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明暗分かれたシステム系2社の株価
2016-12-28 01:57
1.明るい株 今年の1月15日に2030円という高値をつけたアドソル日進(3837)は私にとっては今年忘れられない株の一つです。 2015年に1000円でスタートした同社株は好業績のサイバーセキュリティ関連銘柄としてスタートから2倍の株価水準にまで上昇した訳ですが、その高値から全体相場の大幅調整によって短期に1200円割れの水準まで売り込まれてしまい、信用でこの株を保有していた投資家の中には投げざるを得なかった方もいて、反対に儲けそこなったという投資家もお見えになるのかも知れません。 この株の話はそこからが面白い。 その安値局面はピンチだったでしょうが、その水準で投げを拾った投資家はその後の株価上昇で大きく儲けたと見られます。 それは業績が好調に推移したこと、IoT機器向けのサイバーセキュリティソフトが今後の業績を押し上げると見られるようになったこと、2月にJASDAQから東 -
結果責任(2)
2015-12-11 22:32時代の流れもありますが、リーマンショック辺りからでしょうか「変わったなぁ~」と感じることが増えました。 1.街中でも駅でも人の歩く速度が随分遅くなりました。スマホの影響も大きいのでしょうけど、電車でもダラダラとマイペースで乗降する人が増えました。 2.信号が赤に変わっても無理に交差点を抜けようとする車が増えました。 3.短絡的な理由で交際相手を殺したなどの刹那的な事件や、新手の詐欺が増えています。 身勝手な振る舞いが増えたように感じます。読者の皆さまの日常でも「イラッと」することが増えたのではないでしょうか。テロと言わずとも最近は物騒な輩が多いですから、読者の皆さまには是非気を付けて頂きたいと思っています。 昨年12月に「結果責任」とのタイトルで書きましたが、何についても各個人の結果責任「自己責任」への認識が薄れていると感じる昨今です。 ITの進歩で便利になったのは喜ばしいことですが
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