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「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
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第147号 2015.9.8発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第143回「徴兵制は『苦役』ではない!」
「自衛隊が徴兵制を考えている」などと言われますが、現代戦の特徴から見て考えられません。総力戦の時代と異なり、兵器が近代化し、システムが高度化した今は、これらを使いこなせる訓練を積んだプロの兵士こそ必要です。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
配信ありがとうございます。一番ですか?
女教皇!!
女帝!!
玉乃腰艶子だな。
因みに女教皇は、御坊和貴子です。
セクシー!シャバダドゥ☆
4ールズ。
号外に続きお疲れ様です。
今回のは大東亜論にも載ってましたね。
以前、私がQ&Aでも兵隊や兵站も私財さえも供与しないで煽って捲くし立てる高齢のホシュ派の事を論いましたが、今号でその回答が出た、と言う感じでした。
繰り返しになるので改めて言いませんがなぜ兵役、国民皆兵なのかそのところを抑えないと駄目ですね。
今週も配信有り難うございますm(__)m
今週も結果的に二本立て!嬉しい限りです\(^^)/
恐米極左の安倍を始めとした自称保守共の「暴走」は「御行儀良く宗主国に追走すること。」なのですから片腹痛いとはこのことです。
主権国家たることを放棄した独裁者を党首に再選するチキン党も最悪です。
私は徴兵制には真っ向から反対します。
まず前提として、小林先生は防衛戦争は許容し侵略戦争は許容しないというスタンスのようですが、私には防衛の範囲がよく分からないというのがあります。
防衛戦争というのは、文字通り防衛するということ、つまり敵国からミサイル撃たれた時や、他国の人間がゲリラ的に日本国内を攻めてきて、そこで戦うということになるということではないでしょうか?
ミサイル撃たれたら、日本側が出来ることは、それを専門の防衛設備で打ち落とす?そんなの何十万人もの人間は必要ないですよね。
ゲリラ的に攻められたことを想定してるにしても、徴兵制など無意味と思います。徴兵制で体力をアップさせたからといって、日常的に銃剣を所持して生活するわけではないですから、街中で爆弾とか使われたら対応しようがない。
それとも防衛戦争というのはスポーツをするように、他所の国に戦場を用意し、その中でドンパチさせるというを想定してるのでしょうか?そもそもそういう準備がお互いの国家間で出来る関係性があるのであれば、話し合いで解決すべきと思います。そこで決裂したからといって、ここに戦場を用意したので戦争で解決しましょうというのは、防衛戦争とは思えません。お互い同じ立場なわけですから。そんな「話し合いで解決出来なかったから戦争で」なんてのに巻き込まれたらたまったもんじゃない。話し合いで解決させるのが政治であり、それを出来ないのは政治家の力不足であり、その尻拭いを国民にさせると?それを崇高な任務とは到底思えません。
戦車!!
袋小路金満がいいでしょう。
自分には一時期自衛隊に入隊していた友人がいます。
その友人が入隊のための試験勉強に付き合ったことがあります。
内容は本当に高校生でも問題なく解ける内容で、落ちることはまずないだろうものでした(それでも勉強を教えてくれと言ってきた友人の頭脳レベルはお察しください)。
いまいち理解できたか不安でしたが友人は無事合格できました。
そういう経験から入隊の倍率が高さから人員は不足していないという主張には違和感がありましたが、トッキ―さんのブログにあった数字のからくりや今回のブログで納得しました。
自衛隊に入るのは難しくないようなので、ネトウヨはどんどん入るべきだと思います。
アメリカの言いなりで、日本に何の大義もなく、子供たちや孫たちが徴兵されるのは、「国防は崇高な国民の義務である。」と頭でいくら理解していても嫌やな。
カズ、三浦カズ。
戦場で戦う兵士やその親族の心情を我が事として考えさせる契機となる点では徴兵制には賛成です。
しかし、現在、国会で審議中のいわゆる安全保障法案の成立が前提では徴兵制には反対です。
アメリカの侵略戦争の片棒を担がされた挙句に戦死したり、卑怯者の島の「軍神様」のような体になったらと思うとたまったものじゃありません。
祖国を守るための戦いでそうなったのなら自分で自分を慰めることもできるかもしれませんが。
徴兵され、しかもなんの大義もない戦争に付き合わされた挙句、死んだりするのでは、あまりにも遣る瀬なさ過ぎます。
配信ありがとうございます、今週はゴー宣が二日連続と更に豪華ですね。
そもそも論ですが、徴兵制以前に近代国家は「自国防衛」は、「国民一人一人に国防の義務がある」と個人的には思っています。
自衛隊に丸投げ論がそもそも可笑しな話です、武器が無ければ戦えないとか、
ハイテク戦には高度な技術や訓練が必要だとか、アタマが膿んでるんでしょう。
自衛隊が全滅しないなんて、警察が全滅しないなんて、誰が保証してくれるのか?
自分の身は自分で守るのが基本だと言う事を忘れてる時点で保守もネトウヨもサヨクもアウトですね。
ありがとうございました。
超平成の時代に、入りましたか
筋トレ筋トレ
>戦場で戦う兵士やその親族の心情を我が事として考えさせる契機となる点では徴兵制には賛成です。
>そもそも論ですが、徴兵制以前に近代国家は「自国防衛」は、「国民一人一人に国防の義務がある」と個人的には思っています。
これらの意見はよく目にしますね。
しかし徴兵制賛成論者は皆、その対象を男性のみとしていますが、上記の理由で徴兵制を賛成とするなら女性も徴兵すべきではないでしょうか?
銃や近代兵器で戦うのであれば体力差などあまり意味はありません。今時まさか戦国時代のように刀で戦うわけでもなし…
自衛隊にだけ押し付けるなという理屈もまた意味不明。
自衛隊が全滅という事は、つまり日本が現在所持してる近代兵器が全て敵国に潰されたことを意味するわけで
そうなった時に残った国民がどうやって敵国を倒すのでしょうか?
自衛隊が潰された時点で日本の負けですよ。
精神論について語ってるのか戦闘方法について語ってるのか?
前者なら自衛隊に丸投げするな、国民として自覚持てというのは分かるが、それは男限定ではおかしい。
後者ならまず自衛隊及び日本の持つ兵器全て潰された上でどうやって敵国と戦うのか、その具体性ななければ話にならない、と思います。
配信ありがとうございます
私は元自衛官で、入隊試験当初は不景気だったこともあり、倍率は非常に高かったと思います。
入隊後、上官の話で「景気が悪いと入隊希望者が増える」ということを聞きました。
今後先生がおっしゃるような「経済的徴兵制」みたいなことになるかもしれないと思うと複雑な気分です。
>>17
精神論の話ということでしょうか。
日本国民として、断固として戦う!という強い愛国心があるのは素晴らしいことと思います。
私が違和感を覚えるのは、それを徴兵制という法で国民皆に強制することです。
そもそもの話として、私は日本という国家のどこに自分の命を犠牲にしてまで護る価値があるのか?という所が分かりません。愛国心といってる人たちは、日本のどこを自分の命よりも深く愛しているのか?それを教えてほしいというのがあります。愛国者を名乗る人々、右翼の人間からその具体性を聞けたことがありません。
和服しか着ないで和食しか食べないでという生活してる人なら分かりますが、果たしてどれだけそういう人がいるのでしょうか?
日本にとっての敵国とは?
個人的には、北朝鮮やイスラム国に支配されるくらいなら戦います。
どの国が一番住み易いか?と聞かれれば日本と答えるでしょう。でも、中国やアメリカの一部になるか、死んでも日本での生活を護るか?と問われれば、中国やアメリカの属国民となることを選びます。
これは中国やアメリカに転勤になってる人たちは、自分たちの命を投げ出してまでその境遇を脱したいと思ってるのか?という話でもあると思います。
配信ありがとうございます。戦前の日本においても兵役逃れは平然と行われてましたし、武士階級でもない庶民にとっては上から押し付けられた迷惑なモノとしての認識はあったと思います。
戦後日本における徴兵制の消滅=国家主権の喪失でと思います。
と見ると、主権を取り戻し、戦後に訣別したいならば徴兵制は必要であるのは当然だと思います。
国民にそんな意識がなく、自衛隊の定員不足の徴兵であっても、国防に対する意識が変わるならば賛成します。
若者を戦場に送るな!を本気でやりたいならば、アメリカにNOといえる世論が必要です。そのための当事者意識を目覚めさせるための徴兵制ならば賛成です。
近代国家であるならば、嫌であろうが徴兵制は必要だと現在でも感じます。
派遣法に続きいよいよ安保まで通りそうです。
総裁も無投票で決定、説明は自分なりにするだけして意見はまるで聞く気がないと、民主政治がまるで成り立ってません。下手すりゃ全権委任法も通るでしょう。裁判所も機能する気配がまるで見られないですし。
巷でマイナンバー制度も国民統制を図るものにしか見えません。2%還元の餌がちらついても強制されない限り使いたくないです。
日本は第二次大戦で悲惨な敗戦をして、戦争はもうこりごりだと思ったでしょう。それに加えての日本国憲法施行で日本人は戦争とは完全におさらばできたと喜んだでしょう。
しかし、冷戦構図の激化でアメリカにとって日本は反共の砦としての重大な役割を求められ、アメリカの圧力から警察予備隊、保安隊、独立してからの自衛隊と作られました。
これは、アメリカの圧力で作られた傀儡そのもので国民の相違に基づいて防衛する為に作られた軍隊ではありません。
国民という名前はありますが、実際には近代国家の民主国家の国民なんかじゃ全くありません。
ただ、アメリカに作られた憲法で主権者という地位を与えられた賊民でしかありません。
冷戦時は9条を盾にして海外派兵はしてきませんでしが、こんな理屈は当然のごとくソ連崩壊後は通じなくなります。
湾岸戦争でアメリカの要求が自衛隊派遣であると明白化してから、日本は徐々にゆっくりですが、憲法解釈をしていきました。PKO、イラク特措法、安保法制と。これにより、9条は全くの無力化しました。
海外派兵できない自衛隊はたまたまそうなっただけです。
このような状況は嫌だと!シールズは始めデモを起こしていますが、奴らは甘い!所詮は大人に神輿を上げられている坊やでしかありません。
アメリカに対してNOと言いたいならば、日本は専守防衛に徹するしかありません。その為にはアメリカ依存の脱却をするしかなく、国防を国民皆兵にしたうえで、侵略戦争反対とするしかありません。
その為には徴兵制は必要だとなるのは当然だと思います。
配信お疲れ様です。
自称保守が兵役を苦役と評しているのは、「それでも保守か」と辟易してしまいますが、人員募集に壇蜜や萌えキャラを使っている自衛隊も何を考えているのかと言いたくなります。
もっともトップが我先とアメリカに従属してしまうようでは、さもありなんといったところでしょうか。 己と帰属する組織の保身第一で、より大きな組織に従う事を是とするなど、自衛隊の意識はオタ趣味に興じるサラリーマン程度になってしまったのですね。
ですがそれも無理もない事かもしれません。死んだところで感謝されることもなく、それどころか死んだことすら隠されて、残された家族のこともロクに考えていない日本相手では、守る意義など見えはしないでしょう。
昔は戦争で無くなった兵隊さんの遺族にはキチンと年金が支払われ、周りからは一目置かれる存在だったと聞きます。兵役に対して色んな意味で報いる姿勢があったからこそ、国のために戦うという意識が育ったと思うのです。
>>21
ですから本当の意味での防衛戦争なら仕方ないと思うんですよ。
それは私が一番初めに書いたように、日本国内において攻撃してくることです。
でも、それは兵役で解決する問題なの?とも思うわけです。
武器を持ってない日常生活で、敵兵に突然攻撃を受けた場合、いくら鍛えてても対抗できるとは思えない。
つまりそういう状況に陥った時点で日本は壊滅するのでは?
そうならないように政治家がしっかりと外交を行うべきでしょう。
そして、これも最初に書きましたが、外交の亀裂から、話し合いじゃ解決しないから国民に殺しあってもらって決着つけようぜ!っていう、
ある種のスポーツみたいな感覚で戦争を決め、両国で決定したフィールドでヨーイドンで殺しあうっていうのは許せないんです。それってどこが「防衛」なの?と
各項目について外交上で話し合いにおいて決定出来ないのであれば、それなら普通にスポーツで決めればよくない?
話し合いのテーブルがある時点で、それは侵略でも防衛でもない、両者は対等じゃないか?
小林先生は戦争は外交の一手段と仰ってますが、その必要性がどこにあるのか?アメリカや中国と、戦争という外交手段をとらなければならない意味が全く分からないのです。
なんか、フリードリヒ大王時代の騎士道戦争が起こるかのように書いている人がいて面白い。
そんな戦争なんかねーよ。
>>6 左翼様。
諫議大夫と申します。
小林よしのりライジングをご購読下さってありがとうございます。
貴方さまのコメント、とても興味深く読ませていただきました。
貴方さまのコメントがわたしの知的好奇心をとてもくすぐるような内容でしたので、少しばかり批評を加えながら考察したいと思います。
まず国家、それも独立国家は本来、国民一人ひとりが自分の土地(領土、国土)を守るという義務を負うものです。
それが近代国家としてのあり様なのです。
「一生懸命」という言葉はもともと「一所懸命」といって「一つの場所に命を懸ける」という意味で、それは江戸時代までは、自分が賜った土地を命を懸けて守り抜くといった武士道の精神であって、それが武士のスタンスであったのです。
明治になって近代化が必至になったときに、近代化に成功して日清・日露戦争に勝利する事が出来たのは、開国以来の不平等な状況に農民から武士までが憤慨して、300余りの藩にわかれていた国土を一新し、諸外国と対等に渡り合える近代国家として生まれ変わろうと、上から下までが一丸となってそんな日本を志向したからに他なりません。
その近代化の過程で徴兵制という制度もできたのです。
近代化で「国民」という概念ができたときに、いままで「土着の民」として領主から賜った土地を守るだけだった武士や農民が、今度は天皇を頭に頂く「国民」となったとき、自国土を命を懸けて守るのは自然で当然の流れだったわけです。
武士道という精神は明治になっても消えずに残ったのです。武士道と近代国家は日本では親和性の高いものだったのです。
それが敗戦になって、GHQの占領政策で武士道が徹底的に否定されたことによって、近代国家としての日本も消滅してしまいました。
その結果、国民が主体となって政治を動かす活力が奪われ、一握りの為政者・権力者に民衆が唯々諾々と従う衆愚政治が戦後70年間日本を支配してきたのです。
そして、日本国民は半永久的にアメリカの属領民として生きることを余儀なくされています。
この状態から脱却するためには、アメリカによって奪われた近代国家を取り戻すしかありません。もう一度、日本国民が
「自分の領土を自分で守る」意識を復活させる必要があるのです。
そういった日本が独立国家へと復活する過程として、自分の国土を自分で守るという意味での徴兵制度の復活はありなんじゃないかと思うのですが、貴方の意見はどうでしょうか?
もう一つ。
貴方は「防衛戦争というのはスポーツをするように、他所の国に戦場を用意し、その中でドンパチさせる」とおっしゃいますが、そもそも戦場を用意するという考え方が、設計主義的な考え方であって、それは防衛戦争というものではなくて侵略戦争というものでしょう。
防衛戦争というのは、「戦場を用意する」なんて呑気なことは言っておられません。確実に自国が戦場になるのです。
確実に相手国が自国に攻め込むのですよ。
話し合いで解決できないから「戦争」なのです。
政治家の力不足と言いますが、政治家を選ぶのは国民です。
政治は政治家のためのものではありません。国民のものです。
先も言いましたように、国民が衆愚になっている以上、一握りの為政者に日本の運命が握られているのが今の実情です。
これを打破したかったら、選挙で安倍を引きずり降ろし、アメリカに頼らず自分の国土を自分で守る最善の方法を選択しなければなりません。
その為にどうすればいいか、思考するのがこういう場であると、わたしは思います。
少なくとも思考を停止して徴兵制そのものを忌避する限り、永久にアメリカの奴隷の鎖から抜け出せないと、わたしは思うのです。
>>28
その「前提」を敷いてる国は限られていますよね。
また小林先生は今号において
>民主主義の聖典のようなルソーの「社会契約論」にも、「統治者が市民に向かってお前の死ぬことが国家に役立つのだとい>う時、市民は死なねばならぬ」という記述がある。
と書かれていますが、この一文が私から見たら独裁者の発言に見えてならないのです。
この社会契約論とやらを絶対視するなら、「安倍首相が国民に集団的自衛権が国家に役立つのだという時、国民は集団的自衛権を歓迎しなければならぬ」と置き換えても成り立つことになりませんか?
この文を基準に兵役は民主主義なら当然とか言われても、この文自体に賛同してる人でないと無意味でしょう。
配信、お疲れ様です。
自衛官の試験のレベルを知って、少しショックでした。
徴兵制は近代国家では当然の義務との事ですが、私は頭でわかっていても
今の国の状況においては違和感を感じてしまいます。
少なくとも「アメリカに尻尾をふって、皇室を滅ぼそうとしている政権の為に日本の若者を戦地で死なせてたまるか」というのが、私の心情です。
(ネトウヨをリアルな戦場に引きずり出す為に必要という点は同意しますが。)
「苦役」を辞書で引くと、1番に「つらく苦しい労働」とあるので
戦争論でも、軍隊はつらくて苦しいだろうなと小林さんも書いていたので、「苦役」でもいいのではないでしょうか。
辛く苦しい労働だから、人手不足になることもあるんだと思います。
単に、国の為に辛く苦しい労働をするから崇高なのではないでしょうか。
そういう理解の方がすっきりするような気がするのですがダメでしょうか。
「苦役とは何事だ」という反応と
以前話題になった「暴力装置とは何事だ」という反応との違いが
まだちょっと理解できていません。
暴力装置でいいじゃん、と思ったのと同じように、苦役でいいじゃん
と思ってしまっているのですが。
回答ありがとうございます。
>防衛戦争というのは、「戦場を用意する」なんて呑気なことは言っておられません。確実に自国が戦場になるのです。
確実に相手国が自国に攻め込むのですよ。
これなら「戦う」事自体には納得できます。
しかし私が問題視しているのは、その戦い方です。
前の方にも書きましたが、攻め込まれた時点で負けだと思っています。
なぜなら敵兵はわざわざ鍛えた兵隊なんか狙わずに、武器も持ってない市民を、兵隊が駆けつけるまでに徹底的に虐殺すると思うからです。
東京のど真ん中やその他大都市で不法入国した敵兵が数百人一斉に毒ガスや自爆テロを起こせば、それでその都市は壊滅です。
自衛隊基地から兵隊が駆けつけるまでに全て終わるでしょう。
だからこそ、そうならないために外交を行うべきです。
兵隊が役立つのは、そうやって国内に敵を侵入させるまでの間でしょう。そしてそれは近代兵器・科学の領域であり、何年も訓練してきたプロの出番でしょう。それこそ自衛隊の専門家が行う内容であって、必要なのは歩兵とは真逆の要素と思います。
>>33
>敵兵はわざわざ鍛えた兵隊なんか狙わずに、武器も持ってない市民を、兵隊が駆けつけるまでに徹底的に虐殺すると思うからです。 東京のど真ん中やその他大都市で不法入国した敵兵が数十人でも一斉に自爆テロを起こせば、それで首都は壊滅です。
日本はもう既に、70年も前に東京大空襲で首都を「武器も持ってない市民を、兵隊が駆けつけるまでに徹底的に」アメリカに「虐殺」されて、広島・長崎を「武器も持ってない市民を、兵隊が駆けつけるまでに徹底的に」アメリカに「虐殺」されていたのですよ。「東京のど真ん中やその他大都市で」「敵兵が」虐殺行為を行っていたのですよ?
鈴木貫太郎をはじめ、日本がいくら終戦のために外交を行っていても、アメリカは日本人を黄色いサルを殺すような感覚で原爆を落とし、焼夷弾を落としたのですよ。
外交が大事なのは言うまでもありません。しかし外交が決裂する場合だってあるし、この場合はそもそも外交になっていないですよ。いくら外交が大事だと言っても、常に戦争になるのを覚悟して臨まなければ、お花畑と一緒で、アメリカの「ケツ舐め御一行様」に成り下がってしまうことは必至なのです。
どうも話がかみ合わないですね。
私は、フランスの成り立ちと戦後日本のあり方を一緒くたにするの自体どうなのか?と思っているわけです。
ですからフランスの人間がこう言ったから日本でもこうあるべきだという論理に疑問があるわけですよ。
何故民主主義を成り立たせるのに兵役がセットなのか?それは当時のフランスの話であって日本の話ではないですよね?と。
多分平行線にしかならないと思うのでこの辺で私はやめにしておきます。
最後に。徴兵制が敷かれても、納得のいかない戦争なら私は断固拒否するとだけ言っておきます。
もし徴兵制が敷かれ、召集命令が来ても無視しますし、それで警察だか兵隊だかが強引に連れて行こうとしたら、
出来る限り抵抗します。それで相手を殺し自分も殺されても、何の恨みも無い外国人を殺すより自分に死にに行けと言ってくるやつを殺す方がマシですし、戦場でモブキャラのように誰にも知られることなく大勢の犠牲者の1人として殺されるより自宅で殺された方がマシですしね。
>>37 にしん様。
「軍隊はつらくて苦しいだろう」という気持ちは分かりますが、だからと言って自衛隊全体を「苦役」と表現するのは、少々(どころか大いに)安易すぎませんか?とわたしは思うのです。
自衛隊は先生も仰ったように東日本大震災など民衆の救助に尽力している側面もあるわけですから、東日本大震災で人々を救助するのは「苦役」なのでしょうか?辛くて苦しい立場に立たされているからこそ、最大限に讃えられる場が必要なのです。靖国神社についてあれだけ賢明に書いて、描いてこられたのはそのためだと思うのです。「苦役」だと言ったら靖国のことも、先人たちが築き上げてきた栄誉も水の泡に帰してしまう恐れがあると、わたしは思います。自衛隊員を差別・冷遇するような空気からもうそろそろ解放してあげてもいいのではないでしょうか?
>>19 左翼さんへ
>私が違和感を覚えるのは、それを徴兵制という法で国民皆に強制することです。
そもそもの話として、私は日本という国家のどこに自分の命を犠牲にしてまで護る価値があるのか?という所が分かりません。愛国心といってる人たちは、日本のどこを自分の命よりも深く愛しているのか?それを教えてほしいというのがあります。
左翼さんは、今週のQ&Aコーナーはご覧になりましたか(^O^)
私は「ふぁんたん」さんが投稿された
「お風呂入らはったん?」
「えと、うーん、お風呂な、入ってはらへんと思うけど。。」
の母子の会話が微笑ましいですね☆
私はとても好きです♪♪o(^o^)o
左翼さんは学生さんですね?
