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記事 29件
  • たった4ステップ! だれにでもできる簡単な電子書籍のつくり方。

    2016-10-07 22:39  
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     電子書籍『『ベイビーステップ』成長の方程式(1)』と『書評集「スタジオジブリは山羊を愛さない」』を出版しました。後者は新書や詩集などノンフィクション本の書評を集めたものです。ご興味のある方はどうぞ。

     さて、ここ数日、1日2冊くらいのペースで新刊を出しているわけですが、さすがに疲れて来ましたね。
     出版の作業そのものは簡単なのだけれど、電子書籍化する文章を選択してチェックし推敲するのがけっこう手間取る。まあ、2冊で5万文字くらいにはなりますからね。そら楽なわけないよ、とも思います。
     ただ、くり返しますが、いま、電子書籍を作ってKindle Storeで販売する方法そのものはおそろしくシンプルです。具体的には、以下の4ステップしか必要ありません。

    1)電子書籍化するテキストを用意する。
    2)でんでんコンバーター(http://conv.denshochan.com/)でepubファ
  • 『栗本薫夜話』刊行。

    2016-10-07 01:51  
    51pt
     電子書籍の宣伝ばかりで恐縮ですが、『栗本薫夜話その壱』、『栗本薫夜話その弐 『グイン・サーガ』紹介』を出版しました。
     栗本薫関連の文章はこれでひと通りまとめられたかな、と思います。本格的な栗本薫論も書きたいところですけれど、まああそれはいずれまた、ということにしておこうかと。
     これで電子書籍の既刊は20冊になりました。そこそこ利益も出ていますが、とりあえずは100冊を目安に刊行しつづけていきたいと考えています。最終的には1000冊にしたいのだけれど、まあ、それには10年かかるか15年かかるか。ほとんどライフワークですね。
     21冊目は『ベイビーステップ』か『コードギアス』あたりかなあ。そろそろワンテーマでまとめられる内容も少なくなってきていますが、まあなんとかやっていきたいですね。はい。
  • 運命をそれでも受け容れるということ。

    2016-10-05 15:35  
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     ふー。最近、電子書籍の作業のほか何もしていない気がする海燕です。
     まあ、数十万文字に及ぶ分量を本にしているのだからあたりまえといえばあたりまえだけれど、意外に手間取る。とりあえず18冊まで出版しました。
     次の目標は25冊でしょうか。最終的には1000冊くらい出したいのだけれど、まあ、10年はかかるでしょうね……。遠大な目標です。
     ところで、電子書籍を読まれた方はもしよろしければレビューを書いていただけると助かります。レビューが1本あるだけで売り上げが全然違うらしいのですよね。2,3行でけっこうですので、よければ書いてやってください。
     とにかく、この作業のおかげでせっかく始めた『ペルソナ5』もプレイ時間48分で止まっています。序盤からいきなりハードな展開で、前作とはだいぶ趣きが違う作品のようですね。
     噂によるとプレイ時間100時間は軽くかかるとか。いやー、そんなもの、いつやればい
  • 書評集刊行。

    2016-10-03 18:21  
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     電子書籍の新刊『海燕本格ミステリ書評集』と『海燕SF&ファンタジー書評集(上)』を出版しました。近く『海燕SF&ファンタジー書評集(下)』も出す予定です。内容的にはかなり昔のものになりますが、いまより文章が工夫されています。うーむ。
     実は『名作エロゲ思い出語り』上下巻というエロゲレビューの本を先に出す予定だったのですが、これがAmazonの審査をなかなか通らないw べつに問題のある内容でもないからそのうち通るだろうとは思うのだけれど、エロ関連は審査に時間がかかるみたいですね。なんだかなー。 さて、ふつうのブログ記事も書かなくては……。
  • 電子書籍『花の勲章』刊行。

    2016-10-01 06:01  
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     同人誌第一弾『BREAK/THROUGH』を『花の勲章 Breakthrough』と改題して電子書籍化しました。中身は、小説部分を削った以外ほぼそのままです。約10万文字あります。
     いま読むと、作品に関する情報は古びていますが、それでもなかなか面白いですねー。意外に悪くないな、と思います。ところどころ、『戦場感覚』に至るアイディアの萌芽が見られたりしますし。
     最後の第十章「花の勲章」のテンションの高さはいま見てもすごいものがあります。ぼくが書いたすべての文章の中で最もテンションが高い文章でしょう。
     よければ『戦場感覚』と合わせてお読みください。

