-
初心者ゆーちゅーばーは辛いよ。
2019-04-30 11:4451ptあいかわらず動画を作っています。とりあえず11本をアップしました。少しずつ内容も向上している、はず。
それにしても、動画を作るのはむずかしいですねー。ブログはデザインを決めてしまったらあとは基本的に文章を書くだけれど、動画はただ撮るだけでは終わらなくて、「編集」という作業がともなう。
で、この編集はその気になると際限がない作業なのですね。もちろん、そこはシロウトだし、できることには限界があるのだけれど、そうはいってもやっている人はやっているわけです。
人気を得るためにはちゃんと編集しておかないといけないこともたしか。そういうわけで、フリーの編集ソフトを落として色々といじっているのだけれど、いやー、むずかしい、むずかしい。
一応、文字を入れたり画像を入れたり音楽を追加したりすることはできるようになりましたが、カット割りとか全然できないですね。
いや、やり方はわかるのだけれど、どの -
ネットフリックスを利用してみました。
2015-09-02 02:4851pt一部で話題騒然のNetflix(ネットフリックス)に登録、利用開始してみました。
ご存知ない方のために一応説明しておくと、ネットフリックスはアメリカを初め世界中で6500万人の会員を持つ動画配信サイト。
各国での成功の余波を駆ってこのたび日本に上陸することになった模様。
いままで日本ではこの種のサービスというとHulu(フールー)などがあったわけだけれど、いまひとつ成功しているようには見えない。
さて、ネットフリックスがHuluとどう差別化してきているのか、ちょっと試してみることにした。
結果的にいうと、まずまず使い勝手のいいサービスだと感じた。
会員登録にクレジットカードの登録などが必要になるのはしかたないとして、その後はきわめて快適に動画を見れる。
コンテンツは思ったほど充実しているようには感じられないが、それでもけっこうな数の動画があり、しばらくの間は暇つぶしに困らないくらいには感じられる。
数千作品くらいかな? 海外/国内の映画、ドラマなど、盛りだくさんだ。
噂のネットフリックスオリジナルコンテンツはまだ目立たないが、今後、ベストセラー小説『火花』の映像化作品を流すなど果敢にチャレンジしていくつもりではあるらしい。
操作はきわめて簡単で、動画が途中で停止するなどということもない。
非常にスムーズに映像体験を楽しめる。これが700円程度で利用できるのはたしかに安いかも。
とりあえず『グランドアトラス』、『横道世之介』、『船を編む』、『フィリップ、君を愛してる!』あたりをマイリストに入れて確保しておくことに。
レンタルビデオを途中まで見て返却してしまったままになっていた『カラスの親指』があったのは収穫。
やはり、なかなかいいサービスかもしれない。
日本語と英語を簡単に切り替えられるところもいい。
ただ、Huluと比べたとき、そこまで決定的な差があるというふうには感じられない。
このままだとやはり「知る人ぞ知る」サービスのまま終わることになるのではないだろうか。
むしろAmazonが今月スタートする動画配信サービスのほうが可能性があるのではないか、とも思える。
今後、ネットフリックスがどう次の手を打ってくるのか注目だ。
このままでは、日本での成功はおぼつかないだろう。というか、どうしてアメリカで大成功したんだろ、これ。
で、そのネットフリックスを使ってさっそく動画を一本フルで見てみた。 -
暗くて内向的なオタクのススメ。群れず、つながらず、「孤独力」を磨こう。
2015-07-15 05:0851ptあるいはニコニコ動画の登場以来ということになるのかもしれない、「オタク」という言葉のイメージはずいぶんと変わった。
それまでは「暗い/内向的な」イメージだったものが、いまでは「明るい/社交的な」イメージが強い。
それはじっさいにオタク青少年たちの実像が変わっているからであるだろう。
LINEやTwitterなどの発達にともなって「つながること」が重視されるようになり、アニメやゲームは体験をシェアして楽しむメディアへと変質した。