『自分の命を犠牲にしてまで護る価値』
なんて人から教わるものじゃないですよ。
人から教わらなくたって、大人になり、社会人になって、日常と格闘していれば、自然と気づくことだと思います☆
たとえば、この母親、
娘のためならば、命を懸けるでしょう。
私も左翼さんと同じ意見で、戦争は外交で回避しなければならないと思っています。
それでも自国の都合などでは無くて、他国の事情により戦争となってしまう場合もあると思います。
その時は、私は強制ではなく『自分の命を犠牲にしてまで護る価値』の為に戦いたいです。
>>42
>フランスの成り立ちと戦後日本のあり方を一緒くたにするの自体どうなのか?と思っているわけです。 ですからフランスの人間がこう言ったから日本でもこうあるべきだという論理に疑問がある
もう一度 >>6 の左翼様の文面を読み返してみましたが、ここでは「防衛の範囲がよく分からない」という疑問であって、フランスの人間がこう言ったから日本でもこうあるべきだという論理に疑問があるなんて一言も書かれていないですね。
「防衛の範囲がわからない」がいつの間にか「フランスの人間がこう言ったから日本でもこうあるべきだという論理はおかしい」にシフトしたのかな?
それはともかく、わたしの意見としては、先に述べたように、武士道の「一所懸命」の姿勢が近代国家の日本で「国民皆兵」として息づいたおかげで武士道の精神は命脈を保ってきたのに、GHQの政策で全てがパーになって、パーな政治家とパーな国民だけが残った。これを打破するためには、近代国家を復活させねばならず、そのためには徴兵制もありで、近代国家とは何ぞと問われれば、リベラルが重宝するルソーの「社会契約論」を小林先生が援用した、それは正しい、支持する
と言っているわけです。
貴方が徴兵制を忌避するならそれもひとつの意見ですから、どうぞご自由に、というしかありません。
ただそれだけのことです。
【誤字カモ】~木曜午後8時の生放送は、「デモ」について話す~
>2p『ゴー宣』の締め切りが金曜日、何を描こうか?
>これが載る「SAPIO」の発売は9月3日だ。
おそらく「9月3日」ではないと思われます^^
自分なりに民主主義と兵役について考えてみました。
そもそも民主主義とは何か。これは国民が政治に参加できる権利を持っていることでしょう。
権利を持っているということは、当然ながら義務がある。
この義務の一つが、古代ギリシャや社会規約論では兵役だった。
では、これは日本もそうでなければいけないのか。もし、兵役が絶対に課せられないとしたら、どうなるか。
自衛隊に志願者が十分にいるうちは、いいかもしれない。では、自衛隊の数が少なくなってしまったら?
武士や騎士などいない。どうやって国を守るか?
武器を持っている相手に対して、外交や経済などのみで対抗しなければけない。下手をしたら脅迫され、最悪は一方的に攻めこまれる。
これはクリアするのは、非常に難しいのではないか。例えるなら、数十人の暴力団を相手に、小刀を一つだけ持って事を収めるようなものだ。
そんなことができる政治家がいるか。もしいたとして、国民がそれを選ぶ目を持っているか。
兵役とは別の方向で、非常に多くの苦労をしなければいけないのではないか。
少なくとも、政治家のことを徹底的に研究したり、周囲の人間に自分の考えを伝えまくらないといけない。
他にも、今まではやったことのない努力をする必要が出てくるだろう。民主主義国家の国民であるということは、それ自体が苦役なのか…?
配信ありがとうございます。
「国民皆兵」「崇高な国民の義務」という文言には、目の覚める思いがしました。
なおかつ「東日本大震災の時の自衛隊の活躍をもう忘れたのだろうか?」という箇所にも「『苦役』なわけがあるか!」という強い主張を感じ、深く共鳴しました。
こうなると今度は『国防論』の再読も余儀なくされそうです。
専門的な知識や語句を駆使できない私ではありますが、よしりん先生の「ど真ん中」はまさしく本心と受け止め、感想を書かせていただきました。
『アントマン』といえば、ある年代の方々には懐かしい響きなのですが……。
その他の話題は、また機をうかがいます(ハゲに関しては手遅れでしょうか?)。
戦争法案は来週可決され、安倍は参院選の票を買うべく、ばら撒き政策を開始することでしょう。
そして「経済成長して豊かになれば、若者が兵役という”苦役”に就かなくても良いのですよ。安心して下さい。選ばれし兵士だけが戦い、死んで行くんですよ。」と連呼し、ありもしないトリクルダウンに期待し続ける有権者は、またも自民党を勝たせることになるのでしょう。
2本目の配信お疲れ様です。
9/2付けの朝日の紙面じっくり読ませていただきました。よしりん先生の意見はいい意味で「朝日にあるまじきインタビュー記事」でしたね。
個人的には中京大の教授の方が仰れていた「経済的徴兵制」をアベちゃんが一番狙ってるのかなという気がしました。まあそっちの方がネトウヨとかのアベちゃんシンパがより多く戦場に行くことになるでしょうからいろんな意味で都合はいいんですが(実際役立つかどうかは別として)
ベルばら再放送見逃してた ありがと
ネトウヨノミコト様
私も戦場へ連れてって
か?
ネトウヨは戦力に非ず
縋りたくはないなぁ
超平静を装いつつ
自分の命が、国を守る事に役立つなら
親に一言、礼だけ伝えて死ねるかなぁ
でも
やっぱりちょっぴり、戦争は嫌だなー
関西在住の方、もくれんさんを始め、関西が地元の方、台風大丈夫かなあ?
真摯に提出される「火種」があって明々と炭は熾きて来るのだと思います。熱く静かに熾きている炭火は有効な討論であり、互いに自論を問い直し「何が大切か」を目指して迫っていけるように感じられます。それは先日よしりん先生のブログ(8/31)で触れられた「『ゴー宣道場』の方法論」そのものです。
カレー千衛兵さんがNo.46にて引用されたように、左翼さんが今持つ本気の疑問は、私もとても印象に残った言葉でした。戦後に生まれ育ち、典型的な初期の戦後教育の中で育った私自身、かつてならぜったい同じこと言ったと思うからです。↓
>そもそもの話として、私は日本という国家のどこに自分の命を犠牲にしてまで護る価値があるのか?という所が分かりません。愛国心といってる人たちは、日本のどこを自分の命よりも深く愛しているのか?それを教えてほしいというのがあります。(No.19・左翼さん)
守り(護り)たいもの---それが実感としてあって、初めて本気で「自分の国は自分達で守る」気持ちに言及できるのではないでしょうか。
「戦争論」の終わりに近い所(P352・353)の見開きの最後の言葉は
>「自分のために」を越えた時
「愛する者のために」の向こうに
「国のために」が立ちあがってくる
です。家族や地域、日本の自然や慣習に育てられてきたもの、特に意識しないままそういう“国柄”の中で切れ目のないリレーをするように世代は継がれ、私達は育てられて来たのだと思います。様々な困難を何とか切り抜けながら、そしていつだって危機を孕みながら。
よしりん先生、木蘭先生、みなぼん編集長、執筆・編集・配信、ありがとうございました。
以前よしりん先生は「右と左の間の細い細い道を行くしかない」と仰いましたが、安倍を始めとする右派も従来型の左翼もともに極左と判明した今、右側に雄大に広がる平原のまん真ん中を闊歩することができますね。これは、むしろ爽快なことに思えます。
さて、なぜ日本人は国の行く末を決める選挙に真面目に取り組まないのでしょうか?それは日本が米国の属国だからだと考えます。米国の命令を代執行する為政者を選ぶのに真面目にやれるか?誰が成っても一緒じゃねーのか?という思いが、自覚無自覚を問わず、この70年間ずーっと有ったからでしょう。しかし、だからと言って選挙を疎かにして良いはずがありません。米国からの独立を目指す政権を選ぶのもまた、軍事政権を志向しない限り、選挙をもってしか果たされないのですから。
国防を真剣に考えない人民には国と運命を共にする感覚も無いため、政治にも真剣に向き合うことはできません。例えば、もし自分の1票によって自分、あるいは自分の愛する人が戦地に往くことになる運命を決定するとなれば、もっと真剣に投票行動を起こすでしょう。当然ながら、そのような場合、侵略されたら降伏すれば良いという奴隷政権も、やたら侵略戦争をしたがる好戦的な政権も御免被りたいはずです。
以上のように、戦争行為も含めて国の行く末を自分たちで決めることが政治参加であり、民主主義の基本であるはずです。つまり、宗主国様と運命を共にする属国=被保護国には、民主主義などそもそも要らないわけです。これが(戦後)日本には民主主義が無かったと言われてきた原因でしょう。そして、自決権もない属国の状態が続けば、やがてその属領民は宗主国から奴隷的に徴兵されていくという状態になります。その端緒となるのがこの安保法制論議だと言えます。
さて、では国防を為すに当たって、なぜ国民皆兵でなければならないか?という問題ですが、それは自決の権利を与えられた国民にあっては、徴兵においても法の下に、そして日本ではそれに加えて天皇の下に平等でなければならないからだと考えます。ただ、身体的特性を考慮した結果、女性が兵役を免除されるなどの措置はあって良いはずであり、このことは男尊女卑問題と関わらせてはなりません。某国において女性兵士が慰安婦代わりにされている実態を鑑みれば、やはり女性を徴兵することは無理があると思われます。
既に明らかになっていることですが、日本国が米国の意向から離れた自主外交を行えない最大の理由は、自主防衛ができないことにあります。米軍基地が日本の防衛を担っているという建前があってこそ憲法9条は機能してきたのですが、それが日本の自主防衛と自主外交、即ち独立を阻んできました。米軍基地をこのままで良いと考える人々は右も左も奴隷です。奴隷でも守られていれば良いじゃないかと言う人もいると思いますが、奴隷のまま侵略戦争に駆り出され、奴隷のままTPPで搾取され、奴隷のまま原発作業員にされ、奴隷のまま捨てられる運命を自ら選び取ることになるでしょう。
さて、「ザ・神様」がますますヒートアップしています。悲劇の英雄物語をそれだけに終わらせない仕掛けが今回もありました。純粋な少年の悲劇性に揺れる母性からの~モクレンヒメの黒歴史公開です(笑)。年末企画の神様ノミネートではグランプリを狙ってきましたね?本編では、景行天皇に奴隷扱いで各地へ出征させられるヤマトタケルがあまりにも可哀そうです。
奴隷の平和の時代が終わり、奴隷の出征の時代が近づく na85
左翼さんとの「守るべき価値があるか?」論争や、にしんさんとの「苦役という言葉の是非」論争にも参加したかったのに、遅きに失したようです。
夜は議論に参加できない(泣) na85
最後と言いましたが、レスつけてくださってるので、その部分には返信と、気になってる部分への返信をしたいと思います
>>43
私も「社会契約論」を熟読したことは無いので、的外れなのかもしれません。
ただ今回引用された一文について、個人的には「独裁者」をイメージしてしまったんです。
多分私が小林先生の言う「生命至上主義者」だからなのでしょう。
命より重要なものというのを理解出来ないので、何でお前に言われたら死ななきゃいけないんだよとカチンと来てしまうわけですね。
>>44
国内においてまだ生き残りがいるのであれば、そこで戦う必要はあるでしょうね。
日本の敵は中国や北朝鮮になるでしょうから、果たして中東のように原始的な戦い方にどれほどの意味があるのか疑問はありますが…。あちらさんがミサイルでなくて人海戦術で日本を滅ぼそうとしてくるかなぁ?と。
>>46
はい。学生です。
社会人の方々とは視点が違うのかもしれませんが、より兵役の対象となるだろう存在として、常にこの問題については考えています。
強制でなく、あくまで自分の意思で護りたいと思うものは私にもあります。
本当に護りたいものを護らなければならない状況下、それこそ私も自主的に戦うのではないでしょうか?
それでも戦わないという意見はあっていいと思います。それを徴兵制という法で強制することに強い違和感があるのです。
>>47
意見のシフトではなく、はじめから両方への疑問はありましたよ。
防衛の範囲が分かったからといって、フランス人がこうしてたから日本人もこうするべきだという考えは私は絶対にしません。
私の頭で、日本のあり方としてどうするべきなのかを考えます。
>>61-62
身体的特性というのが現在の兵役においてどれほどの意味があるのかは、前の方でも書きましたが疑問があります。
私は徴兵制が敷かれた場合、それは男女問わずにしなければ、男性差別だと考えます。
これは苦役という単語の話とも絡んできますが、自衛隊に方々はその任務を名誉と感じてはいても、大半の隊員は同様に苦しいとも感じてると思うのです。
苦しいけど国のために戦う、だからこそ自衛隊の方々は尊敬に値するのではないでしょうか?
ですから私は苦役という単語についても違和感はありませんし、兵役を避けたいと思う男女の内男性のみ徴用すればそれは男性差別と思うわけです。
また、女性の自衛隊員もいるわけですから、女性だから出来ない任務だというのもおかしな話です。
前の方で言われてた「自衛隊にだけ丸投げするな」という意見を当てはめれば、それは女性の自衛隊員と女性の一般人との関係性においても言える話でしょう。
勿論身体的に女性の方が男性よりも劣る傾向にあるのは間違いないですから、男女問わず規定の年齢に達したら徴兵検査をし、
一定の基準に満たない者は落とすというシステムにすれば、結果的に女性の兵役対象者は少数となるでしょう。
ただ、最初の時点から女性だからというだけで免除するのはおかしいと思うのです。
極端な話、女性のオリンピック選手とスポーツ経験ゼロのメタボ気味男性だったら、絶対前者のほうが運動神経いいわけですから。
それから慰安婦の話ですが、私はもし徴兵制なんてことになったら、大東亜戦争時のように慰安婦を国が準備する必要があると思います。小林先生はそれは国際社会から批判があるから出来ないと仰いますが、そもそも外国を相手に戦う時に何故その外国の顔色を伺わなければならないのか、そんな必要性を全く感じません。
皆様こんにちは。議論というのは素晴らしいですね。
さて突然ですが、民主主義には国民主権が不可欠です。
さて主権とはそもそもなんでしょうか。辞書を引いてみましょう(大辞泉)
1 国民および領土を統治する国家の権力。統治権。
2 国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権。
3 国家の政治を最終的に決定する権利。「国民―」
で、この主権が安保法制を見るにつけ、実際はアメリカに存しているとしか思えないのはなぜか。当然ですが、主権の裏側には義務があるからです。親の容喙を受けずに自分の意思を貫こうと思ったら自活できなければならないのと同じで、自分の身は自分で守る、ということが独立国家の義務でしょう。これが日本にはできない。である以上は、日本国民とその代表者である国会議員は、国防の義務を肩代わりしてくれる米国に従うほかなく、その中には米国のために戦争する義務も含む、という倒錯的事態がこの度の安保法制なのです。
自分たちで自分たちのことを誰にも干渉されずに決めたかったら、自国は自国で守れなければならない。日本の領土領海領空から上がる莫大な富を我々は排他的に支配しています。
その主権は、究極的には戦ってでも守らなければならない。なぜなら世界の資源は有限で、取り分を巡って争いごとが絶えないからです(特に境界を接する隣国とでは)外交で決着が付かない場合は戦争もあり得ます。(後段へ続く)
(前段より)もし取り分がいらない、自己の身体生命財産を他に委ねても生きて行ければ構わないというのならば、それもいいでしょう。しかし、ふつう人はそれを奴隷とか隷属とか呼びます。そしてそれを肯定するということは、自身(奴隷)の自由を支配できる主権者(奴隷の主人)である他国民(どこでしょうね)がもっとよその国に侵略したいと思った時に、逆らえないということなのです。
あれ、なんかどこかの国みたいですね。元寇のときに中国人や朝鮮人が尖兵として攻めてきましたが、そういうことですよ。親兄弟子供を人質に取られたら、嫌でも他国を攻めなければならないかもしれない。良心の自由が当たり前に保障されているなんてぬるま湯に慣れているととんでもない目に合います。我々が良心的に生きる自由ですら、主権がないとあり得ないのです。そんなのなくてもいいやと言うのがこの国の多数だとしたら、廃滅必死でしょう。この国の多数がイラク戦争の総括が出来ない、いややる必要すら感じていないのはそういうことなんでしょう。あの時に今のような規模のデモなんてなかった。皆様、この意味、分かりますか。日本人の大多数は既に良心の自由を喪失しているのです。
自分たちが汗水垂らして稼いだ税金で無辜の民を殺すことになんの痛痒も感じない。自分たちの国柄(国としての人格)を自分たちで守ろうという意思がない。これが主権を喪失するということです。だったら、この国で人が生きることになんの意味があるのか、となると、これはもう「卑怯者の島」のあのラストのテーマにも通じるかもしれませんね。
長文、失礼いたしました。
高森さんの「安保関連法案へのソボクな疑問」を読んで思ったことがあったので。
先週もコメントしたのですが、安保法案反対デモと同様に「安保法案賛成デモ」なるものも最近多く見かけます(反対デモほど大規模でもありません。まあ「売国奴は出ていけ」とか叫んでるヘイトスピーチも実際あるようですが)
その「賛成デモ」ですが、結局高森さんが仰ってる自称ホシュな方々の反論と同様に「いま中国の脅威が迫ってきている!」「安保法案は平和法案だ!憲法と平和どっちが大事なんだ!(そもそもこんなこと言ってる段階で論理破綻してますが)」と主に東京・大阪・名古屋・福岡といった大都市の中心部で叫んでます。
この人達って何をどうしたいのかよくわからないんですけどね。高森さんが今回仰ってるように今回の安保法案を通したいのならまず9条を廃止しないと話にならないですし、違憲状態を放置したら国会の「一票の格差」同様に裁判で違憲判決が芋づる式に次から次へと出てくるだけだと思いますが。また朝まで生テレビが沖縄から放送した時の山本一太のように「米軍の力がないと日本が危ない」とかも堂々といってますが、それならそれでなぜ自衛隊増強論が出てこないのかと。アメリカの属国のままでいいのかって話ですし本当の保守だったら出てこなければおかしいはずだと思いますが。大都市の中心部でデモやるぐらいならその程度の覚悟を持ってからデモしろやと思います。
長文失礼しました。
>>63
こんにちは、左翼さんの意見は言わば今の日本人の多数派の総意に近いのかも知れませんね、
各言う私も、もしも日本の自衛隊、或いは国防軍と言うモノが存在して、
兵站が破綻して陸上部隊が足り無く成ってるから兵力補充だ!と言う事で徴兵されたら、
そう言うかも知れませんね。
今の自衛隊、いや、日本国は、国際紛争の際の解決策の一つとしての交戦権を否定していて、
万が一の紛争時にはアメリカに丸投げする契約を交わして居る訳です。
それは日本国には憲法9条により、
「軍」と言う概念が喪失してるからそう成るのですが、
其処に敵前逃亡により銃殺、などの、
軍法会議や軍律が元々存在して無い以上、交戦規定も無い以上、
逃亡・国外脱出をする事は可能では有るのですよね。それは仕方の無い事かも知れませんね。
しかし、国防を他国に委ねると言うのは本質的にも既に「主権国」では無いと自分で認めて居る訳ですよね。
アメリカの属国に成りたい!支那な属国に成りたい!北朝鮮やイスラム国は嫌だ!と言う事すら実は選択出来ない状況下な訳です。
集団的自衛権を日本が自ら行使容認しないと!と成ってしまうのは、日本国に「主権」が無い事を既に証明して居る訳です。
もしも、アメリカが今の様な緩やかな統治を止めて、日本国に対して、
強制的に搾取に走り、強制的に兵站を担わせ、強制的に兵力として、徴兵しないなんて何処の誰が完全保証してくれるのか?
甚だ疑問です、なんせ日本国にはアメリカ軍が5万人も常駐して居る訳です、安保法を更に強化しようともして居る訳です。
勿論これが日本人の自国防衛の感覚を消し去って居る訳だから、どうしようも無いのかも知れませんね。
但し、自身が自由と平等を担保したいので有れば、自身が先ず主権を取り戻す事を考え無いと行けないのでは無いのか?と思う訳です。
アメリカ統治が恒久的に続く保証も無ければ、次に宗主国に支那が成るとは誰も解りはし無い訳です、
左翼さんが仰る事は「只管今、自分だけが良ければそれでいい」と言われている様に感じる訳ですよね。
それが恒久的に続くとも妄想されて居る訳です、タカを括って居る訳です、北朝鮮やイスラム国が敵国かどうか、支那が敵国かどうか、
アメリカが友好国かは今後は分からない訳ですから、
自由と平等を担保して貰う為にも、国民一人一人が何故国防を考えなければならないのか?が基本に無いと行けないのでは?と疑問に思う訳です。
徴兵制が施行されるか?は別にして、そうならない国にして行く事を考える、反対するので有れば、
先ずは日本国がアメリカに片務的に国際紛争の解決策としての武力衝突を放棄して居る現在の状況を少しでも変えないと行けない訳だと思うのです。
武力衝突が出来ない、アメリカに丸投げしている状況を変えようと言う意識が無いと、身の回りの大切な方々など守る事なども出来無いと、
私自身は考えています。これが返信に成るのかは分かりませんが、私が考える徴兵制や自国防衛の意識はこんな処から出てきています。
>>65
>>66
全面的に賛同します、国防の意識とは正に其処に尽きると思います。
血を流し汗を流すならば、リスクを背負い、自身の身を削り、やり遂げねば成りませんから。
アメリカの為に血を流したくは有りません。
左翼さんと皆さんの議論を読むのが楽しいです。
ネツウヨの所でこの議論はとても出来ないでしょう。誹謗中傷・罵倒が飛び交うだけの不毛なやり取りになるはずですから。
<兵役を避けたいと思う男女の内男性のみ徴用すればそれは男性差別と思うわけです。
また、女性の自衛隊員もいるわけですから、女性だから出来ない任務だというのもおかしな話です。>
少し違和感を感じます。私は女子供は守るべき対象であると考えます。男である以上、父権を発動させるべき立場である以上、当然の事と感じているのですね。ですから、「男性差別」のような言葉を掛けられる事自体が「恥」であるように感じています。女性と身体的に同列でない、と感じるならばその様に思いませんでしょうか?
また、女性隊員を戦場に送ると「性の対象」と見らる事があると思います。
レイプなどからなるべく女性を守ろうと純粋に思う事は、差別ですか?
隊員である以上、危険な任務は担う事になりますけど、同僚であったとしても「女性は守るべき対象」であると
認識します!
