-
殺人は正義、不殺は悪。『ファイブスター物語』の壮絶なる倫理感。
2016-05-21 18:2551pt
永野護『ファイブスター物語』が面白いです。
いま、連載では、ジョーカー太陽星団を揺るがす大戦争・魔導大戦(マジェスティック・スタンド)が中盤に差し掛かったところ。
これからハスハを構成する一国ベラを巡って壮大なゴティックメード戦が勃発しようとしている状況なのですが、きょうはそれとはちょっと違う話をしたいと思います(本編未読の方は何をいっているのかわからないと思いますが、まあ、説明し始めると長いのでそういうものだと思ってください)。
今回、ぼくが語りたいのは、魔導大戦の一方の雄である黒騎士デコース・ワイズメルの話です。
デコースは物語の序盤から登場している天才騎士で、星団でも屈指の実力の持ち主。かれに対抗できる者は、すべての騎士のなかでも数人しかいません。
剣聖ダグラス・カイエン亡きいま、「星団最強」を名乗ってもおかしくない地位にいるといってもいいでしょう。
まあ、剣聖並かそ -
「サポーター男子」の時代が来る。
2016-02-20 12:5751ptども。何度目かのダイエット中の海燕です。
今度こそ!の思いを胸に、とりあえず3週間で4.4キロ減らしました。
ちょっと減らし過ぎかな。でも、減らせる時に減らしておかないといけないですからね。
具体的に何をしたかというと、間食をやめただけなんだけれど、それでも減るものですね。
ダイエットって、体重を減らすことは実は簡単で、それを維持することが大変なんだよなあと思います。
リバウンドを計算に入れずにただ体重を減らすだけだと、岡田斗司夫さんみたいになってしまう。
やっぱり食事制限だけで体重を落とすことには無理があって、運動しないといけないのだと思います。
しかし、いまの体重でジョギングしたりするのは辛いし、足に負担がかかる。
そこで、ぼくはいまいわゆる「アニメダイエット」を試みています。アニメを見ながら踏み段昇降をするというダイエットですね。これが意外に効果があるらしい。
もちろん、見るのがアニメである必要はないわけで、ぼくはNHKの朝ドラ『あさが来た』を見ながら踏み段しています。
ぼく、このドラマ、好きなんですね。好みはもちろんあるけれど、最近の朝ドラのなかではかなり面白いほうに入ると思う。
単純明快といえばそれまでながら、気分がいやになるエピソードがないのがいい。
朝から気分が落ち込むようなドラマを見たくないですからね。
このドラマでは公私ともに主人公あさを助ける「五代さま」を演じたディーン・フジオカがブレイクしましたが、ぼくは玉木宏演じるあさの夫・新次郎が好きです。
ほとんど仕事をしない遊び人ではあるものの、ワーカホリック気味の妻を愛し、彼女をさまざまな形でサポートしていく良き夫。
なるほど、いまの時代はこういう人物が理想的な夫なのだなあ、と思わせられますね。
普段は温厚ながら、妻が侮辱されるとちゃんと怒るあたりも格好いい。
やっぱり夫はこうでなくてはいけません。自分の妻の悪口をいわれてへらへらしているようではダメです。
まあ、
1 / 1