それ自体は一概に良いこととも悪いことともいえない。ただ、そういう事実があるというだけのことだ。
ひとついえることがあるとすれば、変化があったからには失われたものもあるということだろう。
ぼくは基本的にこの変化を肯定的に受け止めているが、それでも時々、その失われたものが恋しくなる。
みんなでわいわい騒いでひとつのコンテンツを共有し、明るく楽しむのは良い -
デフレ化するエンターテインメント。
2015-05-21 09:5251pt5月27日に定額制音楽配信サービス「AWA(アワ)」が正式スタートするそうです。料金は「Lite Plan」が月額360円、「Premium Plan」が月額1080円。2016年末までに1000万曲の提供を見込むとのこと。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/20/news123.html
うーむ、いままでレコチョクBestを利用していたけれど、乗り換えようかな。
それにしても月額360円で1000万曲て。1円で3万曲くらい聴ける計算になりますね(苦笑)。
いくら歴史の趨勢とはいえ、これでは音楽ビジネスも成り立たないはずだよなと唸ってしまいます。
音楽だけではなく、エンターテインメントは総じて限りなく無料に近づいていますよね。
ぼくはいまWiiUの『ゼノブレイドクロス』をプレイしているのだけれど、このゲーム、端から端まで楽しもうと思ったら300時間くらいかかるらしい。
じっさい、いま25時間くらいやっているけれど、あきらかにストーリーはまだ序盤で、まあ300時間とまでは行かないにしてもクリアまで100時間以上はかかることは必至だと思われます。
これは極端な例ですが、テレビゲームはどれもプレイ時間が長時間化していて、80時間とかかかるものは普通になっている。
ソフトの価格は昔とそれほど変わっていないわけで、一本買えばそれだけ長い時間楽しめることになります。
テレビアニメとかテレビドラマなんかは、放送を録画すれば無料なのは当然として、各種視聴サービスも整って来ています。
たとえばdアニメストアでは400円で1000作以上が見放題。ただ視聴するだけならほとんどお金はかからないといっていいかと。
また、小説や漫画などもネット古書店を使えば安く入手できますし、Geoなどではさらなる安価でレンタルもしています。
映画も、劇場で見れば1800円かかるけれど、ビデオをレンタルしたり動画配信で見たりするだけなら300円程度で済む。
制作費100億円の映画を100円で見ることすら可能。
もう、何もかもが安くなっているわけです。
もちろん、音楽にしろ映画にしろゲームにしろアニメにしろ漫画にしろ、最新作をリアルタイムで入手しようと思ったらいままでと変わらない価格になる可能性が高いわけですが、ほんの数ヶ月待つだけで劇的に安くなることが大半です。
ただ時間を豊かに潰すだけならほとんどお金はかからないわけです。
スマホやゲーム機に初期投資は必要であるにしろ、それも最新型をそろえようと思わなければきわめて安く済む。
コンテンツのほうは、そうですね、1ヶ月3000円もあればお釣りが来るのではないでしょうか。
アニメや動画は -
初音ミクは新時代のメディアミックスを導く天使となるか。
2015-03-31 01:2251pt
しばらく前に初音ミクのジグソーパズル(300ピース)を買ったのだけれど、なかなかやる機会がありません。
まずはケースを買わないと始められないな、と思うのですが。
ぼくは以前から初音ミクが象徴するボカロ(ボーカロイド)文化に興味を抱いていて、ちょっとふれてみたいな、という気はあるのですが、どこから手を出したらいいのかわからなくて放置しています。
ニコニコ動画でミクさんの動画をいくつか見てみたのだけれど、それだけではボカロ王国の門のなかに入ったともいえないのではないでしょうか。
じっさいにいくつか聞いてみた感想といえば、センチメンタルな歌詞が多いかな、という程度。
もちろん、それもボカロの表面をさらっと撫ぜたような評価に過ぎないのでしょう。
なぜいまさらボカロに興味を持つのか?
