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記事 13件
  • にこなま。

    2016-10-31 20:34  
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     21時30分からてれびん&かんでさんとラジオを放送する予定です。よければ聞いてください。
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv280590256
     放送開始しました。
  • 「正義」の思想につばを吐く。

    2016-10-26 01:56  
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     Twitterで古い知りあいの唯野さん(なんと初めて逢ったのは20年近く前。何もかもみななつかしい……)に「海燕さんはオメガバースに興味もちそう」みたいなことをいわれたので、オメガバースについて調べてみました。
     オメガバースとは、海外のBL(スラッシュフィクションと呼ばれる)業界でわりとメジャーなSF設定で、αがどうのΩがどうのという専門用語がいろいろあり、差別や階級の問題が繊細に絡んで来るので、単純によしあしをいいづらい話ではあるんだけれど、個人的に「ああ、こういうのが流行るのはわかるなあ」とは感じます。
     階級とか支配とか凌辱とか、こういうのが好きな人、いるよねえ。ぼくも嫌いではない感じですが、どうにもベタすぎて気恥ずかしい。ぼくの好みの物語と非常に近いところにありながらちょっと違う感じ。
     ぼくはやっぱり差別に安住する物語ではなく、差別を乗り越える物語を見たいのかもしれません。ま
  • 「なろう」に投稿してみた。

    2016-10-18 23:11  
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     「小説家になろう」に3本の作品を投稿しました。そのうちひとつは先日ここに挙げた短編「思い出は嘘をつく」です。
    http://ncode.syosetu.com/n0357dp/
     もうひとつは18禁なエロ小説で、
    http://novel18.syosetu.com/n0384dp/
     最後は『ジレンマ・ザ・ファントム』という長篇の序章です。序章と終章を除くと全3章、原稿用紙300枚程度での完結を予定しています。次回投稿はおそらく第1章が完結した時になるでしょう。よければ読んでください。
    http://ncode.syosetu.com/n0771dp/
     いやー、しかし、小説を書くのって大変ですね。世の中の作家の偉いこと、偉いこと。とうてい真似できそうにありません。まあ、でも、ぼくなりに頑張ります。
     でわ。
  • 短編小説「思い出は嘘をつく」。

    2016-10-17 12:31  
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     ども、海燕です。しばらくブロマガを休んでしまっていましたが、何をしていたかというと、小説を書いたりしていました。幾本か自主的に没にしたのですが、ここに最後まで完成したものを掲載しておきます。
     ほぼ数時間で書き上げたものでしかありませんが、生まれて初めて自分でそこそこ満足できる作品かもしれません。もちろん、まだまだ未熟ですが……。分量も、ほぼ予定通り。原稿用紙40枚ぴったりです。よければお読みいただければ、と思います。でわ。
     ◇◇◇「思い出は嘘をつく」 約束の日はついにあしたに迫っていた。
     瀬戸洋司は期待と興奮を抑えきれず、意味もなく家じゅうを歩きまわっては、わくわくと昂ぶる胸をぎゅっと押さえ込んだ。時折り、ひとりで叫んでみたり、畳の上でぐるぐると転げまわったりして家族に迷惑がられはしたが、父も母も、おおむねそんな洋司をほほ笑ましそうに見つめていた。
     なんといっても、あしたは、かれ
  • 電子書籍第26冊目、27冊目、28冊目、29冊目。

    2016-10-12 17:54  
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     Kindleで電子書籍『ファンタジー漫画書評集 竜と剣と公子のバラッド』、『海燕漫画批評集「恋と銃弾」』、『海燕映画批評集(2): 「若き革命家の肖像」』、『『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』リアルタイム評論集「「狂気」の向こう側へ」』の4冊を出版しました。よろしければお読みください。
     おかげさまで、Kindle Storeからの収入もだいぶ増えて来ました。この調子で100冊、200冊と出していけば、一定額にはなるのではないでしょうか。まあ、何が起こるかわからないけれど。とりあえず皮算用しつつ、出しつづけたいと思います。はい。
  • 創作の秘訣。

