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同人誌新刊、通販を開始しました。
2019-08-21 07:4951ptども。コミケ、オフ会、甥っ子姪っ子の世話と、せわしない10日間が過ぎ、ようやくひと通りの作業が終わって落ち着いている海燕です。はあ、蕎麦茶がおいしい。
コミケで本を買いに来てくださった方、ありがとうございました。それはそれは暑いイベントでしたが、どうにか死なずに帰ることができました。
「ガンガンいこうぜ」ではなく「みんながんばれ」でもなく「いのちをだいじに」で行かないとマジで死にますからね。
来年以降ずっと、開催時期をゴールデンウィークにずらしてくれないかな。みんな歓迎すると思うけれど、どうだろう?
おかげさまで新刊もそれなりに売れ、赤字は避けられる見通しです。とはいえ、けっこうな量を刷ったので、まだまだ在庫は余っています。これ、すべて売れてもらえると嬉しいのだけれど、ちょくちょくイベントに出るとしてもまあ、この先数年はかかるかな、というところでしょうか。
で、その余剰在庫を吐 -
特攻による死は「無駄死に」だろうか?
2019-08-16 05:4451pt
ネトウヨや愛国主義者は…
「特攻隊は無駄死にではない」
と言う。何度でも言ってやる、特攻隊の若者はアホでバカでマヌケで無責任な年寄り指揮官のエゴイズムによって「無駄死に」を有無を言わさず強制させられた犠牲者なんだよ。特攻作戦を完全否定する事が犠牲者の無念を晴らす唯一の手段なんだ。
https://twitter.com/M16A_hayabusa/status/1160830120342409216
こういうツイートを読んだ。
で、この発言を巡って、「特攻は無駄死にだ/いや、無駄死にではない」という例によって不毛な(ぼくには不毛に思える)やり取りが行われているようだ。これがなかなか興味深いので、終戦の日の真夜中(というかもう翌日の朝か)に考えてみることにしたい。
思うに、この問題について考えるなら、まずは「無駄死に」とは何か、「無駄に死ぬ」とはどういうことか、「特攻は無駄死にだ/ -
コミケ目前!
2019-08-09 02:5751ptども。コミケもいよいよ近づいてきましたねー。というか、きょうからですね! ぼくが参加するのは11日(3日目)なので、まだ少し余裕がありますが、一応、前日には東京入りしている予定です。
毎度のことですが、コミケの直前になるとドキドキします。う、売れるかなあ。今回はかなりの部数を刷ったので、足りないということはないと思いますが、できるだけたくさん売れてほしいことはもちろんです。
『マインドマップで語る物語の物語』はもちろんですが、ぼくの『栗本薫カレイドスコープ』も売れてほしいところ。印刷代回収のためには、何十部かは売れてもらわないと困る。赤字になったら次回以降も続けて刷るのに勇気がいりますからね。
たぶんどうにかなるとは思うけれど、事前の予想はまったくあてにならないから、ただひたすらドキドキするばかりです。
皆さん、ぜひ当日はわがスペース、西館「け」の35bまでおいでください。ぼくは
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