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理性的であろうとする姿勢を「冷笑系」と捉える被害意識はどこから来るのか?
2019-05-24 02:1551ptTwitterでの我孫子武丸さんと小川一水さんのやり取りが面白かった。
https://twitter.com/sukiyapotes/status/1131427464142512132
具体的な内容はリンク先を読んでほしいのだけれど、福島県の小児甲状腺がん検査をやめるべきかどうか、という話。
我孫子さんは、じっさいにどの程度の意味があるのかはともかく、検査を受ける側の「安心」の問題があるのだから「検査をやめろ」という意見は暴論だと主張している。
それに対して、小川さんは検査はやめてもいいのではないか、と語っている。どちらの側の主張にもそれなりに理があり、紋切り型の表現になるが考えさせられる。
つまり、小児がんに関する「根拠のない不安」をどう鎮めるのか、という話であるわけだ。小川さんが語っているように、純粋に科学的に考えれば検査を続ける意味はない。
ただ、そうはいっても理性的 -
海燕の月額3000円コンテンツ充セット(2015年5月編)。
2015-05-21 11:1851pt
前の記事で書いた通り、月額3000円以内で楽しめるエンターテインメント・コンテンツをパックで入手するアイディアを提案させていただきます。
じっさいには個別で買ってもらうことになるわけですが、たとえばこんな内容で1ヶ月をお安く楽しんでみてはいかが、というサジェスチョンです。
小説、漫画、映画、アニメ、ゲーム、とそれぞれ簡単な紹介を付けてオススメします。
小説とアニメはテレビや図書館で入手すればいいので0円としてもいいのですが、それではあまりに身も蓋もないので両者ともお金を払って手に入れることを条件とします。
また、「駿河屋」や「ブックオフ・オンライン」といった古本屋サイトでは一定額以上でないと送料無料にならないシステムがありますが、これはまとめて購入することを前提として送料無料で考えることとします。
では、一ヶ月のエンターテインメント生活の一例としてご覧ください。
・小説――リサイクルショップ「駿河屋」で「我孫子武丸尽くし」。『少年たちの四季』70円。『人形はこたつで推理する』70円。『探偵映画』100円。総計税込み240円。
http://www.suruga-ya.jp/search?category=&search_word=%E6%88%91%E5%AD%AB%E5%AD%90%E6%AD%A6%E4%B8%B8&adult_s=1&rankBy=price%3Aascending
・漫画――「駿河屋」で『DEATH NOTE 全12巻+DEATH NOTE HOW TO READ 全13冊セット』を購入。税込み1300円。
http://www.suruga-ya.jp/product/detail/WK1714
・映画――レンタルサイト「ぽすれん」で『風立ちぬ』、『最強のふたり』、『英国王のスピーチ』をレンタル。税・送料込み553円。
http://posren.com/
・アニメ――アニメ配信サイト「dアニメストア」で『コードギアス 反逆のルルーシュ』全25話を鑑賞。1話25分×25分で10時間25分。税込み432円。
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=20029
・ゲーム――「駿河屋」で『久遠の絆 再臨詔』(プレイステーション2)を購入。税込み450円。
http://www.suruga-ya.jp/product/detail/144004273001
総計2975円!
けっこうオススメの作品をそろえさせていただいたのですが、いかがでしょう。
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