み。
なのでamazonで予約していたのですが・・・。
いま注文状況を照会したら、お届け予定日が16~19日。あれ?配送が遅れている?
おかしいですって。あれだけ気合入った販促していて、これはないでしょう!
・・・などと憤っていても仕方ないのでゆっくり待つことにします。
卑怯者の島、関西での発売は明日のようで、会社帰りに本屋3件寄りましたがありませんでした。
京都マンガミュージアムの対談当たりました。
楽しみ(^^)
権力を欲しいままにしている売国奴安倍の慇懃無礼な態度を見るにつけ、安倍が何を言おうと、「愚かな奴ら(国民)に僕の高尚な考えが理解できるわけないだろ。(馬鹿な)有権者は自民党を勝たせてるじゃないか。ガタガタ言わずに見とれ。」と、言っているようにしか聞こえません。
この時だったかは覚えてませんが、かつてゴー宣を無断転用されて、さらに苦渋の判断でそれを許可したことがあったのは知ってました。あれだけの絵を描くのにどれだけの苦労があるか!にもかかわらず、それを無視して簡単にコピーして拡散されるのは悔しいはずで、僕としても本当に心が痛みました。
僕は無料化には必要ないどころか反対です!それは創作者への配慮(?)だけでなく、読者としての要望でもあります。(本来、こんなこと言うのは出すぎたことですが…)
というのも、実は以前、記事を無料解放したことがあったのですが、その結果、よしりん先生を中傷するコメントが押し寄せてしまい、僕のようなファンは本当に不快な思いをしたからです。
僕はゴー宣の読者になってもう20年以上経ち、今でも先生の作品は非常に楽しみにしてます。ゴー宣は思想家よしりんの奥義の書です。勉強したい、思考したい、それでたった百円、払うのは厭わない、そういう人にこそ奥義に触れる資格があるはずです。タダ見しようなどと邪な考えを起こしてはいけない。そんな人によしりん先生のメッセージの深いところをきちんと受け止められるとは思えませんね!
ちなみに、よしりん先生は既に安保法案への批判を様々なメディアで展開しています。その点から言っても、ゴー宣の無料解放する意味はないですね。
トッキーさん。 よいしょでいこう 面白かったです( ´ ▽ ` )
知的であるためには 書斎をもて、、、とてつもなくザックリとした意見をもった著者ですね。ワイルドな漢の人生には ガレージが必要だ。。みたいなノリですね^_^;
男子には、なんて言うか、、秘密基地願望が有りますからね。書斎も なんかカッコいいですしね。
配信お疲れ様です。
いきなり話は逸れますけど最近は求人雑誌もフリーペーパー化してますよね。昔はバイト探しだったらanとかFromAを・正社員探しだったらデューダやB-ingとかをよくコンビニや本屋で買ったものですけど、anは完全にネット化したみたいですしリクルートもタウンワークとリクナビに集約しちゃったみたいですが、考えてみたら今のような無料の求人サイトやフリーペーパーとしてより週刊誌として100円か200円程度で売ってた頃の方が「ブラック企業」は今より少なかったように思えますけどどうでしょうかね。もっといえばいまみたいな「オレ様的消費者」も少なかった気もします。
自衛官の友人との電話で、彼は 「危ない時は撃て」と部下に指導していると言っていました。市街地や屋内を想定した近接戦闘訓練を、エアガンを使ってやっている。実弾射撃用の弾丸の割り当ては年間180発にも満たないそうです。
戦闘状況が発生した場合は速やかに対応できるようにし、現場指揮官と 教育を担当した 自分が全責任をとると 語っていました。現場の部下たちの生命を守るための止むに止まれぬ判断があるようです。
遠い異国の地で、彼ら自衛隊員を死なせなくはないです。誇りの持てない いくさ をしてもらいたくないです。
卑怯者の島を買いました(^∇^)
この漫画はフィクションでなく、リアリティーがあることに非常に共感を持ちました。
誰だって愛すべき家族、クニに帰りたい。しかし、戦争という非常事態で戦地に行ったら闘うしかない。と、そこまでは、従来の保守派でも公論として主張されてきました。しかし、この漫画が凄いのはそれでも、生き残りたい、死にたくないという人間の情を隠さず描いてあることです。
反戦でも、好戦でもない…人間が極限状況に置かれたらどのような思考、行動をするか?の考察は見事としか言いようがありません。
読みながら、自分がこのような状況に置かれたら、どうなっていたかを考え、主人公のような行動を取るだろうなあ…華々しく散るというのは、出征前には言えても、現実では私心が顔出しするだろうなあと思いました。
あと、戦地に行った者と万歳三唱で送り出した人間の差をよく感じました。
とにかく凄い漫画です!
あと、出征する時は故郷の英雄として送り込んだくせに戦争に負けたら、コロッとひっくり返し、邪魔者扱いにされる。映画のランボーでもベトナム戦争で帰還したのに、英雄として迎えてくれないことにランボーが大佐の前で男泣きをするシーンがありますが、それを思い出しました。俺たちの戦争はまだ終わってはいない。せっかく祖国の為に戦ったのに、みんな俺を殺人者呼ばわりする…
戦後の反戦平和で帰還兵が苦しんだことを思うと
涙が出てきました。
『卑怯者の島』をやっと入手しました。戦場での心の葛藤の描かれ方にとても圧倒されました。
この作品を読み、自分は大変卑怯者だと認識し、落ち込みました。勇敢な気持ちももちろん少しは持っているのですが、圧倒的に卑怯者でした。『武士ズム』に載っていたように武士の気持ちを持つにはどうしたら良いのか未だにわかりません。これからでもわかる術があるのか、もう無理なのか、何とも悔しいです。
戦後、戦争知らない者たちや洗脳されたりイデオロギーで凝り固まった戦争を知っている者たちが口々に好き勝手言っているのを見ても何の反論もしなかったのは、英霊になっていった者に対しての罪悪感やその場を経験してないものに実感してもらえるはずのない無力感等があったからでしょうね。
その気持ちを抱えって死んでいった方のことを思うと、実感はできなくとも、もっと何とかしてあげられなかったのかと胸が痛みます。
子供たちにも読ませたいのですが、平成生まれの子供たちには心の葛藤すら理解されず、ひたすら卑怯者の方だけに共感されるのでは不安になり躊躇しています。
なんすかーー
5分延長って言ってたのに、9時ちょうどで
ブツッって切れちゃいましたよ、吉田さんとの生放送!
残念~!
しょうがないから、9時半まで
もくれんさんとの生放送見なおそう。
あらら。他で延長したんですね。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228299347
でも、終わっちゃってる。
自分はプレミアム会員だから、タイムシフトで観ますが。
一般の人は残念だったんじゃないですかね。
「卑怯者の島」入手しました!
そして4時間近くかけて読了しました!
衝撃のラストのスゴさで昂揚感冷めやらぬ中、感想です。
矢我隊長の妻へのプロポーズのシーンは目が潤みました。岡田一等兵、最期はカッコよかったです。月明かりに照らされた美奈さんの表情が何ともいえないです。
時浦さん(本のほうの)の最期は意外な展開で衝撃でした。
でもやっぱりラストの話が一番衝撃的でした。特にそれまで滔々と話が進んでいたのに、突然のあの終わり方は一生記憶に残るくらい心を抉られました。
反戦でも好戦でもない人間の狂気、本性をここまで描けるのは小林さんしかいないと改めて思いました。
映画やアニメの構成によく似てると思いかけましたが、映画やアニメがあそこまでえぐいむき出しの表現は難しいでしょう。
9条だ、従米だ、と空騒ぎしている人たちにぜひ読んでほしい。
小林先生、魂を震わせて奮わせる作品を作ってくださって本当にありがとうございます。
卑怯者の島。
読みました。感想がうまく思い浮かびません。全ての思考がいっぺんに麻痺して 首の後ろがズーン、、と重くなったような読後感です。こんな戦争の本は初めてです。
感想を一言でいえば、
読んで、途方に暮れてしまった と、
たぶんそれが僕の感想です。
まさかまさかのゴーマニズム宣言掲載に驚きました。
同時に、よしりん先生の過剰なほどのサービス精神に、これで毎月500円弱は安すぎると改めて消費者のこちら側が不満に感じてしまいました。
というか、もともと価格設定が安すぎます。
ちょこっとでもよしりん先生、木蘭先生、トッキーさん、みなぼんさんのギャラアップに繋がるならば喜んで倍以上出してもいいと前から本気で思っていたので、もういっそのこと上げちゃってもいいんじゃないでしょうか?とガチで思ってしまいました。
「価値が全くわからない人種の増殖」を読んで、ブッダが言ったとされる言葉を思い出しました。
曰く「施しを与えたら、対価を貰え。でなければ施しを受けた人間はそのことを当たり前と思うようになるから」
ブッダの言葉そのままではないですが、ブッダの言ったとおりだなあと今回のゴー宣を読んで思いました。
正当な対価は消費者の品位を保たせるためにも必要なのだということを、再確認させていただきました。
安彦良和氏との対談についてブログで知りました。
以前、ガンダムの原作者との対談があるかも、との情報がよしりん先生のブログにありましたが、このことだったのですね。
何について対談されるのか分かりませんが、とても好奇心をそそられます!