     目次
    第一章「少年の夢。『プラネテス』が見る風景」
    第二章「世界が空気に溶けるまで――『ほしのこえ』から『けいおん!』へ」
    第三章「阿良々木暦の可能性殺し――『猫物語(白)』とハーレムブレイカー」
    第四章「『日本沈没』か『東のエデン』
  • 電子書籍、次々と刊行~。

    2016-09-29 22:13  
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     電子書籍がさらに3冊出ました。
     『『進撃の巨人』はなぜ残酷な現実を描くのか?』は「新世界系」の記事のまとめで250円、『伏見つかさを読む 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のメタラブコメ構造』は伏見つかさ作品の書評のまとめで99円、『傑作漫画書評集 ファンタジーは女性をどう描いてきたか』は「Something Orange」時代の漫画書評のまとめで99円です。よければお買い求めになるか、Kindle Unlimitedで読むかしてみてください。

     これでKindle Storeの電子書籍も10冊になりました。それぞれ、ぼちぼち売れています。あとはロングテールでちょこちょこ売れてくれることを期待したいところですが、さて。
     まあ、電子書籍は儲からない、金にならないとはよくいわれるところですが、ぼくはやりようはあるのではないかと思っています。べつにベストセラーを出す必要はないのです
  • 電子書籍『戦場感覚』完全版刊行!

    2016-09-28 10:24  
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     電子書籍『戦場感覚 ポラリスの銀河ステーション』をAmazon Kindle Storeにて上梓しました。元になっているのはぼくが数年前に発表した同人誌ですが、これはいっそう完成度を高めた「完全版」ということになります。
     価格は250円で、なんと11万文字以上あります。ほぼ新書一冊分ですね。はっきりいってお得なので、よければ買ってね。この本こそぼくの思想的バックボーンになっているものです。この本を読まなければ海燕のロジックは理解できないといってもいいかも。
     ちなみに、いまさらいうまでもないことかと思いますが、Kindle書籍はKindle媒体をもっていなくてもスマホやタブレットやPCで読むことができます。ていうかそっちのほうが読みやすいです。念のため。
     また、『小学校2年生の作文に泣かせられたよ。』という書評集も同時に出しています。こちらは相対的に短いですが、ぼくの書いた書評のな
  • 電子書籍を出版しました!

    2016-09-27 08:06  
    51pt

     AmazonのKindle Storeで電子書籍を出し始めました。いずれも過去のブロマガの記事をまとめたものです。すべてKindle Unlimitedでも読めます。
    https://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E7%87%95/e/B01LYAWYE1/ref=sr_ntt_srch_lnk_3?qid=1474930287&sr=1-3
     ちなみに、『恋愛工学と妄想加害男子のナルシシズム』と『スケベノススメ 続恋愛工学と妄想加害男子のナルシシズム』は今月の記事をまとめているので、ブロマガの読者さんは特に読む必要はありません。
     『『3月のライオン』論』、『リア充幻想の彼方へ 平坂読『妹さえいればいい。』を語る』、『カジュアルオタクの時代』はそれぞれ昔の記事をまとめたもので、内容はタイトルからわかると思います。
     価格は『『3月のライオン』論』と『リア充幻想
  • 電子書籍『弱いなら弱いままで』を執筆しています。

