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「海燕さんと山口じゅり陛下のわくわくするラジオ」当日告知。
2017-12-04 15:3551pt本日(12月4日)午後8時からYouTubeで「海燕さんと山口じゅり陛下のわくわくするラジオ」を放送します。ぜひ聴いてください~。たぶん録音もあるよ!
具体的なURLは放送時までわからないので、そのときになったらブロマガかTwitter(@kaien)をチェックしてくださいませ。もしくはその時になったら↓に表示されるはず。おそらく。
https://www.youtube.com/channel/UC7gkT-gvee_kgF9_yhgXApg
内容は以前告知した通り、
・挨拶
・きょうの議題
・海燕さんの許せない話「横綱日馬富士問題について」
・陛下のお褒めの言葉
・オススメ本紹介『自航惑星ガデュリン』&『箱のなかの海』
・今週の宿題
となっております。「きょうの議題」は「(小説を含む)文章の書き方」の話。そしてもうひとつ、
・今週の注目記事of『弱いなら弱いままで。』 -
狂気に生存権を。犯罪的、暴力的な作品はオタク文化の「地下茎」である!
2017-11-23 17:5551pt光があるとき、そこには必ず闇が付きまとう。そして、闇を否定するとき、光もまた力を失う。そういうものだとぼくは思うわけです。何をいいたいのか、わかる人にはわかるでしょう。つまり、文化とはそういう性質のものだ、という話。
いまや、だれが画策したのか「クールジャパン」の象徴にされつつあるアニメや漫画なのですが、その背景にあるものは膨大なエロ漫画であったりボーイズ・ラブであったりします。
それらは世間的に見ればどこまで行っても「変態文化」であることから逃れられないでしょう。どうしたってそれらを完全に「脱色」して「健全化」することは無理だし、そこには一定の変態性や暴力性が伴っているものなのです。
しかし、どうでしょう? そういった「ダークサイド」を否定したとき、何が起こるのでしょうか? 都合の悪い一面を切り捨てて文化はなお進展する? いいえ、決してそうはならないでしょう。むしろ、必ず文化全体 -
ゆーちゅーぶなう。
2017-09-10 21:2251pt暇なのでゆーちゅーばーでびゅーしてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=ICF05oTi_Nc
ライブ配信ちうです。おひまな方は聴いてみてください。よろしくお願いします。 -
ふたたび告知。
2017-07-06 19:0251ptアドレスが間違えていてリンク先に飛べなかったので、もういちど貼っておきます。
【日時】2017年8月5日(土)10:00-17:00
【申し込み】
http://eventon.jp/h/f30dbb1d995fe9075d46114aa0748b4476880961
ここから申し込めるようになっています。
【費用】
場所代として2000円
【場所】高円寺地域区民センター(建物名:セシオン杉並)
http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/katsudo/center/1006947.html
〒166-0011 杉並区梅里1丁目22番32号
【プログラム】
■百合の歴史と多様化する女性像 海燕さん(1H)
いま、百花繚乱の盛りにあるとも見える「百合」文化。GL(ガールズラブ)とも呼ばれるこのカルチャーには、長い歴史と、内容の変遷があります。そ -
『君の名は。』のヒットの理由は「古典性」にあり。
2016-11-29 01:5151pt「クローズアップ現代」の『君の名は。』特集、全力で見のがしたーw どうせ「NHKオンデマンド」に登録されるからそれで見ればいいや、と思っていたのだけれど、どうやら「NHKオンデマンド」には入っていない模様。
映画の著作権の関連があるからネットには上がらないということかな? ぐぬぬ、失敗した。まあいいか。とりあえずLINEで得た情報によると、『とりかえばや物語』の話が出ていたとか?
そう、『君の名は。』のログラインそのものはきわめて古典的/神話的なんですよね(この作品にはあらかじめふたつのログラインが用意されていたといいます)。
やっぱりログラインの神話性を現代風に処理したところが良かったのかなあ。『スター・ウォーズ エピソード7』といっしょですね。
デートムービーとしてヒットしたのだという話もあったようだけれど、アニメがデートムービーになりえるということ自体、きわめて画期的な話な -
「生きた」キャラクターを作るために。
2016-11-22 08:5751pt前回の記事の続きです。そういうわけで、どうにか「生きた」キャラクターを作りたいと思います。
キャラクターを「立てる」ことももちろん必要ですが、同時にそれを「生かす/活かす」ことも重要でしょう。ただ個性的なだけでは実在感(≠リアリティ)が欠け、白けてしまいます。
優秀なキャラクターは物語のなかで生き生きと動くものです。それは作者がキャラクターの性格や行動原理を的確に把握しているからでしょう。
そのために詳細なプロフィールを作る人もいますが、それは「生きた」キャラクターをこの世に生み出すための儀式のようなものであって、プロフィールを作ることそのものが大切なわけではないと考えます。キャラクターを顕現させるための方法論は人それぞれ。
さて、それではぼくの場合はどうすればいいのか? まず、主人公のキャラクターを考えるべきでしょう。主人公のキャラクターに必要な最低限の要素とは何か?
とりあ
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