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記事 2件
  • 『ROOKIES』より面白い! 不良スポーツ漫画の名作『ANGEL VOICE』の秘密とは?

    2016-07-18 22:56  
    50pt

     ども。『ポケモンGO』配信が待ちきれない海燕です。
     ぼくはiPhone使いなのだけれど、iOS版もAndroid版と同時に出るかなあ。出たら夏休みに遊びに来る甥っ子といっしょに遊ぶ予定。
     さて、きょうはいまひとつ知名度がないサッカー漫画の名作『ANGEL VOICE』の話。
     あまり知っている人は多くないかと思いますが、『チャンピオン』で全40巻も続いた作品です。
     で、これが面白い。1話1話はそこまでのインパクトはないかもしれないけれど、40巻を通読するともうめちゃくちゃ面白いのです。
     やめられない止まらないテイストの漫画は数あれど、そのなかでもかなり上位に入るのではないかという一作です。
     内容をわかりやすくいうと、サッカー漫画版『ROOKIES』というのが適切だと思う。
     何かと力を持て余した不良たちが集まってサッカー部を再生させるという話なのですが、そこにひとひねりがして
  • いま、『チャンピオン』が面白い! 『ANGEL VOICE』の超長期伏線が炸裂するとき。

    2014-03-26 15:12  
    52pt

     ブロマガ開始以前に公開していたブロブ「Something Orange」を再公開しました。
    http://d.hatena.ne.jp/kaien/
     だいたい1年3ヶ月くらい閉じていた計算になりますね。まあいまさら「Something Orange」でもないか、という気もするのですが、完全にオープンなメディアをひとつ持っておくのも悪くはないという気もするのですよね。
     これから一部の内容はこちらのブログに書いていこうかと思っていますので、もしよければたまにチェックしてみてください。まあそんなに頻繁に更新されることはないかもしれませんし、ぼくの主戦場がブロマガであることに変わりはありませんが。
     さて、そういうわけで、きょうも何か更新しようと思うのですが、特に何も思いつきません。最近、何か面白いことがあったか?
     まあ、『聲の形』は面白いよね。『ベイビーステップ』もあい変わらず面白い。そう云えば『ログ・ホライズン』のアニメが完結しましたし、そこらへんの話題もできるかも。
     ただ、そこらへんのメジャーどころについてはこのブロマガじゃなくても読めるので、普段あまり語らない『少年チャンピオン』の話をしましょう。
     いやー、いま『チャンピオン』が面白いんですよね。しばらくぶりに『刃牙』が帰ってきたこともあって、もう何か鉄壁の布陣という気がします。
     絵柄は古いけれど中身は新しい少年漫画王道のラブコメ『実は私は』にしても、何かいろいろと間違えたまま暴走している気がしてならない『弱虫ペダル』にしても、実に楽しい。
     しかし、きょうはとりあえず『ANGEL VOICE』について語りたいと思います。うっかり打ち切られると単行本すら出ない可能性すらある恐怖の戦場『少年チャンピオン』でなにげに30巻を超える長期連載となっている作品です。
     とはいえ、表面的にはごく地味なので、一般的な人気はそれほどではないかもしれません。少なくとも『刃牙』や『弱虫ペダル』の強烈なハッタリとインパクトは、この漫画にはない。
     ただ、あえて云うなら「それ以外のすべてがある」。作者は恐ろしく堅実に、誠実に、ひとつひとつていねいにブロックを積み上げるようにして、物語を組み上げています。
     よくサッカー漫画版『ROOKIES』に喩えられる作品ではありますが、ぼくは『ROOKIIES』より面白いと思う。
     というのも、『ROOKIIS』がいろいろな無理を驚異的な漫画スキルでごまかしごまかし展開さているのに対し、『ANGEL VOICE』は地味ながら比較的無理がない展開を選んでいるように思われるからです。
     いやまあ、もちろん無理はあるんだけれど、読んでいてそんなにそれが気になることがない。いまどき、ここまで繊手の体力づくりの描写にページを割く漫画は少ないのではないでしょうか?
     「学校中から集められた不良たちがサッカーで全国制覇を目指す」という、まあありふれた筋書きでありながら、じっさいこの漫画は面白い。
     ある意味では何もかも予想の範疇から飛び出したりしないのだけれど、作者の誠実さはその欠点を補って余りある。
     どこまでも飛躍させることなく、あたりまえの面白さを積み上げていった結果、何だかとんでもない大伽藍が出来上がってしまった。『ANGEL VOICE』を喩えるならそういう作品だと云っていいのかもしれません。
     そして、いままで散々地味、地味と云ってきましたが、実はこの漫画には強烈なインパクトをのこすエッジの効いた展開がひとつ用意されています。それは