「卑怯者の島」本日ゲットしました。
読み初めたらページをめくる手が止まらず、気付いたら片想い、じゃなくて一気読みしていました。
あまりの衝撃に、今も打ちのめされています。この作品は、戦争のリアルと人間の本質が、これでもかという位描かれていると感じました。
特にラストシーンのインパクトは強烈で、主人公・神平の気持ちを思うと、胸が張り裂けそうになります。「卑怯者の島」というのは、物語の舞台の戦場だけでなく、戦後の日本の事も指すんだと思いました。
「わしズム」で中断していた、この作品が最後まで読めて嬉しかったです。単行本化の為に動いて下さった酒井さん、中澤さん、そして小林先生とスタッフの皆様に感謝したいです。
素晴らしい作品を、ありがとうございました!
無料とかタダを求める社会って、結局消費者が「何か」を既に支払っている対価と考えているからなんでしょう。
よくチップ文化とか言いますが、向こうはサービスを受けたければ金を払えという社会なのでしょう。
逆に日本はサービスは既に金額に含まれていますから、客が悪い意味で図に乗ってクレームをつけたがったりするのでしょうか。
限りなく安く、出来ればタダで、サービスは当たり前でそれすらも強要する社会。
低価格競争に因る問題が噴出していますが、日本人も漸く気付き始めたんじゃないんですか?
高いお金は結局サービスに含まれているということが。
バイトテロとかもそうですよね。
あれは社員教育までも怠ったから起こることで、安い賃金で扱き使われて客や上司から怒鳴られたままで何か他に気分がスカッとすることをしなければやってられないんじゃないんですか?
吉田さんとの対談面白かったです〜!
特に漫画ファンでは無いのですが先生の自由な才能の幅をすごく感じました。
吉田さんも言っていましたが、私も「女について」は続きを描いて欲しいですね
売れなくてもいいから書いてください!と言うのはタダで公開してくださいと言うのと同じでしょうか?
でも愛国者としての才能ばかり発揮なさるのも、損失かなと思います。
【卑怯者の島の感想】
戦場の描写の迫力に圧倒されました。
「もし自分がこの戦場に立ったら・・・」と、強制的に想像させられながら、夢中になって一気読みしました。
作品を通して『卑怯』について考えさせられました。
人間には誰だって『建前』と『本音』があり、
その間で激しく葛藤する。
本能的に臆病者でヘタレな私が、戦場で『勇敢』を選択する為には、ありとあらゆる『建前』を動員する必要があると感じました。
『建前』がなければ、生存本能を打ち破って立派に死ぬことなんてできないと思いました。
そして私には「あの島に卑怯者はいなかった」と感じました。
「卑怯者の島」とは、苛烈な戦闘があったあの島のことでは無くて、過去を割り切った戦後の日本列島の事だと感じました。
あとがきにて作者は「この作品に主張したイデオロギーがあるわけではなく」と述べていました。
けれども、私にはそれも『建前』の可能性があると感じました。
もし、そうでなければ、あのラストシーンは描かないと思うからです。
今の日本人は【卑怯】に慣れきってしまって、居直ってしまった状況と言えると思います。
そんな現在の日本人には『一秒先の勇敢と卑怯』の葛藤などそもそも経験できないのかもしれないと感じてしまいました。
日本人が『勇敢』を葛藤の選択肢に入れる為には、
ありとあらゆる『建前』を取り戻さなければならない、
と、私は感じました。
最後になりましたが、この大作を世に送り出してくれた小林よしのり先生とよしりん企画スタッフの皆様はもちろんのこと、後押しやバックアップをされた全ての関係各位に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!
国の為にとか公の為とかの大義名分を振りかざして、自分等は一切身を切らず他人の善意に胡座をかいて上のから目線で語る奴は何処にでも居ますね。
卑怯者の島を読んで。
僕はずっと、玉砕や特攻は合理性に乏しい作戦だと思っていましたが、
当時の軍人の多くは、アメリカに対して敵意以前に並々ならぬ危機意識を持っていたのだろうかと思いました。
アメリカ先住民族、ハワイ先住民族につづき、日本民族の消滅の危機を認識していたのだと思いました。
帰るべき故郷が失われ、戦死して 魂が戻るべき靖国さえも消滅してしまう。靖国は仲間や家族や恋人との絆の拠り所ですから、
それが消えてしまうことには 魂魄が無限の虚空に放りだされてしまうような恐怖を感じていたかもしれません。
今、日本は国土の大部分を維持し、靖国も存続し、タダれるような平和を享受していますが、
魂を、抱きとめる器が無いように思います。
パトリというのは、生きた人々が暮らす場所であると同時に、魂を包容する場所でなくてはいけないと思いました。
当時の軍人が玉砕や特攻を決断した根底には、日本消滅のリアリティがあったのだと思いました。
決して 日本民族を根絶やしには出来ないのだ。日本を破壊しようとするものは、いくさの無惨を味わい尽くすことになるのだ。
という強烈なメッセージが 玉砕や特攻だったのだと思いました。日本の未来を守るための大局的な戦略でもあったのではないかと、はじめて思いました。
なるべくは世の道理を見抜く洞察力を持って物事を深く考える野郎になりたいと思っていたのだが、「卑怯者の島」に魂消る。
15日に、他のよしりんマンガ愛好家同様に本屋を巡るも「卑怯者の島」が入手出来ずに爪を噛み、砂を噛む心持ちで明くる日を待ち、16日に北関東の片田舎の書店に平積みされてあるのを発見し、喜びの奇声を発して手にすると、女房に世間体の悪い真似はよせと厳重注意を受ける。
配偶者から非難を浴びるほどに浮かれて、スキップを踏みながらレジへ本を持ってゆくキモいおっさんと化した夕べ。
帰宅して早速熟読する。
たくさんのマンガや映画や小説に触れてきている年輪を重ねたアラフォーおやじともなると、大体のストーリー展開を予想して楽しむのはSAGA.性(サガ)であり、ほっほーん、タイトルである「卑怯者の島」ちうのは畢竟、現代の島国ニッポンのことであるのだろうから、ラストはその主題へと収斂されてゆくのだろうなどと嫌らしい好事家みたいな心理を働かせて読み進めていたら、ラストに喫驚仰天で生き肝を抜く。
「東大快進撃」の最終回はマンガ史に残る喫驚なラストであると思う。
この作品の最終回を超える喫驚なラストを描いた物語を俺は知らない。
その喫驚を「卑怯者の島」は悠然と超えやがった。
戦争論シリーズを超えるのは新戦争論シリーズしかないように、小林よしのりを超えるのは小林よしのりしかいないという証明をまた見せつけられた。
頭の中にさまざまな思念が巡り、理屈をこねくる。
深く思考して合理的判断を下す冷静さが人間に臆病を引き寄せ、洞察力があるがゆえにクールダウンして、生に執着し、価値ある命の使い道を謳いながら死を忌避する。
ならば、考えることそのものが卑怯なのか。
思考することは卑怯であり、勇敢とは無心に行動することなのか。
ヒートアップした死狂いの状態になれなければ勇敢は発揮されないのか。
卑怯は正気であり、勇敢は狂気
なのか。
なんてな屁理屈をこねくらなくとも、理屈抜きで面白いエンタテインメント大作であった。
とりあえず分かったのは、女ってコワイってこと。
女の笑顔がとにかく怖い。
女が、一番クール。
あと、卑怯者の島が素晴らしいのはラストがプライベートライアンと違い、戦友の墓の前で泣き、星条旗で閉めるというものではなかったところです。
ハッピーエンドで終わらせないところに、戦争という魔力に取り憑かれた狂気を感じました。
そこは、ベトナム戦争のトラウマのアメリカ映画にあい通ずるとこもあるなあと感心しました。