最後に・・・・「女性とは愛でる対象!」と個人的見解を述べておきます。(^^;
シールズを始め、安保法制反対の理論は傾聴に値するとは思いますが、彼らは憲法9条を守ることで現在の平和が保持できると夢想していることが先生との最大の違いだと改めて思います。
1944年に国務省が起草した米国の対日戦後目的の中にこう書いています。「日本が米国及び他の太平洋諸国に対する脅威になることを阻止する。この目的達成のため、武装解除、軍事的監視」を行う。
武装解除がまさに憲法9条であり、軍事的監視は日米安保条約と見事に達成しています。
憲法9条に関しては「どんな国にも自分を守る権利はある」とケーディスは反対でありましたが、マッカーサーのゴリ押しで入れられてしまいました。
しかし、当のマッカーサーが1957年の憲法調査会の質問に手紙で答えて「第9条のいかなる規定も、国の安全を保持するために必要な全ての措置を妨げるものではない」と回答しています。
となると起草者の判断では自衛隊を暴力装置としての軍隊として見ても差し支えないということになります。
しかし、日本政府は憲法9条第2項により、一切の軍備と国の交戦権を認めないから、国権の発動としての戦争を放棄した。しかし、国家固有の自衛権は保持しているから、実力組織としての自衛隊は保持できるとかなり無茶な政府解釈をしています。
まあ、条文をそのまま読めば、マッカーサーも日本政府も解釈は間違っており、自衛隊は違憲であるという憲法学者の解釈が正論だと思います。
政府は独立回復後は経済優先政策を取り、憲法改正は後回しにしました。これを保守派は吉田ドクトリンだ!と批判しますが、もし、憲法を改正していたら間違いなく、韓国のようにベトナム戦争で参戦を要請され、もちろん断ることができず、あの悲惨なゲリラ戦を経験したことでしょう。
冷戦構図があった時代までは「あんたらが作った憲法のせいで、自衛隊は海外派兵できない」という言い逃れはできており、結果論ですが幸いしたと思っています
しかし、冷戦構図が崩壊すると、アメリカの対日態度も変わり、日本政府に海外派兵の圧力をかけてきました。この要求も徐々にですが、身を結び、海外派兵をしても日本人はなんも不快感を感じなくなってしまいました。慣れてしまったのです。
アメリカはこの世論変化を見逃すはずがなく、日本に対して集団的自衛権を行使せよ!と圧力をかけてきたのです。なに、馬鹿な国民は既成事実さえ作ってしまえば、すぐに反対したことなんか忘れるさと悪魔の微笑みをしながら…
もし、シールズが主張しているように「自由で民主主義国家」「戦争をしない国家」を目指すならば、この戦後レジームを打破するしかありません。日本が普通の近代国家に生まれ変わるしかないのです。
しかし、そんなことはシールズ連中は全く無関心。
シーラカンス的な冷戦脳で9条さえ守れば、日本は平和国家のままと夢想しています。
アメリカの圧力の前では立憲主義も破壊されることを大多数の日本人が気付いてほしいと願います。
まあ、実際はベトナム戦争では嘉手納基地からB52が飛んでおり、日本も間接参加はしているんですよね。沖縄は当時は占領下であった為にアメリカの要求を飲むしかないわけです。
中曽根内閣の時に、イランイラク戦争での後始末の掃海をアメリカから要求されますが、後藤田官房長官が拒否したことで、ペルシャ湾には派遣しませんでした。
海部内閣の時代に湾岸戦争が起き、アメリカの要求で国連平和協力法案を可決しようとしましたが、政府内部でも反対があり廃案になりました。
そして、政府は多国籍軍に対して130億ドルの多額の金銭支援を行いましたが、クウェートの感謝広告には日本はのらないという屈辱を受けました。
実際はクウェートに対してアメリカから圧力があったみたいですが、これが親米保守、政府に対してのトラウマ、湾岸シンドロームになりました。
「国際紛争地に自衛隊を派遣しないと、日米同盟にヒビが入る」とビビッてしまったワケですね。
まあ、結果的にはこれが自衛隊をペルシャ湾に掃海する転機になました。
岡崎久彦、石原慎太郎を始め親米保守は911のテロ以降は特に「日米同盟が機能するためには集団的自衛権、集団的自衛権!」と馬鹿のひとつ覚えを唱えるようになりました。前から唱えていたかもしれませんが。
石原慎太郎は安倍晋三の尊敬する政治家であり、岡崎久彦は安倍内閣では顧問を勤めていました。
安倍晋三は両者を始め、親米グループに担がれる形で集団的自衛権の行使は日本が自立する為に必要だ!と第一次安倍内閣の時点で唱えるようになりました。
と歴史を振り返ると転機は湾岸戦争だったと思います。今日の中日新聞に当時の事情が詳しく書いてありました。
>>69
そこは個人の考え方の問題でしょうね。私には女性だから護られるべき、男性だから護るべきという考え方が根本的に無いです。(子供は護られるべきだと思いますが。)軟体社長さんの考え方自体は否定しませんが、それを国の法に当てはめるのはおかしな話だと思います。それに男女で身体能力に差があるといっても、身体能力が弱いから護るべきというのは一般生活の中での話しであり、銃をもった相手に対しては意味が無いかと。男だろうが銃で撃たれたら一発で即死なわけですから。
それとレイプについてですが、これは男のみの徴兵制でも、例えば韓国であればイジメが問題視されており、それと本質的には変わらないでしょう。レイプは駄目だけどイジメはOKというのもおかしな話であり、これらは兵を管理するシステムの領分であり、だから兵役対象外というのはやはり差別だと思います。
私は前提として男女の身体能力の差程度は、現在の戦場での戦い方において考慮する意味は無いと考えてますが、仮に身体能力差が戦場において影響があると仮定しても、以下の理由で男性のみの徴兵には反対します。
ーーーまず徴兵制というのは大抵の国において、18歳くらいからスタートし2年~3年というケースが多いかと思います。日本で仮に徴兵制が敷かれるとしても、その期間は上記とそれ程変わらないのではないかと思います。で、中学高校と6年間運動部で鍛えた女子と、スポーツ経験ゼロの男子、18歳の時点で両者で比較すれば前者の方が運動能力が高いと思われます。それから両者を2年間か3年間兵役で鍛えたとしても、兵役期間満了時に後者が前者を圧倒的に越えるとはどうしても思えません。それでも男性のみ徴兵するというのであれば、それは兵力においても結果的に弱くなるのでは?と考えます。①運動部男子・②運動部女子・③運動経験無い男子・④運動経験無い女子、18歳時点での運動能力では平均的にみてこの順番になるでしょうから、男女ともに徴兵検査をすれば結果として男のほうが兵役対象者が多くなるのは自明ですが、男だけを対象にしたら②という兵力を逃すことになり、もし体力差がにおいて重要だと仮定するならば精神論抜きに国力という面においてもマイナスになるのではないでしょうか?
追記
>左翼さんが仰る事は「只管今、自分だけが良ければそれでいい」と言われている様に感じる訳ですよね。
日本中の幸せを願ってますよ。そしてその幸せな国家を維持するのは政治家の力の見せ所でしょう。
で、政治家の力不足でその幸せが崩れた時、私自身どうするかは分かりません。
戦わなきゃと思えば戦うでしょう。平和しか知らない私が有事のときの事なんか断言は出来ません。
私が言いたいのは、戦うのを強制するなって事です。戦う価値がないことのために死にたくはないですね。
現状日本という国家にそれだけの価値は見出せません。日本が一番好きですけど、死ぬくらいならアメリカや中国の属国民になるほうがマシです。北朝鮮やイスラム国相手なら戦うと思いますが、それもあくまで今の発想です。実際目の当たりにしたらびびって頭下げて向こうの仲間にしてもらうように媚びるかもしれません。
徴兵制を巡って、白熱した議論がかわされているようなので、混じってみようと思います。
徴兵制に賛同されている皆さんは、国のため、大事なもののためなら兵役も、命を賭すことも厭わないと言われていますが、もしご自身が死んだ場合、後のことは、具体的に言うなら残された家族はどうなるのか考えられているのでしょうか。
確かに国のため、大事なもののためには、命を賭けなければならない時があるでしょう。ですが、それを国が強制するというのなら、対する見返りはあるべきではないですか? 見返りもなく「国のために戦って死ね」と言うのなら、そいつは確かに独裁者で、それに「ハイ、わかりました」と従う奴らは愛国キチガイです。
汚い言い方ですが、私の命はタダじゃありません。
なんだか徴兵制に対する理念ばかり語られているようです。人は理念だけで動くほど単純じゃないと思います。
もっとも、アメリカや中国が日本を占領したとして、マトモな扱いをするとはとても思えませんが。
>>63
NO.44のものです。
左翼さん、素晴らしいです。決して嫌味ではありません。あなた様の質問のおかげで、僕の考えてた思いがより強化されました。
中東のような原始的な闘いに何の意味があるのか・・・それは即ち、最終的に私たちは何を守らなければならないかだと思います。
「日本で一番長い夏の日」って映画はご存知ですか?今も絶賛公開中の映画です。
あの映画を見ると、左翼、右翼であったり、反逆者というのを超えて、日本人が一体何を守っていたかが、よーく分かります。
そして、守るべきものが、そもそも私たち日本人にとって、どういう存在だったのか・・・映画でももちろんわかりますし、そもそも前の東日本大震災の時だって日本人に対してのその存在の大きさは明らか。
どの日本人よりも広い心の持ち主を、果たして日本人は蔑ろに出来ましょうか。
人口減少の対策に移民受け入れを考えている極左政権ですから、自主防衛を放棄し徴兵どころか傭兵(外人)部隊を視野に入れているのではないでしょうか。
徴兵というテーマは、ゴー宣におけるひとつの到達点まで来たのかな、と思う所です。正直まだ考えがまとまっていないので、とりあえず思いつくままに述べてみます。
まず単純に、徴兵制に賛成か否かという点には、「私的には反対したい」が、「止むを得ない事態なら受け入れる」としておきます。事態いかんでは、嫌でも受け入れざるを得なくなるでしょう。
実際問題、戦争という事態になれば、何がどう起こるか予測はつきません。全てが推論の範囲内で推移してくれるなら、それに合わせて必要な態勢を整えておけば済む話ですが、そもそも軍事力というのは「何が襲ってくるかわからない」から必要だ、とも思います。
ただし、他の方も述べられていますが、例えば事実上、アメリカによる侵略に加担するための徴兵であるなら、それは「苦役」としか解釈できません。アメリカのために徴兵されて、安倍晋三みたいなクズに「崇高な任務ですよ」と言われたところで、「だったらてめえで行きやがれ!」となるのがオチです。仮に死ぬのなら、やはり自分の生まれ故郷や、家族や大事な仲間たちのために死にたいです。
それと、先生のおっしゃるように、国のために命をかける兵役は崇高な任務だと思いますが、では「苦役の側面」がゼロなのかと言われれば、人間そうシンプルには割り切れないかも知れない、というのも正直な所です。もっとも、外敵が襲ってくるというなら、何だかんだ言って戦う事になるでしょうけれど。
最後にひとつだけ、仮に徴兵を敷くとして、それは常態的なものにすべきなのか、それとも緊急事態の限定的なものにすべきなのか、という点が気になります。個人的には後者でいいのでは、とも思いますが。他にも論じるファクターが山ほどありそうですが、大変な長さになってしまうので、ひとまずこの辺にしておきます。
僕も国防は「苦役」ではなく、崇高な国民の義務だと思います。国を守るというのは、何も国家権力者やその既得権益、国家システムだけを守るわけではないでしょう。その国の中には自分の生まれ育った故郷や、家族・友人・恋人といった大切な人達も含まれているはずです。自分の大切な人や故郷だけでなく、見知らぬ人までも命がけで守ろうとする行為を「崇高」と言って何が悪いのでしょうか?
徴兵制反対派は、国なんて命がけで守る価値があるのかと、疑問に思ってる事でしょう。確かに権力者なんていつの時代もろくな物じゃないし、愛国心を振りかざす連中も胡散臭いのが多い。国防=守るのは国家権力と考えるからおかしくなるんです、そうではなく、自分の大切な人や故郷を守る為に必要だと思えば、徴兵制や戦争に対する考えも幅が広がるのではないでしょうか。
あと徴兵制は自主防衛を目指すのであれば、避けて通れない事だと考えています。徴兵制を敷いてまで人を集める必要があるのかという方もいますが、僕は必要だと思ってます。そもそも戦争になれば、兵隊の戦死は避けられません。その分の人間の補充も必要になるし、自衛隊に採用されても全員定年まで全うするとは限らないし、防衛大学を卒業しても自衛隊にすらなれない人も存在する。それを考えると自衛隊としては、国の為に戦える人間を、どんな手段を使っても一人でも多く確保したいと考えるのは当然じゃないでしょうか。実際「予備自衛官」という制度もありますからね。
それだけに「ハイテク兵器を使いこなせるエキスパートだけが必要なので、徴兵制は不要」というの考えはインチキだと思います。それは安保法制を通すために、自衛隊側が政治家や自称保守論壇に使った方便ではないでしょうか。
それに「国民皆兵」にするという事は、日本を攻める敵側にとってみれば、倒しても倒しても次々と国の為に立ち上がる兵隊が出てくるので、それだけでも脅威になるはずです。「国民皆兵」こそが、最大の抑止力になるのではないでしょうか。
僕は日本は相手にどんなに打ちのめされても、あきらめずに粘り強く立ち向かう国を目指した方が良いと思います。大東亜戦争で連合国を震え上がらせたのは、日本人の「ただでは負けない執念」だったのですから。
イデオロギーやら理屈抜きで感性に訴えかけ、魂を撃ち抜く作品という意味では映画「野火」と「卑怯者の島」は似ていると俺も思うた。
低予算でここまで見応えのある戦争映画が撮れるのかと思うた。
むしろ低予算だからこそ生まれた凄みなんだろうと思うた。
ただ原作小説をなぞるだけの高尚な文芸作品にせず、しっかりと塚本晋也アレンジに仕上げた作家性にもシビレた。
一から十まで説明してくれるような分かり易い娯楽作品ではないけれど、こちとらの心や頭脳に深い爪痕を残す傑作だと思うた。
そういうところも「野火」と「卑怯者の島」は似ていると思うた。
感受性を刺激する作品はどれも最高だべさ。
そこにイデオロギーは関係ないべや。
主題や創作者の意図さえ越えた表現衝動に受け手は心を鷲掴みにされちまう。
気持ち良い感じに魂が昂奮しちまう。
魂が感じている時は感じるままに感じているだけで無心。
しかし、「考えるな、感じろ」と言ったのはブルースのリーだが、ビンビンに感じさせてくれる作品は「感じたのなら、考えろ」と問うてくるんだな。
そこで右脳と左脳が循環する。
「野火」にしろ「卑怯者の島」にしろ、散々に感じまくったあと、その感じた感じをそのまま放置せずに考えさせられるんだな。
やはり考えることは大事だし、その考えたことを語り合い、議論することが大切だと思うた。
映画を観たあと、マンガを読んだあと、ゴー宣を読んだあと、身近にいる腐れ縁のチンパンジーと語り合い、カンカンとガクガクにギをロンすることで思考が深化したりする。
ゴー宣はいつも感じさせてくれ、考えを深めさせてくれ、思い込みを改めさせてくれ、内省するキッカケや語り合うキッカケを作ってくれる。
二日連続のゴー宣配信というサービス精神に、くれくれ読者、欲しがり読者として随喜の涙を流している。
これからも欲しがり屋さん読者として愛読してこます。
徴兵制を論じるうえで、参考にされるのは戦前の日本です。総力戦の時代に一般兵のみならず、学徒動員、神風特攻隊を行いました。特攻隊の遺書を読むと涙が出るのは愛国心ではなく、人情であります。
ただ、リアルに当時の状況を思い浮かべると、確かに一般人もやらざるを得なかったと思います。
終戦間際になると戦局は日々悪化することは検閲でありながら、庶民にも感じており、アメリカは民間人を相手に空爆を繰り返しています。
そんな中でルーズベルト大統領が求める無条件降伏を飲めばどうなるのか?愛する家族は奴隷にされてしまうかもしれない。現に欧米人がそれをやってきたのは当時の日本人は肌身に感じていました。
となると、世界を震撼させた日本の戦いも、当時の日本の置かれた世界情勢がそうさせたのであり、その欧米秩序の打破に日本人は大義を見出したのだと思います。
後知恵で無駄死にだと言いますが、それは戦後復興を遂げて、幸いに奴隷化されなかったからです。
結果論で判断してはいけないと強く思います。
当時の日本人は命を犠牲にしてでも戦わざるを得ない大義はあった。では、現代はどうなのか?となると究極状態にならないと分からないと思います。
ただ、日本の自立の為の徴兵制をどうするか?
保守派の親父が言うような戦前みたいな高貴な日本人のようになりましょう!は全くの夢想だと思います。
戦前のようにはならないが、明治維新を築き上げた先人の意思を無駄にしないように自立した国家になりましょうが真摯な態度だと思います。
初めまして。現在40代の小市民です。
国民皆兵は崇高な任務である事は理解できます。
しかし徴兵制で兵となるのは10代後半から20代前半の若者達です。
それ以上の年代は戦地では足手まといでしかならないのが現実でしょう。
そこで思うのは、彼らを納得させる人格を、今の我々を含む上の世代は持っているかという事です。
上の世代はエラそーに理屈や正論を振りかざしますが徴兵はされていないし、今後もされないのです。若者達にとっては、自分達の命を軽んじて踏み台や盾にしようとする卑怯者にしか見えないでしょうか?
では、上の世代が徴兵される若者達を説得しうる行動とは何なのでしょう?
思い出したのが、かなり昔のゴー宣で、だらしない親がだらしない子供を育て、よりだらしない親になるだろうという話。
そこで小林先生が、この負の連鎖を断ち切るには今からでも毅然と厳しい大人として振舞えと仰っていたように記憶しています。
国民皆兵に賛成し、自分だって戦うぞという意気込みを示すのは良し。
しかし、それに説得力を持たせるにはまず日常生活での自らの言動を厳しく見直さなければと感じました。
公平に兵隊を集めるには、徴兵制しかないと思います。中年や老人なども徴集して、公平に年齢順に前線へ送り出してあげればいい。
若者に日本男児の生き様(死に様?)っちゅーやつを見せてやります! 死に花を咲かせるとはこういう事だと教えてあげます!
支配されて隷属して生きる苦しさ・惨めさ・辛さって、おそらく相当な物だと思います。今のようにアメリカからやんわり支配されていのとは違い、チベットやウイグルの様にハッキリと解るくらい直接的な支配を受けるのって、想像を超えた恐怖や屈辱があるんじゃないかと思う。
そんな物を甘んじて受けるくらいなら、まず戦いたい。人間って、そんな風に出来ているんじゃないかと思う。
自分に置き換えて考えてみると自衛隊はやはり苦役です…70年前に占領されたからって直接であれ遠回しであれ僕達にとって縁も所縁もないアメリカの命令に命をはることは到底無理だと思います。その上徴兵制で家族が息子が兵隊にとられ差別国アメリカのやり方で日本人から死んで行く様な作戦で死んでしまうかも知れない…これ崇高ですか?国防が崇高である事は無意識的に人間は分かっていると思います。日本人が無意識的にアメリカがどれだけ理不尽でも国防を任せている事で許してしまうのでは無いかと思います。でもアメリカの為に死ねない。自衛隊が崇高な存在になる事は日本のは脱アメリカ依存。真の自立を経てからでは無いかと思います。
米国の属国状態を脱して外交のフリーハンドを得ることと、自衛隊が個別的自衛権を発動できる軍隊になることは、これはどちらが先なのでしょうか?これは同時進行でなければならないと思います。この両方が、米軍の侵略戦争に引き込まれるより先に為されることが望ましいのは言うまでもありません。国防が崇高なものだと言うためには、国家においては自国を守るため、兵士一人ひとりにとっては愛する人やその人を育んだ故郷を守るためでなければならず、宗主国が起こした侵略戦争に主体性なく加担するためであってはなりません。
極左の中の親米派(いわゆる日本の右派)と極左の中の反米派(いわゆる日本の左派)の間の細い細い道を征き、突破した先のまん真ん中の平原を征けば、主体性を持って外交し自国を自分たちで守ることができる独立国となり、国防は真に崇高なものとなります。それは個別的自衛権を発動して祖国防衛の戦争に臨める状態になります。
以下は、左翼さんへの回答です。
左翼さんの意見のテーマがようやく判りました。自分は学生だ。ここに集うあんたたちオッサンより我々若い世代の方が徴兵される可能性が高い。それを判っているくせに安易に徴兵制OKと言うな!ということです。だから、女性を除いて自分たちがより徴兵される可能性を高めるな!あんたらが女性を除くのは戦わないくせに自己満足したいだけのマッチョイムズだろ?というわけですね。
これは大変耳の痛い意見です。私たち以上の世代が米国からの独立を果たしていれば、徴兵制ももっと前の時代からなされていた可能性が高く、つまり我々の世代が中心に徴兵されていたはずです。しかし、それは叶いませんでした。我々の力不足でした。
私は40歳になったところです。身体も若干不自由です。だから言う資格はなおさら無いかもしれません。しかし、戦えなくても、白紙(軍属を徴用する郵便物、※赤紙は兵士)が来たら前線に行くだろうと言っておきます。
私たちより上の戦後世代は、実は私たちにとって羨ましい世代なのです。戦後生まれで戦争の悲惨さを知らず、かつ今ほどグローバリズムが亢進しておらず、ゆえに生きるのが今よりも楽だったはずであり、中には高度成長期やバブルでいい思いをした人もおり、結婚も資産形成も比較的楽だった世代だと思われるからです。しかし、その世代の中でも様々な宿命によって苦労された方も当然おられるはずなのです。
生まれ落ちた時代は自分では如何ともしがたい宿命なのです。『卑怯者の島』の矢我隊長のセリフでは「俺たちの役回り」であり、その弟・通明の思いでは「この時代に生まれた意味とは?」ということです。そして、人は生まれ落ちた時代の中で、公と私との間で葛藤し、格闘し、足掻くしかないのです。だから、今やれることをやるしかないのです。
さしあたっては、米国の戦争に引きずられないように独立を志向する国民を一人でも増やす努力をすることが考えられます。まず、よしりん先生が様々な機会で提供される思想を身近な人に伝えてください。そのためには自分が周囲に信用される個人と成らなければなりません。学生さんなら職を得て社会人に成ることです。戦いはそこからだと思うわけです。
これで回答になったかな? na85
怒りのコメント
川崎市老人介護施設三人転落死事件で、虐待ビデオが公開されました。
そうすると、転落死事件の犯人は虐待したやつって事になりませんか?
そんでSアミーユの社長は、懲戒解雇した奴が勝手にやった事ですと釈明したが、もうウソクサイ。
社長は知ってたんじゃないか?
それか虐待を指示したのは社長だろ、っと勘ぐってしまうんだよなぁ。
あと警察は何やってるんだ!三人も死んでるんだぞ!
