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大魔神のアンテナ 決算に対する見直し
2019-08-27 22:43決算発表が通過して、決算に対する見直しが入る時期です。 今回2019年4月~6月期(第一四半期)決算内容は日本の上場企業5社に1社が最高益となった。 世界的に景気後退局面が強まる中、全体でも3四半期連続減益をしている最中で最高益を獲得した企業は、ここ堅調な推移を演じている「オリエンタルランド」。ディズニーリゾートを運営している企業である。今年は10連休もあって、観客動員数を伸ばした。 また、レジャー施設をもっている「富士急行」も大きく業績を伸ばしている。 また、アウトドア関連でもあり、本年の「ラグビーワールドカップ関連」の「ゴールドウィン」は前年に比べ2倍以上の純利益を上げている。 そして、全体的には製造業より非製造業の「電鉄・バス」「陸運」「通信」などが好業績業種になっていた。会社の努力が実った企業でもあり、個人消費のニーズにマッチした企業でもある。 やはり、製造業は米中貿易戦争などを
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