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東浩紀絶賛の漫画「ろりともだち」はほんとうに傑作なのか?
2016-08-19 03:4851ptこのあいだ取り上げたクジラックスの短編「ろりともだち」についてまだ考えています。
前回書いたように、ある大学で出逢ったロリコン友達の青年たちが、幼女に対するセクハラをくり返したあげく、全国縦断小学生レイプツアーに出かけ、最後はふたり仲良く練炭自殺を遂げるというなかなか面白そうな筋立てなのですが、じっさい読んでみたところ、どうもいまひとつと感じたのですね。
アイディアは秀逸だと思うのですよ。ふつうは書き割り的描写に留まる鬼畜ロリコン犯罪者をふたり組にし、かれらの友情を描きつつどこかのハリウッド映画のパロディふうにまとめあげる。面白そうですよね。
それなのに現実に描かれたものはもう少しで傑作までとどかないと感じる。なぜなのか、しばらく考えてみたのですが、結局、肝心の小学生レイプシーンがいまいちなんじゃないかと思い至りました。
この漫画のなかで主人公ふたりは合計11人の少女を強姦するの -
天使と欲望のパラドックス。
2016-08-17 09:3251pt昨日、一週間のあいだうちに滞在していた甥っ子が帰宅しました。疲れた。マジ疲れた。やはり子供は幼い頃から可愛がって育てなければならないと考える善良で親切なぼくは、全身全霊をあげて遊んであげたのです。
それはもう、映画には連れていくわプールには連れて行くわ、博物館には遊びに行くわ、カートには乗せるわ、おもちゃは買うわ、ゲームは買うわ、本は買うわ、大盤振る舞いにして至れり尽くせりの大サービス。
しまいに甥っ子は遊びすぎて疲れたのかじんましんを発症する始末で、何ごとも程々が大切だな、と思い至ったしだい。いや、ぼくが悪いわけではないと思うけれど。
はしゃぎすぎなんだよな、奴は。ひとの部屋にはかってに入るし、冷蔵庫はかってに開けるし、うちに帰るときは「ただいま」というし、もう自分の家だと思っているんでしょう。ええ、それはそれは傍若無人なわがままの限りを尽くして帰っていきました。
で、そのあい
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