ベランダからは鉄格子が設けられて、自分から飛び降りれる状態じゃなかった。
これ殺人事件じゃないのか?
>>74 左翼様
返信有難う御座います。私は「女性を徴兵対象外にする」とは述べていません。
<隊員である以上、危険な任務は担う事になりますけど、>と書いているように同列でみていますが、その中でも先に書いたような意識があるという事ですね。国の法とは違う部分ですから、個人的な事である、と最後に締めております。
自衛隊は当然訓練がある訳で、適合者でない者は男女を問わず落とされると思います。ですから仰るような問題は枝葉の考えであり、大きく見ないと物事は考えられないように思うのですが。
現実に独立すべきなら軍隊を持ってアメリカの呪縛から逃れる、が大事な訳ですから、必然的に徴兵制が必要になるという事を理解しなければならない気がします。(端折りすぎて申し訳ないです)
徴兵制が嫌なのであれば、憲法9条を堅持し、専守防衛に徹するこれまでの姿勢を崩すべきではないと思います。しかし他国に占領されたら、貴方はそれを受け入れるのでしょうか?というお話ですよね。
>>91 でna85さんが的確なコメントを残して下さっていますね。私もna85さんと同じ意見であると表明して終わります。
Vol.147の配信、ありがとうございました。ゴー宣があって嬉しビックリです(しかもこんな重厚な内容で!)。いただきまぁ〜す(-人-)
自称保守や自衛隊OBが言っている資質とその募集実態は、目的と手段を取り違えているというか、矛盾だらけですね。個々の能力差を縮め、無能なアホでも多くの敵を殺せるようにするのが、機械化の目的でしょうから、高度な機械やシステムを使いこなすために高度な人材こそ必要というのであれば、一体何のためのハイテク兵器なのか皆目不明です。
高度なシステムを使いこなせるプロは一握りいればokのはずで、絶対に必要なのは、実際に危険と対峙する物量的な実動部隊ですね。原発も、危険と対峙する作業員や清掃員が大量にいなければ存在できませんが、そういった(言い方は悪いですが消耗品としての)下層底辺の存在や人格など、現政権の見たくないものを見ようとせずに隠し続ける脆弱性や欺瞞性が見え透いているので、徴兵制を必死になって否定しなければならないマヌケな事態に陥るのでしょう。
拙者的には徴兵制が「苦役」に相当するという感覚はピンときません。これが苦役なら、奴隷的に拘束される会社勤めも苦役ですし、裁判員制度なんか、拘束されるうえ「表現の自由」や「勤労の権利」を奪われ、専門外の職務を強制される大苦役です。自分の命よりも大切な、身近な者や親しき者、それに連なる「公」を守る大義があれば、制度がどうであれ喜んで戦いましょう。
絶世の美女・モクレンヒメの『ザ・神様!』、ウケました(笑) 『ゴリ押しで王手!』で言い寄られたら(おしかけられたら)大抵の男は陥落です。
ヤマトヒメのビッグ・ハグな母性には惹かれますが、でも実は、景行天皇に好かれるためのアドバイスを封印し、ますます戦わせて帝から遠ざけて戦死させる方向に仕向けてない??...わっ、この邪推は『卑怯者の島』の影響かな? オトタチバナヒメは何というか、職務上はかなり邪魔で鬱陶しいですが、美女なら『ゴリ押しで王手!』も可愛くて正義かも(笑)
近頃、ハゲネタが流行っているせいか、高森先生のブログが、どーしても、
『握手とハゲ』,『ハゲさせて貰えないお義父さん』
に見えて笑ってしまう。
また来ました。
皆さんの考え方についてもう1つ疑問があるので、また書き込みさせて頂ければと思います。
今回は徴兵制そのものについてではなく、イジメについての話です。
徴兵制を賛成と考える方々は、イジメについてはどう考えているのでしょうか?
先日の岩手のイジメの件の書き込みを見る限り、被害者に強くあれという意見は少なく、専ら加害者叩きと教師への批判だったと記憶しています。
小林先生以外でも、橋下徹やらデヴィ夫人やら、それ以外にも著名人は基本的に、イジメに対する考え方としてはやはり被害者ではなく周りの大人や加害者を徹底的に批判しています。
ですがその一方で、それらの著名人たちの多くは、弱いことを否定しているなとも感じるのです。
もし徴兵制が敷かれたら、岩手の自殺した彼だったら兵役に耐えられるのでしょうか?
イジメについて被害者に同情し、周りの大人を叩く人たちは、本当に被害者の気持ちを考えられてるのかと、疑問が沸きます。
私も中学時代いじめられていました。でもその時の担任がもし小林先生だったら、絶対相談は出来なかったでしょう。
それは本質的にこの人は弱いことを許してくれないだろうなという考えがあるからです。
皆様のイジメと徴兵制について、強さと弱さについての意見を聞けたらと思います。
おおむね非常に有効な議論ですね。
ゴー宣の主張はいつも「なるほど~」と納得してしましますが、
意見を異にする人達に、そのまま真似して主張しても、
欠片も響いてくれません。
自らが議論を通じて、自らの言葉として習得していないって事かもですね。
ただ徴兵制が無い限り、今回の新安保法制も、
我々は、本気でこんな法案はつぶそうと言う行動を、
大多数の国民が取るのは無理なんでしょうね。
やっぱり他人事になってしまう。
これが原則
ところで、新安保法制が通ってしまったとして、
政治とは言葉の魔術を実践してくれる政治家が入れば、
「海外派兵すると防衛の最低必要人数を満たせなくなるんで無理なんですわあ」
「自衛隊員やめる人続出で実質派兵は無理ですわ」と拒否してくれるかも知れませんが、
実際、そんな政治家は居なさそうで、
以前の道場で、元自衛官の方が、東日本大震災の災害救助で出払って、
国境の守りはどうするんだろうとヒヤヒヤしたとおっしゃってましたが、
本当にどうするんだろう?
国際貢献は国民の義務とか言って、徴兵制にせざるを得ないのでは?
否されてしまうのでは?
最悪の未来ですね。
でなければ、akimasanatsukenさんが書かれている移民の部隊の出番ですね。
移民も入りやすくなりそうな気配ですし。
>>79
観ていませんが、その方とは天皇陛下のことでしょうか?
でしたら、日本という国家がある限り、その存在はなくしてはならないものと思います。
そのためにまず第一として国家をあり続けるための政治を行うこと
もしそれが叶わなかった時、戦ってまで国家を守りたいと思う人々が多ければ、戦って勝てば国家は存続するでしょうが、
そもそも自発的にでも戦いたいと思う人間がいなくなった時点で、それは国家としての体をなさなくなるのじゃないでしょうか。
そうなった時、日本は消滅し、皇族も途絶えるでしょうが、そこまでいってしまったら仕方ないと思います。
要は、そうならないように、自発的に国家を守ろうとする人間が途絶えないような国であるべきでしょう。
徴兵制というのは、国が「自発的に護ってくれる人がいないどうしようもない国家だからお前ら護れよ」と白旗を揚げてるような状態に思えてなりません。
>>91
どんな状況であれ、死ぬことを強要するなというスタンスは変わりません。
そしてna85さんの分析する私の考えもその中には含まれます。
仰る通り、安全圏からあーだこーだと言われるのには納得できないという部分は大きいですね。
先日道場の感想だったかな?で女性の方が「自分は生理もあるし、女は戦わない、男だけ戦えって思うけどそれは卑怯とは思わない」とか書いてたのには正直かなり腹立ちました。卑怯かどうかは受ける側が判断するもんだと。
だったら年齢性別関係なく全員徴兵するなら賛同するか?と問われれば、若い男限定よりはまだ納得は出来ますが、それでもやはり死ぬことを強要されるのは反対ですね。
国民皆兵と言ったって、実質は不向きな人は不適として失格になって除隊でしょうね。
いじめについては、女性の徴兵と同じで、枝葉と思うので、上が私の意見です。
私もイジメられてました。クラス全員とか大勢からでは無いですけど。
本気で人を殴った事もありません。殺したく無いです。
そもそも、ゴー宣の主張が徴兵制復活な訳では無いですからね。
世の中の議論が間違ってるよってのを毒を強く書いているだけで。
>>99
>>95
こんにちは、今日は仕事が休みで雑務をこなしながら拝読しています。
イジメ=学校=軍隊=徴兵制…などと短絡的な話では有りませんが、リンクはしていますよね。
強さと弱さもその中のポイントとして有りますね、同調圧力や空気の支配、全体主義的な感覚は、
例えば近隣・隣人同士から会社の中、学校の中、家庭の中、小さなコミニュティの中、などなど状況は差異有れど沢山存在しますよね。
左翼さんが言われている「弱き者に対して味方に成らないであろう人々」「弱さを許さない・許容しない人々」は、
私の周りにも沢山居ます、今までも居ましたし、今後も必ず現れるでしょう、
あとは、私は今はタコな社長で従業員も使う立場ですから、私自身が「弱き者の味方に成らない」可能性も多々有ります、
取引先との関係性でもその可能性は有りますし、逆のケースも有ります。
先ずは自身が弱き者と言う感覚、と言うより目線でしょうか?其処から始めないと行けないと思います。
39対1と言うケースの今で言うイジメ?を私自身経験していて、
その時は誰にも助けを求める事は出来ず、只管耐えて中学卒業まで逃げまくりました。
誰にも相談出来ないと言うのは沢山有りますよね、例えば先生や親が弱さは許容出来ない?と言う空気を出している様に感じる方々ならば、
余計に貝になるかもしれませんから。
あと、左翼さんと同じ違和感が有るのは「強要・苦役に対する意識の差」ですかね。
「喜んで国の為に戦う・命を捧げる・大義が有るなら他人を殺す事を厭わない」みたいな感じの意見は、
二次元の世界なら何とでも書けるわけで、実際のその人がそうなのか?は、分からないし、信用も最初からしていません、
少なくとも私はそんな輩は信用しないし、バカにしています。
しかし、それと「国民の国防の意識・義務」は別物だとも思っています。
ルソーを持ち出すまでも無く、今の日本国は契約社会でもあり、国と言う概念は国民が創るのが前提条件として有ると考えている訳です、
政府と国民は一体で有り、差異は無いと考えても居ます、あくまでも「理想論」では有りますが、
それを言わないと「近代国家」とは言えない筈だとも思っています。
共和制でも帝国主義国家でも全体主義社会主義共産主義国家でも無い、
立憲民主主義国家と言う日本国と言う理念かな、と思いますので。
>>99
>>100
その通りですよね、女性徴兵に関しても能力主義的に考えるならば有りだし、
若い男性でも不適合な場合は沢山ある筈で、近代国家に於いては、
能力主義が最優先されると安倍晋三や背広組幹部が言うならば、
能力至上主義を徹底させる意味でも優秀な人材を確保育成すれは良いだけです、老若男女問わず。
問題は、世の中の流れとしてはそうは恐らくは成ら無いと思うのですよね、現実論と理想論の乖離が有るわけです。
あと、重要なポイントですが、
徴兵制が兵役が苦役か如何かは個々の判断では出来無い訳です、義勇兵や民兵組織では無い訳で、
国の制度としての側面だと考えればいいと思う訳ですね。
だからこそ安倍晋三が苦役だ!なんて簡単に言ってのける事に違和感が有るのです、
国民の代理人で、政府与党の代表者たる総理大臣が言うから違和感が有る訳ですね。
まあ、国防の義務があるのと、実際に戦うのは別ですからね。戦前だって徴兵逃れは行われてましたし、戦意高揚の為に記事を書いていたマスコミ、言論人は戦地にいかないし、竹槍事件で戦地に行かれそうになったら反発するし…まあ、これは当然といえば当然のことですがね。
自分も愛する家族の為に!天皇の為にと安全圏で偉そうに言えてしまいますが、、言葉に全くリアリティーがないなと反省しました。
ただ、それでも、アメリカの属国から逃れるための国防の義務は必要だとは確信しています。国防の義務がなく独立国家として君臨できるなら喜びますが、リアルに考えて無理でしょう。
こんばんは 後藤です。
左翼さん、<徴兵制というのは、国が「自発的に護ってくれる人がいないどうしようもない国家だからお前ら護れよ」と白旗を揚げてるような状態に思えてなりません。 >
なるほど。
たとえば 「納税の義務」。
国のために 払うんだろうが、できれば、安く済ませたいなー。
ところで「兵役の義務」。
んー、おいらも もう少し 考えねば。
左翼さん、落ち着いた文章で、こちらも考えさせられます。
学生さんなんですね。おいらは42歳だが、えらそうにいうが、
ともに がんばっていこう!
ご意見ありがとうございます。
イジメについては、前の方でも書きましたが、韓国で問題視されているような理不尽なものについては勿論管理する側が徹底的に禁止するシステムを構築するべきと思います。
しかし、軍隊(厳密には軍扱いでない自衛隊も含め)というものは、強い戦力を作る為に厳しい訓練が必要でしょう。
罵倒や暴言も飛び交うものと思われます。暴力もあるかもしれません。きれいごとなんか言ってられない世界ですから。
それらはいわゆる世間一般で問題視されてる「イジメ」とは異なるものでしょう。
しかし心の弱い人間は、それらの行為に耐えられない可能性の方が高いです。自分から自衛隊に志願してる人ですらやめていくことがあるわけですから。
なのに、世間でイジメ問題を議論する時、被害者に強くなれという意見は、一部の老人や体育会系の人間が言うくらいで、大半は周りの大人への批判ばかりです。
私も周りの大人や加害者を批判し、被害者は護られるべきと考える人間です。
しかし徴兵制を推進する人や、弱肉強食の競争社会を推進する人が、被害者の周りに対する大人への批判として「何故子供を助けられなかった?」というのに違和感があります。それらの著名人なら、例えば件の岩手県の教師に対しては「何故イジメに負けない強い人間に育てなかった?」という批判をするのが筋ではないかと思うわけです。
もし岩手の彼を担任教師が護れてたと仮定しても、彼が大人になって兵役につくことになった時、それまでずっと周りに護られてた彼が兵役に耐えられるのでしょうか?
左翼さん>
ルソーの件は(私も読んだ事も無いのに間違いかも知れませんが)
国=権力者の立場で国の為に死になさいでは無く
国民の立場で、これまで主権が無かった。
主権を我らの手にしよう。
であるならば、我々が責任を持つ国(自分達 家族友人故郷)の為になるならば死も厭ってはならない。
と言う宣言の様なものと言うイメージです。
権力者が、崇高なる目的の為に死を賭して闘えなんて言うのは美辞麗句で?あり信じてはいけないと思います。
99% そんな事言える人は正しい事を考えて無いと思います。
イジメの件
自らが強くあらねば、守ってもらっても、いつかは、逃げても、逃げた先で、いつまでもイジメられます。
そういう原則があると思います。だから強くあらねばならない。
自分の事としては、そう考えるのが正解。
しかしながら、強くあるあり方なんて、多くの場合、判りません。
これもルソーの件と同じで、第三者や、イジメ発生後の親や教師が、
「強くならないとダメだ」「お前が弱いからだ」と責めるのは間違いと思います。
イジメが発生する前は、「逃げても始まらない、護られても、護ってもらえない時も来る
強くあらねば」と教えるのは正しい。
イジメが発生した後は、間違い。
と私は思ってます。
イジメの件、補足
イジメられている子供(大人も)は、地域社会として、全力で護らないといけないと思います。
今 ルソーについて 哲学早分かりってサイトを見て来ました。
面白かったです。
私的要約
人同士に関わり合いの無い自然状態だと
強いものが勝つ 平等は保てない。
平等を保つ為に、社会を形成する。
自由と平等を保つ為に、強い権力を持った政府を置く
政府は、自分達に都合の良い様にルールを決め始める。
抜粋
ところで、初めに社会はごく一般的な約束(「暗黙の了解」も含む)を結ぶことで成立する。しかしその段階では約束は拘束力をもたないので、人びとは自分たちの間の議決を守らせる役割を委任するはずだ。こうして政府は設置される。すなわち、人びとが政府を置く目的は、自分の自由を守ることにある。
強者が制定した法律によって不平等は合法化され、最終的には君主を頂点とする専制的ピラミッドが完成する。
ただし、君主は最強者であるときにしか支配者ではない。なぜなら彼の支配の根拠は、ただ彼の力にのみあるからだ。したがって、人びとが彼を追放しようとしたとき、これに対して君主が正当な異議申し立てを行うことは原理的に不可能だ。なぜなら専制政治は、人びとが最初に結ぶ約束の否定の上に成立するものだからだ。
内戦状態に突入したゆえに各人が自然状態のうちでそれ以上生きることができなくなったと想定してみよう。そうなったならば、各人が互いに協力して、自然状態と異なる生き方を選ばない限り、人類そのものが滅亡してしまうに違いない。
ここで私はひとつの原理を置きたい。それは「社会契約」だ。
何かを腕ずくで獲得する自由(自然的自由)を制限し、各人の能力差を認めつつ、権利としての自由(市民的自由)を平等に保障するためには、社会契約を結ぶ以外にはない。自由と平等を両立させるための原理として私が提起するのが、この社会契約だ。
左翼さん、
今ニュースでやっていますが、鬼怒川が決壊していますね。
大勢の人を自衛隊員が救出していますよね。
正直、左翼さんは、災害にあって住民を救出する自衛隊員についてどう思ってるのかな?
自衛隊といっても、外国の砲火から国土を防衛する面もあれば、洪水等災害から国土を防衛する面もあります。
もちろん、救助活動中に命を落とす自衛隊員だっていることでしょう。
自衛隊員がいなかったら、災害に遭った地域だって、手付かずに放置されるかもしれないし、被害もこれ以上広がるかもしれないし、死者だって増えるかもしれません。自衛隊員の不足するように本気でなったら、もう通常の募集では隊員を補えるような状況じゃなくなるかもしれません。その時、徴兵制について全国民で考えなければならないでしょう。わたしはこう考えています。明らかに兵士が不足していて、国民(全員が望ましいが)大多数の合意ができたら徴兵制は止むを得ないのではないかと。左翼さんはいかがですか?
ご意見ありがとうございます。
イジメの起きた後は守るべき、というご意見ですが、イジメられてた側としてみるとどうにも引っ掛かりがあります。
それは「形に見えるいじめ」をピックアップして、それに対してのみ対処しよう、という発想が見えるからでしょう。
イジメられる側から見れば、目に見える理不尽ないじめも、将来の徴兵制に備えた精神教育も、同じく心を折るものである可能性が非常に高いと思うのです。道徳の授業で優しく言葉で「強くならないと駄目ですよ」って言うだけで、心の弱い生徒が強くなれれば世話はないですし、人の心を変える教育というのはそれだけきついものと思います。それに耐えろという人が、理不尽なイジメにだけ同情しても、被害者からみれば説得力を感じないのです。
112は109アミミンさんへのに対しての返信でした。
>>111
自衛隊は必須だと思っていますよ。
その志望者を減らさない、自分から国や国民を守りたいと考える人が増える国家に国民全体でしていかなければならないと思っています。
今本当に自衛隊員の数が足りていないのであれば、志望者が増えるような国にすることが先決だと思います。
また、志望者が足りないのは、国民にとって戦争に対する実感が薄いからではないでしょうか?
本当に戦争が近くて全然人足りないのであれば、まずすべきことは、政治家が「日本のピンチです。後数年でどこそこの国が日本を侵略してきます。なので兵隊が必要です。皆さん自衛隊に入ってください」と必死に、国民が本当にそういう状況だと信じるように呼びかけることだと思います。私もその侵略してくる国が、戦ってでも防ぎたいと思う程自分の常識では耐えられないような国家であれば、自発的に志願すると思います。しかしそれでも国が国民に「国のために死ね」とは強制しちゃいけないと思っています。
う~ん、ルソーか・・・。
彼って露出狂で変態でしょ。何処まで彼の言葉を信用すれば良いのか?
性犯罪者でも天才なら許されるのだろうか?
左翼さんが、イジメの被害者は軍の教育に耐えられないのではないか、と言われていますが、私は必ずしもそうではないと思います。 案外イジメる側の方が自意識が肥大している分、軍でのシゴキに耐えられず真っ先に折れてしまうかもしれませんよ。
もう一つ、左翼さん、侵略してくる国があるなら自衛隊に入って戦うことも厭わないようですが、中国は兎も角、アメリカは現在日本を侵略している真っ最中ですよ?そして手前勝手な理由で戦争起こして、挙句兵隊が足りなくなってきたから、属国である日本から徴兵しようかと企んでいるのですよ?それにあなたも巻き込まれるのかもしれませんよ?
それはあなたの常識で耐えられる範疇なのでしょうか。ならばあなたの常識とやらを疑う他ありません。
>>116
いじめについてのご意見ありがとうございます。
勿論軍の訓練に耐えられるいじめの被害者もいるでしょう。でも耐えられないいじめ被害者もいると思います。
イジメで苦しい思いをさせるのは可愛そうだけど、軍の訓練なら日本国民である以上耐えなきゃならないだろう、という考えを持つ人について、貴方のイジメ被害者への同情は所詮上っ面だけじゃないの?本当に弱者の気持ちを真剣に考えてる?と思うわけです。
それとアメリカについてです。
私は前の方でも書いていますが、今のアメリカの文化や政治について、少なくとも命を賭けてまで否定するほどの嫌悪はしていません。死んでまで否定しなければならない程の、アメリカと日本の違いというのが分からないです。
集団的自衛権は基本的に反対ですけどね。
追記
集団的自衛権については、安倍首相自身がアメリカに賛同して推進してるわけですから、
アメリカの侵略オンリーという考え方はしていません。
まずすべきことはアメリカと戦争することではなく、自民党に考え方を変えさせるか、別の政党を支持し政権を引き摺り下ろすことが先決でしょう。
tintiropo-nさん
ルソーがてんさいだから信じる訳でも、変態だから信じ無い訳でも無くて、発表した理論があるんだから納得行くかどうかだけですよ。
私は今日初めて触れましたが、納得の方が大きかっだです。
左翼さん
お返事ありがとうございます。
趣旨がずれちゃいました。
強くなるべきですよと優しく言えば解決と言いたいのでは無くて
強くあるべきと言うのは正しいと思ってますが、イジメられた人に対して、お前が弱いから悪いのだと責めるのを肯定してるわけでも無いし、よしりん先生が相談しても弱者の気持ちを解ってくれない訳では無いですよ。
同じく徴兵制の意義を肯定しているからと言って、国のため死ぬべきだという政府を肯定する訳でも無いですよ。
と言いたいのです。
もちろん、ネトウヨの様にそう思っている人も居ますが浅すぎてレベルの低い人で、ここにいる人の多くはそうじゃ無いですよ。
と言いたいのです。本質を見つめ続けて議論しないと外れた 曖昧な議論になってしまいますけど。
左翼さんのご意見は、基本的には正しいし、王さまは裸だと言ってくれる貴重な内容だと思って意見させてもらってます。
ただ、あなたが我々に思っているように決めつけてると別の観点から私もあなたに対して思ってます。
アミミンさん
「ルソーがてんさい~納得行くかどうかだけですよ。」全くその通りで、反論の余地はありません。品行方正な人が正しい意見を言える訳ではないですしね。
只、現代人の価値観で彼を嫌悪する未熟な自分は、どうしても色眼鏡で見ちゃうんですよね。
なんか、話の腰を折ったようでごめんなさい。
>>97
共感できる部分もありますが、2点だけ指摘を。
国家がある限り天皇という存在をなくしてはいけないということですが、これは明らかに違います。
何故小林先生が安倍晋三を批判しているか?ただでさえ皇統断絶の危機であるのに、国家の権力者である安倍晋三がそれに拍車をかけて皇室を潰そうとしているからです。
皇室と国家はリンクしているとは限らない。てか、歴史を見る限り相反することが非常に多い。
第二に、「自発的に闘う人間がいなくなる」ということですが、このシチュエーションも考えずらい。少なくとも、小林先生は天皇、皇室のために闘うでしょうw 戦前の陸軍のように、「此の期に及んでまだ闘うか?」くらいにはなると思います。闘う国家が無くなったら皇族がなくなるのではなく、皇室が途絶えたら国家も滅んでいくのが正しいと考えます。
さて、私はここまで左翼様にずっと反論を申し上げてきましたが、実のところ、僕自身は徴兵制の導入に関しては、まだ懐疑的であるほうなんです。
民主制と徴兵制は表裏一体である・・・国防に当事者意識を持たせるために徴兵制を導入すべき・・・という理屈は確かに分かるのですが、本当にその通りになるかなぁ〜と疑問を持っているのです。
左翼様は、先ほど軍隊とイジメに関して投稿されましたが、僕はその意見はすごく理解できます。
結局、今のまま徴兵制を取り入れたところで、学級民主主義がそのまま軍隊にも蔓延るだけじゃねぇの?と。
学生って殆ど毎日デモやるほど暇なんですかね?