当たり前ですが、戦争は自分を今まで縛っていた倫理を捨て去り、敵とみなした相手を殺し、時には仲間ですら裏切る行為をしてがすものです。
しかし、戦友が皆死んだのに、自分だけが生き延びてしまった罪悪感はいま問題になっている仕事でのうつとは比べ物にならない精神的ダメージを感じると思います。
そんな中で自分と愛しあったつもりの女性の裏切りには腹が立ってしまいました。合理的といえばそれまでですが、こーゆう女性がマッカーサー様の子供を産みたいとか、民主主義万歳を唱えたんだなあと思いました。戦後の退廃は男女平等だと思いました。
ただ、あのシーンは保守派が描く、戦地で恋人の帰りを待つ純真な乙女像をぶち壊したことには、腹が立ったと同時に痛快だなあとは思いました。
建前の愛国心ではなく、人間の深層心理にまで踏み込んでいるのがこの作品の凄さですね。
この作品を読んで、戦後の日本の退廃をなんとかしよう!美しいクニを復活だ!と叫ばせないところに
凄さを感じます。
卑怯者の島を読んだら、この時代に生まれなくて良かったと読み終わった後に安堵しましたから。
安彦良和さんとのトークイベントなんだか「そそり」ますね、
安彦さんって手塚治虫さんの御弟子さん筋ですし、ガンダムに関わったのはもちろん有名ですが、
宇宙戦艦ヤマトにも関わっていたし、何より宮崎駿さんや富野由悠季さんの様なガチガチの左翼アメリカマンセー戦争絶対反対!みたいな感じでも無くて、
大東亜戦争に対しての当時の日本の向き合い方や、所謂沖縄戦や、アメリカイズムやナチズムに対しての考察は小林先生とも共通点がある様に、個人的には思います。
楽しみなんですが、仕事があり行けないのが残念です。
元坂口さんへ。
おぼっちゃまくんを「用事伝達(ようじでんたつ)ちゃん」の代わりにすなー!!(^O^)
しかも、完全なるとばっちりで『毛髪貧困層』とディスられる始末!(笑)
それはともかく、元坂口さんも、京都のイベントに参加されることは伝わりました♪
・・・というわけで。
【 ~小林よしのりライジングのコール&レスポンスをさらに盛り上がる為の作戦会議~ 開催のご案内】
◆日付 : 平成27年7月19日(日)
◆時間 : たぶん午後4時過ぎぐらい
◆場所 : 京都国際マンガミュージアム近くのどっかの喫茶店
◆集合場所 : 対談イベント終了後、部屋から出た付近
◆目印 : 毛髪貧困層の36歳のオッサンが、新選組のウチワを持って立ってます。
・・・というわけで。
実際に会って、打ち合わせしませんか♪♪
どうしても、年末の読者企画のアイデアを、
元坂口さんにきいてもらいたいんです☆
一人でもいいから、ライジングを立ち読みしている人が定期購読するキッカケになることが、私の大目標です☆
『卑怯者の島』本日届きました。
絵の迫力もさることながら先が全く見えない物語に圧倒され、ページをめくる手が止まらず一気に読了。
読み終わった後も様々な思いがぐるぐると駆け巡りました。
戦時、平時、男女を問わず、あらゆる状況に卑怯者は存在し、物語はそれを否定も肯定もせず常にこちらに何かを問いかけてきます。
特に時浦上等兵の執念、アンチヒロインの美奈が体現する女の本能、“軍神”さまの振る舞いが印象的でした。
絵もひとつひとつが素晴らしく、特にp.32〜p.35の丹念に書き込まれた2つの見開きは圧巻。
しばらくじっくりと見入ってしまいました。
タイトルの『卑怯者の島』とは主人公が戦った島のことだと思っていたが、読み終えてみると、今の日本こそが『卑怯者の島』なのかもしれないと感じました。
それにしてもよしりん先生の想像力の強さと情念は恐ろしすぎます。
祝「卑怯者の島」発売\(^o^)/
御多分に漏れず"一気読み"でした。
一気読みせざるを得ない。
そして、今夜は眠れそうにありません。
配信ありがとうございます^^
以前小林先生のファンサイトでも同じようなことを目にしたことがあります。
元来ファンであれば、そのような行為は慎むべきものであるにも関わらず、頭に血が上ってわからなくなってしまっているのでしょう^^;
それにしても、号外に続き、今回のゴー宣まで掲載していただけるなんて、小林先生のそのサービス精神には、ただただ頭の下がる思いですw
「しゃべクリ」は、もう100回までいったんですねぇ~ww
全く気付いておりませんでした^^;
無い知恵を絞りながら、毎回ギリギリの投稿をさせていただいておりました((+_+))
皆さんも、どんどん参加してくださいねぇ~^^
「よいしょで行こう」、本当に悪魔のようなツッコミをよくも、ここまで思いつくものですw
今回私の一番好きなフレーズは、『アマゾンのマーケットプレイスで1円+送料!』ですww
何か飲みながら、拝読していたら、間違いなくぶちまけていたでしょう^^;
「卑怯者の島」は、発売日当日都内の大き目の書店を何軒か回ってみたのですが、おいておらず、結局アマゾンで
注文してしまいました^^;
こんな体たらくじゃ、もう書店で本は買わねーぞ!!
>カレーさん
当選おめでとうございます^^
元坂口さんとお会いできるなんて、裏山鹿~!!
私からの提案ですが、うちわなんて、目につきづらいので、いっそのこと、「袈裟」をお召しになって行かれたら如何でしょか?
京都の街並みにもマッチして、いいんじゃーないかなw?
仕事帰りに『卑怯者の島』をゲットし、落ち着いたら真っ先に読もうと思ってたのに、フロに入った隙を突かれて、小3と小6のクソガキ共に先を越されて読まれてしまいました(x_x)
以下、一部ネタバレが含まれるので、未読の方はスルーでおねがいします。
遠いようでべったり密着した、人の生死とその意味、善と悪、卑怯と勇敢、理想と現実、故郷と戦場、理性と野性、建前と本音、実力と運、非情と有情、男らしさと女らしさ、...人の心のあらゆる矛盾と葛藤が、ここまで正面から直接的に表現された物語は、見たことがありません。
物語ゆえに、テーマが収束方向ではなく(意図的に)良い具合に発散しているので、本来理性的でない人間の本性と相まって強烈な心理描写となり、その共感がかえって逃れられない現実感を誘い出します。決して「戦争」や「時代」などの枠内に閉じ込めて語れるものではないと思うほど、普遍的で濃密な人間物語でした。
間違いなく、数多の真実を鋭く突いたフィクションの最高傑作だと思います。こんな圧倒的な物語を見せつけられたら、現代社会で小林よしのりに逆らえる者はいません(笑)
印象に残ったシーンが沢山ありすぎて困ります(笑)
緻密に描かれた生々しい戦闘シーンでは、白黒毛唐が惨く殺される描写に興奮し、血が沸き立ちました。もし日常生活でも戦場でも襲われることがあれば、斯く戦って一人でも多くの敵を殺し、ひょんと死にたいものです。ただ、現代の戦争では、自民党の幼稚な説明とは真逆に、非熟練でも子供でも人殺しが可能なハイテク兵器が使われるので、物語は何も残らないかも知れませんね。
最も怖かったのは、P375の「ありがとう 神平くん。」という繊細で絶妙な美奈の表情。まるで第一級のホラーやサスペンス映画のPVで採用される象徴的なワンカットのようで、心底震え上がりました。
衝撃の最終章では、一人ではケツすら拭けない赤ん坊のような、一人では生死すら意識できない幼稚な現代人の卑怯さが、自分のことに思えて身震いしました。神平は終戦後も、生を遂げるために死を求め、最後の最後に仲間の英霊のもとに行ったのでしょう。人の生命とは死を背に初めて定義される物語なのでしょうね。
『卑怯者の島』を「買う」ではなく「求める」と書いたのは、行きつけの書店に置かれる確証がやや薄かったためです。
発売日15日、行ってみたら、ない―。2日後17日、再び行ってみるも、まだない―。なぜ!?
