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『ナルニア国物語』とダークファンタジーの起源。
2020-11-22 00:5950pt
『ナルニア国物語』が第一巻の『魔術師のおい』から順番に漫画化されているようです。いまになって『ナルニア』が漫画の形になることは驚きですが、じっさいに読んでみると、これがよくできている。
ファンタジー小説の古典として名作と名高い『ナルニア』を漫画の形にするということはそれなりに勇気がいることだったと思いますが、この場合は成功しているといって良いでしょう。素晴らしいと思います。
とりあえず『魔術師のおい』は完結したので、この先の物語も、最終巻の『最後の戦い』まで描きつづけてほしいと思います。いろいろと議論を呼ぶクライマックスではあるのですが――。
上述したように、『ナルニア』は『指輪物語』と並ぶファンタジー文学のクラシック中のクラシックです。20世紀ファンタジーの最高傑作のひとつといって良いでしょう。
後世に与えた影響も莫大で、たとえば小野不由美『十二国記』は『ナルニア』の設定 -
「『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスターチャイルドの夢を見るか」予告。
2015-04-20 22:0551pt
さて――書くことがない。
いま、「『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスターチャイルドの夢を見るか」という(タイトルからしてめちゃくちゃな)記事を書いているのですが、これがちょっと下調べが必要な内容で手間取っているところ。
超越世界やらパピエ・コレやら、弥勒菩薩やらミドルアースが絡み合うなかなか面白い記事になる予定なのですが、果たして書き終わるものなのかどうか、いまの時点ではなんともいえません。
とりあえず『2001年宇宙の旅』を読み返し、『CLANNAD』のクライマックスを見返さなくてはなりません。
あと、『九尾の猫』と『夏と冬の奏鳴曲』と『果しなき流れの果に』と『ナルニア国物語』と『攻殻機動隊』と――切りがない。
ここらへんがブログの辛いところで、いくら手間をかけて記事を書いてもあっというまに過去ログの海に埋没する運命なんだよなあ。
あとでまとめあげて
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