私に照らし合わせると10年以上前ですが、殆どアルバイトでしたよ。
学業の時間とバイトの時間が全く一緒、いやバイトの方が長かったですね。
(夏休みとか冬休みとか関係なく年末年始殆どバイト漬け)
そうまでしないと学生やってられないでしょう。
なんにするにもお金がかかるんですから。
それでもしっかりと投票には行きましたけどね。
ハンストする暇があったらアルバイトした方がいいんじゃないんですかと思ってしまいます。
現場を持たないから、彼らは馬鹿にされるんですよね。
>>121
多分ですが、国家の前に「皇室存続」が有るはずなんですよね、国家と言う概念の前に皇室が存在し続けて居た事が、
今の日本を形成している訳ですから、皇室が万が一滅ぶ=日本が滅ぶなんですよね、
例えば共産党はそれが分かっているから皇室存続を認めない訳です、革命を起こしたいかは最早分かりませんが。
あと、左翼さんが言ってる「今の日本にそれだけの価値が見出せない」的な事は、
私自身思って居たりします、皇室存続は願うのですが、何処かに今の日本なんか滅びれば良いなあとか、考えたりします。
もう少し分かり易く言うなら「今の日本人全て」ですね、自分も含めて。
アメリカが何故未だに緩やかな(表面上は)統治を続けながら、日本人に対して疑心暗鬼なのかと言えば、
やはり大東亜戦争の日本の戦い方だと思う訳です、アメリカ人からすれば玉砕覚悟だとか特攻だとかは、
物凄いトラウマで有り、ショックで有り、未だに恐怖が有る訳です、
日本兵の凄まじい戦い振りは未だにアメリカ人は引き摺っている訳です、これは朝鮮戦争然り、ベトナム戦争然りです。
その対外戦争の始まりが大東亜戦争な訳で、イデオロギー大国で有る超リアリズム国家に生きるアメリカ人からすれば、
違和感しか無いでしょう、徴兵制も此処がポイントな訳ですね、
アメリカ人からすれば、対外戦争がまた起こり、万が一兵力が不足したら、
徴兵制は復活する筈です、アメリカは国として最初から国防と侵略の概念有りきで勃興した国家ですから。
伝統が無いからこその強さです、これはヨーロッパには無い強さなんですよね。
アメリカ合衆国=アメリカ人と言う概念が有るからです、普段は州がクニとの概念を持ち合わせては居ますが、
いざとなればパトリが立ち上がる訳ですね、アメリカの危機=自分の危機と、
独立戦争の経緯から生まれながらにしてなってる訳です。
これは伝統を重んじる国家ほど欠けている価値観だと思う訳です、古代文明から形成されてきた地域ほど弱いと。
日本がまあ、万が一徴兵制が成立して、徴兵がされても逃げまくる方々の方が、
圧倒的に多くなる様な気もしないでもないのですね、私自身。
そんな中で形成された兵隊もまさに「学級民主主義」が只管蔓延して、
戦う集団「暴力装置」になる様な気はまるでしないのです。
追記すると、安倍晋三がやろうとしている事は、アメリカ属国の完成とレジームの完成、
そして「革命」なのかも知れませんね、皇室存続の道をワザと狭めている訳ですから、
共産革命に近いのかも知れませんね。
皆様お久しぶりです。ようやく一息ついたので書き込んでおります。
それにしても栃木・茨城・宮城の豪雨災害、凄まじいですね。お見舞い申し上げます。
安倍や自民党政府はなぜ日本に非常事態宣言を出さないのでしょうか?これって3.11の大地震と同じ規模の大災害ですね。
国会の安保法案審議よりも被災者を救うことが政治家の仕事だろ、と思ってしまいます。
現場の自衛隊・警察・役所の方々は偉いですね。自分の家族も被災してるのに人を助けてるもん。
徴兵制の議論もあるみたいですが軍隊の役割は戦争だけでなく非常事態の収拾なんかも担うので、重労働ではあるかもしれませんがやりがいがある仕事だと思います。
安保法案が通りそうですね。
60年代安保でもそうでしたがデモが政治を変える力は少ないと思います(全くないわけではないのでしょうが)。
一番効くのは清き一票だと思うのです。別にデモに行かなくても投票に行けば政権に関与できると思うのですが。
自分の要求を全てを満たしてくれる政治家はいないので、確実に政策が似てる人間に一票を入れればいいだけの話です。
現場にいて政治を傍観してる庶民でさえ何となく今回の安保法案はまずいとは思っているのですが、デモに参加する勇気もないし、忙しいし、世間の目もあるのでどう関与していいか分からないのが本音なのかもしれません。
「政治はお上がやるもの」という意識が蔓延していて(特に年寄り)変な目立つことはやめようという意識(あながちそれも間違いではない)が何となく蔓延してる気がします。
むしろここで左翼のマスコミが安易にシールズとかデモを持ち上げることで、例えばネット世論だったりワイドショーの論調(田舎はこれが一番効きます)の空気を読む感覚が生まれつつあると思います。
それはある意味日本人が古来から持ってる「お上と庶民」のバランス感覚(要するにお上に逆らわなければご飯が食べれる)だと思うので、いたずらにシールズとかが目立つ活動をしちゃうことへの違和感が出てくるのではないのかな?と思ってしまいます。
デモ行進が無駄なことだとは思わないのですが、やはりそれをうざったく感じてる庶民も少なくないことは今でもそうだと思います。
徴兵制の議論でルソーの『社会契約論』の話が出てきていますね。
私は大学の授業で教科書として読んだのですが、そもそも国家と個人の契約において、その国家に所属する個人は人権等の権利を国家に保証する代償として納税と徴兵の義務を負う、という内容だったと記憶しております。
ヨーロッパ諸国では、王制から民主制に移行する場合に、王が支配してた国家を民衆の代表が支配するということになり、その時に生まれたのが憲法と立憲主義で、その制度の思想的背景になったのが『社会契約論』です。
ヨーロッパでは自分の国は自分で守るということは当たり前の常識としてある思想であるのに対して、日本の場合、明治維新までは領地を守るのは武士で、百姓は武士に守られながら農作物を作って年貢として納めることになっていました。
明治以降、日本の近代化とともに徴兵制が生まれたのです。しかし大東亜戦争でアメリカが日本を武装解除して憲法9条という縛りをかけたことで、日本人は明治維新以前の軍隊と庶民の関係に先祖返りしてしまったのが本音なのかもしれません。
現状では明治維新以前の日本に戻ることはまず不可能です。傭兵制を取る国もないことはないのですが、自衛隊というものが憲法違反の状況で存在する「いびつな傭兵」である以上、憲法を改正して徴兵制を敷くことが最もコストを掛けずに国を守ることができる方法だと思われます。
私も音楽活動なるものをやってますが、例えばミュージシャンがツイッターとかで政治的発言をしちゃうと周りのバンド連中から「政治的発言で怪我したバンドも少なくないから自重した方がいい」とたしなめられたりします。そのくらいこの話題はデリケートな話題です。
ここはある意味閉じられた場所ですので、ツイッターみたいに一般大衆の方々が目にすることは少なかろうと思って好き放題(といってもそれなりに配慮しつつ)書き込ませて貰っていますが…。
芸能人が政治的発言をやりにくい事情は分からなくもないのです。シールズを支持してるバンドマンも少なくないし、ロック界隈のほとんどが反原発の立場なのですが、それを芸の領域まで持ってこないと庶民を動かす力にはならないのです。
鈴木邦男氏が「これからは文章ではなく漫画や音楽の時代だ」とよしりん先生との対談でおっしゃっていましたが、例えば漫画や音楽でも政治的主張を代弁するだけのツールだとも言えない部分があります(反戦フォークみたいな例外もありますが)。技術がない人がやると単なる政治団体のアジビラと同じになってしまうし、そういう表現が人を感動させるかというと必ずしもそうだとは言えないのです。
アメリカやイギリスのパンク界隈は9.11テロからイラク侵攻の頃にさんざんブッシュの悪口を歌にしてヒットを飛ばしていたのです(プライマルスクリームの「Country girl」とかGREENDAYの「American idiot」とか)。
日本ではそこまで過激な歌詞で歌を歌うには少なくともメジャーレーベルから降りなければいけないし(商業主義と決別するという意味で)、お金のために言論や表現の自由を抑えてるミュージシャンは少なくないと思います。
アジビラにもならず、なおかつ商業的にも成功するためには技術が必要なのかもしれません。その意味ではむしろ、AKB48の「僕たちは戦わない」とかPASSPO☆の「Wing」みたいなアイドルの歌の方にその表現の上手さとメッセージを送る力のバランスを感じてしまうのですが…。
どの分野でもバランス感覚を失うと、ダメなような気がしてならないのです。政治的メッセージを出しつつやはりその中に自分というか個の葛藤を垣間見せるのが一番効く表現なのかもしれません。
つぼきちさん、『しゃべらせてクリ!』MVP、おめでとう~~!!
\(^▽^)/
…ちっ、やっかいな人が参戦してきたな…。
。。(〃_ _)σ∥
はっ( ̄□ ̄;)!!
お、お、おめでたまき~~ん!!
\(T▽T)/
そもそも今の日本国憲法がルソーの『社会契約論』の思想をベースにしていることは憲法学会の通説です。
そこにアメリカが「戦争の放棄・軍隊保持の禁止」を定めた第9条を規定したことがそもそもこの憲法をおかしくした原因なのです。
アメリカは日本の再軍備化を抑えるという政治的意図を持って憲法9条を規定していますが、私は日本国憲法の理念がルソーん社会契約論をベースにしている以上、日本が軍隊を持つことそのものを憲法の理念の中では容認というか、黙認してると思うのです(そのために個別的自衛権は合憲とされています)。
政治的意図で設けられた9条という足かせは日本を縛る目的だったのですが、冷戦でソ連が力をつけるとそれがアメリカを縛る足かせになってしまっていたのでやむなく日本に「なんちゃって軍隊」の自衛隊を(アメリカの意図で)作らせた、と。そもそも日本の主権が戻ったのはサンフランシスコ講和条約以降ですし、それまで日本は自力で再軍備ができなかった事情があるというわけです。
安倍や自民が徴兵制に消極的なのは、アメリカの意図があると私は睨んでいます。徴兵制を敷いて日本が主体性を持つ軍隊を日本に置けば米軍基地がいらなくなり、アメリカの東アジアへの影響力もなくなるし、第一日本を抑える強制力を失ってしまいます。
日本国憲法そのものは徴兵制と矛盾する理念の下で運用されてはいないと思いますが、第9条だけいびつなのはアメリカの政治的意図があると確信しているし、ここを弱点としてアメリカに握られてることが一番問題なのです。
苦役がダメだ、とかいう内側の事情だけで徴兵制を拒否するシールズはじめ左翼やネトウヨの思想が、もう弱りかけてるアメリカの保守層の思う壺になってる事実を直視した方がいいと思います。
栃木、茨城、宮城の方、お見舞申し上げます。
【ザ・神様!】が面白かったです!!
前回までのヤマトタケルの卑怯で残虐なやり方には反発心がわいたのですが、
今回の話を読んで、父親・景行天皇から認められたいという気持ちが満たされずにポロポロ泣いてしまうヤマトタケルに、すっかり同情してしまいました。
そんな感傷に浸るのも束の間!!
絶世の美女(これは自称ですか?他称ですか? 笑)
モクレンヒメの狂気の行動には爆笑しました。(^O^)。
あのような『ゴリ押しで王手!』をされた日にゃ、潔く投了するのが男のマナーです(笑)
皆さんに笑われる事覚悟で書きますが原則として敵を殺さない軍隊を持つ事は不可能でしょうか?徹底的に捕まえて捕虜にして手厚く保護する目的の軍隊を持つシステムや技術の構築は日本には無理でしょうか?
これらの事は天皇陛下の御心にそう事でしょうか?
お花畑的な考え方だとは思いますがここにいる皆さんの意見が思考を巡らす上で一番参考になると思うので宜しかったらご教示下さい。
北関東・東北の豪雨で被災された皆様、御見舞い申し上げます。
水害は、復旧作業が物凄く大変です。建物の中に入り込んだ泥は、重い・汚い・臭い。住民の体力と精神力をじわじわと奪っていきます。
大変でしょうが、平穏な暮らしに戻れますよう、祈っております。
こっちを殺そうとして来る相手に対して、殺さない事を意識しながら闘おうとすれば、こっちが殺される確率がグググッと上がると思う。相手を殺すくらいなら、自分が殺される方がマシだと考えられる人なら、それも有りなのかと思うけれど……、味方にとっても足手まといになっちゃって、凄く迷惑を掛けてしまう気がする。
。。(〃_ _)σ∥
夜も更けてまいりましたが・・・。もう見ていないかもしれませんが、左翼さんにお話ししておきましょう。
よく小林先生が「当事者性」ということをおっしゃいますが、これって大事ですね。
結局他人事だと思うと人間いい加減にもなります。日本人の多くにとっては、政治というのも国防というのも自ずからかかわるものでなく、誰かがやってくれるものだという意識が広く浸透してしまったのだと思います。これは消費者と企業との関係にそっくりです。人はみな、納税者である我々はお金を払っているんだから、良いサービスを受けられるのは当然だ、と考える。そう思う一方で、またその人はサラリーマンでもあったりもしますから、上から言われたことには文句をぶつくさ言いながらでも結局従わなければならない、と考える。まあ学生さんは違うでしょうが、この国の大多数を占める雇われ人のメンタリティってそんなものです。自営の方は違うでしょうけど。だから学生さんで構成されるなんでしたか、タリーズ?は大人のそういう煮え切らない態度を見て、純粋な義憤とやらが湧くんでしょう。まあ分からないデモないです。(後段へ続く)
我々はふだん主権者という意識が非常に薄いんですね。消費者か被雇用者という意識で生活している。だから、国家に対しては、サービスが悪いとクレームを言うか、はいはいどうせ文句を言ってもしょうがないんでしょ、従いますよ、という矛盾した変なメンタルしか持てない。学生さんはもっと顕著でしょうが、現場、つまり自分が世の中を構成し、世の中の一部であると実感できる場所、それを持ちません。当事者性というのは、世の中に文句を言っているけど、そんな自分だってその世の中の一部じゃないか、と気づくところから始まります。サービスの受け手、果実の受け手は世の中とか国家に自分が命を懸けるべき価値を見いだせないと言いますが、じゃああなたはあなた以外の人間が生きててよかったと言えるくらいの世の中を作れる自信がありますか。またそのために具体的に何かをしたことがございますか。これから何かを出来るだけの準備がございますか。
徴兵制というのは、というよりそれに限らず誰かのためにあえて割を食うというのは、
自分以外の他の人間が生きててよかったと幸福を噛みしめるためにするんです。自分が、じゃありません。別に嫌なら割を食うこと全部から逃げてもいいですが、その分ほかの誰かが割を食うんです。そういう気持ちは自分にも多いにありますが、ほんとに逃げたら一生みそっかすで終わるんです。寂しいですよ、それは。
卑怯者の島、是非読んで下さい。死に場所を失った主人公はこう叫びます。「俺は英霊になれなかった!」と。
『卑怯者の島』拝読しました。
大東亜戦争の意義は認めつつ、斬新な視点であの戦争を捉えた傑作だと思います。
評価が別れる美奈の描写ですが、こんなことを言ってしまうと身も蓋もないのかもしれませんが、女性ってあんなものです。貞淑で男に尽くして優しい女性というものは、ある意味虚像だと思うのです。もっと現実的な世界観で女性は動いています。
よしりん先生に物語を描く技術があるので、特定のイデオロギーのアジビラにならずに読ませる物語になっていると思います。
敵を殺さない軍隊は不可能だと私は思います。戦争という現場は理不尽極まりない場所で、美しく統制が取れた戦争というものは存在しないのです。
しかもテロやハイテク兵器の発達によって、一般市民が戦争に巻き込まれる可能性がますます高くなってきています。徴兵制のメリットとしては軍隊の構成員の数を増やす以外に、一般市民が敵の兵隊を防御できる能力を身につけるスキルを得ることが可能になるということもあります。
もちろん、戦争は最大限回避すべきだし、戦争の前にきちんとした外交交渉を積み重ねる必要はあると思います。しかし日本みたいに理知的な平和主義国家だけが国ではないし、イスラム国みたいな国家の体をなさない戦争集団も実在するので、まともな議論のルールが通用しない場合もあるのです。
日本の平和主義は評価に値する理念ですが、現実的に通用する国際情勢でもないというのが(悲しいですが)現実なのです。
「ケチをつけるなら対案を出せ」と言うのは一見、議論を持ちかける民主的な態度のように思えるが、
実は議論する気など全くない、身内からの批判すら許さない安定多数を握った独裁政権がこれを言うと、
政権が民主的を装うためのアリバイ作り、対案を出せない奴はダメな奴という印象操作にしか見えない。
朝から東京は地震ですがよしりん企画のスタッフの方々は無事でしょうか?
大雨災害の後に地震でこれって天変地異ですね…。
スサノヲが驕った現代人に対して天罰を下してるのかもしれません。
東京界隈の方はくれぐれも慎重に行動してください。無事を祈っております。
なるほど…ありがとうございます!