結論は「京都で買おう」になりました。なんとか健康を維持してきました。19日が楽しみです。
ここの読者の方々に会えるのかもしれませんが、私はその翌日、通常出勤のためとっとと帰るかもしれません。そうなれば無念です。
『しゃべらせてクリ!』にて「よほどのマニア」と認定された私は、怪獣のTシャツでも着れば目印になるのでしょうか。あるいはプロレス関連か、よしりん先生に因み不動明王か、ちょっと昔に買った「コロコロコミック」ロゴ入りか。
安保法制について、私の家族(堂々と書けます)がポツリと言った「天皇陛下がゲッソリしてはるわ」。この感想、女性週刊誌の見出しの影響ではありませんが、どこでも第一になるべきではないでしょうか。
卑怯者の島買いました。机の上に置いておいたら、嫁が表紙を見て「島の卑怯者?昔話なの?」とのたまっていました。言葉が入れ替わると随分印象が違いますね。アンの赤毛、ゲンのはだし、ジョーの明日等々。
>>79 ボンさん
>「袈裟」をお召しになって行かれたら如何でしょか?
私のことが嫌いでも、袈裟のことは憎まないで下さい!
・・・って、誰が坊主やんねん!!(怒)
坊さんは、いや、ボンさんは明日は来られないのですね・・・。
以前お約束して頂いた『薬害エイズ運動』に参加されていた時のお話をしてくださる件。今回、直接お聞きしたかったので、非常に残念です(ToT)
次の機会があれば、是非ともお願います☆
>>81 がんTさん
京都のイベント、どんなトークになるのか楽しみですね♪
それにしてもトークテーマは発表されているのでしょうか?
一期一会の機会ですし、
一緒に、お茶でも行きませんか?(⌒▽⌒)
私としては【ライジング読者サミット】をやりたいです。
もちろんワリカンやで!!(笑)
「家族(堂々と書けます)」というのは?
もしかして、ご結婚されたのかな!?
ま、明日教えてくださいo(^o^)o
妻よ…。『卑怯者の島』が欲しいから買ってくれ!
その前に本屋に連れて行ってくれ。
もう自己啓発本やオカルト本は買わないから。
先生の「オオカミが!」のブログを先ほど読み、ああ、「カミカゼ」とも通じるなあと考えさせられましたね。
キセキだのカミカゼ頼みな話は、遥か飛鳥時代の白村江の戦いの頃から日本には有った様で、
稀代の天才で有られた中大兄皇子でさえ返り討ちですし、後の朝鮮出兵や支那事変・真珠湾攻撃などなど、その後自滅の道を歩むばかりでカミカゼなど吹きやしませんでしたよね、
そして、これからもカミカゼなんか絶対吹きません、オオカミが来たらお終い、
如何にオオカミが来ないかに知恵を絞り、深く洞察し、考察を重ねる、積み重ねる、
コツコツ世の中の情勢を踏まえるかが重要だと常々思う次第です。
千里の道も一歩からですよね。
先生のブログを読んで…
マスコミがミスリードして、国民がそれに乗っかり好戦的になる。
結果、占領されて、アメリカに国家改造されて、従米法案が出来る。
このように考えると、戦前と戦後は繋がっているなあとは感じますね。
戦争から帰ってきた人間からしたら、俺の日本は死んだと感じるのは当然だし、疎外感は出来てしまいますよね…
俺の祖国を取り戻す!はまさに幻想、幻影だと思います。それは設計主義的な考えで、保守の考えではありません。時計の針は取り戻せませんから。
これだと、戦前を異常に美化し、空想妄想世界に堕ちるしかありません。自称保守派がまさにそれです。
僕も昔はこの考えにとらわれ、現実世界なんて偽物世界だと悲観にくれていました。いまはなんて馬鹿な思想だったと後悔しています。
過去の蓄積で現在がある。未来の為に最善の道を尽くす。それが、保守思想だと思います。
カレー千衛兵さん
明日、ぜひぜひ打ち合わせしましょう。
ただ、その前にちょっとやりたいことがありまして、付き合っていただけましたら幸いです。
ちなみに、当選番号は2番でした。
それと、私の目印としましては、あえてカレー千衛兵さんっぽいものを持っておきます(何も知らない人が見たら、ただの危ない人かも(笑))。
一発でわかるはずですので(笑)、よろしくお願いいたします。
諫議大夫さん
ありがとうございます。
生よしりん先生と生カレー千衛兵さん、堪能しまくってきます!!
ボンさん
また機会があれば、お会いしたいですね。
その時には、ぜひ私にも「薬害エイズ運動」の話、聞かせてください!
明日は呉智英さんとの対談イベントなんですね、沢山の方々が参加される様で何よりですね。
ひょっとしたら様々な交流が行われるのかも知れませんね、先生とお話し出来るチャンスが有るかも知れませんね、裏山鹿ですね、
仕事で行けないのが残念です。
時浦さんのブログを読んで思いましたが、サヨクっていまだに侵略を金科玉条のごとく押し付けてきますね。
日本の戦争は自衛だった→日本は悪くない→憲法が改正される→戦争になる、という短絡脳です。
憲法改正しなくても、自虐史観でも、安保法制により戦争に巻き込まれることは証明されたはずなんですがね…
サヨクが言うべきは、自衛戦争であろうが、結果的に敗戦し、多くの犠牲を出した。
だから、その悲劇を繰り返さない為に安保法制には反対する!と言わなければならないでしょう。
TBS、テレビ朝日は先生に好意的ですし、安保法制反対の姿勢は素晴らしいんですが、どうしても歴史認識ではズレが生じてしまいますよね。
自衛戦争であっても、多くの犠牲を出したことは事実ですから、侵略にはそこまでこだわる必要はないんですがね。結果的に自称保守、ネトウヨに餌を与えているようなもので逆効果だなあと、いつも思っています。
あと16時間弱で、よしりん先生の肉声を聞けると思うだけで、緊張してしまって、眠れそうにありません。
情けない!我ながら本当に情けない!
私はただのヘタレだ。
冴えない心よ、静まれ!!
元坂口さんへ。
ありがとう!元坂口さんとは実際に会って、コメント欄では行間の中でしかやり取りできなかった内容も話してみたかったので超楽しみです♪♪
目印に私っぽいもの?
ま、まさか、アレでは……。
とにかく、元坂口さんかなぁ、と思ったら、私から声をかけにいきますね☆
当選番号が2番って、あなたはどこまでスゴいんですか!(笑)
また、何かご用事があるなら、私は何時間でも待ちますし、付き合える事ならば、喜んで付き合います☆
『卑怯者の島』購入しました。
リアリティーを失った現実世界(現在)と、リアリティーのある夢の世界(過去)との往還。
作者の分身としての神平(感情的側面)と通明(理知的側面)。
未婚の男が期待する理想の女性像(弥生)と、既婚の男が思い知らされる現実の女性像(美奈)。
特に、躊躇ない自己中心的言動(pp.365-366)、男のやせ我慢に胡座をかく厚かましさ(p.375)ときたら!
美奈のモデルはわが妻か?
