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どこまでもオリジナルあっての二次創作だと思うのだ。

 アニメ『Fate/staynight [Unlimited Blade Works]』の最終回をニコニコ生放送で視聴しました。  「フェイカー」衛宮士郎が本物の神話の王であるギルガメッシュを上回る迫力の展開を、よく映像化してくれていると思います。  「Unlimited Blade Works」はかっこいいよなあ、やっぱり。  ぼくは原作をプレイ済みなのでどうしてもその視点でしか見れないのだけれど、初見の皆さまはさぞ感動したことでしょう。  『Fate』が恐ろしいのはこれだけのシナリオであっても三部作の一でしかないということで、さらに物語は最終章「Heaven's Feel」へと続いていきます。  「Heaven's Feel」の映画版、18禁で上映しないかな、と思うのですが、さすがに無理だろうなあ。ここまで大きくなったプロジェクトだと。  でもなるべくえろえろしくしてほしい。桜のあの淫靡な背徳の魅力をどこまで描き出せるかで作品の出来が決まってくるのではないかしらん。上映されたら見に行こうっと。  それにしても、『Fate』もほんとうに大きくなりましたね。  前作『月姫』に続く同人サークルTYPE-MOON最後の仕事として企画された物語が、商業作品となって誕生してはや11年。  そのあいだ『Fate』は膨大な派生を生んできました。  しかし、オリジナルなのはあくまで『Fate/stay night』の三つのシナリオです。これは未来永劫変わらないでしょう。  初めて『Fate』をプレイした時の感動は忘れられません。セイバーシナリオで「終わった……。なにもかもみななつかしい」みたいな感動に沈んでいたのに、「じゃあ、そういうわけで全部もういちど初めからやるからね」と凛シナリオが始まり、その果てにはさらに桜シナリオまでがあって、というあの膨大なボリューム。  ひたすら圧倒されてプレイしていたことを思い出します。  ああ、まだあの頃はぼくもそこそこ純真だったんだなあ。いまだって枯れ切ったとは思っていないけれど。  で、『Fate』シリーズはさらに番外編のファンディスク『Fate/hollow ataraxia』へと続いていくことになります。  当時はまだエロゲが元気だった時代ですから、それはもうわくわくして『hollow』を待ちました。  そして発売されたものをプレイしてみた感想は――うーん、まあこんなものか、と。  発売されるまでは心待ちにしていたんだけれど、じっさいに『hollow』を読んでみたら、「ああ、二次創作は一次創作に勝てないものなんだな」ということを痛感させられたんですよね。  ファンディスクはファンディスクで悪くはないけれど、それはやっぱり「おまけ」の域を出ないんだなあ、と。  いや、 

どこまでもオリジナルあっての二次創作だと思うのだ。
弱いなら弱いままで。

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海燕

1978年新潟生まれ。男性。プロライター。記事執筆のお仕事依頼はkenseimaxi@mail.goo.ne.jpまで。

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