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テレビゲーム最大の魅力とは何か?
2013-09-05 15:5553pt
最近、プレイステーション3でスクウェア・エニックスのMMORPGで『ファイナルファンタジー14』をプレイしています。
きのうは10時間近くに及ぶ長いメンテナンスがあって、ようやくまともに遊べるようになりました。
いままではゲーム世界にログインできなかったり、そもそもキャラクターを作れなかったりと、「汚いぞスクエニ! 金返せ!」な状況が続いていましたから、これはありがたいことです。
あまりに長いメンテと重いアップデートに、これは『ファイナルファンタジーメンテナンス』というゲームなのだろうか、などと皮肉を云ったのもすでに過去。
いまはそれなりに快適に過ごせますね(まだ夜になると混むようではありますが)。
ゲームを始めてからそろそろ1週間近くになります。レベルも少し上がり、システムもおおよそ理解できるようになりました。
いまさらながらHDMLケーブルを買って来たので画面も綺麗です。ひさびさのテレビゲームとしてはとても満足ですね。
この『FF14』、いろいろと文句のつけどころはありますが、それでもやはり相当に完成度が高いオンラインゲームだと思います。
まず、なんといっても画面が美しい。もうすぐPS4が出てさらに美麗な映像を見ることができるようになるのでしょうが、いまの時点ではきわめて美しいグラフィックに見えます。ここらへんは『ファイナルファンタジー』のお家芸ですね。
それに加え、マップは広大だわ、クエストは膨大だわ、アイテムは大量だわ、とやりこみ要素は限りなく、ほとんどこのゲームをやりつくすだけで人生のひとつやふたつ終わるのでは?という次元に達しています。
まあそれは大げさとしても、今後のアップデートによってさらに広がっていくであろう世界に期待は高まるばかりです。
ある意味、ゲーマーはこういう世界を夢見てきたんだろうな。もちろん、欠点もあるんだろうけれど、とりあえず序盤の時点では素晴らしくおもしろい。
Amazonなどを見るとクエストが「お使い」ばっかりでつまらないという声も聞くのだけれど、序盤が「お使い」から始まるのは仕方ないんじゃないかな。
そこでゲームシステムを理解してもらって次へ繋げるわけで、いきなり複雑なことから始まるよりよほどいいとぼくは思う。
それにしても、ひさしぶりにゲームをやってみると、テレビゲームの魅力があらためてわかる気がします。
テレビゲームの最大の魅力とは何か? それは -
『ファイナルファンタジー14 新生エオルゼア』ファーストインプレッション。
2013-09-01 13:3053pt
『ファイナルファンタジー14 新生エオルゼア』をプレイステーション3で遊びはじめた。
スクウェア・エニックスの新作オンラインゲームである。
ソフトそのものは市場価格3000円前後と安く、また、ソフトを購入すれば1ヶ月間は無料でプレイすることができる。お手軽なので、試しに遊んでみることにしたわけだ。
最新のゲームを追いかけなくなって久しい。それはただ単に時間と費用の問題でもあるが、ゲームを遊ぶことそのものにむなしさを感じだしたからでもある。
いくらゲーム内でレベルアップし世界をひとつふたつ救ったところで、現実世界でのバリューにはつながらない。それはいかにも無意味であるように思えた。
しかし、無駄だと云えば何もかも無駄であり、むなしいと感じるならすべてがむなしい。
この世に明白な価値があるものなどありはしないのだ。リアルワールドで金や地位を得たところで何の意味があるだろう?
こういう「遊び」に価値を見いだせなくなった時、ひとの心は老いていくのだと思う。
そういう意味で、ここらへんで時代のカッティング・エッジに追いついておく意味はあるかもしれないと感じ、このゲームを始めたしだいである。
しかし、いろいろなダウンロードやらアップデートやらに時間がかかり、また、サーバーが極端に混雑していて、始めるまでにほぼ丸1日かかっている。
そして始めることができたのはいいものの、その後、やはりサーバーに入ることができず、プレイしつづけることはできずにいる。
Amazonなどでは不満のレビューが続出しているようだ。
そういうわけなので、現段階でゲーム内容の感想を書くことはできない。
ひとつ云えるのは、やはりグラフィックの側面では素晴らしいとしか云いようがないということだ。
次世代機プレイステーション4の映像に比べればこれでも荒いのかもしれないが、オンラインゲームとしては最高峰の映像であることは間違いない。
一見して「オンラインゲームもここまで進歩したのか」と
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