卑怯者の島とは、神平たちが戦った南洋の島というより、神平が逃げ帰った祖国、日本列島であった。
卑怯とは、勇気のないことであり、疚(やま)しさを伴う。
中澤家の軍神様は決して善人ではないが、傷痍軍人の存在が、非戦場にある者の疚しさに(時に軍神様自ら)輪郭を与えている。
「卑怯者の島」昨日届き、やっと読了しました。
テーマがシビアかつハードであるにも関わらず、すいすい読み進められました。「ゴー宣」とは違い、テキストを極力排除して、絵の迫力だけで戦争と人の内面を描いたよしりん先生の手腕に只々圧倒されるばかりです。
戦争の苛酷さや、人の内面がこれでもか!描き込まれていながら、垣間見える主人公の煩悩がアクセントとして絶妙で、更に登場人物の台詞を通して思考を揺さぶられ、気がつけばまた読み返してしまいます。
他の皆さん同様、色んな思いが渦巻いていますが、一つだけ言えるのは、この本は間違いなく傑作です。それこそ戦争を扱った他の作品が霞んでしまうぐらい素晴らしい物語です。一人でも多く読んで欲しい、そう思います。
この作品を書き上げるに至って、相当なやり取りがあったのかなと想像してしまいます。月並みな言葉になりますが、先生にスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
合わせて「卑怯者の島」の単行本化を進めてきた中澤氏、酒井氏の慧眼に感謝します。
卑怯者の島読了いたしました。
真っ先に浮かんだのは20年前に死んだ祖父のこと。
「さっきまで話していた戦友が、鉄兜をかぶっていた頭を銃で撃ち抜かれている。」
そんな極限状態において、人間はどんな行動を取るのかわかったものではない。
この話を祖父から聞かされた同じ頃、コロコロコミックで連載中だったおぼっちゃまくんで、カエルが進化したカエ類と人類との決戦の話を読みました(うろ覚えですいません)。
その話の中で、常に作品の良心、ツッコミ役であり続けた柿野くんが仲間を裏切るシーンがあったのを強烈に覚えています。
そしてその後圧倒的な敵の戦力に戦意を喪失したことも。
ある意味孤島での戦いということで、もう一度この話も読み返したいと思います。
号外があったのに通常配信があったのに驚きました。
サービス精神が溢れ出ていて感謝感激です。
号外は通常配信より読む人が多いので、
万人に出来る限り分かりやすく、長文にならないように
かといって意味がわからなくなってはいけないので、
削り過ぎないように、とかなり神経を使って書かれている。
練りこまれた言葉は、受け手にすんなりと浸透してしまう。
それが故に簡単に書いてあるように見えてしまいます。
師範の言葉は浸透圧が非常に高いのでしょう。
なので情報の価値を錯覚してしまう、のかもしれません。
情報の価値に敏感でありたい思います。
よいしょでいこう!は復習にもなるし、勉強にもなりますね。
次回も楽しみです。
師範、スタッフの皆様お疲れ様です。
いつもありがとうございます。
夏休み、ゆっくりとお休み下さい。
ゴーマニズム宣言を書く為に先生が費やした労力を思うと、「世の中の為に無料で配信しましょう」なんて口が裂けても言えませんよね。
全てが「フラット」になった結果、作り手に対する敬意が完全に失われたと思います。
昨日、予約していた「卑怯者の島」を買って読みました。
わしズム掲載分までは読了していましたので、続きを読み終えると、様々な気持ちや考えが噴出して錯綜し、感想を書きたくてもすぐには書けませんでした。
矢賀隊長の手帳のくだりは、夫婦の恋慕の情をこれでもかと訴えてきて、悲しく美しいと感じました。
また、その話を聞きながら驚いている兵士たちの表情が対照的で印象に残ります。
しかし、第7話以降の神平と通明のマドンナ的存在であったと思われる美奈の話は、感情をぶつけあい、どろどろした現実が描かれてあり、通明に責められて動揺する美奈と一緒に私も動揺していました。
軍神様がふんどしの尻を見せながら台車から転がり落ちる絵は衝撃です・・・。
神平が祖国に戻り、そこで見た人々の姿は現代も変わらず続いており、またそのことが自分も思い当たる節があって、とにかく7話以降はちくちくと針で刺されるような気持ちで読み進めました。
あとがきでは兵隊の心理描写を書きたかったとありましたが、読んで後ろめたい気持ちが浮かび、またそのことに対する反発の言い訳をしたい気持が交互に浮かんできてしまいました。
戦争の話を家庭で一切聞かされておりませんでしたが、神平の気持ちを読むと、それも仕方のないことだったのだと思えます。
英霊となって戦場に散った方々、負傷したり心に傷を残して戻ってきた方々に対して、残された人間は敬意と感謝の気持ちを持ち続けなければいけない、と読み終え改めて思いました。
号外を無料開放して欲しいと思って、そのまんまカキコミをしてしまった人は、ちょっと想像力が足らなかったですね。安倍首相のあのきんもんちんわんるんい文章をよしりん先生が読むってことが、どれほどのストレスか?を想像出来る人は、無料開放して欲しいとは絶対に思わないですからね。ただそういったカキコミをしてしまった人に対して、匿名でやいのやいのと言う気持ちにはなりませんね。より多くの人に読んでもらいたいと思ったことは決して間違ってはいませんから。
「せんそーはんたい、きゅーじょーまもれー」と極左運動家が率いるデモ行進に参加している人と大差のないことを自分がやってしまったんだ!と自覚して反省出来ていれば何の問題もないと思います。
ようやく「卑怯者の島」を読む事ができました。戦闘シーンで不覚にも、血が少したぎってしまった事を白状します。
何となくですが、これは実は少年漫画の側面もある作品じゃないだろうか、と思いました。内容的には大人向けのはずですが、おっさん向け漫画にありがちな、やさぐれて、くたびれた感じがなく、時として清々しささえ覚えます。ラストの時浦上等兵と、神平が自分自身に絶叫するシーンは最高にグッときました。
細かいレビューは、自分のブログに書かせていただきました。よければご覧ください。
http://ad2999.blog93.fc2.com/blog-entry-1147.html
ここへの書き込み失礼します
カレーさん
手の震えは収まりましたか
羨ましいぜ
naさん、出で立ちがお洒落~
格好いいぜ
みなぼんさん
覗きこんで突然の挨拶、失礼しました
美しいぜ
マンガミュージアム
楽しかった、ぜ。
配信お疲れ様です。
『卑怯者の島』ようやく完結を見ることができました。この作品を提供してくださった先生、スタッフの方々、編集者の方々に感謝申し上げます。
切通師範がおっしゃるように、『卑怯な人間などいないのではないか?』まさに そう思いました 神平や、美奈、矢我兄弟、軍神様に至るまで 自分に正直に生きている結果ではないかと思います。
こういうのが面白いと感じられるのは、『木枯らし紋次郎』みたいに、人間の心情をリアルに描いている点ではないかと思います。それがイデオロギーに毒されると、たちまち つまらない駄作に成り下がってしまう。今の戦争を語る作品にないのはそこだと思います。
本当に『卑怯者の島』は反戦・好戦のイデオロギーでない、本当のストーリー漫画でしたね
スタッフや編集者の方々が登場してるのも、この作品は自分たちが作ってるんだという意気込みが感じられると思います。
ラストシーンはまさに安倍政権の劣化保守や、ネトウヨに向けられたメッセージであり、『あなたたちはこの言葉を受け止められるか?』と問いたいです
次は、『戦争論2』をお待ちしております!!
今回のゴー宣、「お客様は神様じゃない」と先生が以前おっしゃっていたことを思い出しながら読みました。
「自分は一番偉いんだ」と勘違いしているお馬鹿さんが多過ぎます。クレーマー然り、アイドルヲタのアイドルに対する不躾な要求然り…。「自分がいるからあんた達は儲かっている」と言わんばかりの人たちは、本当のお客様と言えるのでしょうか?私は言えない気がします。受け手の側に作法が要ると同時に、作り手演じ手の側にも「消費者の傲慢」を許さないオーラが必要だと今回のゴー宣を読んで感じました。
作り手演じ手が消費者に媚びてしまうと「終わってしまう」。経済の世界で「消費者第一主義」なるアメリカ発の受け売りの言葉が流行る昨今、経済もアメリカに侵食されたくないと本気で思っているなら、作り手演じ手が消費者に媚びさせない土台から作り直し、受け手が温かく見守っていく、まずはこれから始めなければいけないかも。
お邪魔致します。
『卑怯者の島』たった今読み終わりました。
面白い!!