しかし戦争で殺し合う事は自国を守る行為で崇高に感じる反面やはり野蛮な行為とも思えます。他国と同じ野蛮な行為の土俵には乗りたく無い思いと自国を守りたい思いが僕の中にあります。ハイテク兵器に対抗出来る技術力は日本に無いですかね?テロに巻き込まれる可能性は徴兵制や普通の軍隊を持ったにしても変わら無い様に思います。何でも有りの理不尽極まり無い場所である戦狂気の中で理性を保つ事は非常に大切で狂気に拍車がかかった結果が日本がやられた無差別殺人空襲や原爆投下ですよね?狂気に対抗するのは理性だと思いました。
徴兵制についてさらに一言。
アメリカは日本に「自由・民主主義・平等」という甘い飴玉を与えつつ、その裏で自衛隊を作って日本人をアメリカの傭兵にしてるという二枚舌外交を大東亜戦争後ずっと続けています。
アメリカに対して「合理的でスマートな国」という印象を持つ若い世代は多いのですが、それすら構造改革以降の自民党政府がアメリカ(と広告代理店)が組んで日本国民にテレビやネットを通してプロパガンダしていることなのです。
我々は知らず知らずの間に「アメリカなるものはかっこいい」みたいな刷り込みをされて普段生活してるという事実を客観的に捉えていた方がいいと思います。
実際のところ、アメリカほどダサくてカッコ悪い国はありません。洋服一つとっても例えば日本の方が綺麗で安価な品物を手に入れられる可能性が高いのです。
食文化にせよ、今では日本の寿司や天ぷらをアメリカ人はありがたがって食べてるし、アメリカの食文化の代表だったマクドナルドは全世界的に業績を悪くしています。
日本の偽保守が言うような「日本ってこんなに素晴らしいぜ!」みたいな言論には与しませんが、日本そのものはそれほど捨てたものではない国の一つではあるのかもしれません。
日本の偽保守は「日本はこんなに素晴らしい」と言いながらアメリカの価値観にやたらと従順なのです。国家のアイデンティティーが倒錯しています(やたらと中韓を持ち上げる左翼も似たようなものです)。
ナショナリズムの本質は声高に叫ぶものではなく(だから戦争がなくならないのですが)、密かに心の内に灯しておく方が日本人らしくて奥ゆかしいと思うのですが。
戦争中、兵士は、理知的に相手を殺す事を目指す様になるという気がいたします。より効率良く、リスクを犯さず。
以前はよくスターバックスに行っていた私ですが、フードメニューがだんだん口に合わなくなって今は行ってません。
グローバルスタンダードに合わせるということはかっこいい響きかもしれませんが、その国の事情を勘案してないから一面的で個性がない味になってしまうのです。
その点、日本人の好みをお客さんや現場ときちんとコミュニケーションして作ってるモスバーガーは美味しいです。野菜も国産で環境や人体に負荷がかからない作り方で作っているし。家庭菜園で無農薬の野菜を食べ慣れてる私が言うから間違いないのですが。
マクドナルドが勢いがないのも、チェーン店のうどん屋さんが街中に増えたのと無関係じゃないと思います。グローバルに均一化された味覚に対する反抗心みたいなものが(特に若い世代で)じわじわ生まれてる気がします。
とにかく、自衛隊をアメリカの傭兵にしちゃえ、という考えに無批判なのは「日本をアメリカの属国にしちゃえ」ということなのです。徴兵制はアメリカから独立するための必要条件なのです。
『戦争論3』の第8章に、相手国の兵器だけを破壊する「新型ムキズ爆弾」っというのが登場してました。よしりん先生の夢というオチでした。あんなものが開発できればいいんですが…。現実はますます残酷で、ますますリスク無しに、ますます罪悪感も感じにくい兵器が開発されています。
こうして戦力差が顕在化していけば、勝者の側には絶対勝てるという驕りから「正義も大儀も要らん」という人々が増えていきますが、大義が無ければ士気が下がり道徳的にも退廃します。自分たちの正義を信じられない軍隊組織ではイジメも多くなるでしょう。
「税金泥棒」と言われ続けた自衛隊でもイジメが問題となってきました。グローバリズムと拝金主義で苛酷になった会社組織でもイジメやハラスメントが横行し、少子化で経済的に厳しくなった学校組織でも生徒間のイジメが残酷化しています。
旧日本軍においては、勝っていた初戦の頃には初年兵しごきはあってもイジメは少なかったのではないかと考えます。大東亜戦争の大義を信じられて士気も高かったろうと思うからです。しかし、負けが込んできた大戦末期になると、人心が荒んできてイジメも激化したかもしれません。そんな時に入隊した少国民世代より少し上の世代が上官からの苛烈なイジメを受け、それで復員後日本軍は地獄だったと言っているのでは?などと考えています。司馬遼太郎ぐらいの世代です。
というわけで軍隊内イジメを減らすためにすべきことですが、自分たちの正義を信じられるような戦争しかしないという方針を国家が掲げることが大前提となり、それを法体系にも明記すれば良いでしょう。つまり米国に引きずられるような侵略戦争はしないということです。こうしたことが末端の兵員一人ひとりの士気を高め、小隊・中隊といった各小組織が良き共同体として機能すれば、軍隊内イジメも起こりにくくなる可能性はあるのではないでしょうか。初年兵しごきについては、これはもう死なないために耐えるしかないと考えます。
軍隊内イジメは他の要素も絡んで難しい na85
軍隊内のしごきですが、現代日本では軍隊のしごきよりもブラック企業のパワハラの方がひどいと思います。
パワハラで精神を病むと会社を辞めるか休むかのどちらかですが、軍隊の場合はしごきで兵隊が心身を病んだら除隊だと思うのです。おそらくそのようなメンタルが弱い人間は徴兵の段階で徴兵しないのではと考えられます。あるいは事後にそういうメンタルの不調が出た場合は戦地でトラブルにならないように本国に帰還させるのが当然の処置だと思います。
おそらく、日本人だとブラックかそれに近い職場で心身の故障がない場合は、軍隊という状況でも耐えうるだけの精神力はあると思います。また他の国でもそうかもしれませんが、兵士に対する福利厚生と徴兵制はセットになっている場合が多いのではないのか、と思います。
戦争という極限状態を想定しているわけなので、一方的にしごいていじめるようなパワハラを安易に蔓延させては、勝つものも勝てないと思います。
先日の生放送を見て、デモがどんどん先鋭化したら、行き着くところはテロなのかな、と思いました。
例えば社会的な経験も現場も持たない引きこもりとかニートがそのまま徴兵される可能性は低いと思います。
まず社会に適応させることが先ですし、ずっとパソコンの前にしかいないでコミュニケーションが取れない人間は戦争でも戦死することが多いと思われます。
ニートや引きこもりの場合、発達障害等の精神疾患を抱えている場合も少なくないので、それを治療して社会に適応させてからでないと兵隊にもなれないと思います。
もっともその中にはネトウヨと呼ばれる人種もいるかもしれませんが、彼らの場合は一種の発達障害に近い人間なので、やはり治療と社会復帰の方が徴兵より先になると思います(といっても社会に適応できないからこそネトウヨなのでしょうが)。
よしりん先生の本音としてはネトウヨこそ徴兵して兵隊になって戦争しろ、と言うことなのでしょうが、実際はかなり難しいかもしれません。
私の大学時代にいわゆる発達障害の同級生がいたのですが、とにかく彼は自分の価値観だけが正しく他人の意見を全く聞かないで自分を客観視できない人間でした。今でいうところのネトウヨみたいな活動もしてました。そういう奴が例えば戦争で上官の命令を無視して軍規違反を起こす可能性は少なくないと思います。
極限状態の中で倫理観を失わない軍隊を作るのであれば、いわゆるネトウヨは戦争ができない人種なのかもしれません。
号外にゴーマニズム宣言にまたも豪華です。
ありがとうございます。
我が国が侵略された時、敵方の地上軍が上陸して来ましたら、
私も戦いたいと思います。
何の役にも立たないとは思いますが、それでも戦いたい。
私はガンジーのようにはなれないし、家族や知人、友人が、
むざむざと殺されるのを黙っていられるほどお人好しではないので、
武器を手にして戦いたい。
武器を手にしたところで、それを扱えるかわからないし、
上手には扱えないでしょう。
一発も撃てずに返り討ちにされる可能性が高いとは思いますが。
自分の家や家族は自分で守る。
自分の身ももちろん可能な限り守る。
それを延長して、自分の国は自分で守る。
という道筋に私はなるのだけど、コメントを読んでいますと、
色々考えされられて勉強になりました。
まだまだ考えなければなりませんね、徴兵制に限らず。
ヤマトタケルの時代に思いを馳せていたら、
気がついたら現代にいた。
古代も現代も同じような思いが共通してあるわけですね(笑)
アントマンのCMを観ましたが面白そう……(笑)
今週もありがとうございました。次号も宜しくお願いします。
小林先生、よしりん企画の皆様、号外も含め今週も配信有り難うございます。
自衛隊への志願者はどんどん減り続けるでしょうね。
さすがライジングのコメント欄。
徴兵制についての皆さまの議論は大変素晴らしく、読み応えのあるものばかりでした。色々考えさせられます。
Q&Aでは回答を頂き有り難うございました♪
「お風呂入らはったん?」を名言と言って頂き、嬉しいやら恥ずかしいやらです(笑)
次は「お風呂入らはったみたいやな」「ほかほかしたはるな」と堂々と言います!
ただ、「ええもんやで」は堪忍しておくれやすぅ~(笑)
徴兵制ってのはこういう事ですね。
日本のために戦うのであれば、訓練又は戦場へ行くが、アメリカのためには戦場に行きたくない。
私もそうですよ。
ただ単純に立派な日本人になりたい。
立派な日本人は何か?立派な日本人とは誰か?模範となるのは僕は天皇皇后両陛下です。
今上両陛下は日本人がまた戦う事は望んで無いでしょう。日本人が殺される事も日本人が殺す事も…。
どうしたらいいんだろう?
配信、ありがとうございます。久々にしれっと、コメントします。
「徴兵制」…理屈では必要、というのは分かりますが…どうだろう?
もし自分が今、10代で徴兵されたらきっと、映画「フルメタルジャケット」に出ていたデブ青年みたいになると思う…。
ややアスピー(発達障害の一種)の疑いが濃厚である私にとってはチームワーク重視の兵隊生活が果たして務まるかどうか。きっとドンくささが災いして仲間の足を引っ張り、夜中に集団リンチされて…最後に精神を病んで銃を暴発…やってしまいそうです。実際、最初の就職も似たようなトラブルがあって2年9カ月しか続かなかったし…(銃はぶっ放してないけど、小銭はばらまいた…ちょうど辞める時、節分の時期だったので…涙笑)。
近年、警察や消防では野球やサッカーの経験者を中心にリクルートを仕掛けているそうです。チームワーク(阿吽の呼吸)と「理不尽」に耐えられる人材がたくさん必要だというのがその理由だそうで、たしかに理にかなっていると思います。戦場では意思の疎通や共通認識が出来ていないと、部隊全員の命にかかわります。そのなかでドンくさい奴が一人混じっていたらどうだろう。そいつの為に部隊全員が全滅することに果たして耐えられるだろうか?果たして徴兵検査で「適性」すべて見抜くことができるだろうか?
人間には向き不向きというものが厳然として存在すると思います。そこへすべてに網をかける「徴兵制」というのは、正直、私なら無理といわざるを得ないです…。少なくとも、今の若者に向かって「徴兵制」を声高に推奨することは私にはできない…。
個人的意見満載のコメですみません…。追記:もしかしたら安倍氏も私と同じか…?
10日放送「よしりんに、きいてみよっ!」の感想です。
「デモンストレーション」という言葉の語源に「モンスター(怪物)」という意味が含まれていたとは、初めて知りました。道場ブログにもありましたが、「デモクラシー」「民主制」というのは結構恐ろしいものなんだと思いました。
それと「民主制は、多数派が少数派の意見を最大限汲み取る為にある」という言葉は目からウロコでした。この事は民主主義国家の国民の、最低限のルールだと思い知らされました。
今回の放送で一番考えさせられたのは、安保法制反対デモに参加している若者達についてです。先日も新聞でシールズを「ネトウヨに楔を打った」「新しいデモクラシーが胎動した」と絶賛している学者の意見が載っており、読んでいて気持ち悪くなりました。これってちょっと難しい言葉を覚えた時に「将来偉い人になれるね~」と、幼い子供をほめてるのと同じじゃないでしょうか。ただシールズをバッシングするのも、大人げないとは思いますが。
「シールズに参加していると就職に響く」と言われて「そんな企業、こちらから願い下げです!」と切り返していた学生の話には、お前は何様のつもりだと呆れました。高校野球の補欠が「巨人以外はプロに行きません」と言ってるのと同じじ位の、勘違い発言だと思いました。
僕もそうでしたが、学生はどうしても未熟で中二病になりがちです。そんな若者をいかにまともな社会人に育てていくか、それを真剣に考え実行するのが、大人の役割だと僕は考えています。あと小林先生が歌舞伎風で言った「願い下げよ~」は、思い出すたびに笑いが止まりません。
「家に帰ったら母親の美味しいご飯が待っている、仕送りしてくれたお婆ちゃんに有難うと言える小さな幸せを壊さないで欲しい」という女子大生の話もありましたが、それって確実に格差社会の話でしょう。現在は共働き等で家庭料理にありつけない子供や、年金が減額されて苦労しているお年寄りが増えています。このご時世で彼女の幸せは小さいどころか、かなり恵まれていると思います。それに気づく事が安保法制より、彼女にとって大切な事ではないでしょうか。
放送を見終わった後「脱正義論」を再読しました。カナモリさんの活動日記を読んでいて、自分たちの正義のために小林先生を都合良く振り回し、身勝手で無礼な言動を繰り返す川田親子や学生・弁護士たちに改めて怒りが沸きました。薬害エイズの被害者を救う為それに必死に耐えた小林先生や、そんな先生の姿に心を痛めていたカナモリさんの事を考え胸が痛くなりました。
号外と合わせて2本の配信、ありがとうございます。
海外旅行をしていたとき、菊の御紋のパスポートの威力によって、他の国の人たちよりはるかにスムーズに入国手続きを済ませることができてしまい、申し訳なく思ったことがあります。
日本語で行政手続ができ、万が一のときは日本語で裁判を受けられ、3割の負担で病院にかかることができる。子供に恵まれれば、わが子も日本国籍を持てる。行使する機会がなくとも、これらの権利を保持して私は日々を過ごしています。
選挙があれば投票に行きます。私が投票した議員は野党と無所属にしかいないので、現政権の政策には関わってはいません。しかし、自分が投票した政党が政権を担っていた時期もありますし、今後またそうなることを願って投票する意思があります。
これは、私が日本国民であるメリットを享受しており、国民固有の権利を今後も行使する意思を持っているということです。
権利を保持する以上、国家が存亡の危機に立たされるときには、私には国家の主権者として自分も命を懸けて闘う責任があると思っています。それは徴兵制が施行されていなくても同じことです。
国家の命運を人任せにして逃げるようなことはしたくありません。
政府が命じるからではなく、国民であるから私は闘います。
近代兵器がなくても、ビール瓶とガソリンとタオルがあれば火炎瓶が作れる。占領しに来た敵の一部隊を混乱させ、上手くすれば一人や二人焼き殺すことだってできる…『新戦争論1』の第7章を何度も読み返しながら、そんなイメージトレーニングを日々しています。
何しろ経験がないし訓練も受けていませんから、本当に勇敢に戦えるかどうかはそのときにならないと分かりません。『卑怯者の島』を読んで以来ずっと自身に問うて、まだ自信は持てませんが、それでも闘える者でいたいし、そうでなければならない。でなければ投票する資格も、日本国民であることによるメリットを享受する資格もない。そう思っています。
支持しない政府の政策によって起きた戦争でも、自分が主権者である以上は戦う責任があります。政府とは主権者(国民)の使用人(公僕)による組織です。使用人の不始末の責任は、主人が取らなければいけません。
もしも「日本を守るために命をかけることは絶対に嫌だ」という人がいるのなら、その方には外国籍を取得して日本国籍を離脱するという選択肢があります。「日本人でいたいし投票はしたい、けど日本のために戦うのは嫌だ」というのでは、ワガママで利己的と言われても仕方ないと思います。
なお、参政権をはじめ国民としての権利が平等に保証されている以上、女性も徴兵の対象になるべきだと私は考えています。
戦闘に携わる以外の代替役務を男女双方に設定し、女性には兵役中でも生理休暇を認めるなどして、女性でも無理や不都合がなく国防に携われるような制度を作るべきだと思っています。
私は女性を徴兵の対象にすることには疚しさを覚えます。
「女性に命懸けの仕事をさらにもう一つお願いすること」に申し訳なさを感じます。
男も「出産」ができるならば、この疚しさは感じないのですけどね。
それから、心身に「障害」を持つ人も、
徴兵の対象にしない方が良いと思います。
崇高な職務だからこそ「適格」と「不適格」は冷酷にあると思います。
それは、いつ、誰が「不適格」になるかは平等に分からないことですから、障害が理由で崇高な職務を果たせないからと言って、疚しさを感じる必要は無いと思います。
その点は『できる人間がやればいい』と私は思います。
「近代国家のあり方」の話だけではなく、
「社会のあり方」としてもそうだと私は考えます。
「徴兵から逃げたい」という気持ちは
私的にはものすごく理解できます。
でも「あり方」の話をしている中では、全く同意できないです。
昔は日本でも外国でも国を治めるのは、一握りの人たちであり、彼らが国防の責任を負っていたわけですが、暴力革命で支配者を倒してしまえば、必然的に国民が国防を含む政治責任を分かち合うことになる、それが国民国家だということは、ルソーをひもとかなくてもわかる気がします。
しかし、そうなると徴兵制って怖いものかも知れません。国民ではなく為政者にとって!というのは、徴兵された人は「国民」になるからです。自分の命が懸かってるから、国防を真剣にかんがえることになる…、そうするとアメリカに従っていたら命がいくつあっても足りないから、彼らは集団的自衛権には必死で反対するでしょう。そこから自主防衛への道が広がるかも知れません。
だから、為政者も案外、徴兵制は導入したくないのかも知れなくて、せめて、経済的徴兵制に止めたいでしょう。でも、国民のうち貧困層を分断する政府にとって都合のいい、国民にとって最悪の施策です。そうならないようにはしたいですね。
民主党には真面目な話、もっともっとリアリズムに基づいた政策を打ち出して貰い、
自民一択はあかんぜ、と言う選択肢を提示して欲しいものですね。
どうしても、どうせ同じなら自民に!みたいな傾向がありますが、
その偏りが歪だと国民側が自覚しないと駄目だなあとも思いますが。
何より近代社会・立憲主義・法治国(仮初めでは有りますが)な筈の日本国に住み、
三権分立が(これまた仮初めでは有りますが)有るのだから、選挙権が有るのだから、
一般市民が国民が、世の中を変える一番の方法は、
「選挙・投票」しか無いと思います、デモもニヒリズムも丸投げも駄目ですから。
かと言って革命なと以ての外だし。
あと、自由と平等を仮にも唄い、格差是正を唄い、近代国家を標榜するので有れば、
「女性の徴兵制」は不可欠でしょう、心身に問題が有る方々も同じくですね、これは平等以前の事だと、私個人は考えます。
老若男女問わず「国民皆兵」の自覚・意識を芽生えさせる為にも、
女性を徴兵制の対象から外すなどと言うのは「偽善・詭弁」でしょうね、
まあ、問題はそれを提示したからと言って、恐らくはそうは成らないとも現実論としては思いますが。
しかしながら、万が一にも有事が対外戦争に移行し、兵站が破綻し、兵力が手薄になり、
大東亜戦争以前の日本の様にならないなんて、何処の誰も解りはしないのですから。
まあ、今の安倍晋三と政府与党が推し進める、中東での「後方支援」のみで終わるならば、
「自衛隊だけ」が「血を流す」事になるのでしょうが、
それこそ、私には「疚しさ」が湧いてきます…。
今週もライジング配信ありがとうございますvv
経済的徴兵制=志願制は一般の徴兵制より性質が悪いです。
国家への忠誠心ではなく壇蜜さんや萌えキャラの広告ポスターに釣られたまたは経済的な事情だけで自衛隊に志願したとしても。国防の任務に命を賭けられるとは思えません。
もらったまたはもらう予定の金に見合わないとなれば、我先にと逃げ出すでしょう。
金で買えるものは金で買えられます。金に釣られて自衛隊員となった輩が、自称イスラム国など経済的に恵まれた組織に買われていく可能性はゼロではないのです。
なんせ首相の座に居座り続ける輩が国防という崇高な責務を果たすために必要な徴兵を苦役と嘲り、国のために死ねない臆病者なのですから。
自衛のための軍を持つスイスでは18~34歳の男性には必ず兵役義務があるとのことです。
自衛のための戦力を持つのであれば女性も徴兵される必要があると思います。子供たちにも自分自身を守り抜く術を教え込む必要があるでしょう。
仮に自衛隊や警察が死んでも自分自身を守り抜けるように。
しかし朝日新聞に載ったその東京都の女性のご意見は「正常な状態の思考」だと改めて感じましたね。
どう考えても最終的に行き着くのは安保破棄と国防軍の創設と自主防衛なのですから。
問題はそれがマジョリティーになるのか?ですが、自民の推し進め方やシールズの永久運動的なデモを見ている市井の方々は、
それしか選択肢は無いのでは?と必然的に思うかも知れませんね。
そうなる様に私も間口を広げて行けたらと思います。
国防において大事なのは、自衛隊に全ての責任を負わすのではなく、一億国民が武装するのが肝要だと思います。
イスラエルにおいて女性も徴兵されており、苦難に満ちたユダヤ民族の歴史の中で、やっと建国できたイスラエルという国を死んでも護持したいというのが見えるんではないか。
クルドにおいても、一般主婦が戦地に参加しており、対イスラム国においてクルドが命がけで戦う代わりにクルド建国を目指している。
それくらに国というのは男女問わず国民において守るべきものであるというのが国際常識である。
しかし、我が国においては、国防を米軍に任せっきりにした為に独立が水と空気と同じように当たり前になっている。まあ、リスクを負わないのは楽で良いだろうが、日本の命運をアメリカに握られているのは主権国家としてはあってはならない。
日本が主権国として回復するには、民意が男女問わず独立の為に戦う意思を表明し、その上での徴兵制が必要であると感じます。
アメリカの要請による上からの徴兵制でなく、
下からの徴兵制が出来た時に日本の再生はある。
怒りのコメント。
酒鬼薔薇中年がホームページを開いた。
自己満足のヌード、大量のナメクジ。
全然反省してないな。
遺族に対して謝罪する気ゼロだな。
>>163
ご指摘ありがとうございます。さらに考えるきっかけになりました。
私の文章では「病気や体質が原因で戦えない者も、国民として失格」という意味にも読めてしまいますね。
「国防に参画する意志を持たない者は」という意味で書きました。失礼しました。ありがとうございます。
女性には「出産をするのだから」という理由で兵役の義務を課さないという考えには、気持ちとしては理解できますが、いくつか疑問が湧きます。
「子供を持つことより国民の義務として国防に参加しよう」という女性の生き方も当然尊重されるべきだと思いますが、それが異端視されてしまうこと。「男は兵役につく。女は産むのが義務」「出産もしない女は国家への責任を果たしていない」という論調が生まれてしまうことなどです。カレーさんがそういう考えの持ち主だと言うつもりは毛頭ありません。ねんのため。
同等の義務を課さないことは、権利を制限することを正当化してしまいかねないと思います。
実際、欧米諸国と日本で20世紀まで女性に参政権がなかったのは、「女性は兵役に就かないから」という理由です。男だけ徴兵されるのに男女とも投票できる制度より、「兵役=参政権」のほうが、ある意味で理にかなっているように私には思えます。
今日調べたばかりですが、ノルウェーは今年から女性も徴兵の対象になったようです。
ただ、妊娠出産育児への配慮は必要だという点には異存はありません。
例えば妊娠した月数+出産後1か月(子供が新生児の期間)はその女性の生涯での兵役義務期間から引くとか、シングルマザー・ファザーは子供が中学生になるまで兵役に就かなくていいとか。
そういうかたちでの配慮は検討すべきだと思います。
兵役も、武器使用を伴う戦闘員としての任務だけである必要はありません。
徴兵制のある国というのは、多くが「代替役務」というものを定めています。
http://www.yoakenonippon.com/pdf/study_eu_heiekigimu.pdf
国によって違いますが、介護サービスや配管工事や園芸でもOKとなると、兵役は無理でもこれなら、と貢献できる分野が誰にでも何かありそうに思えます。障碍者や持病のある人や体の弱い人にも、兵役の義務を果たすチャンスはあるでしょう。
私は国民国家のあり方というのは、『できる人間がやればいい』よりも、『一人一人が、自分に出来るかたちで貢献すればいい』であるべきだと思っています。
夜のNHKスペシャルの10党討論観てました。
高村、かなり追い詰められてるように見えて、良かったです。
相変わらず山本太郎氏の発言も良かった。
ブログの、「NHK時事放談」は、TBSですよ。
「自主防衛を唱える主婦が朝日新聞に登場」の、「わし意外」は、「わし以外」ですね。
みなぼん編集長、お願いします(^^;
りぽぽの卒業は、まだ早いと思うのですが…。
やっと良さが分かってきたのになぁ。
ご存じか分からないので、またTwitterで得た情報を書いときます。
民主党政権がスーパー堤防を仕分けしたせいで、今回の鬼怒川の水害が
発生したというデマが、ネットで流れました。この酷いところは、鬼怒
川にはもともとスーパー堤防計画がなかったことに加え、自公政権の復
活でスーパー堤防事業が復活したことに触れていないこと。
民主党へのデマは言いたい放題で、信じるネトバカもいるので、
否定はしっかりしなきゃいけません。
あと、民族派が、安保法制反対デモをしているようです。木村一浩氏が
写っているので、一水会ですかね?それとも、鈴木邦男氏が左右連帯で
やるよう勧めているのでしょうか?
