第1回『デッドプール』『シング・ストリート 未来へのうた』
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アメコミとTHE音楽映画!今回は2作品ですが、2作品とも濃くて、熱い映画だと思います!!
デッドプールはとにかく笑いますね(笑)2回見に行ったのですが、るみちゃんが言うようにおふざけがぶっ飛んでいてほんとに笑えました(笑)アメコミ史上最強のコメディであり、最高のラブストーリー(?笑)ですよね!るみちゃんも、あんなまっすぐな愛が欲しいのかなー(笑)
そして、シングストリート!見たくてしょうがない!音楽映画が大好きです!映画のストーリーに合わせ、場面場面で音楽が流れる。最初から最後までワクワク出来るのが最高です!るみちゃんの熱い言葉からも伝わってくる音楽が早く聞きたいです♪はじまりのうた、ONEC ダブリンの街角で この2作品の観たあとのあの満足感!ジョン・カーニー最新映画はどれだけ楽しませてくれるんだ!!るみちゃんのコラムを見て期待が大きく膨らみました!
デッドプールは初めて見たアメコミ映画だ。見る前確かにアメコミの映画に興味がなくて全然観たい気がなかった。でも、友達からデッドプールが違ってとっても面白いと聞いて一応観てみた。
観るルールなんで無視をして自分愛してる女のために何でもできる気持ちを持ってる主人公がカッコいいと思う。そして、ちょっと暴力だけど、面白いネタがいっぱいで観ながら笑う時も多いねえ。
デッドプールはアメコミ映画に興味があるようになったきっかけと言い過ぎない。
シング・ストリートは台湾でロック青春ラブソングもったらと翻訳された。台湾の映画館で予告編を見てえ?るみちゃんは言ったことがあると頭に浮かんだ。そして、やっぱり青春だなぁと思う。今週中台湾で上映中だけど、連続残業して暇をなかなかとられない。上映期間に間に合えるかどうかわからないなあ
ところで、6月の四連休の中でサウスポーのDVDを借りて観た。いつも奥さんに甘えて贅沢な生活を過ごしてるボクシング王者だった主人公は娘ために過去の自分を捨ててゼロから頑張ってようやく頼れる父親になってもう一度ボクシング復帰して過去の未熟の自分に戦勝するって証明した。見るながら涙も出ちゃった。やっぱり30代になって涙腺も緩めるようになってきたなあ。
るみちゃん東京で一人で暮らしてやっぱりちょっと寂しいだろうねえ。大学ごろ初めて一人で暮らしたとき、最初は確かにちょっと寂しかった。そのとき日本ドラマと日本のバラエティのDVDを観たら寂しい気持ちを潰してた。いつも映画の熱愛を持ってるるみにとって映画はもっと大切になるねえ。早く気に入る映画館を見つかるように。次回のコラムもわくわくして楽しみに^_^
台湾のリィウェイ
今日シングストリートを鑑賞しました。
はじまりのうたが以前のコラムにあり見始めたもののDVDだからか集中できず作品の世界に入りきれず消化不良で終わったので今回は劇場で観覧。
コラムを見返しながら兄弟のやりとりを楽しみにしてたのですが、バンドのメンバーと夜に曲をつくるシーンでは学生時代を思い返したり、宿題を聴くたびに影響を受ける姿にクスリと笑えたり
流れるストーリーがしみるからかストーリーからくる詩が胸に響きバラードをききながら自然と涙が出てました。
最後の方、終わりが見えてくるのを実感しながら「まだ終わってほしくない」って思うくらい作品の世界が居心地良かったです
るみちゃんじゃないけどサントラがほしくなりました。
ひとり暮らしを通じて家族の繋がりなどの映画をみての感想のとらえ方がどう変わっていくのか?いろんなるみちゃんをこれからも楽しみにしています
『シング・ストリート 未来へのうた』が映画館の女神で紹介されてから4ヶ月も経ってしまいました。
その頃、忙しくて映画館へ足を運ぶ時間が取れず、新作を少しタイミングをずらして上映してくれるキネマ旬報シアターってホントありがたい。
しかも今月は『シング・ストリート』と『デットプール』の組合せ!キネマ旬報シアターの担当者に密かな加藤るみファンがいるのではと勘ぐりたくなります(笑)
さて、『シング・ストリート 未来へのうた』は心の底から懐かしい感情に包まれ、音楽って本当に良いものだったと感じました。
何故過去形なのかといえば、70年代から80年代という時代はゲームもネットも携帯も無かった時代。
音楽シーンでは次々と新しい潮流が登場し、流行の変化を見逃すまいとFM雑誌で曲名をチェックしてはラジカセで自分好みのカセットテープを作っていました。今では考えられないけれど、あの頃のFM雑誌はどの番組で何の曲をかけるのか、克明に記載されていたのです。
特にブリティッシュロックシーンは、熱く時代を先取りしたニューウェーブの登場に心を熱くさせてくれました。
そんな音楽シーンの古き良き時代を思い出させてくれると同時に(いや、今だって素敵な曲はいくらでもあるじゃないか!)という気持ちにさせてくれました。
当時をオマージュしたシーンがふんだんに盛り込まれていましたが、私的に一番キタのは兄のブレンダン。家族の中で自分を沈めてきた過去があり弟に同じ思いをさせたくないんだろうという兄弟愛もホロッとさせますが、彼の風貌にグッときました。
当時、私が一番好きだったプログレッシブロックの雄「ピンクフライド」のギタリスト、デヴィッド・ギルモアそのままなのです!
観終えてからパンフレットを読んだら、まんまデヴィッド・ギルモアをイメージしたと書かれていて、帰りの電車の中で「わぁお!」と声をあげてしまいました。
いやぁ、音楽って、本当に良いですね!
自分の感性をインスパイアしてくれる音探しをまた始めてみようと思います。