これだけ主人公の気持ちを追体験出来る(させる)作品は
然う然うはありません!
初めて書き込みをさせて頂きます、よろしくお願いします。
土曜日にやっと卑怯者の島を手に入れ、申し訳ありませんが一気読みをし、美奈さんの行動、女として理解できるな~と冷静に共感し、衝撃のラストに興奮冷めやらぬまま本日マンガミュージアムにて、よしりん先生、呉先生と共に大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。
京都まで来て頂き本当にありがとうございました。関西で先生にお会い出来るチャンスはもう無いかも知れないのに、握手をして頂けるまであと少しだけの距離だったのに先生のオーラに足がすくんで動けませんでした。大阪のおばちゃんを見習わなくては(笑)
それでは、忙し過ぎるスケジュールをこなしてこられた先生、よしりん企画の皆さま良い休暇をお過ごし下さいね~♪
先生のお言葉に甘えて一気読みさせていただきました「卑怯者の島」
「わし自信が満足した出来だから絶対に代表作に加える!」と仰っておりましたが、そのお言葉に間違いはありません。文句なしに代表作ですね。入ってなかったら私、悲鳴をあげてしまいそうです^^;
「卑怯者の島」は過酷な戦場のシーンを「明るい戦後日本」をより素晴らしく見せるためだけの材料としか扱わない、巷の太平洋戦争ドラマをまるごと一掃できる威力があるのではないでしょうか。
「逃げる! 逃げる! 逃げる!」のシーンにおいて主人公・神平がどのコマよりも生気を失った表情をしている理由を過去に制作されたドラマ群ではきっと説明不可能でしょう。右左のイデオロギーを取っ払ってあのシーンまで読み進めた頃には、どなたでも十分に理解できると思います。
笹幸恵さんが以前ブログで綴られた「戦中の倫理」をドギツく見せられる第四話も凄まじかったなぁ…と、感想があまりにも長くなりすぎますので、こんなもので失礼させていただきます(もっと書きたいことがぁぁぁ!)
長文乱文になりましたが最後に。
よしりん先生、みなぼん編集長、よしりんスタッフの皆様。
素晴らしい一冊を世に送り出していただき、ありがとうございました!
あ、「よしりんスタッフの皆様」じゃない「よしりん企画スタッフの皆様」だ。
文章を推敲するクセをつけんとダメでしょうにとアレほどぉ…orz
◆京都の対談イベント、生よしりんの印象について
本日、京都で行われた、小林よしのり先生と呉智英老師の対談イベントに参加させて頂きました。
私は「生よしりん」は生まれて初めてでした。
本当に感激しました!!
これは「生ならではの臨場感」としか言い様が無いです。
小林先生の言葉と表情、ふとした仕草から伝わるものは、モニター越しのそれとは全く違いました!
・・・少し変な感想を言いますが、
私は小林先生の手の美しさに目を奪われました!
そして服装のオシャレさ!モニターではけして見ることができなかったクツまでジロジロ見てしまいました(笑)
もちろん服装だけではありませんが、「小林よしのりの雰囲気」を堪能できるのは「生ならではの臨場感」としか言い様が無いです。
お忙しい小林よしのり先生が、京都までお越し頂けたことは、本当に貴重な機会だったと存じます。
その有り難さに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです☆
◆関西のゴー宣ファンについて
今日は、多くのライジング読者さんにお声をかけて頂きました♪♪
私の頭が待ち合わせ場所、まるで「渋谷のハチ公」のようなもので・・・、生まれて初めてハゲが役に立ったと思うと複雑な気持ちになりました^^
今日私が出会ったライジング読者さんの多くが「関西のゴー宣ファン」でした。
そして「東京開催のゴー宣道場には、参加したい気持ちはあるけども、なかなか参加できない」と言った人が多かったです。
つまり、小林先生が東京以外の土地にお越し頂ければ、そこにはまた新たなファンとの遭遇があるのではないか、と僭越ながら感じた次第です。
今日はゴー宣ファン同士で、文字通り膝を交えて生の言葉を交換する機会を得たことも、嬉しく思います☆
(続く)
昨日の京都のトークイベントに私も愛知から参加しました。呉さんが相変わらずお元気でしたね。呉さんが名古屋にUターンした直後はローカル番組等でもよく出られてましたが最近その機会も少なくなっていたので、安心しました。
よしりん先生が最後に話されていた安保法制の話はその通りですね。朝日やTBSといった左側メディアも安倍批判は全然OKですが先生が仰っていたことは自覚してほしいですね。また呉さんが話されていた「シナ人」という言葉のメディアの扱い方の件は大変勉強になりました。
昨日京都の国際マンガミュージアムでの、よしりん先生と呉智英先生の対談イベントに参加し、大変楽しい時間をを過ごさせていただきました。ありがとうございます。二人とも全くパワーの衰えないハイ・ヴォルテージな対談でした。
さて、先日あのような形で出て行ったばかりの私ですが、昨日二人のKさんにも諭されて心境の変化が起こり、またその時の「ちょっとした賭け」にも負けたため追い込まれる形で書き込みを再開いたします。以前のようなパワーではできませんが…。
あげんぼさん、声をかけてくだされば良かったのに…。
『卑怯者の島』の感想は先生に直接メールしました。しかし、それをここに転載するにはネタバレ部分があまりに多いため、まだ寝かせておきます。ここでは同書の極簡単なキャラクター論だけを展開させていただきます。
よしりん先生の作品の主人公は全てよしりん先生の一面が投影された分身であると思います。『卑怯者の島』も例外ではなく、国武神平=よしりんです。一読して最も強くそう思ったのは軍神さまと対峙したシーンです。軍神さまの理不尽で嫌悪を催す話を聞くうち「ムカムカムカムカ…」と来て、やがて傲然と立ちあがり、軍神さまに向って啖呵を切り、論駁し、美奈を連れて出て行くシーンです。後章では、このとき神平が展開した「英霊の妻」論は美奈自身の行動で否定されていくのですが…。
こういうシーンは、よしりん先生が主人公として動くゴー宣で何度となく見てきたように思いました。例えば、これは私が最もよく覚えているシーンなのですが、先生が『おぼっちゃまくん』で漫画賞を受賞された時、審査委員が授賞の挨拶で皮肉たっぷりに「アニメになったとか話題になったとかではなく」「もっと上品な作品を選びたい」みたいなことを言った時、「ムカムカムカ…」と来ていた先生が傲然と立ち上がり、「わしのような下品な者に権威ある賞を授けてくれた勇気に感謝する」と受賞の言葉を切り出し、次回の審査委員が全とっかえになったエピソードです。
相手の話をよく聞きつつも、無礼の度合いや嫌悪感が自分の許容量をオーバーしたらキレて反撃に出るという行動パターンがとても似ていると感じました。計算でなく、心のうちから起こった衝動のまま行動するから、凄いパワーになるのだと思います。正当な論駁であるため怒りの形相のまま何も反論できなかった軍神さま…、その場の皆を納得させてしまったため次回から全とっかえされた審査委員…。全く同じです。
これはマネのできない格好よさです na85
【小林先生と呉智英先生の対談の感想①】
「マンガと戦争展」という企画の一環で行われた、
小林よしのり×呉智英対談イベントに参加しました。
呉先生のユーモアと敬意と毒舌に溢れる言動に、
小林先生が苦笑いしてしまうシーンが多々あり、
会場は何度も笑いに包まれました☆
初めに呉先生が小林よしのりの漫画家としてのキャリアを紹介する中で、「マル誅天罰委員会のフツーではない不人気さに私は、これは何かある、と思った!」などと冗談を交えて話されていて何だか可笑しかったです(笑)
そして『救世主ラッキョウ』について「読者に何かを呼びかけるというスタイル。小林よしのりは、ここで何かを直感したのではないか?」と言い、それが後の『ゴーマニズム宣言』という漫画に繋がったと、呉先生は解説されていました。
これに対して小林先生は、「ラッキョウも茶魔語も、作家が読者と遊んでいる。」と述べられていました。
しかし呉先生は「小林よしのりは、何かを煽り、何かを組織するという欲望があるのではないか?」という点に着目されていて、
「風刺漫画が世の中を動かすことなど実際は無い。
そしてその必要も実は無いのである。
しかしマンガ史の中で、例外が2件あった。
それが『薬害エイズ事件』と『歴史教科書問題』である。
そのいずれもが『ゴーマニズム宣言』という漫画からである。」
「(風刺漫画で)世の中を変えたいという思い、
社会に対してインパクトを与えて
人々を束ねたいという欲望があるのではないか?」
そして、その手法の原点が『救世主ラッキョウ』であるとの呉先生の解説に、私は背筋が伸びる感覚になりました!