ちなみに、次世代の党の津田よしのぶ議員のTwitterで見つけました。
いろんな議員がいるんですね。
http://bit.ly/1VW7AaW
http://bit.ly/1OoaR0s
明日はライジング配信日ですね。
早いですね。
もくれんさんの「ザ・神様!」がますます面白くなってきています。
私的には、景行天皇の心の声が、ババ色で表現されていたところがすごく気になっていたのですが、皆さんお気づきでしたでしょうか?
ここ、すごいなと思いました。
もくれんさん、わたし達読者に興味深く強烈なメッセージを投げかけているなあと感動しました。
色々徴兵制への議論がここで深まってますね。
女性も兵役を受けるべきか、ということについてはやはり女性も生産の現場にいる時代なので、やむを得ない部分があると思います。
そもそも貞淑で夫の後ろを三つ指をついて守り、戦地に赴く夫に対して一切浮気しないで家族を守る、みたいな女性像はまさに偽保守が考えている男尊女卑の思想だと思います(そのイメージを打ち壊した「卑怯者の島」の美奈の存在はある意味画期的だと思います)。
女性はか弱くて男が守るべき存在である、ということは一面の真実でもありますが、少なくとも私の周りにいる女性は皆強い方々ばかりです(「肥後の猛婦」という「熊本の女は下手な男より強い」みたいなことわざもあるくらいですから)。
いざとなった時に逃げないのは、男よりも女の方じゃないかな、とも思います。
まあ、保守派が指摘するように現代の戦争がハイテク戦になっているならば、それこそ、男女の差なんか関係ないでしょう。
女性が兵隊として徴用されなかったのは、体格、力の差というのがありましたからね。
力が強いから男が戦場に!なんか、それこそシーラカンス的男尊女卑の考え方だと思います。
こちら熊本では阿蘇山が噴火しました。
台風災害→大雨災害→首都圏地震→阿蘇山噴火…
スサノヲが怒ってる…
徴兵制にまだ心が揺らいでいる私ではございますが、
万が一、徴兵制になった場合、僕は女性を最前線で戦わせるというのは、正直無理で反対と言わざるを得ないんですけども、
従軍看護師って道で徴兵することも出来ると思います。
もっとも、もし最前線で戦った時、他人の血を見た時のメンタルは、案外女性の方が強いかもしれないですけども。
徴兵制を男女平等にするかどうかで意見が割れているようですが、私は男女共に徴兵で良いと思います。ただ、女性に関しては「成人男性と同程度の身体能力を持つこと」が条件です。
男と女では身体能力に差があります。普通にやりあえば大抵男が勝ちます。なので「成人男性と同程度」という条件をつければ、適合する女性というのはアスリートなど普段から身体を鍛えている人ですし、採用される数も男性に比べればずっと減ると思います。戦場では動けるかどうかがキモになります。そこで能力の劣るものが居れば足手まといになります。最悪部隊が全滅の憂き目に遭うかもしれません。
幾ら男女平等とはいえども、そこは区別するべきではないでしょうか。
徴兵制の議論が盛り上がっていますね。
徴兵制自体ありえない、と大半の日本人が思っているので、
まずは”民主主義イコール国民皆兵”と自覚する必要があると考えます。
平和のこと、外国との関わりのこと、それまで他人事にしていたことが自分の肩にかかってくると、
いざという時のための覚悟も育つかと思います。
女性も徴兵となると、それはちょっと難しいかと思います。攻めてきた外国に対し、国内において反撃するくらいはできると思いますが。徴用され工場で働くくらいが限度だと思います。自ら希望しての職業軍人ならばこの限りではありませんが。
職業では、男女の差別がなくなりつつありますが、戦争は別です。
やはり、役割分担があると思います。戦場で闘うだけが国民の仕事ではない筈です。
自分のクニは自分が守る、その時自分はどう働くか?をまずはイメージすることが大事だと思います。
とはいえ、学校教育でホラー紛いの映像見せられて、反戦平和だと洗脳されている今の日本人が、徴兵されていざ戦場!となった時、使い物になるのかどうか激しく疑問ではあります。
配信ありがとうございます。『そこまでいって委員会』で、「戦争は勝たなければ意味がない、日本は勝てない戦争をしたのが悪かった」という意見が出てましたが、確かにその通りだと思いましたが、勝てなければ、すぐ白旗を挙げて、奴隷になればいいのかな?と思います。では勝てる戦争とは何でしょうか?
自分がもし、徴兵されたとしても、訓練に耐えきれずに逃げたり、体を壊したりして、非国民になるかもしれません、それどころか、敵軍が来たら、神平のように逃げ出してしまうかも・・・
それでも、敵に日本を蹂躙されることがあれば、自分の中に愛国心が芽生え、真正面から戦えなくとも、ゲリラ戦を仕掛けるという意識が生まれてくると思います。いつか自分の国を取り戻すために、我々が最後の一人まであきらめなければ勝てる、戦争論で描かれていた事を思い出しました。
まずはこの国を、サヨクや、劣化保守や、ネトウヨから取り戻さねばなりません
皆さんのご意見読ませていただきました。
しかしやはり私としては、徴兵制反対という考え方は変わりそうにありません。
全体のご意見も読んで感じたのは、私と皆さんの多くでは大元の論点が違うのかな?ということです。
皆さんは国家の側として論じてるので、いざという時国を守るのに、兵士がいなくてはどうにもならないので、その手段としての徴兵制を提言していると。
私の主張は、一人の人間として「死にたくない」というのは人間として仕方ない感情であり、それを国家存続のために必要だから「お前はその為に死ね」と生きる権利を剥奪されることが許せない、という国民視点での話し。
そこに隔たりがあるのかなぁと。
だから男だけ戦場に送られ、女性は保護される。その考え方にも怒りが沸くのです。命の価値に男女で差はないだろと。
でも私のように国民の感情主体で考えてる人のほうが世の中には多いのではないでしょうか?
私の周りの狭い世界の話ではありますが、国のために自分の命を差し出すと考える人はほとんどいない気がします。
これは社会人の方々の視点で見れば違うのかもしれませんが、実際戦場に出るのは若者になるのでしょうから、社会人の大多数がどう思ってるかは全く意味がありません。
もし本気で徴兵制を敷こうと考えるのであれば、まず若者に、国民一人ひとりの個人的な意見より国家を優先させる思想を植えつける教育をすべきではないでしょうか?今の社会でいきなり若者に戦場へ行かせるような方向性を目指すのはあまりに残酷と思います。
それともし徴兵制が敷かれる事になった場合、やはり男女ともにという考え方も変わりはありません。
女性は生理があるから、出産で命を賭けるから、役割分担…といった多数の女性免除意見が出ていますが
まず生理については、女性の自衛官がいる以上、それが理由にはならないと考えます。もし女性自衛官に生理休暇があるなら、徴兵制でも生理休暇を認めればいい。
出産については女性の側に子供を作るかどうか選択の権利があることなので、強制的に徴用される徴兵制とは全く等価ではない。
また、世間では女性の社会進出の権利についてしきりに騒がれています。
企業からしてみたら、結婚で辞める可能性、出産で1年くらい休暇とられる可能性を考えたら、男を採用したほうが何かと便利ですよね。それでもそういう部分に目をつぶって女性も採用すべきと自分たちの権利を主張するのであれば、女性だから生じる兵役による弊害があっても、男同様の義務をあえて負うのが筋ではないかと思います。
自分に娘がいて徴兵されることになっても、僕は当然反対しませんよ。何故、女性が徴兵されるのを
徴兵反対論者ならともかく賛成論者が女性のみを反対するのか全く分からない。
男子のみが徴用されて、女性が徴用されないこと
こそ男女差別でしょう。
アメリカでも2016年には女性も戦場の前線に行けるようになるそうですが(wiki情報でしかありませんが)、オバマ大統領も兵士の男女差別解消になると歓迎しているそうです。
アメリカでもそうなんだから、男尊女卑はダメだ!と言っている賛成派の女性が徴兵は嫌なんて自己矛盾でしょう。
>>170 しんやさんへ
とても丁寧なコメントを頂きまして、
本当にありがとうございます(*^O^*)
しんやさんのご意見を拝見し、
かなりの部分で納得ができました。
そして自分の考えを整理することができました。
まず、私は「兵役は武器使用を伴う戦闘員としての任務」という前提で物事を考えてしまっていたようです。
教えてくださった「代替役務」を見れば、『国防の範囲は広いのではないか?』と気づきました。
なるほど、ここまでを配慮をするのであれば、『できる人間がやればいい』ではなくて、『一人一人が、自分に出来るかたちで貢献すればいい』という考えに基づいた考え方が正しいと感じました。
そして、「女性も徴兵の対象になるべきだ」との、
しんやさんのご意見に、私は納得をしました。
つまり、『国防を担う存在が国民』であるのだから、
「国を守るためには、男も女もなく「国民」が戦う覚悟を持つ必要ある」と、私は理解しました。
さて、私は「女性を徴兵の対象にすることには疚しさを感じる」と書きました。
自分の考えを整理して、正確に言い直せば、
「女性を直接的な戦場に関わらせることには疚しさを感じる」です。
もしかしたら、公論としては間違った意見かもしれない。
この感覚を【男尊女卑】と批判されたら、
今の私は反論する言葉もないです。
けれども、仮に体力や腕力が男以上の女性がいたとして、
その女性に対して「引き金を引いて相手の生命を奪う現場」を志願では無いかたちで担当してもらうことは、私はどうしても疚しさを感じてしまいます。
「それって“女性の役割”では無いのではないか?」と。
知性では「それこそ男女差別ではないか?」とも思うのですが、
感性では「女は本来的に子を産み、育てる存在」だと思い込んでしまっている。
ここが私の「魂の限界」です。
この壁を突破するのは、本当に難しいです。
>>183
>>182
こんばんは、左翼さんの「国民の感情主体」と言うのはまさにその通りだと思います、
あと、他の方々は分かりませんが、私自身は「国民の感情主体」からは意見を述べるのは、
現実論と理想論を分けた方が良いと考えて「理想論」からの徴兵制の在り方・見方を書いてみました。
しかし、前にも書きましたが「現実論」としての私個人は「徴兵逃れ」を考える可能性は間違い無く有ると思って居ます、
二律背反かも知れませんが、理想論としての自分の考えと、
現実論としての客観的な物事の見方には隔たりがかなり有るとも思って居ます。
徴兵制自体には私は反対は今でもこれからも出来ないし、またしません、
何故ならば何か有事が起きて対外戦争に突入すれぱ、反対は無意味に成ると思うからです、
それは国にお上に全て丸投げをしてる日本人ばかりを見ているからです、
お上が決めて行く世の中、今ならば安倍晋三と自民政府与党に一択している状態が
「異常事態・非常事態」だと痛感するからなんですね、
あとはやはり生活の為に日々を過ごして居ても、亡国の危機を日々感じてしまう訳です。
これまた左翼さんが仰る通り「スタートライン・目線が違う」からかも知れません。
自国防衛の必要性を感じる前に亡国になるのが、
私の「感情」として、許せない、というのが有ると言う事を左翼さんに届けて置きたいと思います。
>>183
徴兵制に関しては、これまた「理想論」として、私自身「男女同権」を唄うならばと思い、何回も失礼しますが、
「女性の徴兵制」は、
間違い無く「賛成」ですし、また「当然」だと思います。
あと、能力主義で考えるならば、女性と男性で「任務の差別化」もするべきでは無いでしょうね。
寧ろ、能力に秀でて居るならば、男性より女性が優れているならば、
高い能力を持つ女性に最前線を任せたり重要任務を遂行して貰ったりは、
至極当然だとも思います、これこそ「平等」だと思います。
出産や生理などの話は、間違い無く有るとも思って居ます、
しかしながら、「制度としての徴兵制」と、私は考えて居ますから、
それは「ボランティア・無報酬制度」では無いでしょう、制度としての整備は間違い無くされるとも考えます。
職業としての側面もある訳ですから、外的傷病・精神的傷病・手当金・保証制度・休暇などなど、
近代国家としての「契約制度」も必ず取り入れられる筈です、
「革命軍・民兵・義勇兵」では無いのですから。
あと、此処が重要なポイントですが、「有事・即徴兵制」と言う考え方がそもそも間違いだとも思います。
制度整備の一つとしての
「徴兵制」ならば、平時・平常時の事を考えて取り入れられる方が多々有るとも思って居ます、
で、無ければ、間違い無く無意味な制度で人民解放軍やナチスよりもタチが悪い、
唯の「ならず者集団」にしか成らないでしょうから。
あくまでも「平常時の為に十重二十重を駆使する」事が、
大前提だと言う事を書いて置きたいと思います。
最後に、左翼さんのコメントをこれまで拝見させて頂いていて痛感しているのは、
私の様な「理想論」を振りかざしながら、その現実は「平和ボケ・危機感気薄・危機感皆無」な日々を過ごしている、
惰眠を貪っている「オッさん」には突き刺さるモノが有りました。
ポチ保守ジジイやババア・ネトウヨの様な「戦地に赴く?私らにはアリエナーイ!アメリカバンザイ」や、
「誰よりも国を思って居るぜ!日本国に仇為す輩は皆殺しにしてやるぜ!戦って敵をブチ殺してやるぜ!」的な、やっても居ない出来もしない二次元的な戦争ゲームレベル脳な、
妄想・妄言馬鹿とは遥かに違い、
「リアルな危機感」が有るのだと思い知らされました、嫌味でも皮肉でも無く、真摯にそう思って居ます。
私自身、非常に勉強になりました事をお伝えして置きたいと思います。
ありがとうございました。
卑怯者の島を読んで娘や息子が徴兵される事に賛成出来る気持ちが理解出来ません。日本は先の対戦の時も今現在も資源は無い。食料も無い。確実に負ける戦いしか無いと思います。しかも専守防衛ならいきなり本土決戦のはずです。
>>187
こんばんわ。返答ありがとうございます。
有事というのがどういう状態を想定するか?というのもあると思います。
戦わなければならない時というのは、私なら即ち日本に敵兵が上陸してきた時を想定します。
それなら自分たちの命を守るために、戦う必要があるというのは分かります。
再度私が徴兵制を嫌悪する理由を自己分析してみました。
それは多くの国家における徴兵制というのが、特定の場所に何年も拘留されて殺す特訓を強いられるという状況であり、それが特定の年齢の男性のみに偏ってるという現実。それが国家から「お前らだけ国家のために死ね」と差別を受けてるイメージがあるというのが一点。そして、かつての大東亜戦争における兵役が、国内での防衛に留まらず他国での戦争まで駆り出されており、現在徴兵制に賛成と言ってる論者もそういう事象を想定してるように見受けられるというのが一点としてあるのかな?と思い至りました。
本当に国内での防衛のみを考えての訓練であれば、特定の場所に特定の年齢性別のみを集めて拘留しておく意味が分からない。それではむしろ敵兵が上陸して来た時、兵士以外のほうが危ないんじゃないか?と。
災害救助等特殊な状況下における自衛隊は必要不可欠だと思いますが、敵兵が生身で上陸(私はそもそもこの可能性が非常に低いと思ってるのですが)してきた場合、その場で兵士でない一般住人が戦えるようにしておかなければならないのでは?と思います。つまり、本当に防衛において国を守るのであれば、特殊な場所で特定の人間だけが集まって訓練するのではなく、学校で義務教育として銃剣の訓練の授業をし、社会人になっても定期的に地域社会でそういう訓練をする日を設けるとか、そういう制度にすべきではないでしょうか?
早い話が先にやらなければならない事が山積みで徴兵制が有ろうが無かろうが商人と兵隊しかいないアンバランスな国は早かれ遅かれ滅びる様な気がします。
>>194
>>195
>>193
その通りだと思います、最初から自身の身内や血肉を分けた親子や兄弟が、
戦地に赴く事を良しと出来るか?と言われたら無理だと思います、あくまでも私個人ですが。
あと、重要な視点ですが、専守防衛は即本土決戦は間違い無いですね、
これも徴兵制関係無く沖縄戦など問題にならない位に悲惨な結末が待って居るでしょう、
これまた逆らう事は不可避でしょう。
但しそれが回避不可能な状態ならば致し方無いとも思います。
しかしこれはあくまでも想定出来得る最悪の状況で、今の自分には受け入れるなどと言う遥か以前の問題だからです。
最優先課題とは到底思えず、他に選択肢を探せる状況が今有るならば、それに邁進すべきだとも思います。
ただ、最悪の状況は常に想定も必要だとも思います、その為の準備は少しずつでもして置かないとも思うのです。
それが「国民皆兵」をリアルに意識し「国防」を我が事に出来る唯一の方法だと思います。
暴力以外に道を見つける事も「国防・皆兵・闘い」だと思うので。
テレビ見ました!最後のよしりん先生のシャウト、最高でした!!かなり意図的で、してやったりのよしりん先生の笑み、しびれました~!!!すっきりしたぜー!!!!!!!
「国のために戦う」ということについて考えてみましたが、私は「国のために戦う」ことをすぐにイメージすることはできませんでした。
でも、もし家族が暴漢に襲われそうになれば必ず自分の命を懸けてでも家族のために戦います。
これはすぐにイメージできました。
これを拡大していくと「国のために戦う」ということも考えられます。
食べ物にも不自由なく、色々な趣味まで楽しめ、どんなに酔っぱらっても深夜でも家まで帰ってこれる、なにより家族と平和に過ごせる。
おそらくこれは世界中どこの国でもできることではないと思います。
今、自分たちの家族が平和に幸せに暮らしているのは、やはり日本という国が日本であって、そして平和であるからでしょう。
そう考えれば家族のために戦うということは日本のために戦うということと地続きであると感じることができます。
日本が本当に攻められて、負ければ中国に支配されてしまう。
そうなれば家族は守ることはできない、ならば家族を守るために国を守るために戦う、それは自分の中に起こる自然な気持ちだと思えました。
と、ここまで書いて「では自分たちだけは家族全員でアメリカに安全に移住することができます」となったときどうするか?という疑問が湧きました。
そこで思ったのはやはり自分が何十年間も生きてきた日本という国に愛郷心があるということです。
自分たちだけ移住して日本を捨ててまで生きたくないな、と考える一方、家族だけはそれでも生きてほしいな、とも考えます。
実際にそういう状況になったときにどうするか?
今は答えが出ません。
男女の殺し合いかぁ
壮絶 & 壮快やなぁ
私は45歳ですが、40歳以上の徴兵制なら賛成です。
左翼様のような若い学生では、まだ社会の恩恵を十分に受けておりません。
そんな若者に、崇高な義務と言って重責を押し付けては、大人として示しが付きません。
私は持病が有り、日本の高い医療水準が無ければ、普通の暮らしは出来ないでしょう。
十分に恩恵を受けています。
こんな病弱が役に立つか分かりませんが、昔なら隠居しても良い年齢。
最後の御奉公をさせて頂きましょう。
しかし、若者の命は国家の宝。
沢山勉強してバリバリ働いて貰った方が、ずっと未来が拓けます。
それに、結婚して、子供を育てて貰わねば困ります。
年寄りには無理だとの声が聞こえてきそうですが、それなら超少子高齢社会の日本は滅びるべきです。
敵と闘う能力は、総体的に見て男性の方が女性より上だと思います。個人差や例外も有るでしょうけど。理詰めで思考するところも戦闘向きのような気がする。
女性の身体や脳は、やはり、産み・育て・守る為に出来ているような気がします 。
男は外敵を相手に命を掛け、女は子孫を残す為に命を掛ける、それが真理なのではないでしょうか。
徴兵制の議論がますますヒートアップしていますね。
仮に徴兵制が復活したとして、わたしはちゃんと召集されるだろうか?
召集されたとして、わたしには何ができるだろうか?
