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2019年のIPO相場始まる
2019-02-27 17:22本日の識学(7049・マザーズ)を皮切りに2019年のIPO相場がスタートした。 公開価格1800円に対して2.5倍となる4550円で初値がつき終値は4700円。 やや割高な印象はありますが、第1号銘柄の順調なスタートを印象付けました。高値は5040円、安値は4425円で出来高は放出株数33万株(公募24万株、売出9万株)の2.7倍にあたる88万8600株となりました。 公開価格で100株入手できた投資家が初値で売却した場合の利益金は27.5万円となります。初値で買って投資家も既に評価益が出ているか高値付近で売却したとしても多少は実現益が出たと考えられます。 予想経常利益が3億円以下ということで115億円の時価総額には冷静にみればやや割高感もあって明日以降は多少の波乱が想定されますが、まずは順調なスタートを切ったと言えます。 明日のリックソフト(4429・マザーズ・公開価格4
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