同人誌『マインドマップで語る物語の物語』第六巻、第七巻の作業がもうすぐ終わります。この2年間、延々と続けてきたこの同人誌に関わる仕事もひとまずこれでおしまいです。
　ひょっとしたら第八巻とか第九巻がないとも限りませんが、仮にあるとしても数年後のことになるでしょう。
　いやー、大変だった。いろいろなところでぼやいていますが、2年で批評同人誌を7冊って無理がありますよね。文字数にすればおそらく100万文字とかあるはずで、それはまあなかなか終わらなくて当然だよなと。
　予定通り終わったのは各人の献身的な作業と幸運の女神のウィンクに尽きます。まあ、全巻、ほぼ計画通りに終わっているので、ちょっと誇っても良いのではないかという気はしますね。
　とにかく、すでにぼくの仕事はほぼすべて終わっているので、あとは完成を待つばかりなのだ。良かった、良かった。
　このシリーズは今後のぼくたちの活動の基盤となるも

　どもども。おひさしぶりです。いや、おひさしぶりというのも図々しいほど記事の間隔が空いてしまっていますね。申し訳ないです。ぼく自身、どうしたものだろうなあと思っているところです。
　なかなか記事を更新できない理由ははっきりしていて、このブロマガ及びニコニコチャンネルの位置づけが自分のなかであいまいになってしまっているからなんですね。
　ブロマガ、ぼくのなかでは毎月の貴重な定期収入源になっていて、とてもありがたい存在ではあるのですが、でも、同時にいまのぼくにとってある種の「足かせ」になってしまっていることもたしかなので、非常に扱いに迷うというか、そういう事情があるわけです。存在そのものが矛盾を抱えているといいましょうか。
　つまり、ブロマガは定期的にお金が入る点はありがたいのだけれど、原則的には外に向けて公開することができないので、どうしてもわずか数百名の読者に向けた内容にならざるを得ず、そ