それはやはりボカロが若い世代を象徴するカルチャーであるように思われるからです。
ぼくがしっている文化とはまた違うテン年代の若者たちの文化。
おお何か面白そう、わけわからなさそう、変な人がいっぱいいそう、ということでわくわくするのですが、でも、どこから手をつけたらいいかわからないんですよね。
まずは読みさしの『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』を読み終えなくてはならないのかもしれません。
それとも、もっとニコニコにアップされている動画を見て行くか――ぼくは初期のボカロはあまり受け付けなかったひとなのですが、最近上がっている曲の数々は素直に「ええなー」と思います。
技術が向上しているのか、こなれてきているのか? いや、ぼくがボカロに慣れただけかもしれません。
それにしても、ボカロ文化はいま、若者層において非常にメジャーなものなのでしょう。
ただ単にボカロそのものだけではなく、その周辺文化もすごい勢いで拡大していっているようです。
先日書店の店頭でぶらぶらしていたところ、ボカロ小説として有名な『カゲロウデイズ』がたくさん平積みされていて、780万部と書かれていました。
は?
既刊わずか6巻で780万部?
それがほんとうならいまのライトノベルで最も売れている『ソードアート・オンライン』を大きく上回る数字ですし、おそらくライトノベル史上でもここまで売れた作品はないはず。
『ロードス島戦記』の全盛期でも敵わないんじゃないかな。
うーん、ちょっと信じられないような数字なのですが、でも、まさか出版社がウソをつくはずはないから、事実なのでしょう。
ことほどさようにボカロ文化は若者層にとってメジャーだということなのでしょうね。凄いなあ。
年長の世代から見れば時にイミフとも思える作品なり文化が、若者の熱い支持を得てメジャーになっていく。
いつの時代もくり返されて来たことではありますが、ボカロ小説もまたそういうもののひとつなのかもしれません。
いや、もちろん、ボカロを支持する「大人」はたくさんいるけれど、それにしたってボカロ小説はやはり若者文化でしょう。
ぼくはいままでボカロこそある程度しっていても、ボカロ小説については???な状態でした。
いわばまったくのノーマーク。その上でただ遠巻きに眺めているだけだったのですが、これくらいはっきり数字になって出て来ると興味が湧いてきます。
うーむ、とりあえず「カゲロウプロジェクト」から入ってみるとするか。
実は『カゲロウデイズ』は2年近くまえにKindleで買ってあったりするのですが――買っただけで、読んでいなかったのですね。
ちなみに、ボカロ小説とその背景についてはこの記事がわかりやすいです。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1308/02/news007.html
こういう内容を読むと、「オタク」という括りは、ほんとうに何の意味もなくなってしまったんだなあ、と感慨深い。
おそらくはご存知かと思いますが、初音ミクは一見してそう見えるようなオタクのアイドルでも何でもないのですね。もっと普遍的な存在だと捉えるべきなのでしょう。
この先、「ゆるいオタク」が増えていくことを見越して「ゆるオタ残念教養講座」と題したこのチャンネルのコンセプトも、どうやらもう古くなりすぎているようです。
だからといって、「次」の世代を指すネーミングはまだ存在しないので、どうしようもないのだけれど。
現時点でおぼろげに感じるのは、 -
いまさらながら架空戦記『Romantic Sa. Ga』を見て興奮している件。(1017文字)
2012-12-22 11:5953pt -
『ぷよm@s』おもしろいよ、『ぷよm@s』。ひさしぶりに見てハマりなおしている件。(1831文字)
2012-12-18 15:0753ptタイトルの通りの記事ですね。いやー、『ぷよm@s』おもしろいです。時間がないからなかなか続きを見られないのですが(まさにこの記事を更新したりすることで時間が消えて行っているわけですが)、必ず最新話まで追いついてみせる!とは思っています。まあ、オリジナルかどうかということはここまで来るとぼく的にはあまり意味がありません。おもしろさがすべて。
1 / 1