    2016-10-12 17:50  
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     ひさしぶりに小説を書いています。どうもへたの横好きというやつで、創作はまったく評価されなくてもやめられません。
     で、いくら書いても上達しないように思っていましたが、最新作を読むとあきらかにうまくなっていますね。少しずつ、ほんとうに少しずつ成長しているようです。
     前回、小説を書いたのは『Fate』の二次創作だったけれど、そのときよりあきらかに楽に書けるようになっている。少なくとも今回は小説の体裁を成しているとはいえそう。
     この調子で、死ぬまでには自分で満足いく作品を一本でも書けるといいな、と思います。あと何年あるかわからないけれど、努力しよう。才能がないものは努力するしかないのだ。
     まあ、ぼくの場合、べつにプロになりたいとかいうことはまったくなく、ただ自己満足したいだけなので、不可能ということはないでしょう。
     ぼくはようするに自分が気持ちいい文章を読みたいだけなのですね。それをだ
  • 24&25。

    2016-10-09 22:43  
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     (電子出版サイトBCCKSを利用して出した1冊を含めて)24冊目の電子書籍『石田衣良作品書評集「cut」』と25冊目の『海燕映画批評集(1)初めてのキスは、抗がん剤の味がした』を出版しました。

     ついに当初の目標100冊の4分の1にまで到達したわけです。もちろん、まだまだ大量にログは残っているので、これからも出版しつづけることになります。
     この調子だと過去ログの再編集本だけで150冊、いや200冊は出せるかなあ。さすがにそこまでは行かないか? まあ、とりあえず出せる限り出していきたいと思っています。とりあえず、この先、十数冊は企画が決まっているので、それは出るでしょう。
     最近、電子書籍の宣伝ばかりでこのブログつまらないなと思っている方もたくさんいらっしゃるでしょうが、どうか、どうかひとつもう少しだけお赦しを。ぼくも一応、頑張ってはいるのです。ぺこぺこ。
     でわ。
  • たった4ステップ! だれにでもできる簡単な電子書籍のつくり方。

    2016-10-07 22:39  
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     電子書籍『『ベイビーステップ』成長の方程式(1)』と『書評集「スタジオジブリは山羊を愛さない」』を出版しました。後者は新書や詩集などノンフィクション本の書評を集めたものです。ご興味のある方はどうぞ。

     さて、ここ数日、1日2冊くらいのペースで新刊を出しているわけですが、さすがに疲れて来ましたね。
     出版の作業そのものは簡単なのだけれど、電子書籍化する文章を選択してチェックし推敲するのがけっこう手間取る。まあ、2冊で5万文字くらいにはなりますからね。そら楽なわけないよ、とも思います。
     ただ、くり返しますが、いま、電子書籍を作ってKindle Storeで販売する方法そのものはおそろしくシンプルです。具体的には、以下の4ステップしか必要ありません。

    1)電子書籍化するテキストを用意する。
    2)でんでんコンバーター(http://conv.denshochan.com/)でepubファ
  • 『栗本薫夜話』刊行。

    2016-10-07 01:51  
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     電子書籍の宣伝ばかりで恐縮ですが、『栗本薫夜話その壱』、『栗本薫夜話その弐 『グイン・サーガ』紹介』を出版しました。
     栗本薫関連の文章はこれでひと通りまとめられたかな、と思います。本格的な栗本薫論も書きたいところですけれど、まああそれはいずれまた、ということにしておこうかと。
     これで電子書籍の既刊は20冊になりました。そこそこ利益も出ていますが、とりあえずは100冊を目安に刊行しつづけていきたいと考えています。最終的には1000冊にしたいのだけれど、まあ、それには10年かかるか15年かかるか。ほとんどライフワークですね。
     21冊目は『ベイビーステップ』か『コードギアス』あたりかなあ。そろそろワンテーマでまとめられる内容も少なくなってきていますが、まあなんとかやっていきたいですね。はい。
  • ニコ生やるよ!

    2016-10-05 21:24  
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    なんとなく電子書籍の話をしたくなったのでひさしぶりにニコ生を行います。お相手はなぞの女性です(笑)。時代は変わった! てれびんはもうクビだ! あと10分以内くらいで放送開始できるといいな、と思いますが……どうだろ。http://live.nicovideo.jp/watch/lv278045046