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同人誌『マインドマップで語る物語の物語』最終巻、完売(目前)!
2020-04-29 17:4550pt同人誌『マインドマップで語る物語の物語』がもうすぐ完売しそうです。現時点では再版の予定はないので、これが売り切れたら入手はほぼ不可能になります。もしまだ入手しておきたい方がいらっしゃいましたらぜひいまのうちにどうぞ。
すでに第6巻、第7巻の全部は10部を切っており、いままでのペースを考えると、おそらくあと数日以内にはなくなります。
https://azukiarai.booth.pm/
苦労して作った本だけになかなか感慨無量ですね。まあ、全巻が一気になくなるわけではないので、他の巻はまだしばらく売りつづけることになると思いますが、最後の巻まで一気に入手できる機会はこれが最後です。
いまのところ電子書籍版の販売予定もありません。何度もいいますが、欲しい方はお早めにどうぞ。
それにしても、よく売れてくれたものです。ご購入してくださった皆さまには感謝の言葉しかありません。正確な部数は書 -
わくいどう。
2020-04-27 20:0850pt -
本日20時からゲーム実況をするよ!
2020-04-27 17:0850pt本日20時より『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』のゲーム実況を開始します。すでに放送ページは用意していますが、放送開始が20時からということです。
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv325585284
ニコ生でのゲーム実況は初めてなので、いろいろトラブルが起こるものと思われます。音が出ているかどうかなどのチェックを行ってくださると大変助かります。良ければ聴きに来てくださいね。よろしくお願いします。 -
血と暴力の系譜。日本のバイオレンスフィクションを語る。
2020-04-27 01:2650ptAmazonでニコニコ生放送用のカメラを購入したのですが、なかなか届かない……。もし届いたらこのチャンネルでゲーム実況など始めようと思います。
一応、チャンネルユーザーにはニコ生を時間無制限で配信できる権限があるのです。いままでほとんど使っていなかったけれど、どうせだから使おうかなと。
最初のプレイは『ルフランの地下迷宮と魔女の旅団』を予定しています。このあいだ『ファイナルファンタジー7リメイク』を買ったばかりなのにさっそく他のゲームに浮気しているオレ。
ま、まあ、PS4の『FF7R』はキャプチャーボードがないと配信に乗せられないからしかたないのだ。10万円が入ったらキャプチャーボードを買おうかな。
さて、それとはまったく関係がありませんが、ちょっと思い立ち、「血文字の系譜」と題して、戦後日本の「暴力描写が印象的な作品」を取り上げた年表を作ってみました。
ひと口に暴力描写といっ -
にこなま。
2020-04-21 21:1350pt -
戦慄の疫病文学十選! メジャーどころは外して選んでみた。
2020-04-14 22:5950ptどもども。世界的なパンデミックが二十世紀、あるいはさらに旧き時代の悪夢をよみがえらせるいま、このとき、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ぼくはというと、この機会を良いことに、あらゆる作業をサボって眠ったり、眠ったり、眠ったりしています。まあ、寝る以外は何もしていませんね!
まあ、さすがにそれではどうかとぼくに残された最後の勤労意欲がゴーストよろしく囁くので、記事を書きたいと思います。今月に入ってもう半月が経つんですねー。速いですね(他人事のよーに)。
で、今回の記事の趣旨ですが、「疫病文学十選」ということで、お話させていただきたいところ。
疫病文学とは! さまざまな疫病を主題、ないし背景とした文学作品のことです。まあ、いま、ぼくがテキトーに名づけたんですが。
疫病を扱った文学作品というと、カミュの『ペスト』、ポーの「赤死病の仮面」などが有名ですが、あえて! 今回はその手の有名 -
それは聖なる領域。
2020-04-05 13:4050pt本日、午後8時~9時くらいにかんでさんとYouTubeでラジオをやります。
https://www.youtube.com/channel/UCpavykip7vlKoM2PSdwmHtA
テーマは「ウルトラマクロ」。ペトロニウスさんがよく使う「ミクロとマクロ」という経済学の概念からかってに敷衍してぼくが編み出した造語ですが、ある種の「聖なる領域」を意味しています。
世界を「垂直」に昇ったところにある「高いところ」といっても良いでしょう。もちろん、この場合、その「上昇」は物理的に高いところということではありません。物理的な意味での「上昇/下降」は、しょせん世俗的な現実世界での出来事に過ぎません。
そうではなく、精神的な意味での「上昇/下降」が問題なのです。人の「たましい」が「聖なるもの」を求め、高みへ駈け上がっていくこと、あるいは世俗的な欲望にまみれ堕落していくこと。それがこの場合
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