呉智英先生には再び知識人を束ねて頂き【小林よしのり論】を出版して頂きたいです!!(笑)
【小林よしのり論】は、すごく面白いです♪♪
【京都のイベント感想 番外編】
◆会場のアシスタントさん
対談イベントのアシスタントさんが凄かったです!
小林先生と呉先生の対談の中で登場した漫画やその1コマをすぐさまプロジェクターに写す手腕には驚きました!
たとえば、小林先生が、「薬害エイズ事件の時、朝生に出演した時は、フリップで天誅と書いて、テロを示唆した」と発言すれば、その数秒後にはゴー宣でそのコマをプロジェクターに写すのです!
つまり、あのアシスタントの人は、ゴーマニズム宣言を全て読破しているのはもちろん、どのコマが何巻に収録しているか分かるほどに、相当に読み込んでいることになります。
しかもイケメン!イケメンはいい!素晴らしかった!
◆隣の席の女性
私の席の隣の女性が、言葉で表現しきれないくらい素敵な女性でした♪
もしも妻に出会う前に出会っていたら、私はナンパしていたかもしれない(^O^)
イベント開始までの時間、雑談させて頂いたのですが、
その方から、小林よしのり先生の素晴らしい人柄、そして、『卑怯者の島』に対する心揺さぶられる感想をお聞きすることができました。
その日はわざわざ関東から日帰りで来られたほどのバイタリティ。
話の中で散りばめられたユーモア。
そして人に安心感を与えるような雰囲気。
とても魅力的な女性でした☆
どうやらゴー宣の女性読者は素敵な人が多い気がします o(^o^)o
会場は、空調が効きすぎているので、その女性は辛かったのではないかと途中心配になりました。
もし私がイケメンならば、そっと自分のシャツを差し出す所ですが、私にそんな勇気はありませんでした(笑)
◆こうの史代さんの原画展
生まれて初めて、漫画の原画を拝見しました。
『わしズム』にも掲載された、こうの史代さんの原画を、私はずっと見ていました。
泣きそうになるくらい感動しました。
「漫画というのは繊細な線の集まりである」と、
私は初めて理解しました。
今週のライジングで、漫画を無断で印刷した運動家の話がありましたが、
それは『価値が全く分からない人種』と言わざるを得ません!
職人に対する不敬は、特に「日本人の誇り」などと口にする者は、絶対にやってはいけないことだろうと、強い憤りを感じました。
ここに書いてもいいんでしょうか。
初めまして。「卑怯者の島」読みました。
まず、画の迫力に圧倒されました。戦うということの苦しさ、理不尽さ。
綺麗ごとだらけの勇ましい作品や、みんないい子ちゃんの反戦左翼ドラマや映画なんかみるより、これ一冊のほうがずっと心に残るし、なによりいろいろなことを考えさせられます。
首相にも見せてあげたいですね。どうせ「私は命令する側だから関係ない」とか言いそう
卑怯者の島、発売日に店頭に入荷しておらずに購入できない方がいるようですが、私の住んでいる地域(千葉県)でも発売当日に書店においていなかったばかりに発売日に購入できませんでした。本日、やっと10冊入荷して買うことが出来ました。読了後、感想をはがきに書いて送りましたが、はがきに書ききれなかった感想をここですこしほど。
通常、気に入った漫画にはお気に入りの登場人物が出てくるはずなのですが、「卑怯者の島」の場合、登場人物一人一人の皇道や活躍が自分の気持ちのどこかと共通してしまうためにお気に入りの登場人物がでてこないのです。これは「大東亜論」にも共通します。このような作品を作られたことにもこの意味でも楽しめ、かつ考えられる作品です。
今週のライジングで小林師範がまたまた書いてくれて驚きましたが、「ゴー宣」はライジングへの配信も含めてその労力は勿論の事、己の思考を深めるために配信、連載されていると私は思います。
以前に議論をするときにゴー宣の内容をまるごと暗記して述べたことが幾度かあったのですが、丸ごと内容を暗記、もしくは引用をして述べてもそれは自分自身が考えて述べた言葉ではないので相手に全く通じないどころか聞いてすらもらえないことが殆どでした。逆にゴー宣の内容を自分で思考、消化し、自分で噛み砕いて己の言葉で述べたときは同じ相手でも驚くほど伝わりました。
故に無断転載は製作者の苦労を蔑にされるばかりか己の思考力の停止を促進させる恐れがあるため、私は小林師範の作品や文章の無断転載に対する姿勢も厳しくしていくべきであると考えます。
昨日の呉智英さんとの対談の様子のブログ拝見しました、楽しそうな雰囲気が参加者の方々のコメントからも垣間見得てなによりです。
交流も無事行われたようでこれまたなによりですね、楽しまれる事が一番大切だと思う次第です。
先生がブログに書いてましたが、ネットのイメージとリアルのイメージは違いますよね。
実際に会うとイメージは変わるもんですよ。
関西のライジング読者さん
生よしりんに会えて、みなぼんさんにも会えて裏山鹿~!!
他の読者さんと交流できて裏山鹿~!!
それとna85さん、おかえりなさい♪
【150名】の「人」と「会場」をご用意すれば、
【ゴー宣道場姉妹店計画】は有り得るのですね!?
昨日、誰とも面識が無い私が、
知り会うことができたゴー宣読者さんは7名。
男性4名、女性3名。
内、関西方面が6名で、私は会わなかったけどゴー宣の大ファンという息子さんを入れれば7名だから・・・
よし!!私が残りたったの142名集めれば、
【ゴー宣道場姉妹店計画】が実現するじゃないですかっ!!
よしりん先生のイベントに参加しまくり、
文字通り「頭を使って」同志を集めようかしら(^O^)
もしも関西でゴー宣道場をやれば、
四国や九州のゴー宣ファンの方にも
「これは、千載一遇の機会だし、勇気を出して応募してみようかな?」
という気持ちになると思います☆
実際に私たちがそうでしたから♪♪
ゴー宣道場の姉妹店。関西の以外ならば、
中部地方。愛知県の栄とか。
九州地方。福岡県の博多とか。
北陸地方は新潟がいいかもしれないですね (笑)
先生のブログを読み、関西パワーが改めて凄いと言う事が分かります、
あと、平面から立体視出来ると印象はまるで変わりますよね、実際に会わないと分からない事が多々有ると思います。
ルビコン川も、渡ってみないと向こう岸の事は永遠に分からないと感じます。
会わぬは一生の悔、会ってみれば意外とこんな事でウジウジしていたなんて、楽しいじゃん!と気がつくものです。
関西で初の道場が開催される事を草葉の陰から見守りたいと思います。
東京に行くのはお金がかかるので、関西だけでなく、名古屋でもやってくれるならば、非常にありがたいです。
オォ❗️関西でのゴー宣道場‼️
ぜひ、来て下さい(^^)
トッキーさんの「よいしょでいこう!」がめちゃ冴えています。
アマゾンのマーケットプレイスで1円+送料というくだりは爆笑でした(≧∇≦)
トッキーさんのブログでも渡部センセイ大活躍ですね(笑)竹田何某の四股(よんまた)に対して渡部センセイの阿諛諂佞(あゆてんねい・こびへつらうこと)っぷりの激しいこと激しいこと。
その天然の鮎…じゃなく阿諛諂佞の渡部センセイ、男尊女卑冴え渡ってますね。
いっそシーラカンスを辞めて天然のアユになりませんか、渡部センセイ。
ああっ、『コメントする』に手が触れてしまったよ!
