-
VIX指数から見た相場の行方
2022-08-10 15:50
暑中お見舞い申し上げます。 暑さとコロナで外出しないで家で株式売買されている皆さんもお見えかと思います。 株式相場は日経平均が2万8000円台に乗せるなど調整局面を脱し次のステージに向かうかどうかの局面になってきました。ここでは四半期決算の発表を投資判断基準に取り組まれている皆さんが多いものと拝察致しております。 海運株に続く市況産業株の業績向上では中山製鋼所(5408)がストップ高を演じていましたが、これまでの株価低迷がようやく見直された格好で、1Q経常利益33億円、通期経常利益110億円、今期の予想EPS144円への修正が起爆剤となり株価は前日の465円から545円へと急騰を演じていました。 好決算が発表された翌日の株価は買い気配を出して寄付きは499円。予想EPSの3.5倍でスタート。終値545円は同PERは3.8倍に過ぎないため、その株価上昇への期待感を今週にまで引き継いだ格好 -
大魔神のアンテナ 相場の天気図を描いてみました
2019-01-16 01:10
NY市場は1月3日に大きく下げてからここ続伸して、直近の動きで12月の戻り高値(25980.21ドル)から12月の安値(21712.53)の半値戻り(23846.37ドル)達成した。ただ、日経平均では12月の戻り高値(22698.79円)から12月安値(18948.58円)の半値戻り水準は20820.68円ですが、まだ戻り切っていないが、今回の戻りの目度としては、この辺と考えています。 また、マザーズ市場はすでに半値戻りを達成しました。動き的にはNYダウと同じような動きを示している市場です。 そして、この戻りを演じている株式市場にあっては、前回も指摘したように、期間的な調整も必要であり、上げ下げを演じながら下値を試し、底入れ確認をする。 予想天気図ですが、3―9月期銘柄、6―12月期銘柄の決算発表が始まる前の来週中の戻りを演じた後、決算シーズン中の1月後半から2月中旬中に2番底
1 / 1