    2016-04-11 00:00  
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     ども。暇を持て余すこと幾千日目の海燕です。
     いやー、ニート飽きるわー。マジ飽きるわー。
     1日にやるべきことといえばせいぜいブログを更新することくらいですから、とにかく時間が余る。余って余ってどうしようもなくなる。
     そんなに暇を持て余しているなら、溜まっている本やアニメやゲームを一気に消化すればよさそうなものですが、そういうわけもいかない。
     人間、いくら時間が余っているからって1日10時間もアニメを見たり漫画を読んだりことはできないものなのです。
     そういうわけでどうにも暇で仕方がないので仕事をすることにしました。
     といってもぼくに依頼をしてくれる奇特な人もいないので、かってに原稿を書いて電子書籍で出すことに決めた。
     タイトルは『弱いなら弱いままで きっと主役にはなれないぼくたちのためのエンターテインメント論』になるんじゃないかと。
     同人誌『BREAK/THROUGH』、『戦場感覚』に続く内容になります。
     といっても、この2冊のようにむやみと読みづらい本にはならないと思います。
     このブログと同じくらい読みやすく、また気楽に読め、それでいて心に響く、そういう内容を目指したいものです。
     ボリューム的にはだいたい文庫本1冊ほど、10万字程度になるのではないでしょうか。
     このブログで書いた内容も多く含まれることになるでしょうが、よければ読んでいただければ幸いです。
     まあ、いつになったら出るのかはわかりませんが。来月か再来月あたりには出せるんじゃないかなあ。
     同人誌と違ってコミケに合わせたりする必要がないぶん気が楽ですね。
     いや、たぶんまったく売れないだろうし、儲からないだろうとは思うけれど、出して損はないからね。
     とりあえず執筆作業は暇つぶしくらいにはなるはず。
     また、そろそろいままで書いてきたことをまとめておく必要も感じているのですね。
     この本にはいくつかのキーワードがありますが、それらはすべてこのブログで語ってきたことです。
     扱われる作品もこのブログでおなじみのものになるでしょう。
     そういう意味では案外読む意味はなかったりするかもしれませんが、買ってくれるとぼくの生活が楽になるので感謝します。
     ほらほら、まとめて読むと案外面白いかもしれないし。当然、全編書き下ろしだし? 
     いや、ほんと、いつ出るのか、ほんとうに出るのか、さだかではないのですけれどね……。
     でも、 
  • 人生がつまらなくてしょうがねえ問題をどう解決すればいいか?

    2015-06-19 03:07  
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     ども。きょうもきょうとてニート暮らしの海燕です。
     正確にはNEETの定義は35歳までなので、来月で37歳になるぼくはそこから外れまくりであるわけですが、まあ、ただ無職っていうのもどうかと思うよね……。
     しかし37歳て。ちょっと自分がそこまで歳をとったことが信じられないですね。
     この調子だと無為のまま40歳になり50歳になり60、70と歳を取っていくんだろうな。そこまで生きられればの話だけれど。
     いまの生活は非常に安定していて気楽なんですけれど、唯一、やることがなくて活動エネルギーが余ることだけが困ります。
     「無職の才能がない」ということなんだろうけれど、やっぱりぼくは何かしら活動していないといらいらしますねー。
     暇なのは悪いことではないと思うけれど、ひとりで暇だとね、もうね、やることないんですよね。
     一日中『スプラトゥーン』やっていても飽きるしなあ。
     やっぱりぼくは何かしら仕事をしたいのだと思う。そうかといっていまさらアルバイトとかも効率悪いし、さて、何をしたものだろう……。
     いわゆるワーク・ライフ・バランス、仕事と余暇のバランスがどのくらいが適当かということは、ひとによって違っているんでしょう。
     たぶんぼくはプロニートのPhaさんあたりと比べると多少は働き者属性が強くて、無職属性が弱いんだろうな。
     まあ、このブログをもっと更新したらいいのかもしれないけれど、どうも1日いくつも記事を更新するのは読者に負担が増えるようなんですよね。
     なので、日々、「うーん、どうしたものかなあ」などと唸っています。
     いや、その前に1日1本はちゃんと更新しろよって話ですが。今月、更新数少ないですよね。
     すいません。ちょっと気を抜くとこうなる。
     たぶん1日1本定期的に更新しつづけることが会員を維持するためにはベストだと思うんだけれど、これが意外にむずかしくて、書きすぎたり書かなすぎたりしてしまうんですよね。
     まあ、書くだけ書いてストックしておけばいいのかもしれないけれど、それだとブログの特長であるリアルタイム性が薄れて面白くなくなる。なかなかうまく行かないものです。むずかしい。
     話が逸れましたが、まあ、リアルライフを神ゲーにするためには、次の「目標」を設定しないといけないのだと思います。
     目標が決まればそこに至るまでの作業も決まるし、HHK(暇で暇で困っちゃう)状態も抜け出せるかと。
     まあ、限りなく贅沢な悩みといえばそうなのですが。
     で、そのためにとりあえず何か電子書籍を出したいなあと思っているのですが、じっさいに電書を出してもなかなか儲からない、わりに合わないという問題がありそうなんですよね。
     だから