さっきの
( TДT)←は、
羨ましくて
(♪ T▽T)♪←こう
書いてる途中だったんだ!
( TДT)←あっ、また!
京都、楽しかったみたいだねえ♪
(*^O^*)
カレー千衛兵さん・na85さん、元坂口さんが逢ったって………、すげえね!!!
("⌒∇⌒")
…酔って書き込みをした事、申し訳ありませんでした。
m(__)m
サンデーモーニング観ました。
3言だけ流れましたね(笑)。
頭山満が映ったのは嬉しかったけど(笑)。
あの続きはいつか、NEWS23とかで流れますか?
毎日新聞、土曜の朝刊だったみたいですねw
短めの記事でしたけど。
新聞屋さんで少し前のなら売ってくれるんで、後で買いに行ってきます。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150618ddm041010057000c.html
NMBゴー宣道場があるなら、
GNMゴー宣道場もぜひ(笑)。
47都道府県ツアー(笑)が無理なら、
せめて関東6県でやってほしいです。
やはりネットというのがくせ者ですね。
ネットは文字でも絵でも数クリックですぐにコピペすることができ、ツイッターやらですぐに拡散できる。
要するにバカでもできる。
その簡単さが自分が高尚な意見を言っていると勘違いできたり、またプロと並んでいると勘違いできる要因でしょう。
素人はネット内の自分など全くなんの存在でもないものだと自覚した方がいいのかもしれません。
ネットはほどほどにして、現場で頑張るのがいいですね。
やはりプロの文章や創作物は特にネットでタダで出すものではないと、深く思います。
弁護士ドットコムのインタビュー、
長くて良かったです。最後の部分の
「むしろワシの主張と対立する主張を一生懸命に読むんですよ。」には
ちょっと感動しました。そうですよね、そうじゃないと書けないですよ
ね。むかつく新聞を全部読むよしりん先生は、
言論人の鑑だと思います。
http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3381/
みなぼん、ブログの最新情報、10件の設定になっちゃってますが、
せめて20件に変更できないんですかね?
個人えぶさいとは5件で変えられないだろうし。
「卑怯者の島」関連とメディア登場情報で
10件くらいすぐ流れてしまうので、もったいなく思います。
あと、木蘭さん(もくらんさんと打つと、変換ミスへりますw)との
生放送、よしりん先生がダーッと説明していく内容が素晴らしくて、
何度も観直しながら、文字起こししました。
いや、頭悪い自分には、そうしないと自分の中に埋め込めないので。
ああいう説明は、ネトウヨ…は無理か(笑)、
ネトウヨに説得されかねない大衆に向けて、
説明してあげなくてはいけない事だと思いました。
自分もTwitterなんかしかないけど、
書いていってみようと思わされました。
実は。「卑怯者の島」まだ買ってません!
一気読みできる状況じゃなかったので。
明日、手に入れる予定です。^^
『卑怯者の島』読みました。
読んでる最中も、読んだ後も、こんなに心にズッシリとくる作品は、今までに出逢った事がありません。
ここまで、人間の心理に真正面から向き合い、逃げずに、描き切った作品があったでしょうか。
小林先生の情念と魂が、これでもかって位グワーッとこちらに迫ってきます。
ハラハラドキドキして、息を止めながら読んでいた箇所の何と多い事か。
女性への視点も、妙なセンチメンタリズムで描くわけではなく、それでいて一服の清涼剤的な役割もあり、バランス感覚は先生ならではですね。
とにかく、衝撃的な大作である事は間違いないと感じました。
今、これを描けるのは、小林よしのりしか居ないと断言したい。
私事ですが、最近、ちょっと揉め事があって悩んでおりました。
『卑怯者の島』を読みながら、矢我隊長や国武神平の言葉を噛みしめ噛みしめ、弱虫で卑怯者の自分自身を奮い立たせて、本日、読了と同時に、問題を解決する事に成功致しました。
勝手ながら、小林先生や英霊の方々のおかげかと、感謝の念に絶えません。
最後に、この素晴らしい作品を世に出す事に尽力された方々に、ありがとうございましたと言わせて頂きたいです。中澤さん、酒井さん、高森先生、自衛隊の方々、小学舘の方々、よしりん企画の方々、そして小林よしのり先生、本当に、どうもありがとうございました。お疲れ様でした。
昨日のアベちゃんの独演会と化したフジテレビの「みんなのニュース」。そもそも見る気ゼロだったのでスルーしてたのですが、よしりん先生のブログを見たあと気になって某まとめサイトで画像と放送後以降のSNSの反応だけ見ました。
結局アレは「ホルモン好きで安保法制反対論者(つまりは私みたいな人間のこと)に告ぐ。アメリカで火事が起こるとお前らの大好きなホルモンが食えなくなるぞ~それでええのかええのんか~(笑福亭鶴光調で)」という脅しをかけてるってことでよろしいんですかね?そうとしか思えませんが(笑)
昨日の安倍大先生のTV講演会、見ました。
言っていることがよくわかりませんでした。肝いりで持参したと思われる家の火事の話、「自分の国の火事は自分で消せばいいじゃん。」くらいの感想しか持てませんでした。どうせやるのならスケールを映画「インディペンデンス・デイ」くらいに拡大したほうが話が伝わりやすかったのではないでしょうか?(私が安倍ならそうする…?)
それにしてもまたありもしない危機感をまた煽っていましたね。そんなに危機感があるのならほぼ丸腰の「原発」をなんとかしなさいよ。火事どころの騒ぎじゃないから…。正直、時間の無駄でした…。
そうか、あれがカレーさんか
そして隣が復活されたあの方
反対側には、渋いお声の紳士
その後方付近、naさんを確認
24番、25番、夫婦揃って番号を呼ばれ
オラオラと二人、前列目指して席確保
その後、四人のゴーセンジャー達に気付く
分かっていながら声を掛けない私は卑怯者
対談後控え室前でもチャンスはあったのに
先生の右手を奪う事に終始した私は卑怯者
ひ、卑怯者でスマン
次の勇敢の為だから
色々頭を使い過ぎたせいか
甘いものをタラフク食べ
兵庫明石へ車で帰宅
楽しい楽しい一日だった
『とても柔らかく小さな手で、あんな力強い漫画を描くのだなー』
私より先に先生の手を握った嫁の感想
確かに、そう思いました
卑怯者の島」拝読しました。
もちろんいっき読み。そして「すごいものを読んだ・・」という感想です。
戦争の悲惨さはもちろん、そんな状況のなかでみせる兵士たちの意地や覚悟、気高い死にざまに心を打たれました。逆にあれほど帰りたいと望んでいた日本は、たしかに平和ではあるが、堕落して覚悟はなく、生きていても「実存」が感じられない。この描写が強烈で胸に突き刺さる思いです。
「戦争の犠牲者」という言い方があるが、あの隊長や上等兵、彼らを「犠牲者」なんて言い方ができるのか。むしろ「神」ではないのか。そして主人公のラストの行動。とにかく様々なことを考えさせられるすごい漫画です。何度も読み返してみたいと思います。
時浦さんの「よいしょでいこう」
何気に男系派の拠り所としている所を突いてくる辺り、やるなぁと思ってしまいます。
号外を出して頂いたにも関わらず、今号でもまた、ゴー宣まで書いて下さり、どうもありがとうございました。
『価値』の解る、質の高い人間になりたいと思いました。
自分の身近に居る人に対して何かを伝えたい時、『あの本を読めば解ってくれると思う』とか、『あの人の話を聞けば解って貰えると思う』とか言っても、相手が実際その通りにしてくれて、なおかつ解ってくれるなんて事は、そうそう有りませんよね。自分の言葉、伝えたいと願う当人の言葉で、どれだけ伝えられるか、それしか無い事に気付かされます。
最初の内は上手く伝える事が出来なくとも、段々とコツが掴めて来たり、手を変え品を変えて行く内に自分なりの切り口が見付かったり。気付けば、そこそこ伝える力が備わってきた自分に驚いたりして。
先生が度々言われる、自分の言葉で話す事、自分の頭で考える事の重要さが身に染みます。それは結局、一個の人間を造り上げて行く事に繋がって行くのでしょうね。