そんな煩悶を抱えながら、わたしはこれを書いています。
『徴兵されて戦場へ行って死にたくない』
というのも正直な気持ちだと思いますし、
『他の国に支配されて奴隷のようになりたくない』
というのも正直な気持ちだと思います。
あと、他の国に支配されて奴隷のように扱われたら、死にたくなるんじゃないだろうかと思いました。それだったら戦う方を選んだ方が、勝つ可能性もあるし、生きる道が開けますよね。
連投、失礼致します。
戦国武将が戦場を女人禁制にして居たのは、時代背景もあったのでしょうが、子孫を遺す為の効率も考えた上での事だったのでは。
徴兵制に関しては、納税と比べてみると分かるような気がしますね。
要は応分負担の原則、ということです。能力のある人間はそれなりに支払ってもらい、そうでない人間は免除かほどほどにする。とまあ、実務的なお話は官僚の方々が計算したりすることですから、ここであまり細かく論じても詮なきことかと思います。兵科適正試験を学科と実技で課せば、概ね判断はできるのではないでしょうか。何も全員に陸軍の歩兵部隊になってもらうことはないのですし。自衛隊には会計や庶務、兵站や輸送の仕事もあるでしょう。音楽科だってありますね。体力のない人間は後方支援に回ってもらい、比較的頑強な人は前線任務に就けばよろしいのではと思います。
徴兵制が悪用されることに関しては、文民統制の強さは民主主義の強さですから、国民が政治をコントロールするしかありません。統合幕僚長が政府の頭越しに米軍と約束出来てしまうのも、いざとなっても戦う気がさらさらなくて逃げ回ることしか頭にない国民を見下しているからです。その代表たる政治家も蔑視の対象でしょう。結局、駄々を捏ねて米軍と自衛隊に何とかしてもらう人達の群れなんて、いてもいなくても同じだ、というのが、軍幹部の本音だとしたら、そうではないよと言わないと、この国は終わります。
今回のゴー宣で浮かんだ感想を
>>162のしんやさんが言葉に
されたので書くことがなくなってしまいました(笑)
一方で我が国が採用している民主主義は
国民に対して厳しいことを要求してることを
改めて認識しました。コメント欄では徴兵制に
ついて議論がされていますが、まず民主主義に
ついて勉強しないといけない気がします。
50人ほどの小隊、あるいは10人ほどの分隊を率いるリーダーの視点から女性兵士の扱いについて考えてみたいと思います。
○女性兵士は戦闘に向かない…生物の闘争本能は男性ホルモンであるテストステロンに支配されると考えられます。ゆえに女性は、アスリートには成れても戦闘者には向かないと考えられます。動物のメスも捕食するために戦うだろう?という反論はあり得ますが、メスには獲物を捕らえる行動はできても、同種を殺すほど傷め付けることについては、縄張り争いを得意とするオスに一日の長があると考えられます。以上の理由から戦場では女性が足手まといになる可能性があり、これをまず押さえておく必要があります。また、上でも議論されているとおり生理の問題があり、これも不安定要素となります。
○戦闘組織に少数の女性がいる不都合1…10数人の分隊に1~3人の女性が混じっている場合、組織の結束に不協和音が生じる恐れがあります。例えば、ある女性兵士とある男性兵士の間に恋愛感情が生じる場合はあり得ますし、それが一方的な恋愛感情であっても男性兵士は体力的に劣るかもしれない女性兵士を守ろうとするでしょう。また他の男性兵士に嫉妬の感情を起こす可能性があります。これらのことは組織全体の作戦遂行に悪影響をもたらすはずです。
○戦闘組織に少数の女性がいる不都合2…同様の組織で、特に男性兵士の精神が荒んできた場合、女性兵士は性的被害に遭う可能性が高くなります。実際に米軍でもしょっちゅう起こっており、性的被害に遭わないためには上官の情婦になるしかないという現実があります。これも末端兵士の不満につながるため分隊の士気に影響します。任務に忠実な上官なら本来避けたい事態のはずです。
以上のような理由から、私は女性兵士は現実的でないと考えるわけです。任務を遂行することと、戦闘以外の事象において部下を守ることは、上官としては両方とも考えておくべきだと思われます。
それでは、日本国民の義務の男女平等の観点から、女性における兵役をどう考えれば良いでしょうか。私の考えでは、女性は必ずしも兵士でなくて良いのではないかということです。従軍看護師や兵站を担う軍官僚といった軍属として徴用された場合も、兵役と等価だとするわけです。兵站従事者や従軍看護師が兵士より安全かというと、総力戦の時代には輸送船が狙われる場合(国際法違反ですが)も多いため、必ずしもそう言えない状況があると考えます。
では、以上のような考えは男尊女卑や男女差別という因習的なものじゃないかと言われるかもしれませんが、果たしてどうでしょうか?上記の3つの理由やその対抗措置は、いずれも戦場における女性を守るためであったり、任務を全うするのに必要なものであると考えることができます。ゆえに、これは因習ではなく、「惻隠の情」という武士道につながる良き伝統ではないかと考えられるのですが、いかがでしょうか。
と、ここまでマッチョっぽく書いてきましたが、我が身を振り返れば、所詮軍属にしか成れそうもない身体不自由の身である現実を突きつけられ落ち込みます。
様々な疚しさを共有する者として na85
女性に徴兵制を採用するか否かについて意見を
表明すると、もし敵の捕虜になったらレイプされて
しまうのでは、身内の男性兵士から性の捌け口に
されてしまうのではと考えが浮かび、平等の元に
徴兵をするのはどうかと躊躇いがあります。
配信ありがとうございます^^
そして、配信日に失礼いたします
今回は、号外と通常のライジングと二本立てと、大変豪華な配信をありがとうございました。
私自身、「国民」として、どのような立ち振る舞いをするべきかと言うことを考えさせられました。
今後も、考え続けたいと思います。
「しゃべクリ」は、つぼきちさん、MVPおめでとうございます^^
しかも、参加して、2回目?でMVPとは、強すぎますw
副賞として、ユン○ル10本を諫議大夫さんあたりからもらってくださいww
私は、最近MVPこそありませんが、前回と今回で「頭をはらせて」頂き光栄でございます^^
ザ神様のモクレンヒメのエピソードもすごいですが、ミコトもわざわざ半休とるなんて、いい人ですね~^^
たびたびの書き込み、失礼致します。
考え付いたのは、もし子育ての優劣を競って戦う戦場があったとしたら、そこに女性だけが呼ばれても不平等だとは思いません。志願して落とされたとしても納得いきます。
後方支援で何か出来るかな……いや、やっぱし女性の方が良いような気がする。
「深層ニュース」興味深く見ました。最終盤に、あのメールが紹介された時は『まだこんな事言う人いるのか』と脱力したところに、よしりん先生がカマしてくれたのが爽快でした(笑)
その後お天気コーナーに移行した時に、女性司会者が、よしりん先生に何か言葉を掛けて笑っていましたが、何と言われたのか気になりました。よしりん先生が最後に放った言葉が、地上波のTVでも聞けるぐらい多様性が生まれて欲しいな、と思いました。
遅きに失した感が否めませんが、前回の道場で「女は出産で命をかけるから、男は戦争で命をかける」という暗黙の交換条件のような感覚があるのではないかと発言した者です。
私は女で40代なので、今もし徴兵制が施行されたとしても、徴兵される可能性は下から数えた方が早い立場だと思います。
なので、机上の論ではありますが、意見としては、今後、徴兵制を考えるとしたら、除外条件は設けるべきではないと思います。
一度に国民全員徴兵というのは無理ですから、そのために最適と思える年齢区分をもうけたとして、その年齢に達した国民は例外なく、男女問わず、心身状態を問わず徴兵が基本という考えです。
しんやさんが仰っていた「国防は全国民の義務」という考えです。
その上で、個々の適性や状態に応じた対応がされればいいと考えます。さらに言えば、それが出来ないなら徴兵制を敷くな、と思います。徴兵制が新たな差別を作るモトになっては、真の独立国家にもならない危険を感じます。
今更ですが
左翼さんへ
イジメに関するご意見、いろいろ思うところありました。
親や教師を批判するばかりでなく、何故虐められた子供に強くあれと言わないのか、と仰る一方で、弱い事を許してもらえない空気を感じること、とても気になりました。
虐められる人は、弱いから虐められるのではないです。弱い立場を強いられるのです。それをする側の人間の心の方が弱いんです。
腕力や財力があっても、自分の心に力がないから、イジメで優越感を得ようとするんです。
大人が、大人を批判するのは当然の事で、守るべきものを守れなかった落ち度(罪、と言ってもいいかもしれません)を点検し、改善する作業は必須だと思います。
また、反論を受けても冷静さを失わない態度は素晴らしいと思いました。学生さんとの事ですが、学生でいるうちに見たこと感じたこと、考えたことの多さが、いずれ社会で現場を持ったときに財産になると思います。
『国防は全国民の義務』は理解できます。
しかし『徴兵は、男女問わず、心身の障害も問わず義務とする』には、私はどうしても納得ができないです。
それは本当に『国家』としての正しいあり方なのだろうか?
>>216:カミルキさん、>>217:カレーさん
Kamilukiさん、初めまして。貴女があの発言をされた方でしたか。私は生物学的な観点から、また軍が任務を遂行する上での不都合を無くすために、女性は兵士に向かないのではないかと立論しました。「国防は全国民の義務」であっても、徴用した成年男女を適材適所に配置・配属することは必要だと考えています。私の現時点の結論としては、女性はほとんど軍属の方が良いのではないかと考えています。性別・心身の状態により、適所は変わるべきだと考えます。原則論と各論は違ってきて良いと思うわけです。それが日本人の良き伝統「惻隠の情」だと思うのです。
無理なことをさせるのもイジメかな?と… na85
近代国家の第一前提は国民平等。フランス革命により国民主権国家が誕生した為に、それまで特権階級のものであった兵役が国民男子に認められた。
そして、第二次大戦後になると男女平等論が広がり、軍隊でも女性の採用が決まった。
結局は近代国家である限りは女性であろうが兵役の義務からは逃れられない。女性だから参加しなくて良いは男女差別になるわけだね。
だから、アメリカが女性兵士を前線で戦わせると決めたことは差別解消に繋がるわけだ。
仮に徴兵制が実施されたら、男女ともに射撃訓練とか実務はやらせるべきでしょう。
地上部隊とかは、徴兵された素人の男女が出来るかは分かりませんが、少なくとも女性自衛官はやることになるのは当然です。
これが「男女平等」なんだから。
徴兵制が施行されるか否か?は今後の国民の意識一つで変わるでしょう。
今は義務でも何でも無く「絵空事」でしか有りませをんからね。
危機感と言う意味での「徴兵制論議」でしか無く、万が一に備える
「国防意識の啓発」と意味での、今までの論議だと思いますから、女性に云々はまた別の問題だと思います。
しかし、「国民の感情主体」と考えれば何故女性や障害者を特別視するのか?と、
あくまでも「推察」をしないと行けないと思うのですね。
普段の生活の中で例えば女性を中心した職場で考えれば、女性だけに寧ろ負担を掛けてはいけないよなぁ、
と、考えるのが本来の気遣い・優しさだと思うのです。
障害者やお年寄りに対して席を譲る事と同じですね。
有事の際と非常時の際を同じく論じようとするから感情論にしかならないのでしょうね。
それこそが「疚しさ」では無いでしょうか?
しかし、強制的な社会進出でも無いですから、
例えば志願制である自衛官は女性にもドンドン門戸は解放されている訳で、
それを所謂マッチョ保守論壇みたいな「男らしさ女性らしさ欺瞞」を振りかざし、
「自衛官は若い健康な男性がやるべきだ!」みたいな論調はかなり危険だと思いますね。
これって「馬鹿男系論者」にも通じる感情論でしょう。
また、障害者の中には「私を特別視しないで!」と言う方々も沢山おられますが、
こう言う方々には国防に関わるなと言うのも、また「欺瞞」でしょう。
個々の方々が女性や障害者やお年寄りに気遣いをするのと同じに論じては行けないと思います。
それは男尊女卑の前に「差別主義」に繋がると思います。
米国にただ媚び諂う疚しさから、自衛隊員を中東に行かせる。権力者はたとえ自衛隊員が命を落とそうともその死も名誉も功績をも讃えようとしない。
しかし実は、嫌なことは全部他人に押しつけようとする心性がある人達が皆、権力者と同じ考えなのではないでしょうか?
「さっさとアメリカの為に尽くしてくれ」などと言う輩の為に死ねますか?
皆さんはどう思いますか?
つぼきちさん、MVP、おめでとうございます。
あと、レイプ犯罪が起きるから女性兵反対ならば
そもそも女性自衛官なんか必要ないでしょう。
なんでいるんですかね?
レイプ自体は憎むべき犯罪だが、それを水戸黄門の印籠がわりにして女性兵反対なんか聞いたことがありません。
第三者だから偉そうに言えませんが、女性の中には潜水艦、戦闘機に乗り、戦いたい女性だっているでしょう。
それをマッチョイズムに女性が危険!だから反対なんか究極の女性差別、人権侵害だと思います。
しかし、今号のゴー宣を改めて読み直してみると「男女」の隔ては明記してないのですよね、
勿論障害者云々もですが。
最初から、特に無理矢理女性のみを、障害者のみを戦地に送り込もうみたいな発想なんか、
ハッキリ言ってそもそも無いのに、なぜ「女性・障害者」に拘るのか?
私には理解が出来ませんでした、勿論、理想論・感情論と現実論は分けて考えてみたつもりですが、
何故か一部の皆さんが女性・障害者の方に引き摺られていくのが異様に感じてしまいました。
左翼さんもそんな意味で書かれていた訳では無くて、
「国民感情の一般論と平等意識からの原理原則」の側面から考えていたと推察しています。
これは市井に生き、現場に生きて居るからこそ
普通に感じる事が出来るはずなのですが…。
もくれん先生の『ザ・神様!』、ヤマトタケルに同情してしまいました。ありますよね。私の場合、学んだおかげで最近はありませんが(ホントーか)、子供の頃はよくあったなあって記憶しております。これは絶対、喜ばれて誉めちぎられて俺の株も上がるぞ!…なんて思っていたらメチャクチャ怒られて…。キョトンと。
(・_・)
「さあ! いますぐに出ていってくれ!」
は、ヤマトタケルへの恐怖とゴチャゴチャ理由付けするストレスから解放されたい景行天皇の本音が飛び出しましたね。
( ^∀^)
ヤマトヒメの前で号泣してしまったヤマトタケルにもらい泣きしてしまいそうでした。オトタチバナヒメもそうですが、見てるところはちゃんと見ていて救ってくれるのは女性なのでしょうね。ありがたや、ありがたや。
( TДT)
つぼきちさん、『しゃべらせてクリ!』今回は負けませんよー!
( TДT)σ)∀`)
↑
すでに負けてる?
>>182
ん〜、ここでコメントされている方が「国家の側から述べている」ってのは違うと思います。なんせ、よしりん先生が「日常に帰れ」と仰ってますから。
また、「生きる権利を剥奪することが許せない・・・国民の立場から」ということですが、それが本当に国民の立場でしょうか?実は貴方一個人の意見ではないでしょうか?
もちろん、一個人の意見は尊重されるべきです。それが民主主義/民主制だから。
だけど、戦前だったらお国のために闘う権利、靖国へ祀られる権利が欲しいだろうし、江戸時代だったら名誉のために死刑ではなく切腹で自害して名誉を守る権利が欲しいでしょう。
世界的に生命尊重が多数派だから、「生きる権利」がクローズアップされるだろうけど、そのために大事なことを犠牲にしてる可能性はないでしょうか?
ここ迄のコメントを読んで、私も含めて「徴兵」というものを誤解しているのではないかなと思います。
>しんやさんがコメントされたように、前線で戦う兵隊が居れば、通信、運搬、その他諸々で後方支援する兵隊も居るのです。だから>左翼さんが出張されている「徴兵制=死の強制」とは限らないのではないでしょうか。もっとも死ぬ可能性が常につきまとってはいますが。
左翼さんは「国の命令で死ぬのは嫌だ」といわれます。ならばちょっと酷な質問をしてみますが、国の命令を拒否するというのなら、貴方にはそう言い切れる程の生きる目的があるのでしょうか?
永遠の命を!
10万年後の世界に責任を!
もう戻せないんだけど
うっかり死ねないなぁ
人の命、短すぎ
もう新しいライジング更新されてるのでこちらは見てるか分かりませんが、
>>216
イジメに関するご意見ありがとうございます。
イジメをする人間が弱い人間というのは私もそう思います。
私が気になるのはイジメの加害者よりむしろ周りの大人のイジメに対しての向き合い方なんですね。
大人がイジメについて上っ面だけ見て分かったフリをしてる気がして、それがイジメ被害者をより追い詰めてると思うんです。被害者にとって一番重要なのは、加害者以外との関係がどうあるか、だと思います。
>>229
平凡な人生ですし、周りの人間から見てそれ国より大事なことだねって評価される程の目的は無いですね。
でも死にたくはありません。そもそも生きる事=何かを成すこと、という価値観が絶対とは思いません。
著名人や凄いことを成した人の命に関するコメントを見ると、何かを成すことが生きる価値だという考えを言われていることがほとんどです。
しかし私はそういう考え方はしていません。何も成さない平凡な人間だけど生きていたい、死にたくない。
私という存在がこの世から無くなるのが怖い。これまで感じてきたこと、楽しかったこと辛かったこと、好きな人のこと友達のこと、何もかもが無になってしまうのが怖い。私は天国の存在を信じていません。だから死にたくないです。
それを国から死を強制されたら腹立ちます。
いつも楽しみに拝読しております。
安倍政権の暴走には暗澹たる気持ちになります。
さて、今回のライジングに出てくる大内先生ですが私が学生の時にお世話になりました。知っている大内先生が小林先生の文章に出てきたのが嬉しく、大学で研究を続けており、大内先生とも頻繁に会う友人に今回のライジングを転送して読んでもらいました。下記返信が来ましたので、ご参考まで転載させていただきます。
↓
ありがとうございます。
おもしろいですね。
細かいこと言うと、ルソーは左派の中にも好きな人と嫌いな人がいて、彼の主張する一般意志が、まんま全体主義の論理になるので、ナチスがルソーの議論を支持するような面もありました。
あと、徴兵が民主的な国家の基礎というのは、確かに18世紀末以降の近代国家をみるとそのとおりだと思います。(小熊英二さんの『市民と武装』という本は、アメリカのその面を論じてます)
でも、20世紀末から、その前提が崩れ、アメリカを始め、軍隊も外資も含めた民間軍事会社に委ねられるようになってるというのが、リアルなところだと思います。(堤未果の『貧困大国アメリカ』の1か2が参考になります)
その意味で戦争を傭兵に委ねていた「中世」的な側面も出てきたかもしれません(実際に紛争解決の現場で長年働いてる伊勢崎賢治さんの話が面白いです!)
『安心して下さい、みんな必ず死にますよ』
強制でなくね
畳の上で、、、
と思ったけどウチは畳ないなぁ
今だと『フローリングの上で死にたい』
になるのかな
ひっそりと
邪魔にならない死にざまがいいなぁ
もう次号が配信されましたが…
どんな任務でも、目的に沿った選抜や人員配置が行われることは当然です。それが厳粛に行われるべきだという点に異存はありません。
しかし、それは本人の志望に加えて個々人の能力や適性によって行われればよいものです。それを無視して「男は戦闘向きだから前線」「女は弱いから後方」というのは差別です。
選抜の結果として男女比に偏りが生じることはあるとしても、それと最初から性別を条件にすることは話が別です。
例えば吉田沙保里や伊調馨や澤穂希は、兵士としての適性が絶対に私より高いと思います。
そうした女性が優秀な戦士として兵役に就こうとするときに「女はそんなことしなくていい」というのは侮辱にしかなりません。だけでなく、か弱い女性とて、可能な限り貢献しようというのを妨げることは許されないはずです。
本来の任務だった看護にとどまらず、進んで死地に赴いて敢闘したすえに散華した「ひめゆり学徒隊」。よしりんが彼女たちを「国民の手本」と表現された意味の深さを、あらためて考えさせられます。
カレーさんの「疚しさ」、私も理解できます。それは私も似た感覚の持ち主だからです。
私も「女性に危ないことをさせたくない」と思ってしまいます。たとえ自分より確実に強い女性であっても。
しかしそれは私情であり、身勝手な自分の願望に過ぎないとも思っています。
兵役は崇高な任務なのだから、男女とも原則同条件で担ってもらう(担わせてもらう)のが当然だと考えます。
>>235 しんやさんへ
色々と教えてくださり、ありがとうございました o(^o^)o
「差別」と「私情」というご指摘は、なかなか、きいたぜ~、こいつはぁよぉ(泣)
自分の中の課題(宿題)が見つかった感覚です☆
ど真ん中の本筋とは少し外れた話題に固執してしまったこと、
非常に申し訳なく思っています。
今、冷静になって自分のカキコミを読んでも、
言葉が混線している箇所もありました(汗)
重ねて申し訳なく思います。
あらま?いつの間にか、次号が配信されていますね!(笑)
本当は、「菊の御紋のパスポートの威力」の話とかも、もっとしたかったんです。
「軍が守るべきもの」とは、「家族」や「権利」だけではないという話。
これもまた自分の中の課題(宿題)にしておきます♪♪
全然話変わりますが、「小林よしのりライジングVol42」での、しんやさんの質問がむちゃくちゃ面白かったです!!
私も一生に一度でもいいから「ゴー宣道場」に参加したいです!
11月の関西ゴー宣道場。当たり前のように参加できる気持ちでいるものの・・・もし抽選で落ちたら、どーしよー(ToT)
女性の徴兵制について、僕は最初、合理的には反論できないから、賛成せざるをえないかなと思っていました。でも、カレー千衛兵さんの「疚しさ」発言で段々と目が醒めました。さらに、女性の防衛大臣が誕生した際、よしりん先生はそれを批判していたことも思い出しました。
兵には当然、士気が必要です。だから、「疚しさ」があってはならないのです。しかし、一方で女性を兵隊にすることに「疚しさ」の無い男の士気は信用できません。
女性が徴兵されるということは、男の目の前で女性がバタバタ殺されたり、レイプされたりするということ。男はそれに耐えられるのか?
だったらもう、女性の徴兵になんて意味が無い、僕は今、そう考えています。
もう既に次号が配信されているのですが…、
徴兵制のことについてもう少し書きます。
確かにわたしは徴兵制についてはやむを得ないと書きました。
召集のときに果たしてすぐに応じられるだろうか?という疑問があります。
わたしは42歳で、老齢の父母がいます。その父母が天寿を全うして喪が明けてから兵役に就いてからでは遅いでしょうか?
そして兵役に従事したとして、どこに行かされるのでしょうか?希望したところへは行けるだろうか?
戦場か?被災地か?
行って何ができるか?第三者の目は?
陰口をたたかれても忍従できるか?
不慮の死を遂げても名誉は讃えられるか?
そう言ったことを考えない限り、いくら徴兵制が当然だと言っても、わたし個人としては素直に納得いかない部分があります。
皆さん、今号の「ザ・神様!」で、景行天皇の心の声がべべクソ色(ウンコ色)で表現されていたことにお気づきでしたでしょうか?
「(オウス……なんという奴だ。(中略)オウスが相手では、防ぐ手立てがない)」の部分です。
読者の中には、天皇の大御心をババ色で表すなんて何と不敬な!と感じられた人もいるかも知れません。
でもよく考えてください。
景行天皇のこのお言葉は、実は現代日本の抱えた問題を見事に言い表しているのです。
そこに踏み込む前に、わたしは「ヤマトタケル物語・その5」でヤマトタケルが叔母のヤマトヒメに語ったある言葉の部分が気になったので、図書館で調べました。
それは、ヤマトタケルが「父上は、ぼくに早く死んでほしいと思っておられるんだ……。」と語る一節です。
その中の、「早く」という部分です。
実は、「古事記」の原本では、ここの原文は、「既」という字が入っていて、この「既」の意味が「早く」という意味なのか、「まったく」という意味なのか、学者の中でも意見が割れているのです。
「早く」になれば、「父上はわたしが早く死ねばいい」という意味になって、「まったく」になれば、「父上は、まったく、わたしに死ねとおっしゃる」という意味合いになります。
「皆既日食」という言葉があるように、「既」には「まったく・完全な・ことごとく」という意味があり、そうなるとヤマトタケルのセリフは「父上は、まったく、わたしに死ねとおっしゃる」つまり、景行天皇は「おまえ
(ヤマトタケル)なんか死んでわしの記憶から消えてしまえ」という意味合いで東国に遣わした、ということになります。
結局もくれんさんは、多くのヤマトタケル伝記が採用している「早く」説を採用しましたが…。
「一刻も早く死んでほしい」と「(忌まわしいお前は)死んでわしの記憶から消えてほしい」とではニュアンスが微妙に異なります。この微妙なニュアンスの差異は、実は、沖縄の問題や、自衛隊に対する私たちの考え方の微妙なズレにつながるのではないでしょうか?とわたしは考えるのです。
たとえば、沖縄は、「新戦争論1」第16章で描かれていたように沖縄を本土防衛の基地にしようとした(そのために本土防衛のために住民が虐げられた)ことと、戦後(本土の)日本人が潜在的にその忌まわしさから逃れたいと考えていること、この2つの真実が混在しています。
また、自衛隊は、憲法で保障されていない(そのために軍隊として扱ってもらえない)ことと、国民が自衛隊を一刻も早く米軍と一体化させようとする政府の意見に賛成していること、これも2つの真実が混在しています。
つまり、わたしたち日本人のしょーもない、だらしないのは、いやなことは他人に押し付けるくせに、その嫌なことをしている他人の存在を見ようともしない、目を瞑っているということではないだろうか。
改めて景行天皇のお言葉をよく噛みしめてみますと、そこには、現代の日本人の本音がものの見事に言い表されているように思いました。